劇場公開日 2020年7月3日

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MOTHER マザーのレビュー・感想・評価

全338件中、121~140件目を表示

3.5実話だと思えないほどのお話。

2020年11月5日
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Norman

4.0リアル過ぎて救われない映画

2020年11月5日
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身寄りのない未成年・子供は社会の全てが家族なので、善悪の判断や意欲が母親の意思の中の掌握されている。
客観性など育たないし、当然のこと反抗期なんて来ないし、唯一の社会活動が生活費を工面するために「子供」という特技を使い、身内にたかるしかない。
それが唯一の家族である母親を支えることになるのが幼少から身に付いている。
胸糞悪いのは母親が女になる瞬間の雰囲気を察し、性的な時間になると姿を消して一定時間耐えるところ。
こういう幼少期を送ったことのある身としては、封じ込めてきた記憶が蘇ってきて震えがくるほど忌々しい。
そういう忌々しさを描きたかったのか、そういう反応を呼び起こしたかったのかは曖昧だが、最後のシーンで女性職員に、母親に対する想いを伝えたところが要らないと思った。
彼を動かしていたのは、好きとか嫌いとかでない。まぎれもなく「洗脳」である。
それをあたかも親子愛のような伝え方に違和感がありました。
映画としてのエンドは万引き家族のように、底辺ながらも救われるところがないとキツイです。

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eiken

1.5万引き家族、子宮に沈める

2020年11月4日
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yumeko

3.0最後の最後まで救われませんでしたー(T . T)

2020年11月4日
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悲しい

最後の最後まで救われませんでしたー(T . T)

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sakahiro

3.5重い

2020年11月3日
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最悪の母親を好きな息子の悲劇。
長くて重たーい実話。

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れお

3.0長澤さんが主演なので

2020年10月15日
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そりゃー、観ようじゃないかと思い、友人を誘って観に行きました。が。コンフィデンスマンJPとは全く違う長澤さん。酷い母の役でした。でも白髪あってもこんだけ美しいなら、そりゃメンズもほっとかないわな、と納得。だって、あの長澤さんだもの。

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miena

4.0【好きって何? その2】

2020年10月10日
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大森作品としては「タロウのバカ」に続いて、「好きとは何か」を考えさせられる。

「タロウのバカ」のティーチイン上映会で、大森さんに、好きとはなんですかと尋ねたところ、自分にも分からないと…。
観た人がそれぞれ感じて考えてもらえたら嬉しいというようなことも言っていた。

「タロウのバカ」がさしずめ、ネグレクトの親の元で放置されたタロウの、友情の「好き」がテーマであるのに対して、「マザー」はネグレクトではあるものの常に共にあることを望む母親に対するものだ。
例え、歪んだものだとしても、共にいることで「好き」が成立するのか。

「タロウのバカ」は自分で「好き」を育むが、「マザー」の「好き」は狭い世界で外をあまり知らず、半ば強制的に「内向きに膨らんでしまった」もののように思える。

だから、余計に哀れで切ない。

そして、実は、このようなことは社会のあちこちにあるのではないかと思ってしまう。
親子の関係ではなくても、暴力を振るわれながらも、離れることができない男女の関係もそうだ。

この原案となった事件の作品を知っている。
打ち捨てられ、孤独で、世界から隔絶されたような親子が、正常でいられるとは、僕は思わない。

でも、もっと早くに施設に助けを求めれば良かったのだとか、我慢が足りないといった現実に即した意見や解決への提案もよく理解できる。

だが、それは、きちんと判断が可能なように育ったから言えることでもあると、自分の中に葛藤は絶えない。

こうした不幸な出来事が起きないように社会としてどうあるべきかを考えることは重要だ。

だからこそ、たとえ歪んでいるように感じたとしても、こうした愛情が存在していることを理解するのは重要なのだと考える。
例外的だと切り捨ててはダメだと思う。
ニュースで取り上げられるものを見て、憎しみを向けるだけでは解決できないことのようにも思うのだ。

重く辛いが、周りの人々の葛藤も含めて、多くの人に考える機会を与えるような作品だと思う。

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ワンコ

4.5共依存

2020年10月8日
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Oyster Boy

3.5まさみさんも凄かったけど奥平大兼くんが 素晴らしかった。 実話がベ...

2020年9月27日
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まさみさんも凄かったけど奥平大兼くんが
素晴らしかった。
実話がベースだから重たいのに淡々としている感じ。男は母親を嫌いにはなれないんだよね。。秋子のバックボーンの描写がもうちょと欲しかったな。

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とみまる

1.5駄作

2020年9月19日
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感動なし、共感なし、向上心なし。長澤まさみの演技は凄かったけど、それ以外評価できる点がない。

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とろとろ

4.5何故彼(周平)は、犯罪をおこしてまで母を好きになったのか。 そして何故秋子(長澤まさみ)は、彼に学校にも行かせず、自堕落の生活を送ったのか。

2020年9月16日
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HIDE Your Eyes

4.0良かった

2020年9月9日
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世の中には、
実際、こういう事もあるのかもなぁ
と思っていたら、
実話が元になってたんですね。

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TAICHI

3.51週間、長澤まさみ嫌いになった。

2020年9月7日
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主演が長澤まさみでなければ
観ていなかった。

内容の割に、濡れ場がほぼ無い。
まだまだアイドルなん?

