砕け散るところを見せてあげるのレビュー・感想・評価
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思ってたのと違かったというのがまずは率直な感想。 独特な世界観なが...
思ってたのと違かったというのがまずは率直な感想。
独特な世界観ながら、最後思ってたより盛り返してきて、
印象には残る作品となった。
前半はちょっと??の描写が多くて少し記憶が飛んでしまったのは事実。。。
何が砕け散るの?
主人公の高校3年生がいじめられている女子1年生を助けるうちにお互いに惹かれていく話
よい話だったとは思うんだけれど前半中盤が非常に冗長な印象をうけた
もっとコンパクトにまとめて欲しい
物語の主題も見えにくかった
単純な恋愛ものではないだろう
単純なヒーローものとも思えない
サスペンスとしては父親の掘り下げが薄い
好きになった女の子のお父さんがヤバイ奴でしたってのはわかるんだけどヤバさの元がみえてこない
なんだかモヤモヤしました
それとハリはなんでいじめられていたの?
最初はヤバイ子だなと思ったけど主人公との接し方、打ち解け方をみるととてもあそこまでいじめられるとは思えないけどちょいウザめな不思議ちゃん成分を感じたのでそれが原因なんだろうか?でもあそこまでする?
原作を読めばスッキリするのだろうか
砕け散るものが見えませんでしたって感想です
あっ!主人公は素敵だなっと思いました
あれはヒーローだわ
史上最高の映画です
ショーシャンクに並ぶ名作でした。
主人公の彼の生き方こそが私の理想の男の生き方です。
優しさと強さを併せ持った本物の男です。
彼の生き方に違和感を覚えるのは女性が多いんじゃないかと思いますが、それは性別の違いなので致し方ないと思います。
寧ろ男性で違和感を感じてしまう人は、、、あまり仲良くなれないかもしれない、、、。
主人公の彼の素晴らしいと思ったことは、イジメた当人を責めたり攻撃したりしなかったところですね。これは賢いし、本当に強くなければなかなか出来ない事です。
人の気持ちがよく分かる優しさのある監督さんだなと感じました。
血のシーンだけいらないかな?と思いましたが、本当に素晴らしい映画です。
日本人に足りなくなった優しさと余裕と自信に気付かせていただきました。
正直、清原果耶さん目当て
ワンシーン、ワンシーンがウザイ。
テンポ良くして、100分程度にしてほしかった。
さらに主人公のヒーロー像には共感出来ない。
残された者を無視して、自己に酔っているとしか思えない。
青春ものかと
前情報無しに鑑賞したので、序盤の感じでは学校でのイジメから主人公の清澄が玻璃を助けるヒーロー物かと見ていたら、段々と別の方向に流れてどんどん見入って行った。PG12になっていたので恐ろしいシーンもあったが、とても想像もつかない面白い映画でした。印象的な所は、車で玻璃を送って行ってお父さんと清澄のお母さんがおばあさんについて聞いていくシーン。
どこの世界線に私は存在するべきなのか
原作を読まずに、予告に惹かれて鑑賞しました
あの一瞬で引き込む予告の延長
それを期待して見に行きましたが結論を言ってしまうのならばそんなことはなかったです
予告から感じ取れる狂い×サスペンス×恋愛のような物語が最初から最後まで続くのではなくこちらは後半の物語。そのため後半部分には見応えを少なからず持つことができました。
それでは前半部分では一体何が描かれていたのかというと、主人公とヒロインの馴れ初め
いじめられ怯えていたヒロインが徐々に心を開いていく姿は見ていて感じ流ものがありましたが違和感を覚えるところも多々ありました。
また多くの情報を出しすぎてこの物語の鍵がまさかそうだとは思いもしませんでした。
焦点を絞って見れなかったからこそ戸惑いが生まれ、結局この物語がどんな映画だったのかと答えようと思ってもまとまりません。
原作だったからこそ表現できたことだったのかなと感じます。
しかし、一つ一つのシーンを切り取って見てみるとそれぞれの世界観はとても綺麗に描かれており見ていて感情を乗せ見ることができました
叙情的な映像がよかった
予告で観て来るしいストーリーと思ってましたがとても儚く比喩的なセリフがとてもユニークで主役の2人が、とても素晴らしく愛おしかった。
中川大志は、色気無しで成立するヒーローがとてもハマってて声量と声色で心の中を感じ取れる上手い役者さんだと思います。全体的に余計なBGMが無いので、映像とセリフが自分の中に入りやすく喩えが上手い映画でとても好きです。最初と最後がとても贅沢で、特に最後は原田知世と北村匠海で一気に泣けました。制作がLDHで驚きでしたが。
衝撃
