82年生まれ、キム・ジヨンのレビュー・感想・評価
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男性がどこまで感情移入できるか?男性への挑戦映画
一言でいうなら韓国版『レボリューショナリー・ロード』な映画。
会社では、子育てで休業したり辞めたりするから女性は扱いづらい、だから昇進も男性より厳しく、学歴や職歴が活かせないという女性差別・軽視の問題。家庭の中でも女性は社会に出ると活躍できないから、男子が可愛がられ、優遇される。
日本でも韓国でもある話で、非常に微妙な問題なのであからさま演出だと極端すぎて嘘くさくみえる危険があるし、どこもかしこも女性はダメな扱いをされているかといえばそうではないと思うが、この映画の素晴らしいところは、稼ぎのあるハンサムな旦那がいて、かわいい娘がいて、一見はっきりと不幸な目にあっていると言えない主人公が、その表情や動きで苦しんでいる心のうちをじわりじわりと伝えてくるところ。
これといった決定的な出来事があったわけでもないが、小さな残念な出来事が、じわりじわりと主人公の心を蝕んでいつの間にか精神を病んでしまう。劇的な出来事が起こることをほとんど前提にしている映画という芸術で(それは映画の概念としては少し古臭いです…)、劇的なことが起こらず(もちろん劇的な出来事が起こらない映画など山ほどあります)、誰にでも起こりうるプチ不幸な日常の一こまが非常に絶妙な展開で演出され、それが逆に主人公の辛さを鋭く観客に伝えることに成功している稀有な作品。
だけど、彼女のような状況におかれて、だれもがつらいと感じるかといわれればそうでもないし、だれもが病んでしまうわけでもないと思うから、やはり女性軽視や差別だけじゃはっきり説明つかない部分があってそれが心残り。無理やり女性は生きづらいという変なバイアスがかかっているような気もしてうまく飲み込めない。それはあまりにも極端な気がするし、そういう私には感情移入が難しい映画でもあった。
ズルいな。
男性のフィクションで生きる
原作未読。私は一度も結婚も同棲もしたことがない40代なのですが、経済的に困っていないのもあってこれからも結婚はしたくないです。今の結婚制度や働き方は女性の負担やリスクが大きいですよね。働きながら家事や家庭の面倒事は女性が担っていることが多いですし、逆に退職したらキャリアを閉ざされ経済的な自立が難しくなる。
男性と違うのは、女性は働きながら、家事は完璧、家族関係は波風立てずに、子供は優秀に育て上げ、身なりを整えて外見は美しく、怒らず優しく夫(会社の男性も含む)を癒し励ますのが求められます。テレビや広告に日常的に出てくるのはこういったフィクションの女性です。女性は男性の作ったフィクションの中でフィクションの自分を生きているのです。
いまだに男性のフィクションで生きるこの地獄。毎月重い生理もあるのに、それに加えてこの負担。そりゃあ、ジヨンじゃなくても精神を病みますよ。劇中でジヨンが呟いてましたが、女性が最終的に全ての責任を負うしかないのってホラーでしかない。
いいじゃん、部屋が汚くても。手作りごはん、キャラ弁を作らずに毎日外食しましょうよ。お母さんは残り物が好きな訳じゃないんです。外見なんて自分の好きにすれば良くない?小汚いオッさんは、女性の外見(ババアだとか)にイチャモン付ける前に鏡で自分を見ましょうよ。
悲しいかな。色々と面倒臭くて今では友人以外男性には関わらないのが一番って考えになってます。女友達だけで十分です。笑
テクノロジーが進歩して、女性の生理がなくなり出産が男女問わず出来る様になれば、これは本当の革命が起こるかもですね。
泣けてきちゃううね
自分の意思をはっきり示す韓国社会でも、女性が男性よりも我慢を強いられる状況は、日本と全く変わらなくて驚きました。
