砕け散るところを見せてあげるのレビュー・感想・評価
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何が砕け散るの?
主人公の高校3年生がいじめられている女子1年生を助けるうちにお互いに惹かれていく話
よい話だったとは思うんだけれど前半中盤が非常に冗長な印象をうけた
もっとコンパクトにまとめて欲しい
物語の主題も見えにくかった
単純な恋愛ものではないだろう
単純なヒーローものとも思えない
サスペンスとしては父親の掘り下げが薄い
好きになった女の子のお父さんがヤバイ奴でしたってのはわかるんだけどヤバさの元がみえてこない
なんだかモヤモヤしました
それとハリはなんでいじめられていたの?
最初はヤバイ子だなと思ったけど主人公との接し方、打ち解け方をみるととてもあそこまでいじめられるとは思えないけどちょいウザめな不思議ちゃん成分を感じたのでそれが原因なんだろうか?でもあそこまでする?
原作を読めばスッキリするのだろうか
砕け散るものが見えませんでしたって感想です
あっ!主人公は素敵だなっと思いました
あれはヒーローだわ
正直、清原果耶さん目当て
ワンシーン、ワンシーンがウザイ。
テンポ良くして、100分程度にしてほしかった。
さらに主人公のヒーロー像には共感出来ない。
残された者を無視して、自己に酔っているとしか思えない。
青春ものかと
前情報無しに鑑賞したので、序盤の感じでは学校でのイジメから主人公の清澄が玻璃を助けるヒーロー物かと見ていたら、段々と別の方向に流れてどんどん見入って行った。PG12になっていたので恐ろしいシーンもあったが、とても想像もつかない面白い映画でした。印象的な所は、車で玻璃を送って行ってお父さんと清澄のお母さんがおばあさんについて聞いていくシーン。
どこの世界線に私は存在するべきなのか
原作を読まずに、予告に惹かれて鑑賞しました
あの一瞬で引き込む予告の延長
それを期待して見に行きましたが結論を言ってしまうのならばそんなことはなかったです
予告から感じ取れる狂い×サスペンス×恋愛のような物語が最初から最後まで続くのではなくこちらは後半の物語。そのため後半部分には見応えを少なからず持つことができました。
それでは前半部分では一体何が描かれていたのかというと、主人公とヒロインの馴れ初め
いじめられ怯えていたヒロインが徐々に心を開いていく姿は見ていて感じ流ものがありましたが違和感を覚えるところも多々ありました。
また多くの情報を出しすぎてこの物語の鍵がまさかそうだとは思いもしませんでした。
焦点を絞って見れなかったからこそ戸惑いが生まれ、結局この物語がどんな映画だったのかと答えようと思ってもまとまりません。
原作だったからこそ表現できたことだったのかなと感じます。
しかし、一つ一つのシーンを切り取って見てみるとそれぞれの世界観はとても綺麗に描かれており見ていて感情を乗せ見ることができました
叙情的な映像がよかった
予告で観て来るしいストーリーと思ってましたがとても儚く比喩的なセリフがとてもユニークで主役の2人が、とても素晴らしく愛おしかった。
中川大志は、色気無しで成立するヒーローがとてもハマってて声量と声色で心の中を感じ取れる上手い役者さんだと思います。全体的に余計なBGMが無いので、映像とセリフが自分の中に入りやすく喩えが上手い映画でとても好きです。最初と最後がとても贅沢で、特に最後は原田知世と北村匠海で一気に泣けました。制作がLDHで驚きでしたが。
衝撃
いつPG12の要素が出てくるのかと、今か今かと待ってました笑
少しずつ段々と不穏な雰囲気になりつつあり、いじめっこを助ける「君に届け」のような青春爽やか学生映画とはならない。
主演2人はもちろん、松井さん演じる尾崎姉の少しの不気味さ、そしてなんといっても出演時間が少ないですが、堤さんの狂気さには脱帽です。
役者みんな素晴らしい。
青春と狂気の表裏一体の組み合わせがこんなにも夢中にさせるとは思わなかった。
無償の愛とは
目を塞ぎたくなるような、惨殺なシーン…
同級生からの、陰湿で過激なイジメ…
大好きだった、母親の疾走…
祖母の死…
父親との凶悪な関係…
そして、最愛のヒーローの死…
こんなシーンが繰り返す中、クスッと笑う自分がいました。
先輩から玻璃への無償の愛に、心を打たれました。
最後に見た、母親と息子の暖かい笑顔が、ヒーローのくれた無償の愛なのだと感じて、映画鑑賞後は心が暖かくなりました。
目を閉じると、素敵なシーンしか浮かばなくなるような素敵な映画でした。
砕け散るおはぎを見せてもらったw
不思議な映画だった。
社会派青春学園ものダークファンタジーホラー?
