THE BATMAN ザ・バットマンのレビュー・感想・評価
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うーん。長いだけで無駄な部分が多いと感じた。
これまでのバットマンシリーズとは異なりミステリアスな内容。
しかしやはりミステリーといえどバットマン要素は捨てきれず・・・
よってバットマンとミステリーの欲張り作品になってしまった。
リドラーの演技はプリズナーズを思い出させる。凄すぎた。
しかしバットマン要素がそれを少し邪魔していた気がする。
後一歩という感じだった。難解ミステリーを期待していたので残念。
リドラー演じるポールダノの評価を加味しても★3.5かなぁ。
吹き替えオススメ
3時間飽きない
なかなかサスペンスしてるという評判を聞いたんだけど、逆にそう思って観に行くとちょっと肩透かし。正調DC映画。でも、心臓に負担のかからない適度にスリリングな感じとか、見やすさ設計がすごい。老舗のエンタメはこういうとこ間違いがないので3時間でも見ていられる。終盤の7カ所同時~ぐらいからのお金のかかり方、もといスペクタクル感にも圧倒される。音楽もタイトルの出方もドヤ感がすがすがしくて好き。
ゾーイ・クラヴィッツは今、世界の美しさの頂点に立ってる気がする。キャットウーマンのコスチュームめちゃくちゃ似合う。その服ずいぶん動きにくそうですねとは思うけど。彼女が危険に挑む動機が、愛する家族とか愛する恋人とかじゃなく、愛する友だちなところも好みだった。
リドラーの「なぞなぞ」は、私が英語を解さないせいか、なんかキレがいまいち。ああいう演出のセンスは日本の漫画のほうが上手だなと感じる。私が日本語ネイティブだからってだけかもしれないけど。
最後のほうで市長が「ゴッサムをもう一度信じて」みたいな演説をしていて、思わずちょっと笑いそうになる。ゴッサムのこと信じたことないだろう、誰も。ゴッサム・シティとか米花町に住む人ってどういう事情でそうなったのかね……。
等身大のヒーロー
溢れんばかりの色気にやられる
公開からだいぶ遅れて鑑賞。
好みが分かれそうという前知識だけ入れて見た。
ちなみにDCコミックスには詳しくないが映画版のはほとんど考えたら観てる。
結果、自分は楽しめた人だしニューヒーローが気に入った派。
そもそもコミックス原作の素っ頓狂な話なのだ。
そこにリアリティを追求したジョーカーや圧倒的な世界観を作り上げたノーラン作品とは違う、ダークな中にチープさが混じる面白さが感じられた。
それでもカーアクションや、暗闇の中の格闘シーンのライティングなどはかなりテンションが上がってしまう従来のバットマン作品のようだ。
ニューヒーローのバットマンは今まで以上に笑わない。
暗い。
マスクの下まで黒塗りメイク。
でもそれなのに、もうカッコ良すぎる。
あの眼光、うるっとしつつも鋭い眼差しにやられるのは間違いない。
彼のバットマン姿と今後どう成長していくのか、お馴染みのヴィランとどう戦っていくのかが楽しみ。
ダークシティ、ゴッサム!!!
仮面を剥ぐ
通常スクリーンで鑑賞。
コミックは未読です。
正直、またバットマンか、と…。個人的にダークナイト・トリロジーが最強過ぎるので、DCEUのバットマンはイマイチだったし、今度はどうなるのかと期待半分不安半分…
ダークな雰囲気はそのままに、ミステリーの要素を取り入れて、ダークナイト・トリロジーとの差別化を図ろうとしていたのが良かったです。それは見事功を奏しているな、と…
活動を始めて2年目のバットマン、と云うのがミソ。
道半ばで殺害された父親の意思を継ぎ、ゴッサムを変えるために闇の騎士となった若きブルース・ウェイン。
夜な夜な悪と戦う彼の心は復讐に染まっており、未熟故の危うさを常に孕んでいるようでハラハラしました。
そんなバットマンに挑戦する、怪人リドラー。ゴッサムの嘘を暴くと豪語し、連続殺人の現場になぞなぞを残す…
ギャングの大物ファルコーネやその腹心ペンギン、キャットウーマンまで絡んだ謎解きゲームの行方にドキドキ…
敵の真の目的が明かされた時、怒涛のクライマックスへ―
我々が見ているものは、果たして真実か否か。信じていたものの仮面が剥がれ、拠り所が崩れ去った時、何に希望を見出すのか?―そこに守るべき価値はあるのか?―混迷する世界において、今最も問われていることではないかなと思いました。
復讐では何も変えられない。暴力はさらなる暴力を生み、終わりのない連鎖となって混沌が始まる。希望を見出だせないのなら、自ら希望となるまで。どれだけ腐った世界でも、正義が死なない限り、嘘は必ず白日の下に晒される―
ラスト、善人たろうと決意したバットマンが、夜を越え、朝焼けの光に照らされる姿に、不思議な感動を覚えました。
濃密なドラマとサスペンスが横溢した極上の3時間でした。
[余談]
たまたま「モービウス」に続けて観たので、勝手にコウモリ選手権開催。軍配は圧倒的、バットマンに上がりました。
ゆるゆる
重い想い作品でした!!