いつPG12の要素が出てくるのかと、今か今かと待ってました笑
少しずつ段々と不穏な雰囲気になりつつあり、いじめっこを助ける「君に届け」のような青春爽やか学生映画とはならない。
主演2人はもちろん、松井さん演じる尾崎姉の少しの不気味さ、そしてなんといっても出演時間が少ないですが、堤さんの狂気さには脱帽です。
役者みんな素晴らしい。
青春と狂気の表裏一体の組み合わせがこんなにも夢中にさせるとは思わなかった。
ラストシーン好き
私が中川大志さんと石井杏奈さんを知ったのは、同じ作品なんですよ。それは、『四月は君の嘘』
脇を固めた二人が良くて、印象に残ったの。
だから、二人が共演のこの作品は楽しみにしてたんです。
それでですね、結論から言うとこの映画、良かったです。
胸糞が悪いシーンや結構怖い場面も有ったのですが、それでも良いと思えたのはラストシーンが良かったからなんです。
あのラストシーン、何が良かったかって、石井さんが演じた玻璃の笑顔。この映画で一番良い笑顔だった。
あの自然と出た笑顔こそ、清澄の見たかった笑顔だと思うの。
清澄は見逃してしまったけれど、あの笑顔を引き出せた清澄は、その時には既にヒーローに成れてたんだと思えるの。
ラストシーンのあの笑顔、観てるこちら側にまで、幸せを分けてもらえる様な笑顔だったな。
それとストーリーとは直接は関係が無いんだけど、若林時英さんは、『覚悟はいいかそこの女子。』で、中川さんをサポートする仲間の役の印象が強く残っていて、この映画でもいい奴に見えちゃうんですよね。
私の脳内の問題なんで、若林さんは悪くないんだけど。
無償の愛とは
目を塞ぎたくなるような、惨殺なシーン…
同級生からの、陰湿で過激なイジメ…
大好きだった、母親の疾走…
祖母の死…
父親との凶悪な関係…
そして、最愛のヒーローの死…
こんなシーンが繰り返す中、クスッと笑う自分がいました。
先輩から玻璃への無償の愛に、心を打たれました。
最後に見た、母親と息子の暖かい笑顔が、ヒーローのくれた無償の愛なのだと感じて、映画鑑賞後は心が暖かくなりました。
目を閉じると、素敵なシーンしか浮かばなくなるような素敵な映画でした。
砕け散るおはぎを見せてもらったw
不思議な映画だった。
社会派青春学園ものダークファンタジーホラー?
堤真一の相変わらず幅広い演技の旨さを感じてしまった。
大方斐紗子(玻璃のおばあちゃん)怖かった~
親戚のおばさん(木野花)が近くにクリーニング店をやっていて、おはぎ作りが得意でよかった。
ぎゃーっと叫んだり、清掃用具置き場での吃音のようでもあり、ちょっと違うようでもある、なんか狼に育てられた少女のような奇妙なしゃべり方が、カップしるこの場面での会話ではすっかりなくなり、とても癒されました。いいね、石井杏奈。
トイレで、玻璃の濡れた制服を清澄が脱がすシーンではちょっと期待してしまいましたw
石井杏奈→原田知世にちょっと違和感。ブレンディは今回は出てこなかった。
清原果耶が出てきて、俄然、味方が増えてかほんわかしました。清原果耶が玻璃にあげるチュッパチャプス。
清澄が自宅で玻璃にあげるミルキー。
ミルキーはママの味~
ママの名前は瑠璃。出てはこないけど、スーツケースのなかの青色味を帯びたイヤリングの宝石となってママは現れた。
この映画で学んだのは、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という、ことわざ。
矢田~亜矢子じゃない!
よかった~元気そうで。
MDMAに似ているグッピーラムネは出て来なくて、ひと安心。
おはぎを持って一年生の女の子を通学路で待ち伏せる三年生の男子。
すごく恥ずかしいよ!普通。
一緒に苛められちゃうよ。絶対。
渡辺篤史の若い頃に似ている君!
おはぎを投げるんじゃないよ!
出演者二人は大熱演。後半の意外な展開に驚き
予備知識なく予告編も見ずに観覧しました。青春学園物のノリで面白おかしい雰囲気から徐々にいじめがテーマのシリアス学園物になり、後半は想定外のサスペンススリラーの展開で飽きずに最後まで見れました。
セリフが妙に浮いてたり、ファンタジーのような描写も多々あるので、すべて回想シーンなのかと思えたりしました。
多分出演俳優たちが皆さん有名過ぎてテレビのコント集のように見えてしまったのかも。しかし後半の堤真一のドシリアスの展開で全て帳消しで見応えありました。解決したと思ったら主人公の正義の姿にラストシーンでは思わず胸が熱くなりました。
中川大志、石井杏奈の二人はかなり頑張ってます。出演者が皆さん豪華なのにあまり宣伝してないのが残念かな。
Let be See the seen de Splash!!!!!????
