劇場公開日 2021年4月9日

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砕け散るところを見せてあげるのレビュー・感想・評価

全124件中、81~100件目を表示

3.5うっすはうんそうですの短縮形

2021年4月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

かなり楽しみにしていた作品。公開延期となり、初めて予告を見てから長いこと時間が空いたが、こうやって公開されることに感謝。期待値中々高めで鑑賞。

う、うーん。そうだねぇ。。。
まぁ、面白い。面白くはある。
ただ、思っていたのと違くて思ってたより薄かった。

蔵本玻璃(石井杏奈)は学年一の嫌われ者。ある時彼女が集会中虐められているのを発見した正義感の強い濱田清澄(中川大志)が声をかけたことから、玻璃は徐々に心を許すようになっていく。

演者は文句無しです。
予告でもある通り、石井杏奈の演技力が凄まじく分かっていたけどやっぱり驚いた。ホント適役で、この映画の支えになっている。彼女じゃなかったらヤバかったかも。
中川大志、井之脇海、堤真一などもいいんだけど、やっぱり目が離せないのは清原果耶。「うっす」の言い方がたまらなく良くて、全然しつこいと感じない。これからずっとふざけていて欲しいです。コメディの才能ありすぎ!今年好きになった女優堂々の一位!朝ドラも楽しみです〜。

テンポと音楽はいい。
シンプルなんだけど意外と飽きずに楽しめるし、そこそこ緊迫感もある音楽で悪くない。主題歌もこの映画にかなり合っていて後味はそこそこ。

この映画の魅力はセリフ。
「おしるこの蓋は無くていいの?」「玻璃、笑え、笑ってくれ。」ここめっちゃ好き。ナレーションってのはどうも気に食わないことが多いんだけど、中川大志のナレーションは結構いい。「ヒーローは負けたりしない。絶っっっっ対に!!」は心打たれる。

ただ、展開が読めてしまう。
こうなるんだろうなぁ、やっぱりね。
ってことはこういうことかなぁ、でしょうね。
これの繰り返し。マジで捻りがない。
〈物語は衝撃の展開へ〉ってそうか?予想出来ましたけど?うお!マジかよ!みたいなのであって欲しかった

ドロドロのサスペンスを期待していたのだが、意外とただの青春映画。肩透かし。予告のせい?
R15じゃないから「ミスミソウ」とまでは言わないけど、そんな感じのテイストにして欲しかった。関わったらヤバいって、そうかな?いい人だったじゃん。

期待していたのだけに残念。
題材もキャストも音楽もいいので、もっと上手くできたでしょうに。石井杏奈と清原果耶の今後の活躍を願って+★0.5で。

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サプライズ

2.5展開は面白いけど、響かない

2021年4月17日
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鑑賞方法:映画館

小説未読です。
なんとなーく、面白そうな匂いがしまして。
久々にSABU監督作品ってのも惹かれ鑑賞です。

なかなか予想を超える展開でした。斜め上行きました。原作を読んでみたくなりました。
なんとなーく、なんとなーくなんですが、原作は印象が違うんじゃ?伝わってくるテーマがもっとはっきりするんじゃ?な印象を持っちゃったからなんてわすが。
どーなんでしょうかね?

僕は原作読んでないから言ってはいけないのですが、、、なんとなく本作は原作に忠実であろうとした結果、中途半端な作品になってしまったのでは?なんて思います。

時間を使いすぎなんじゃ?と思える前半や、後半の急いで風呂敷をたたむような説明セリフのオンパレードとか(全編説明セリフ多し)合言葉になってる飛行体は、そのものだしちゃうし。結果、全体的にノペーってなってしまった感があるんです。

で。結局。監督は何を描きたかったのだろ?と途方に暮れちゃいました。全体的に散漫な印象なんです。それぞれのエピソードや演者さん達の熱演が最後まで一つの束になりきれていない感が。
原作小説をなぞるのが精一杯な感じなんすよね。
が故にボンヤリ。

題名の意味はラストで、あ、そーゆうことか。
ってわかるんですが、なんだろうなー、その言葉が物理的な事象の説明になってませんかねー?って思いました。
それは結果であり、そうしたかった心情の積み重ねが響いてこないんすよね。