問題点はわかっていてもなかなか改善されない、人の意識を変えていくのは難しいですね。
ジヨンの夫は優しくて思いやりもありますが、妻の苦悩を理解しきれず、「手伝おうか」という感覚から脱していない。
義母は昔ながらの価値観で嫁を見てしまう。
実父は、殴ってやりたいくらいの男尊女卑思想の持ち主ですが、妻に叱られてシュンとしたし、結婚していない長女を認めているようなので、変わってくれるかもしれません。こんなおじさん、日本にいっぱい居ますね。
女性は子供の頃から差別と偏見に晒され続けますが、男性も厳しい競争社会でストレスを感じています。それに、現実は、働き甲斐とか自分の存在意義なんて考えている余裕が無い人の方が多いです。
ジヨンはあふれんばかりのおもちゃをきちんと片付け、家中をピカピカに磨き、いかにも居心地が良さそうですが、本人は疲れ切っています。彼女もまた、良き妻、良き嫁と評価されたいという固定観念に縛られています。
お姉さんの、「いちいち反応するのも疲れるけど、闘わなきゃね」と言いつつも自然体の生き方に共感します。
ヒステリックで暴力的で哲学がない
大江健三郎の「遅れてきた青年」には、戦後復興のパラダイム一色の窮屈な社会に倦んで、戦争で華々しく死にたかったという青年の鬱屈が描かれていた。当時の支配的な考え方といえば男尊女卑と学歴偏重、封建主義であり、本作品の状況と似ている。
戦後復興のパラダイムのわかりやすい例が「海援隊」というバンドが歌った「母に捧げるバラード」という歌で、とにかく働け、遊びたいとか休みたいとかいっぺんでも思ったら死ね、それが人間だ、それが男だという凄まじい人生観が肯定されている。
主人公キム・ジヨンは女であり、現在は妻であり母である。妻はこうあるべき母はこうあるべきという、いわゆる良妻賢母の思想が未だに支配的な社会に閉塞感を感じている。儒教に三従の教えという女性向けの人生訓があって「家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従え」という内容だ。女性の自立とは正反対の考え方で、本作品では未だにこういう考え方が支配的である様子が描かれる。
現在の韓国が実際にそういう社会なのかは不明だが、自由に生きていきたい女性にとっては腹立たしい考え方であり、喜んでこの考え方に同調している年配女性が鬱陶しい。しかし自由に生きるためには経済的に自立しなければならず、苦しい人生が待っている。楽をしたい女性は自由を投げ出して良妻賢母を演じれば衣食住には困らない。そうやって暮らしている内に、いつしか考え方も封建的になる。自立を諦めて自由を投げ出した自分を正当化するためには、社会の封建的なパラダイムに同調するしかないのだ。
ジヨンにはその全体構造が見えていない。だから人の言うことにいちいち動揺する。腹を立てたり、反論を考えたりする。だが家族や親戚の前では、良妻賢母の思想に身を屈めなければならない。なお一層のストレスが積もるから、ジヨンは心に鎧を被せて人格を守ろうとする。その憐れな様子がいくつかのシーンで繰り返される。
観ていて息苦しい作品である。ヒステリックで暴力的で哲学がない。だから議論がなく、代わりに思い込みと決めつけがある。わずかにグループ長の女性の言葉に客観的な考察が感じられたが、その部分が怖い女として片付けられてしまう。封建主義は「由らしむべし知らしむべからず」である。自分で考える人間は社会の敵なのだ。だから社会に盲従する人間にとっては怖い存在なのである。
最後はカウンセラーによってジヨン個人の精神的な問題に矮小化される。ジヨンは偶々寛容で協力的な夫がいるが、そうでない女性には救われる道がない。なんともやりきれない作品で、運のいいキム・ジヨンの向こうに何万人もの運の悪いキム・ジヨンが見える気がした。
今を生きる総ての人が抱える問題
原作は未読です。