いや〜〜〜、重かったですね。(笑)
ストーリーも、画面も、時間も全てが重厚な造りの作品でした。
12話のテレビドラマをイッキ見したような満足度と共に、疲れを感じさせられました。(爆)
メカが好きで、前作が好きな方には肩透かしかもしれませんが。自分はメチャ満足した作品でした。
特にキャット・ウーマン役のゾーイさんは、自分の中ではハル・ベリーさん超えたキャット・ウーマンでした。ww
それぞれのキャラで映画が作られるくらい濃いキャラを、3時間にこれでもか!これでもか!!と盛込まれてます。
画面の構成や、世界観が崩れることなく、迫力や映像の出来を高くあげていると感じました。
映像制作関係の方には是非観てほしいレイアウト満載です。
いや〜〜〜、本当に堪能した映画でした。(笑)
きつい3時間だったD
この映画はよく言えば過去の作品の影響をたくさん受けている。悪く言うと古臭い。既視感がありまくってストーリー全体にもエピソードにもちっとも新しいものが感じられず、のめり込むこともできなければワクワクすることもできなかった。
しかしそれは私が3000本ほどの映画を見てるからそうなのかもしれない。まだ映画をあまり見ていない若い人が見たらすべてが新しくワクワクするかもしれない。この脚本が力を入れている謎解きの部分に強く引き込まれるかもしれない。そして若い人なら3時間同じ椅子に座っていても腰が痛くならないかもしれない。
ただ全体的にはダークな雰囲気で主人公がシリアスにヒーローであることの孤独さに悩んでいるのでやはり若い人向けでもないかな。そう考えるとこの映画は中年に達しているのにまだ映画をあまり見ていないと言う素晴らしく恵まれた方々が感動できる名作ということになるだろう。本当にそうであろうと思う。
ダークな映画はもう少し短尺でお願いします。
全体的には良かった
何も情報入れないで見ました。
ジョーカーで味をしめたのか
心情のシーンが長く、
間延びした感じがしたが、
ヒロインとの距離の縮め方の描写が雑。
変なシーンには時間をとる割に、
物語進行のテンポがあまり良くない。
何も説明がないのにpc出てきたこととか
変に準備が良かったり、
進行がちぐはぐでなんとも言えない
気持ちの悪さで、総じてテンポが悪く感じ、
退屈な時間が多かった。
少なくとも3時間はいらないのではと感じた。
上映の8割以上が画面が暗く、
お話も暗く、大ダメージを食らい気絶はするものの
なぜかあまり怪我をしない頑丈なバットマンで
リアルに見せたいのか
ヒーロー物として見せたいのか
はっきりしてほしい中途半端な作品に思えたものの、全体を見ればすごい悪いというほどでもないし、映像も迫力などもあったので良かったといえばよかったがなんともスッキリしない映画と感じた。
ちなみにバットマンカーはクソダサい。
前菜だけ出てくるコース料理
演技と演出、コスチューム以外は全部ダメだった………
こんな冗長で何もない作品なら、あの素晴らしさに泥に糞尿を塗ってまでジョーカーとひたすら格闘する方がまだ面白かった。
ストーリーはこの3つ:
・闇落ち松丸亮吾とベタななぞなぞバトルを、人命度外視でゆったりプレイ
・俺の父は記者を殺させたらしい(やっぱり殺すつもりじゃなかったらしい←ガチで謎の回り道)
・闇落ち松丸を刑務所に入れて終わり
これだけなのに、いくらでも削れるようなシーンがいっぱい。いらない。これのせいで進みが遅い。
やっぱり謎の答えはこっちだとかいうしょうもな回り道もガチでいらない。省略していい。
リドラーの手立てが「目的のためにヒーローを動かす」とかめちゃベタ。あと結局「目立ちたい、1人は嫌だ」が理由は流石に弱すぎる。
ヴィランが魅力なのに……
ずっと物を語るだけのローテンションでピョンピョンし続ける3時間だった。
せめて最後に、すべてを片付ける戦闘があったらメリハリがあってよかったけど、雑魚殴るだけ(これが唯一の戦闘シーン。この人バットマンだよね?)。ずっと前菜だけ出てくるコース料理みたいだった。
バットマンは歴代で一番好きだけど、イチャイチャしすぎ、ガジェット軒並みダサい。
マスク、キスするために口元開けてんの?
アルフレッドいてよかった
冒頭からずっとロマンチックだなって思ってた
恋愛的な意味ではなくて
語が合ってはないけど
音響 映像
「テネット」もそういう演出は少し良かったような気がしたな
謎解き風
観客は何も解かない
秘書?執事?みたいな人が解いてくれる
それで少しだけグロ
Catwoman
確かに何かミュージカルの猫っぽい
てか顔の下半分見えてるし喋ってるし
そもそも会えばかなりわかるだろうし
正体ばれないと変だから
そういうFictionだよ感
途中から演歌が多い
勿論演歌という語は合ってないのだが
何か日本における古い欧州映画のイメージというか
恋愛描写のシーンでかかるあれらの曲
あれが多少苦手
空疎といえば空疎かもしれない
けどこれでいいのではないか
スラム街のプリンス
スラム街の邸宅で育った孤児…
リドラーが色々語るのだが
あれだけの爆薬を集めるのに幾らかかるかコメントを思い出す
リドラー明らかにある種の権限を持っている
なのに何だろうね
リドラーのフォロワーなる人達も付いて来ないと思う
忠実に指揮に沿うのありえないから という
以前やってた英語PCゲームのジャンルに類似している
こういうジャンルなのかな
面白いしかっこいいし続編あったら観ると思う
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