監督は本作を十分咀嚼できてないんじゃないかな?
と非常に残念な気持ちになりました。

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バリカタ

4.0中盤まではまったりとして眠たくなる展開なんだけど、後半から急変。ハラハラドキドキの連続。

2021年4月17日
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鑑賞方法:映画館

ラストはほのぼのとさせてくれてクローズした感じ。

清原果耶さん目当てで観賞。
高校生の役がお似合い。
「うぃ~す」ってセリフが可愛いくて良い♪

それ以上に良かったのが、いじめられっ子の玻璃(はり)役の石井杏奈さん!
素晴らしい演技にびっくり!
最初は彼女とわからない顔立ち。
だけど濱田とのやり取りの中で心が打ち解けて徐々に可愛くなって行く姿が良かった。

玻璃を助ける濱田役の中川大志さんも優しい雰囲気がお似合い。
キャスティングとしては彼で正解だった感じ。

中盤まで、まったりした雰囲気に加え先が全く読めず眠くなる展開。

北村匠海さんや堤真一さんがちょい役。
贅沢なキャストの起用と思ってたら、彼らがキーワードとなる展開に「そうき来たか」と納得の展開。

出だしとラストが繋がる所も泣けた。

タイトルの「砕け散るところ」はたくさん観られた感じでした( ´∀`)

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イゲ

4.5いろいろな要素の詰まった快作(怪作?)

2021年4月16日
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鑑賞方法:映画館

予備知識ゼロで観に行きました。なので母親は原田知世だと思ってたらいつのまにか矢田亜希子になっていて??? エピローグを観てやっとわかりました。物語の様相が途中でガラッと変わり、クライマックスはかなりぶっ飛んだ内容ですがスピード感がある展開で最後まで没頭できました。そのわりにエピローグはちょっと長かったかな。清原果耶さんはいつもと違う雰囲気で途中まで彼女だとわかりませんでした。これって大物の片鱗ですよね。石井杏奈さんは広瀬すずみたいな隙がない美人ではないのですが、逆に表情や角度によってすごくかわいく見える瞬間があって今後が楽しみです。あと井之脇海さんみたいな飄々とした友だちがいるといいですね。

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raumer

4.5すごく良かった

2021年4月16日
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鑑賞方法:映画館

面白い!本当に面白かった。この映画に漂う不穏さに終始ドキドキが止まらなかった。まさか、あんな展開になっていくなんてね。これは、映画を見る前は想像できなかったよ。色んなジャンルの要素が詰まってるけど、言うならば純愛ラブストーリーか.....。
ただ、ラストなんだ。ラストの主人公の語りが抽象的で何を言いたいのかが、わかりにくかった。

クライマックスに向かう前の玄関先のシーンは涙した。このシーンで同じように場内で涙をすすっている人もいたなぁ。

自分の中では、「きみの瞳が問いかけている」以来の感動作。もう一度、劇場で見たい作品!

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ハヤオ

4.5力演と怪演と見事な演出

2021年4月16日
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鑑賞方法:映画館

 終映後に思わず唸ってしまった。相当な力作である。面白い。とにかく面白い。中川大志の力演と石井杏奈の怪演によって、強引とも言える物語が力強く進んでいく。演出もあまり観たことがない不思議な演出で、冗長と感じるシーンもあったが、観終わって真っ先に思い浮かぶのがその冗長なシーンなのである。つまりそれが本作品の味なのだ。
 原作者の竹宮ゆゆこさんは我ながら不勉強にして存じ上げなかったが、大変な想像力の持ち主だと拝察する。石井杏奈が演じた蔵本玻璃のキャラクターが独創的だ。映画でもドラマでもこれほど独特な個性の持ち主は観たことがない。その強烈な引力によって悪も善も引きつける。対する清澄はごく一般的な常識人である。必然的にドラマは玻璃を中心に動いていくことになる。
 最小限の情報というか、清原果耶ちゃんと北村匠海くんが出演するというだけで鑑賞したのだが、それがよかった。事前情報がないほうが本作品をより楽しめると思う。主演の二人に加えて、井之脇海が演じた田丸が清澄の精神安定剤の役割を果たしていたし、清原果耶の尾崎(妹)は物語が転回するシーンのキーパーソンとなっていた。いずれも好演である。
 SABU監督の作品は初めて観たが、ありふれた人物が極限状況でどのように振る舞うかを描き出すことで、人間の不安や恐怖、そして優しさや勇気を浮かび上がらせるという見事な演出だった。それに応えた中川大志の演技が光る。
 石井杏奈は映画「ホムンクルス」では砂の陰唇のCGのイメージが強烈で、本作品でも序盤ではそのイメージが頭に浮かんだが、暫くすると、今度は映画「記憶の技法」の舞台挨拶で見た、オレンジのノースリーブのドレスを着た実物を思い出した。とてもほっそりとした美人である。念の為!

