劇場公開日 2020年7月3日

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MOTHER マザーのレビュー・感想・評価

全350件中、201~220件目を表示

3.5長澤まさみさんの新境地的な感じで違う意味で凄い作品ですが…な作品です。

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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松王○

3.0あくまでも私見です。

2020年7月19日
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途中から『鬼畜』の緒形拳と長澤まさみ(秋子)がダブってましてが、男女の違いなのか秋子の方がある意味エグい気がしました。

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ふみふみ

4.0怖いし見てるのがつらい。

2020年7月19日
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殴ったり叩いたり暴言がすごくて見てるのが辛くなりました。
高校生が親を殺したとかそーゆうニュース最近見ることがあり、なんで親を殺すの?頭おかしいでしょ。とか思ってたけどきっとそれは親の教育の問題でその子だけが悪いわけではないんだと感じました。
自分はあーゆう親にはなりたくない。

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あい

3.5物足りなさはふわふわした禍々しさだから

2020年7月19日
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あらすじから、共依存関係にある親子の悲劇であることは読み取れるが、鑑賞してみて、どこか少しおかしい。何となく予想していた母親の偏愛や執着がそれほど強くなかった。なんだろう、長澤まさみさんにはこの役柄は少し荷が重かったのだろうかとも思ったが、否、全くの見当違いであることに後から気づく。このふわふわ故に、この物語は悲劇以上の禍々しさがあるのだ。

母である秋子は基本的に何もしない。子である周平は基本的に何でもする。赤ん坊のように傍若無人に振る舞う母親と、その要求の全てに付き合いなだめる長男との親子関係は完全に逆転が起きている。少なくとも秋子に親としての務めを果たそうとする発想はない。

つまり秋子にとって周平は彼女が無条件に守るべき存在ではない。喩えるなら選挙の度に送られてくる投票用紙のような、彼女が何となく持っている権利だ。たいていは面倒で行かないが、取り上げられそうになると喚く、主張する。周平は生殺与奪を握られながら母親を無条件で守るように刻印された呪縛を小さな身体で受け止める。

秋子を見ても、例えば他人には理解しがたい倒錯した母性や、偏狂的な執着、彼女なりの母としての一線をほとんど感じず、ふわふわした、少しおかしな感覚になるのはこのためである。私たちは「こうした事件にはこうした母親の偏愛があって欲しい」と無意識に思って観る。だから少し物足りない。だが、きっと現実はこの程度。この程度の空っぽの親ですら、こうした重大な事件にも踏み込む洗脳した子を作り出してしまう。ここに、この事件には悲劇との呼ぶ程度では足りない、生々しい禍々しさがある。

これは秋子という稀有な重篤欠陥者の物語か。確かにそうだが、では母親は、親はどこかで誰かが教えてくれるのか。そんなところはない。そのやり方は親子の間の密室に委ねられている。

周平役を演じた新人の奥平大兼君の存在感が凄まじい。切れ長の黒目が完全に濁り切ってしまう前に、呪縛からどうにか解き放たれんことを。

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えすけん

2.5肝心なところが描かれていないドキュメンタリーみたいな作品

2020年7月18日
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実際に起きた事件を元にしているだけあって、ドキュメンタリー(テレビの再現ドラマ?)のような作品だが、観ている方が知りたい部分が描かれていない。俳優の演技はよかったが、長澤まさみさんにはダメ人間で魔性の女な毒親を演じるのは早い気がする…というか合ってない気もする。まあ、これは阿部サダヲさんが暴力的なホストを演じているので意外性を狙ったキャスティングかも知れないけど。事件が起きる工程はしっかり描かれているが、事件が起きた重要な原因のひとつであろう実家と秋子の関係性がはっきり描かれていないのはかなり残念。キャッチコピーに「すべてを狂わせた彼の母親はモンスター?それともマリア?」とあるが、間違いなくモンスター。だが実行犯の少年だけにはマリアだった。そこが問題だし、なぜ秋子がこのようなモンスターになってしまったのか?が重要だと思うのだが、そこが全く描かれていないのはどうかと思う

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もーりー

4.0長澤まさみのからだが物語る

2020年7月17日
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おとこを惹く仕草は息づく命の欲求のようだ。共依存する息子奥平大兼の表情や、寄生し暴発する阿部サダヲの弾け萎むオトコも心に残る。
音楽は過剰に感じる。

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すぅ

2.5あなたと周平君は共依存です。

2020年7月17日
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「あれは私の産んだ子なの。私の分身。」と母は言い、「僕は、お母さん、好きなんです。産まれてからずっと。」と息子は言う。それほど切っても切れない関係もないだろう。だけどそれは、けして美しくはない。いじらしくもない。むしろ、惨めで、みすぼらしい。それは貧乏だからではない。自立せず、他人や世間にすがる、すっれからしの母親の腐った性根をそう思うのだ。
病気や障害を持つ者にまで身体を動かして働け、とまで強要するつもりはないが、やはり基本は働かざる者食うべからず。ましてや、貧しさを、盗みや殺人の理由にすることは許されない。この母親なら特に、だ。長澤まさみを起用する通り、容姿見映えのする女ゆえの甘えがダラダラと滲みだしていた。監督も、致し方なく世間の底辺に落ちこぼれた、彼らにも言い分はある、とは描くつもりはないのでしょう。クズはしょせんクズ、という映画。