堤真一の相変わらず幅広い演技の旨さを感じてしまった。
大方斐紗子(玻璃のおばあちゃん)怖かった~
親戚のおばさん(木野花)が近くにクリーニング店をやっていて、おはぎ作りが得意でよかった。
ぎゃーっと叫んだり、清掃用具置き場での吃音のようでもあり、ちょっと違うようでもある、なんか狼に育てられた少女のような奇妙なしゃべり方が、カップしるこの場面での会話ではすっかりなくなり、とても癒されました。いいね、石井杏奈。
トイレで、玻璃の濡れた制服を清澄が脱がすシーンではちょっと期待してしまいましたw
石井杏奈→原田知世にちょっと違和感。ブレンディは今回は出てこなかった。
清原果耶が出てきて、俄然、味方が増えてかほんわかしました。清原果耶が玻璃にあげるチュッパチャプス。
清澄が自宅で玻璃にあげるミルキー。
ミルキーはママの味~
ママの名前は瑠璃。出てはこないけど、スーツケースのなかの青色味を帯びたイヤリングの宝石となってママは現れた。
この映画で学んだのは、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という、ことわざ。
矢田~亜矢子じゃない!
よかった~元気そうで。
MDMAに似ているグッピーラムネは出て来なくて、ひと安心。
おはぎを持って一年生の女の子を通学路で待ち伏せる三年生の男子。
すごく恥ずかしいよ!普通。
一緒に苛められちゃうよ。絶対。
渡辺篤史の若い頃に似ている君!
おはぎを投げるんじゃないよ!
出演者二人は大熱演。後半の意外な展開に驚き
予備知識なく予告編も見ずに観覧しました。青春学園物のノリで面白おかしい雰囲気から徐々にいじめがテーマのシリアス学園物になり、後半は想定外のサスペンススリラーの展開で飽きずに最後まで見れました。
セリフが妙に浮いてたり、ファンタジーのような描写も多々あるので、すべて回想シーンなのかと思えたりしました。
多分出演俳優たちが皆さん有名過ぎてテレビのコント集のように見えてしまったのかも。しかし後半の堤真一のドシリアスの展開で全て帳消しで見応えありました。解決したと思ったら主人公の正義の姿にラストシーンでは思わず胸が熱くなりました。
中川大志、石井杏奈の二人はかなり頑張ってます。出演者が皆さん豪華なのにあまり宣伝してないのが残念かな。
エピローグまでたっぷり胸糞悪い
コロナ禍での「若者の」青空飲み会非難を行政もメディアも煽ってますが、そもそもその若者達がアルバイトしてる先で「酔っ払い大声でふんぞり返る大人達」を苦々しく見ていたとしたら?それでも若者だけが無謀無軌道なの?なんて思っていた所にビタッとはまった作品。
えげつないイジメよりも(無論、赦し難いし赦さないけれども)、押し付けるばかりで知ろうとはしない大人達に辟易しましたね。一見良い人に見えるキャラクターも含めて自分勝手無謀無軌道。主人公の母親も含めてそう感じちゃったのは、穿ち過ぎかな?とも思うけれども、そんな事を大人未満全開なストーリーの中に描き出すのも凄いなぁなんて思ってしまったので、たっぷりと大人でちゃんとしてない自分は打ちのめされましたね。
原作も知らず、今作の情報もほぼほぼ皆無での鑑賞だったので、開幕して暫く(たぶん半分くらい)色んな意味で困惑していましたが、エピローグで鳥肌&嗚咽と共にスッキリしました。だもんで、ほぼほぼ知らない間々に飛び込んで困惑と怒りをない交ぜにしたままラストまで駆け抜けるのがオススメかな、なんて思います(笑)。
いや、ホントにオススメ。
イジメ、ダメ、ゼッタイ
2021年映画館鑑賞36作品目
4月19日(月)イオンシネマ石巻
原作未読
『うさぎドロップ』以来久々のSABU監督作品鑑賞
そういえば映画館でSABU監督作品を観るのは初めて
『うさぎドロップ』と『砕け散るところを見せてあげる』の間の数作品をなぜか観ていない
そのうち観てみよう
冒頭で北村匠海が登場するがこの作品の主人公ではない
主人公は彼の父親である濱田清澄(中川大志)
息子の方は両親の影響で間違いないが清澄は誰の影響かヒーロー願望が強すぎる
一年の連中からはヒマセンと呼ばれる三年
高校卒業後に川での人命救出が原因で息子が生まれる直前に疲れ果てて溺れて亡くなるが僕は迂闊にも中川大志ではなく市原隼人に見えてしまった
流されるヒーローに慌てる『カメラを止めるな』の人を発見
