クワイエット・プレイス 破られた沈黙のレビュー・感想・評価
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しっかりと強くなっていく子ども達
ハラハラハラハラ・・・ドキドキドキドキ・・・
また、あの「何か」の恐怖に心臓バクバク。
今作品でこの恐怖がどのように始まったを知ることが出来ます。
続編で始まりを見せるというには理由がありました。
母親役のエミリー・ブラントは変わらず強かったけど
こんな世界で生きていくことで、子ども達もしっかりと強くなっていました。
次世代へのバトンもしっかり渡されました。
恐怖はそう簡単には終わらないかもしれないけれど
確実に人間は強くなっていくはずです。
何かおしい
物語のシステム上会話や音にまつわるコミュケーションが出来ないにも関わらず、非常にコントロールされたストーリーテリングでどこでなにが起きているかが分かりやすくなっていてとても観やすかった。
寧ろ展開と演出でグイグイとストーリーに引っ張って行ってくれるので観客としてはストレス無く最後まで楽しくあっという間に過ごせました。
まぁストーリーが一方通行なので分かりやすいってのもありますが、変に説教めいた人間賛美などのノイズも無く、バランスが取れた作品なので、すんなりとその世界観を感じることも出来ました。
前作の焼き増し感は否めませんが概ね満足でした。
個人的にはこのディストピア世界で生きる人間のえぐみみたいな物をもっと観たかった。
登場人物全員に一辺倒な価値観を何だか感じてしまいました。
悪役的な人もステレオタイプな演出で説明も無いから悪い人なのかも分からずな所はちょっと、いやかなり目に不親切かなと思いました。
もっと人間に色んな意味でクローズアップすると深みのある作品なのになぁと少し残念です。
映画館もクワイエット
最初から最後まで目が離せず。
近年の完全続きものとしては
かなりおもしろいのではないかと。
脚本が緻密に作られているので
全く中弛みなく観られます。
監督が脚本なんですね…ビックリ。
最後、2つの場面で進む危機が
シンクロするあの描き方は秀逸。
今作であのモンスターがどこからどうして来たのか
描かれれるのかと思いきや、まだそこは謎のまま。
前作と同様、いいところで次へ続く終わり方をします。
またこの後どうなっていくのか
気になって仕方ない…Part3が早く観たい!!
お腹鳴ったら超即死
ワンデーフリーパスポート3本目は本作です。
6月公開の映画の中でも割と楽しみにしていたのですが、劇場公開映画に追われて前作を見そびれてしまいました。前作を見ていないと少し不安が残る...。
いやめっちゃオモロいやんこれ。
私の好みが過ぎますこの映画笑
前作を見ていなくても全然楽しめました。
音に敏感で人類を襲う謎の生物に脅かされている世界。産まれたばかりの赤ちゃんと耳が不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れて避難場所を探しに旅に出たエヴリン(エミリー・ブラント)一家。彼女らは新たな地でも恐怖を抱える。
これこそ映画館で見るべき映画。
映画館じゃないとこの映画は成立しない。
こんなにも映画館は静かだったのかと驚かされ、無音の恐怖に襲われる。観客全員、音を立てないように必死。目の前のカップルはポップコーンをゆっくり食べ、隣のおじさんはお腹が鳴るのを我慢している。まぁ、何度も鳴ってたけどね笑
想像を絶する緊迫感。
無音のおかげでド肝抜かれるほど緊張するし怖い。本当の怖いってこういう事じゃないだろうか。グロさはあまり無い。だけど怖い。アトラクションのような楽しさで、今まで見てきたホラー映画の中でトップクラスで好きでした。音ってすげぇ!!
不安と恐怖を抱えた家族。
役者全員素晴らしい演技で、より一層この残酷な世界に引き込まれる。感情を押し殺しながら音を立てないよう身を削りながら奮闘する姿は非常に痛々しく、でもこの短時間で子供たち含め成長が見られる。怖いだけではなく、この映画は希望の光が見えている。
97分と短めということもあって、無駄がなくかといってテンポが良過ぎない。適度な怖さと丁寧なストーリー展開。飽きるどころかもっと見たいと思えるほど、一瞬で虜になってしまう。
ただ、R指定が無いためグロくないのが残念。
それがいい所でもあるのだが、やはりホラー映画にはグロさが欲しい。謎の生物については前作触れていたのか知らないが、説明ゼロなので疑問が残る。ただただ、人間を襲う寄生虫なのか?