Very Good Unique Excellent Cast I felt.(Smile)
Combination, Little Horror et Fantasy et Humanism .
The last Song was Very Impressed I think !!!!!?????(Smile)
Show The Break Time !!!!????
Too Much Money Have, But They think We were poor!!!!????(Smile??)
Many omaju I felt.
So so ,But not best recommed!!!!!!!????(Smile??)
エピローグまでたっぷり胸糞悪い
コロナ禍での「若者の」青空飲み会非難を行政もメディアも煽ってますが、そもそもその若者達がアルバイトしてる先で「酔っ払い大声でふんぞり返る大人達」を苦々しく見ていたとしたら?それでも若者だけが無謀無軌道なの?なんて思っていた所にビタッとはまった作品。
えげつないイジメよりも(無論、赦し難いし赦さないけれども)、押し付けるばかりで知ろうとはしない大人達に辟易しましたね。一見良い人に見えるキャラクターも含めて自分勝手無謀無軌道。主人公の母親も含めてそう感じちゃったのは、穿ち過ぎかな?とも思うけれども、そんな事を大人未満全開なストーリーの中に描き出すのも凄いなぁなんて思ってしまったので、たっぷりと大人でちゃんとしてない自分は打ちのめされましたね。
原作も知らず、今作の情報もほぼほぼ皆無での鑑賞だったので、開幕して暫く(たぶん半分くらい)色んな意味で困惑していましたが、エピローグで鳥肌&嗚咽と共にスッキリしました。だもんで、ほぼほぼ知らない間々に飛び込んで困惑と怒りをない交ぜにしたままラストまで駆け抜けるのがオススメかな、なんて思います(笑)。
いや、ホントにオススメ。
イジメ、ダメ、ゼッタイ
2021年映画館鑑賞36作品目
4月19日(月)イオンシネマ石巻
原作未読
『うさぎドロップ』以来久々のSABU監督作品鑑賞
そういえば映画館でSABU監督作品を観るのは初めて
『うさぎドロップ』と『砕け散るところを見せてあげる』の間の数作品をなぜか観ていない
そのうち観てみよう
冒頭で北村匠海が登場するがこの作品の主人公ではない
主人公は彼の父親である濱田清澄(中川大志)
息子の方は両親の影響で間違いないが清澄は誰の影響かヒーロー願望が強すぎる
一年の連中からはヒマセンと呼ばれる三年
高校卒業後に川での人命救出が原因で息子が生まれる直前に疲れ果てて溺れて亡くなるが僕は迂闊にも中川大志ではなく市原隼人に見えてしまった
流されるヒーローに慌てる『カメラを止めるな』の人を発見
孤立しがちになりそうなキャラの主人公にもそれを繋ぎ止める親友という存在がいる
主人公が楽しい学校生活ができるのも彼の存在は大きい
良き理解者で温かく見守るが彼も物好きだと思う
それが田丸玄悟(井ノ脇海)
おそらく父親の影響でおかしくなりそれが原因で壮絶なイジメにあうも主人公に助けられるヒロインで一年生蔵本玻璃
針でなく玻璃
僕は張だと思ったがそれでは喝である
本当は明るくよく喋るがどんより状態では心を閉し前髪は清原果耶より長くなり無口になりときには奇声をあげる
原田知世が演じたのはのちの蔵本玻璃
尾崎姉妹(松井愛莉と清原果耶)は喋り方が独特
イジメをギャグだと嘯きおはぎをボールのように投げつける鬼のような一年生男子
それを悪魔のように笑う一年生女子
多かれ少なかれ登場人物の殆どがなんか変だ
そのなかでも1番変なのが玻璃の厳格な父親
恐ろしい男である
後方にすぐ車があるのに突然急バックしてきたのは恐怖である
だがその恐怖は序章に過ぎない
この作品がPG12なのもこの作品のタイトルも原因はこの父親の存在だということは間違い無かろう
一番の見所は石井杏奈の怪演
『ソロモンの偽証』のときも凄かったが今回はそれ以上
石井杏奈のことが好きで好きでたまらない人は必ず映画館で見届けよう
公衆トイレの掃除道具入れでの清澄と玻璃のやりとりが1番好き
2番目はおばちゃんの家でのお汁粉をめぐるやりとり
UFOが本当に出てくるのはなんかシュール
こういったことを受け入れることができるかどうかも評価の分かれ目かもしれない
大の大人に渾身の力を込めてゴルフクラブで頭を3回も叩かれたのに生き延び後遺症もないのはまるで漫画でヒーローらしいといえばらしい
最終ボスを倒すのは彼ではない
エンドロールは平凡
エンドロールのあとにおまけ無し
通り道が空席ならエンドロールの途中で退場しても問題ない
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