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栗太郎

3.5クソな映画だが観て損はしない

2020年7月17日
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さすがR指定。長澤まさみの演技に涙します。
いい意味でクソ女。ダメ母親の見本。
実際はあそこまで行く前に子供保護されるだろうけどね。
色々と目をつぶって観ればそれなりの作品。

母親は強いよね。育てて行くって洗脳も含むって事になるんだろうし…
子供を育てるってホント大変だと思うけれど自分なりに良い方に導いてあげたいと思わせる作品でした。

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REGZA521

4.0どの視点で観たらいいのか、分からなかった

2020年7月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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juncocco

4.0ビールダッシュ!!

2020年7月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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不知火 氷河

3.0演者の迫真の演技は秀逸だが。。。

2020年7月15日
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じーたら

4.0見終わった後の…

2020年7月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

朝イチで観るもんじゃない。かといって夜に飲みながら観たら、悪酔いするか全然酔えないかどっちか…

長澤まさみの水着姿や脚の感じは母親!って感じの親しみやすい体型。役作りなんだろうな。世間が思う清純派な彼女は、本当はもっとしっかり女優なんだと感じた。
怒鳴り声が裏返ったりと普段はしないだろう言葉遣いに挑戦してる感じはあったが、そこが救われたくらい内容は重く、暗い。
知らない所でこんな親子が実在する真実。自分には何もできない、救えないけど実際虐待事件があるから胸が痛む。
それにしても、見終わったあとの虚無感がすごい。長澤まさみは一皮剥け、周平役の子はきっと大成しそうな予感。
怖いモノ見たさなのか、これを見て自分の正当性を確認したいのか、刹那的な生き方にどこか憧れてるのか、朝からこんな映画を観に来るのは自分を含めみんな変態。人間はこういう残忍な一面をみんな持ち合わせているんだろう。

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おかめん

1.0肌がキレイ

2020年7月15日
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長澤まさみさんの肌がずっとキレイ。アップになってもシミも吹き出物も毛穴も無い。唇はふっくらしひび割れもない。髪の毛もまとまりがあり艶がありお手入れが行き届いている。煙草を吸い栄養状態も悪く清潔ではないはずなのに。歯もキレイ。現実で見てる人とは違いますよね。

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はやみさかさら

4.0壊れて修復不可能な母と息子がいた

2020年7月14日
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大森立嗣が誰も救うことができない悲劇を撮った。

自分の子供だからどう育てようと親の勝手だと言う母親。彼女は壊れていた。息子を所有し依存した。

息子は母親との小さな世界で育った。異常であることを知る術はなかった。母親がすべてだった。

誰もが嫌悪するであろうこの作品を撮った大森監督、そしてクソのような人間を演じた長澤まさみさんに敬意を表したい。

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エロくそチキン

3.5救いがない現実を刮目するしかない

2020年7月14日
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長澤まさみが毒親を演じたネグレクト系の児童虐待もの。
予告編のミスリードもあるが、事件的なことや殺人がどのように行われたのかそしてなぜ?というミステリー的なことには重きが置かれていないことに少し驚いた。母親がいかにだらしなくて、いかに壊れてて、いかに孤独に弱くて、そしていかに男を魅了するのかが徹底的にスクリーンに映し出されるのだ。
そういう意味では長澤まさみが女優として挑戦してる意欲作と言える(蒼井優に比べるとかなり物足りなく感じるのも正直な感想ではあるが)。この挑戦的な長澤まさみを堪能する映画なのだろう。一方阿部サダヲのミスマッチったらない。売れないとはいえホスト役に違和感しかなかった。
結局最後まで観て、この話をどう受け取ったらいいのか戸惑ってしまう。あまりに救いがない。でも、実際に起きた事件をベースにしているのだからさらに嫌な気分になる。彼らのような母子に正論や常識で責めることは無意味。自分たちはどう考えたらいいのか、何ができるのか考えさせられた。時代を感じる映画だ。

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kenshuchu

3.5最後のシーンの息子のセリフ

2020年7月14日
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菜野 灯

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2020年7月14日
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emukocyan

4.5役者さん達の演技力に引き込まれていく

2020年7月14日
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限界子ちゃん

3.0長澤まさみ劇場

2020年7月14日
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長澤まさみと、息子役の少年の芝居が凄すぎる。(巻き込まれる男たちも皆、妙なリアリティがあってとてもいい!)
そして、その演技に周りが気圧されてしまったか。
じっくり見せるためか、邦画にありがちな、テンポの悪さ。長回ししなくていいのに。もっと刈り込んだら大傑作だったのに

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ユウコ

3.0もっと酷い役かと思いきや

2020年7月14日
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それ程でも無かった気がする
それは言いくるめだけで暴力が無かったから?
世間ではこれよりも悲惨な事件が多いので、この親子はある意味幸せかなと思ってしまいました
お金欲しさからの最後の展開に至る考え方が分かりませんが、もしかしたらこの親子が疲れてしまっていたから?

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シネパラ