見応えに少々かける。
適度な怖さとは言っても、割としっかりとしたストーリーも同時に進めているので、もっと欲しかったなとは正直思った。他の映画見れやい!って話なんですけどね笑
いやでも大満足でした。
まさかの今年観た映画のTOP10入り。
結構誰にでもオススメ出来る熱い映画でした
ザ・ファブルと共に、良い続編映画
続編観たいとは思わなかったから期待はあまりしてなかったけど、思ってたより全然良かったです!
今週は「ザ・ファブル」同様に続編映画が熱いです!
2018年の「音を立ててはいけない」という設定で観客が絶叫より声を出さなくなるという(笑)
そんな斬新なホラー映画として成功を納めていました。
今回は父の死からのエピソードと「始まりの日」を込みで描かれた続編。
特に冒頭の演出が好き。
前作で殆ど描かれなかったモンスターが襲来してきた始まりの日を描いていたのですが、"音のある"ありふれた日常を描いた後にモンスターが来る大惨事が巻き起こる緊張感の緩急が絶妙でした。
相変わらずジャンプスケアと音楽は多いから若干鬱陶しいけど、音たてない時の緊張感は前作凄いです!
今回は追加キャストとしてキリアン・マーフィーが加わっていました。
久しぶりに彼の演技を観た気がしますが、やはり名俳優です!
すごく良い意味で彼である事を忘れさせてくれるし、キャラクターとしての葛藤を上手く表現していたと思います。
ただ、相変わらずキャラクターの行動にガッカリする点も多かったです。
特に子供は「何故そんな行動をする?」というものであり、「お前があんな行動取ったからこんな事態になったんだろうか!」と突っ込まざるを得ませんでした。
ラストに関してもかなり熱い感じで終わるかと思いきや、だいぶ中途半端な終わり方で少し拍子抜けしました。
とは言え、全体的な感想としては前作よりは今回の続編の方が良かったと思います。
音を立てたら超即死なんだろ?
やはりあかんかった
音を立ててからアレがくるまで差が多少あるのは
まぁなんか近くにいたとか遠くにいたとか
そんな感じで解釈するけど
序盤の長男叫んだとこ
来なすぎだろ
音を立てたら超即死
そこだけは守ろうぜ……
魅せ方とかは胸熱だし
いいけど
やはり前作から引き続き設定ガバガバで萎えた
3作目ではアレとのバトルものかな?
そっちにシフトしてくれた方がいい気がする
最初は、全ての始まりに遡るスタート。どうもあの怪物は宇宙船で来たエ...
最初は、全ての始まりに遡るスタート。どうもあの怪物は宇宙船で来たエイリアン?ってことらしく、案外ストーリー設定が雑。そもそも鳥の声とか雨の音には反応しないの?凄いスピードで走ってくるけど何匹おるの?泳げないなら島国にはいないのでは?等、?がずらずら、、まあ怖いもの見たさはまずまず満たされたけど随所に、やっつけな部分が。。最後も急に終わったしね。当初から2作目の構想なかったんじゃないかな?と思うような続編でした
贅肉のない映画
前作は規模が小さいながら濃密された面白さが詰まっていましたが、今作はスケールアップしてモンスター映画になっていました。それでも面白さが持続しているのは監督の力だと思います。
前作の前日譚が今作のOPとなっており、スピルバーグ的な演出が光っていました。前作では壊れていた信号機が立派に点滅しており、車のドアの開閉も思いっきりしていました。野球の試合もいつも通り行われているなんて事のない日常はあっという間に一気に崩壊しました。怪物の襲来、殺傷能力がとんでもなく、次々となぎ倒していきます。車で逃げる母が前方から迫るバスを見て全力で回避するシーンはとても見ものでした。
逃亡する際に、トラップにかかる息子ですが、音を立ててはいけないという状況下で叫んではいけないというのは見ているだけでもとんでもなく辛いものでした。そんな中前作で得た知識で、音を利用し怪物を怯ませ、母が思いっきりトドメをさしました。カッコいい。
地下には過去の旧友エメットがまだ生き延びていたので、そこにお世話になります。彼はまだ死んだ妻のことを忘れられずに、過去にしがみついている人間でした。前に進む一家とはまた違う視点の人物が登場するのは、視野が広がりとても良かったです。