孤立しがちになりそうなキャラの主人公にもそれを繋ぎ止める親友という存在がいる
主人公が楽しい学校生活ができるのも彼の存在は大きい
良き理解者で温かく見守るが彼も物好きだと思う
それが田丸玄悟(井ノ脇海)
おそらく父親の影響でおかしくなりそれが原因で壮絶なイジメにあうも主人公に助けられるヒロインで一年生蔵本玻璃
針でなく玻璃
僕は張だと思ったがそれでは喝である
本当は明るくよく喋るがどんより状態では心を閉し前髪は清原果耶より長くなり無口になりときには奇声をあげる
原田知世が演じたのはのちの蔵本玻璃
尾崎姉妹(松井愛莉と清原果耶)は喋り方が独特
イジメをギャグだと嘯きおはぎをボールのように投げつける鬼のような一年生男子
それを悪魔のように笑う一年生女子
多かれ少なかれ登場人物の殆どがなんか変だ
そのなかでも1番変なのが玻璃の厳格な父親
恐ろしい男である
後方にすぐ車があるのに突然急バックしてきたのは恐怖である
だがその恐怖は序章に過ぎない
この作品がPG12なのもこの作品のタイトルも原因はこの父親の存在だということは間違い無かろう
一番の見所は石井杏奈の怪演
『ソロモンの偽証』のときも凄かったが今回はそれ以上
石井杏奈のことが好きで好きでたまらない人は必ず映画館で見届けよう
公衆トイレの掃除道具入れでの清澄と玻璃のやりとりが1番好き
2番目はおばちゃんの家でのお汁粉をめぐるやりとり
UFOが本当に出てくるのはなんかシュール
こういったことを受け入れることができるかどうかも評価の分かれ目かもしれない
大の大人に渾身の力を込めてゴルフクラブで頭を3回も叩かれたのに生き延び後遺症もないのはまるで漫画でヒーローらしいといえばらしい
最終ボスを倒すのは彼ではない
エンドロールは平凡
エンドロールのあとにおまけ無し
通り道が空席ならエンドロールの途中で退場しても問題ない
豪華俳優陣の名演
ストーリーは深いような浅いような、そっちの方向いくの!と思う驚きはあるけど、いった後はわりと予想通り、みたいな感じもあったりで、ちょっと心の着地点をうまく見つけられなかったですねぇ。。単純におもしろかった。
ストーリーは一旦置いといて、俳優陣よかったですねー石井杏奈、すげ〜👏間違いなく難しい役ですが、暗いとこも壊れるとこも普段のかわいいとこも全部素敵に見えましたーたぶん2年前くらいの撮影かな、、やるなぁ。。中川大志さわやかまっすぐでカッコよかったですねーこちらもよかった♫そして脇役清原果耶。これまで聞いたうすの中で一番素敵なうすでした、笑。なんか絶妙にキャラがいいよなぁ。チュッパチャップス俺にもくれ。そしてそして堤真一さま。素晴らしかったです。あの目と躊躇ない感じや怖い笑顔。さすがでございます👏矢田亜希子はキャラちょっと謎な感でしたが、相変わらずお綺麗でした。好きです♫
最後がちょっと無理ある展開だった気もするけど、演技がとてもよかった...
最後がちょっと無理ある展開だった気もするけど、演技がとてもよかった。背景はとても暗くて重いけど、主人公たちの明るい会話が心地良くて苦にならなかった。
説明的な前半戦とそこを処理しにかかる後半戦
主演に中川大志、石井杏奈、サブに清原果耶、北村匠海。今キャスティングしたら逆になりそうというくらい豪華なキャスト。ただこのキャストでも前半戦は見てるのが苦しかった、、、尺が長く説明的で痛々しくて。あと展開踏まえた時に必要だったのかもだが、DVDだったら途中でやめてしまったかもなぁ。
清原果耶が出てきたあたりから物語にテンポが出て、ちょっと痛々しい部分は残しながらも退屈することなく鑑賞。にしても、清原果耶ってすげーな。
タイトルに感心をもって鑑賞!
10年前の君に届けを思い出したがこれはもっとシリアスで深刻な話 確かに学年に1人位はこんな感じの奴はいたと‼️売り出し中の北村が初脇役?石井杏奈が不自然で無理のある演技で出演者のキャラなのかストーリー程の緊張感は無かったと!
失速して凡作に。無駄に長くしてね?
ジャンル跨いでバランス欠く展開を新味とするのは良いが、
終盤迄8割を充てた前振りが下手で度々失速し凡作に。
無駄に長くしてね?
主役女子、吃音の可愛い不思議ちゃんとキャラ過多にこの演技力の女優では無理。
見てられぬ。
この物語の何処がこの題名か解らぬ。
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