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耶馬英彦

4.5瑠璃も玻璃も照らせば光る

2021年4月16日
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 なんてことない平凡な高校3年生の濱田清澄がイジメの現場に遭遇。その被害者である1年生の蔵本玻璃が徐々に心を開いていく・・・といったメインの展開。お母さんの名前は瑠璃?というウンチクがあったため、こんな風に使えるならことわざ辞典が欲しくなった・・・。意味を調べてみると、瑠璃が青い宝玉、玻璃が無色透明の水晶、もしくはガラスということで、終盤に怒涛の展開を見せることにも意味があったのかと感じる。もちろんイジメに遭っていたネクラ少女が光り輝くことにも。

 単なるヒーローものなのか?と思わせておいて、立派な純愛もの。家族の秘密を一人抱え込んでいたためにネクラになったともとれるし、玻璃には重くのしかかっていたUFOのような存在。「自分のためには戦わない」という信念をも持つ高校生にとっては得体の知れない、現代の病巣ともとれるUFOというメタファーが格好のオブジェクトだった。決して自分を守るためではなく、他人のために戦うという理想的なヒーローになるチャンスが到来したのだった。

 この純愛は永遠に続くことを北村匠海の演技で表現し、まさかの出演である原田知世がしっかりと掴み取る。映画を観た方はスペシャル・トレーラー第5弾をチェックすればその愛を一層感じられるはず!ついでにメイキング映像もご覧になれば、中川大志と石井杏奈の体当たり演技も確認できよう。

 観終わってからもじわじわと胸をつかまれるほど、人によっては自分の初恋を思い出したり、けな気な杏奈ちゃんに恋してしまいそうになる(石橋杏奈との区別もつかないおっさんがつぶやいております)・・・と自分勝手な感想。その思いをさらに高めるのが琉衣による主題歌「Day dream~白昼夢~」。サビでの転調は『バヅダッド・カフェ』の名曲「Calling You」をも思い出させます(てか、そっくり?)。

 SABU監督の『DRIVE』や『弾丸ランナー』などの疾走感あふれる作風は封印気味だけど、現代社会の闇に焦点を充てるような『疾走』や『蟹工船』の路線も好きだ。終盤に怒涛の展開を見せてくれるところは大好き。

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kossy

4.5うっす!

2021年4月15日
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中川大志君、良かった

じわじわきました

なんなんだろ
自分とシンクロ的なところもあったからなのか

ゆっくり ゆっくり 進んで
じわじわ
そして
どばーーっ!と
なんでか うるっと

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M U

3.0久々のサブ監督作品

2021年4月15日
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弾丸ランナー

ポストマンブルース

大好きな作品たち。。

所々、監督らしさも。

この監督ラストがいつも好きなんだけど。

少し納得いかないかな。。

前半が、少し長いかな。

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ムーミン

3.5バカバカしい程に捨て身のヒーロー

2021年4月14日
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UFOとかヒーローとか前半の平和なふんわりした雰囲気から一変、サスペンスへ加速して行くので驚いて引き込まれた。

どこまでも迷いがなく真っ直ぐな清澄と虐められていた後輩玻璃。
青春劇として2人の感情の変化を楽しめたし、この後に迫り来る危機にもびくともしない清澄の正義感が見事だった。

お互いがお互いに助け合うヒーローになる、こんな激しい愛情表現もあるんだな。

バカバカしい程に捨て身のヒーロー、清々しく文句の付け所もないじゃないか!