1982年生まれというと、日本では昭和57年で今年38歳ということになりますね。私の甥より一つ上なのでそう捉えればイメージしやすくなりますが、作品自体は私にとっては中々捉え難い作品ではありました。
一見、今を生きる女性への共感映画の様にも見え、実際に作品を観た一般人女性のレビューをザっと眺めても、多くの共感文が寄せられていました。しかし冷静に見るとこの作品の主人公って、優秀だし環境もそれなりに恵まれていて、今の格差社会という世界的な問題から眺めると少しずれていて、逆に贅沢病だと受け止められるのも覚悟の上での作品だった様に感じられた。
それでも主人公である彼女に起きる出来事は、父親世代の男の私でも大半が理解しうることで、もし自分の娘だとしたらという目線で鑑賞していたら、彼女の身に起きている問題は決して女性だけのものでもないような気がしてきました。
この時代の人って教育や育ちに関しては、その親や祖父母の時代に比べると遥かに恵まれているので、ある程度の教育を受けていてある程度優秀であれば、旧態依然とした社会の中での夫婦の在り方や生き方に対しての疑問や悩みが出て来るのは当然の話であり、女性だからという問題だけでもなく、格差社会の対立的構造の問題でもなく、今の教育システムに見合わない社会システムの在り方という別の大問題を扱った作品とも捉えることが出来る。
この半世紀でどんどん社会が変化しているにも関わらず、夫婦制度も含め人の生活などに対する意識そのものはそれほど大きく変化しないというギャップがもたらす問題を扱っているように思えました。
それを本作(映画)では主人公(女性)の視点からだけ描かれているので、誤解をうむ要素の強い捉え何処の難しい作品になってしまっているようにも感じられました。それは、恐らく原作者が女性だからと思われますが、この作品で扱っている根底にあるのは、本来、今を生きる総ての人に共通する、今まで普通だと考えられている社会システムに対しての問題提起のような気がしました。
韓国の物語であり今の日本の物語でもある
80年から90年代中盤に生まれたミレニアル世代と呼ばれている私たちは、今子育て真っ只中の人が多い。ある人は誰かの妻であり、ある人は誰かの母親であり、誰かの娘で誰かの姉であり妹である。
女は生まれたときから女であることの呪縛によって
女らしくしろ
料理はできて当然
片付け掃除、裁縫はできないといけない
運悪く性被害、またはそのような怖い目に遭ったときには「露出した格好をしているお前が悪い」「誰にでも愛想よくするからダメなんだ」
夜に出歩くから、人通りの少ないところを歩くから、脇が甘いからダメなんだと咎められ
30歳前になれば結婚はまだか?
結婚をすれば子どもはまだか?
35歳過ぎたら妊娠しにくくなり高齢出産になるから子どもは早く産め、
1人目が生まれたら2人目はまだか?
次は男だ、次は女だ
子どもが生まれたら、3歳までは母親が育てるべきだ、
0歳から保育園は可哀想。
子育ては大変でしんどい。少しでも弱音を吐こうモノなら、「自分が望んで産んだのでしょ?」と返ってくる。
世の中のお母さんのほしい言葉は「お疲れ様。よく頑張ってるね」ただ、その労りの言葉が欲しいだけだ。
それだけ、育児は誰からも評価されず、孤独との戦いの日々。
さて、この作品、特に今の一部の45歳以上の今流行の“昭和おじさん達”がこの作品を観て、どう感じるのか?純粋にこの人たちの感想を聞いてみたいと思った。
なぜかと言うと彼らの世代の母親の多くが専業主婦だったからだ。男が外で稼ぎ、女が家を守る ということがスタンダードだった時代であり、そのため、どこかで未だに、「女は家を守り、女が家事と育児をするのが当然である」という意識から抜け出せない人が多くいるのも事実である。
だけど時代は変わり、今は夫婦一緒に家事をして子育てをして助けて合っていく時代である。
これから、社会が良い方向に向かうことを信じて