実話に基づいているとは言え、
救いが無い。

鑑賞後、底まで到達。。。

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アルマ次郎

1.0何の意味あるの?

2020年9月6日
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自分の手で悲惨な現実が変えられるのに、そうしなかった。ただ働きたくないくせに、自分の息子、親まで巻き込ませた最低の女だ。こういう人をベースに映画を撮る自体がおかしい。
但し、少しでも勉強になったのは、今度映画館に行く前に慎重に映画を選ばないといけないこと。

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murph.x

4.0問題提起する作品

2020年9月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

実際に起きた事件に着想を得た作品らしいが、全く別物の映画作品です この母親はどうしようもない母親ですが、この世の中に普通にいそうです そんなリアリティーがある ただ子供はすごい、こんな母親でも好きだと言った、ちょっとショックでした

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daikokumai

1.5熱演なんでしょうけど・・・

2020年9月1日
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親がクズすぎてストーリーが重いのは承知の上なんですが、メインの登場人物の動機、心情、そこに至った背景などが全く描かれていない(ストーリーとしても、映像描写としても)ため、ただのクズ親とその子供達の「エピソード話」の域を超えていない。
あぁそういう事件があったのね・・・というノンフィクションもどきを見ている気がしました。
なので映画としての採点は低いです。
長澤まさみも頑張っているのでしょうが、ホームレスになっても顔は綺麗だし、洋服も大して汚れてない、飢餓感も絶望感も感じない、男を誘うシーンも大して怪しくないし・・・なんか、叫んでりゃ良いのかい?って演技でただただ冷めていく想いでした。

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バリカタ

3.0民法  親権

2020年8月30日
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鑑賞方法:映画館

ラストの長澤さんのセリフに考えさせられました。

民法  親権  子は親の所有物?

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taiyasan

4.0最後の「告白」のための息苦しさ

2020年8月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

社会の枠から外れて孤立し、底辺の荒んだ生活を続けるクズな母とその子どもたち。作品が描く人物像は、現実世界では殆どの人が関わることのないであろう非日常の世界であるが、映画やドラマでは比較的ありふれた姿であり、「誰も知らない」や「万引き家族」などでも近い人物が描かれた。
助けを差し伸べる手を振り払い、ゆきずりの男と過ちを繰り返す母と子は、作品としての圧倒的なリアリティはあるのだが、あまりの腐り具合に全く共感することはできず、現実感はない。前述したように珍しいテーマではないため、新鮮味や驚きもそこまで感じられない。とにかく暗い展開が続き、救いの無さに辟易すると同時にまだ続くのかと疲労が溜まってくる。

このまま終わっていればこの作品は駄作であった。しかし、最後の「告白」が全てを覆す。この「告白」のための息苦しさだったのか、苦痛に思えた展開が絶対に必要であったことを思い知らされた。
この映画はどうか最後まで見てほしい。途中で見るのをやめてしまったら本当に何も残らない映画であるが、最後まで見れば間違いなく記憶に刻まれる映画になるであろう。

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タカ

4.0歪んだ愛

2020年8月22日
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花散里

4.0裏万引き家族

2020年8月17日
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悲しい

怖い

働かず、生活保護も受けず、いつも誰かにお金をせびるか盗むかしてその日暮らしで生きている秋子とその息子周平が、堕ちていく話。
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ちゃんと育てられないのに変なところの母性(?)が強く、私の子供は渡したくない毒親と、こんな親でもお母さんのことが大好きな息子、2人が共依存の関係。
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周平がお母さんのことが好きなのは、生まれた時から学校も行けずに社会の隅で毒親に育てられちゃったもんだから世界が狭い。この親と離れた方が幸せになれるという考えがそもそもないんだろうな。
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『万引き家族』では、万引きにそこまで罪悪感もなく生きていた少年が駄菓子屋のおじちゃんに妹には同じことをさせるなって言われて、ちょっとずつ自分の価値観を身につけていけた。でもこの映画では、そういう新しい価値観を息子に教えてくれる人がいない。
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母親に関しては、男が働いて金を持ってきてくれるのが当然だから女の私が働くなんてありえないっていう甘えに見えた。だから男を手玉にとってお金をむしり取ろうとしたり、息子に全て押し付けたり。
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こういう女になってしまったのは本人だけじゃなくて、こういう女にほだされて気を許してしまう馬鹿な男たちにも責任があると思う。まともなこと言ってくれる人も結局やっちゃうんだもん。
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人間、愛情だけじゃ生きてけない。
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せつこん