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パプリカ

5.0とても面白い。特に石井杏奈の演技が素晴らしい。

2021年4月13日
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とても面白い。特に石井杏奈の演技が素晴らしい。

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サトシ

3.5餅入り汁粉

2021年4月13日
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悲しい

怖い

幸せ

学年全てにいじめられている高1女子と、彼女の存在を知り救い出そうとする高3男子のヒーローの話。

冒頭、自分が産まれる数時間前に父親が亡くなったヒーローに憧れる少年の件から始まり、いじめられっ子の件になって…あ、父親の話ね。

イジメの気持ち悪さや胸クソ悪さがたまらない中、暇先の振る舞いで少し変わって行くけれど、頑なに7時までに帰ろうとしたり、家を教えなかったり…なんとなく想像はついたけれど、更に胸クソ展開を重ねらるとは。

プロローグでオチが解ってしまっているので、ラストはちょっと物足りなかったけれど、胸クソ悪いのが大好きな自分には、とてもハマる作品だった。

尾崎姉妹はナイスアクセントw

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Bacchus

5.0事前情報無しで観賞

2021年4月12日
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タイトルからてっきり中二病的自殺願望のある女の子が砕け散るところを見せてあげるよプークスクスみたいな痛い映画だと思っていたら別の意味で痛い映画でした。
それでも君に届け。みたいのさわやかな感じになっていくのかと思いきや・・・という感じでギャップにやられてしまいました。
自分は今年公開されて映画館で観た
72本の中で今のところ一番良かったです。
賛否両論すごいのは意外。

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ガゾーサ

5.0主役の2人が良い!

2021年4月12日
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玻璃と清澄の会話、独特のテンポで惹き込まれた。堤真一さんが登場すると映画の雰囲気が変わった気がする。映像も美しかった。

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まるまる

3.0【ヒーロー × ヒロイン】

2021年4月12日
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前半のちょっとくどいように感じる演出や展開から、後半は一気に加速していく感じだ。

だが、作品としては、どうしても、ありがちな不快感が残る。

(以下ネタバレ)

映画だけの印象だが、校内暴力と家庭内暴力を合わせてドラマティックな物語を模索していると思うが、人物設定など、もっと緻密じゃないと、シチュエーションのピースを都合よく組み合わせただけのように感じて、特に後半は興醒めしてしまう。

校内暴力は憎むべきものだし、その中で育まれる友情は重要だ。

家庭内暴力も、幼い子供にとっては、蔵本玻璃のように逃げ場のない切迫感と、その中で親を悪者にしていては生きられない大きな切迫感は実際にあることだと思う。

クリーニング屋のおばちゃんが、濡れた制服を乾かすときに、身体のあちこちに傷があったと話すが、その前に玻璃が学校で暴力を受けたことはないと話しているところから、家庭内暴力があることは想像させるところだし、清澄の母親の言葉は、玻璃の父親をわざと苛立たせるように設定されたように感じられて、もっと工夫が出来なかったのかと思ってしまう。

原作が元々そうなのかもしれないが、プロローグとエピローグ、校内暴力とドメスティックバイオレンス、無理やりてんこ盛りにした感じがする。

なんか、LDHは作品制作の選定も含めて、イマイチに感じることが多い。

あと余談だけれども、僕が小学生の時、病気で長期に休んでいた同級生が久しぶりに登校すると、病気を理由にイジメが始まったことがあった。
止めに入った僕は、そいつらにボコボコにされて、ビービー泣いて家に帰ったことがあった。
理由は祖母にも両親にも言えなかった。
祖母も両親もそっとしておいてくれたが、きっとケンカでもしたんだろうと思っていたに違いない。

バッサバッサといじめっ子を退治できなかった言い訳かもしれないが、ヒーローは必ずしもカッコ良くなくて良いのだと思う。

申し訳ないが、この作品は、そもそも好みではない。

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ワンコ

5.0今年のアカデミー賞はこれが独占することに確定しました‼️❓

2021年4月12日
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期待を裏切らない演技と演出とセリフとストーリー。
どの場面も見逃せない濃密な時間、映画ファンなら感動しかない。
何より、中川大志、石井杏奈、清原伽耶、堤真一の演技。
それぞれが、初めて演じるであろう役柄、それを見事に演じている、それに立ち会える僥倖。
前半はいじめの極致、後半は家庭内暴力と殺戮、おー、マジかリアル。
何より、史上最高レベルの映画品質。
これを観て、感動せずして、映画ファンを名乗るべからず!