私の娘たちが大人になった時には、今よりもっともっと生きやすく、伸び伸びとした世界になっていることを切に願う。
決してオブラートに包むことなく描いた傑作
女性が子供を産んで立ちはだかる問題。
そもそも固定観念や『こうあるべき』という周囲の期待に対するストレス。
この作品は、そういった問題を包み隠さず、表現している。
ずっと観ながら『これ日本なら、ふんわりオブラートに包みそうだな』という
シーンが幾度となくあった。
例えば、姑のあのキツさ。韓国の作品は『悪』の立場にいる人の演技が、
本当役者として嫌われていいほど『悪』になりきっている。
だから作品のメリハリが出るというか。
また、女性が出世しない理由や、出世しても差別的な発言を被るというシーンは
本当、観てるこちらも不愉快な気分になる。
そして、コン・ユ氏演じる夫も、人柄は良いのだが、社会風土ゆえなのか、
妻への理解が足らぬところや、またチョン・ユミ氏演じるキム・ジヨンの父も
人柄は悪くはないが、環境からか娘への理解を深めることができない様が
凄くわかりやすく表現している。
そういった点では男性=女性の敵、のような描き方をしてないのもこの作品の魅力。
一つ一つのシーン、一つ一つのセリフに重みがある作品だった。
これは『パラサイト』と同等の評価を得て良いのでは。
しかし、本当子役からすべてみんな演技巧すぎ。
改めて韓国映画のハイクオリティに圧倒された。
反省してしまうし、考えさせられる
観る前は子持ちの女性に共感出来る映画かなと思っていたのですが、これは女性だけでなく男性も観るべき映画だと確信しました。
そして男性は観た後に反省したくなります、自分も含めて。
ですが、自分は同時にとても感動しました!
韓国のベストセラー小説を「新感染ファイナルエクスプレス」と「トガニ」で共演したチョン・ユミとコン・ユのコンビが夫婦役で再共演して映画化されてる本作。
結婚を経て子育てに追われてるしっかりものの妻ジヨンが、ある時を境におかしくなってしまい、その状況に異変を感じた夫が奮闘する話を描きつつ、妻のジヨンの過去を丁寧に描いていくヒューマンドラマ。
まず先にキャストの事を話したいのですが、実を言うとキム・ジヨン役のチョン・ユミは「トガニ」と「新感染」に出てた事を覚えておらず、この魅力的で綺麗な女優は誰だろう?と思った次第です。
最初少し美人過ぎるかなと思ったのですが、しっかりしてそうで気分が浮き沈みが激しくなってしまうジヨンを見事に熱演していたと思います。
特に、しっかり者な雰囲気がありながらため息を付いてしまう場面は本当にこの人大丈夫かな?と思ったくらいです。
そして、コン・ユはやはり「情けなくて悩める男性」が凄く似合います。
今作で演じた夫の役も、コン・ユにやってもらうためにこの人物が生まれたのかとも感じます。
韓国の社会における女性を社会問題と共に描いている本作ですが、日本も決して他人事では無いと思います。
育休の制度は日本でもありますが、日本も育休したら社内に支障を来すみたいな事を思ってなかなか女性も男性も育休が取れない話も聞きますし。
働いてる頃のキム・ジヨンは劇中そんなに出てこないものの、しっかり仕事をこなすキャリアウーマンだったのがキャストの佇まいや普段の行動でよく解ります。
普段真面目でしっかりしてる方ほど気分の浮き沈みが激しくなる、てことをよく耳にしますが本作のジヨンは正にその典型的な例な気がします。
身の回りの人間関係や息苦しい社会に何とか自分を守ろうと自己防衛を取り続けた結果であるのなら、本作のキム・ジヨンだけでなく女性なら誰でも起こりうることのようで少し胸が苦しくなりますし、そういう所でも決して他人事のように観れないと悟りました。
そういった女性のフェミニズムを描いてる本作ですが、自分も普段女性の考えを尊重したり耳を傾けるつもりではいたのですが、本作を観ると自分もまだまだ女性の事理解できてないと痛感させられました。
本作を観て、自分を含めた誰かがその価値観を変えられたら素敵だなと思います。
本作の良いところは、ハリウッド映画における(特に実写ディズニー)押し付けがましさ満載な女性の描き方では無いところですかね。
女性の価値観を理解出来なかったと書いた後に書いてしまいますが、ハリウッド映画はポリコレを重視した作風が求めてるからか、どうしても「女性は強くあるべき!」みたいな傾向に描き出す事があって、そこに押し付けがましさを感じてたまに苦手です。
しかし、本作でも描いてるように女性だって強いだけじゃなくて弱い部分もあると思いますし、単に「女性は強い!」という風潮を押し付けるとかえって心を折らせてしまったりして逆効果だと思うんです。
だからこそ、本作はキム・ジヨンを「妻」や「母」だけでなく一人の女性として描いた本作を絶賛したいです。
とりあえず、「耳を傾けて相手と目を見て話し合う」というのが本作の結論です。
そんな色々な事を考えさせられる本作ですが、少しだけ不満を上げるとすれば中盤の「盗撮」の下りは個人的に要らなかった気がします。
色々と書いてしまいましたが、映画自体は彼女の取り巻く環境に息苦しくなりつつも希望を感じさせてくれる非常に良い映画でした!
傑作です!
#82 韓国は日本より女性が社会に
進出していると思っていたのに82年生まれの人でこうなのかとビックリ。
韓国には保育園ないのかしら?
子連れで外食している家族を韓国ではほとんど見かけないのも、社会の目がこうだからなのね。
別人に憑依しないと言いたいことも言えないジヨンが可愛そうで途中泣けた。
オンマの偉大な犠牲のもとあの国が成り立ってるんだから、オモニは大事にしなきゃね。
多くの人に見て欲しい。
心当たりありすぎていたたまれないけれど
優しいだんなさん、かわいい子ども、何不自由ない暮らし、どこに不満があると言うだろう。
そして、男性から見れば、キム・ジヨンたちが体験してきた性差別はどれも些細なことかもしれない。
でも、私達はずっとくり返し言われる。
服装に気をつけろ。
夜道を歩くな。
女は愛嬌。
どうせ結婚してやめちゃうんでしょ。
まだ結婚しないの?
子どもはまだなの?
母乳なの?
一人っ子じゃかわいそうよ。
専業主婦は楽でいいね。
働くお母さんは子どもがかわいそう。
働いてるから家のことがおろそかに。
家にいても働いても、子どもがいてもいなくても女は何かしら言われる。
しかもその多くが同性の先輩から。
心当たりがありすぎて、
途中から涙が止まらなくなり、嗚咽しそうになるほど泣いてしまった。
決して今が不幸せではないけれど、
男女平等が進んでいる今の日本でさえ自分らしく生きることの難しさをしみじみ実感した。
当事者だけでなく、老若男女全ての人に観て考えてほしい1本でした。
とりあえず、観た今日は感情的になりすぎてうまく言葉がまとまらない…でも、良い映画です。
暗くてつらい
原作が大評判で気になっていたのだけど読まずに映画を見た。
育児ノイローゼと女性の仕事や生きがい、家族との軋轢や葛藤が描かれていてつらい。子どもがすごく手のかからない大人しい子なのに、あんなにつらそうで、うちの子どもだったらもっとひどい。確かに掃除など家事が完ぺきだからだろうか。全く息抜きがなくて、それは確かにノイローゼになってもしかたがない。ノイローゼじゃなくて、多重人格なのかな。もっと漫画を読むとか子ども預けて映画を見に行くなどストレス発散した方がいいとしか思えない。
暗くてつらい話で、ストーリーも一本調子でひねりがなくてあんまり面白くなかった。原作はもっと、女性の差別などがハードに描かれているようだ。
人と人との「支え合い」
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