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アサシン5

2.0砕け散ったのは、期待感だったりして

2021年4月11日
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まだ配信とかなくて、ビデオテープをレンタルしてた時代になんとなく見た「ポストマンブルース」にはまり、「弾丸ランナー」「MONDAY」と続けて見た口です。その後は映画を見る機会が極端に減ってたので、、、

そんな中、この映画が作られてることを知り、SABU監督ということで、期待値も上がりました。なお、原作は未読です。

たしかに、最初の5分くらいは良かった。原田知世さんのハニカミとか。

ただ、その後は、もどかしいというか、間延びというか、なんとも残念。
イジメが、あんな話に展開していくのも、話の繋がりが謎。原作がそうなのか?

そして終わってみれば、最初の指折り数えたのが相当意味があったような気がするけど、映画なので元のページに戻ることはできず。
もう一回、回想してくれてもいいんじゃないかな。
長すぎる途中をはしょってでも。

ただ、この映画のおかげかな、上記の初期3本が配信されてるようなので、時間があればまた見たいです。堤真一、いい味出してたはず。

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Route193

3.0UFO って何。

2021年4月11日
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怖い

意味の分からない映画でした。
初めはいじめのものかな。 と思っていたらヒーローが出てきてloveストーリー。か と思ったら殺人ものになってコロコロと変わる状況に反応出来ず頭の中がおかしな感じです。

出演者たちは皆さん良かったのですが。なんなの~と思いながら観てました。狂喜じみた所もあって後味の悪さが残りました。おもしろいのか怖いのか。ふたりが生きていた事が不思議です。
UFOの説明があったけどよく解らなかった。
原田知世が可愛らしい。

好きな俳優石井杏奈 中川大志 今回は狂喜な役の堤真一が出ていた(怖っ)私の頭が砕け散りそうになった。

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しろくろぱんだ

4.5ヒーローは酸素で出来ている。る?

2021年4月11日
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泣ける

幸せ

いや、そこはアンコって言って欲しかったけど。と言うか、酸素で出来てたら爆発的酸化反応で一瞬のうちに消滅だよw

エグゼクティブプロデューサーにEXILE HIROのクレジットがある時点で「スルー確定!」って言いたくなったりしますが。映画が好きなのは分かるんだすが、下手に資金があるだけに、なんか空回りしてる感が強かったんですよねぇ。だからEXILE絡みとなるとスルー続きでした。が。これは来たかも知れない。と言うか、来ました。いや、ガツーンと来た!

中盤まではストレートど真ん中のラブ・ストーリーです。「聲の形」を想起させます。コレがですよ。斜め上に急変化。え。そっち系なの?どこに行くんだよ?やめてくれなはれ!って大声でクレーム付けたくなります。観客置いてけぼりの三回転捻りにため息。だがだがだが。気付いたら胸元をえぐる剛球でキャッチャーミットに音を立てて収まってると言うラストw

今年の邦画界、良いなぁ。めちゃくちゃ良いw

ここ数年、巨匠の弟子達とカワムラミチノブ一派が焼け野原にした邦画界。今年の公開作品からは、完全に復活して来た実感が有ります。素直に嬉しいw

清原加耶を脇に追いやるのも納得の、石井杏奈の熱演です。中川大志は過去最高作である事に疑問無し。この2人が泣かしてくれますもん。

ここまでノーマークってのが不思議になる泣けるラブストーリーは、128分の長さが全く気にならない一級の変化球。脚本の作りに安っぽさがあるのは気になるけれど、それを埋めて余りある若い2人のヒーロー振りは、邦画が死んでないことを証明する力作でした。

2人がココロを通わせた通学シーンが不思議なくらいに涙を誘うんですよ。ほんっとに好きw

良かった!とっーても!

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bloodtrail

5.0異型だが最高のラブ・ストーリー

2021年4月11日
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泣ける

興奮

幸せ

全力で彼女のヒーローになろうとするエネルギーが画面からつたわってきましたね、良かったと思います、心が震えました。

個人的には作品を小馬鹿にしたようなツッコミすら受けつない魂が宿っているようなワンカットワンカットが珠玉のように感じました。

純粋にもう一度観て感じてみたい作品です。

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ちゆう