中盤は地下での、それぞれの葛藤や苦悩が描かれます。そんな中、長女は自らの殻を破り、まだ人間が生きている場所へのヒントを探しに外へ行きます。怪物に襲われそうになりますが、心配したエメットがやってきて、見事撃ち抜きます。カッコいい。
息子も外に出て何か手がかりを探しに出かけます。ただその最中にエメットの妻の腐敗した死体を見て驚いてしまい、大きな音を出して、怪物に気づかれてしまいます。これは絶体絶命。なんとか地下に逃げ込みますが、怪物に位置はバレてしまいます。
時を同じくして、娘とエメットは盗賊らしき人間たちと出くわしてしまいます。他人を信用できないエメットは怯えてしまいますが、手話で会話をし、怪物を上手い具合に盗賊に誘き寄せることに成功します。さらに怪物が泳げないという弱点も見つけます。一気にモヤっとしていた部分が晴れるので、気持ちのいいシーンです。
その後生存者がいる小さな島までいき、束の間の平和を過ごしますが、頭のキレる怪物は船に乗って島まで上陸し、生存者をギッタギタにしていきます。テンポよく人をぶっ飛ばしていくので爽快感があります。助けてくれた人もあっという間に殺されていくので、非日常ならではの非常な感じが際立ちます。ラジオ局までたどり着き、怪物を音で怯ませながら、思いきり怪物の頭をぶっ叩いて殺します。お見事。
息子も娘が流した音をラジオ伝いで聞かせ怯ませ、拳銃でぶち抜いて殺します。お見事。
前作は親の成長でしたが、今作は子供の成長。前作で綺麗に終わったから続編はいるのか?と思いましたが、完璧な続編でした。まだまだこの世界のその先が気になってきました。
鑑賞日 6/20
感情時間 11:35〜13:30
座席 H-5
正体のわかった敵はそんなに怖くない
前作は、現代文明を崩壊させた正体不明の敵に襲われるということで、途中までとても怖く感じました。その一方で、正体が明らかになった終盤では意外にショボいと思いました。
今作は、最初から敵の姿が明らかになっているので怖さは感じません。
ホラームービーからディザスタームービーになった印象です。
これはこれで嫌いではないです。
特に終盤、離れた2つの場所で敵と対峙するわけですが、その闘いがシンクロします。そしてあるものがカギになって敵を倒すことができます。この描写は結構好きです。
あと、散々足を引っ張った〇〇が最後に汚名返上するところもベタだけどいいですね。
ただ、小島の設定はねえ、うーん、これがあるなら他にもあるはずで、現代文明が崩壊した世界観とあわないような・・・
ホラー映画のレビューでこういう事を言うとなんだが、『超即死』ってよく考えてみたら一番良い死に方じゃない?
①またクオリティが落ちない続編の誕生は喜ばしい。まあ、前作はお産のシーンが一番スリリングだったのと、「こんな世界で妊娠すなよ」(計算してみたらエイリアンが襲って来た後でしょう。種植えたの。)と突っ込んだくらいが記憶に残ったくらいでしたが。②前作が狭い世界でのサスペンスだったのを今回は舞台を広げたのに緊張感を持続させた演出はなかなか良かったと思う(ラストのところ、ちょっと「エイリアン(第一作目です)」入ってたけど。)③前作は襲ってくるものの正体がよくわからない得体の知れない怖さがあったけど、今回は盛大に登場してくれるので不気味さは薄れている。まあ二作目の宿命みたいなもんですが。(「エイリアン」二作目はそこのところを全く違う作風の映画にして乗り切りましたが、三作目以降は同じことの繰り返しに堕してしまった―「エイリアン・コヴェナント」まで含めます。)④前作は守られる側にあった姉弟がラスト守る側になるところはなかなか感動的だったのに、いかにも「続編まだありまっせ」という感じの終わり方はいただけない。弟君がお母さんの言い付けを守らずに一人で出ていくところも理由がよく分からず、ホラー映画によく有りきの「余計なことせんで良いのに自分から災いを招く」パターンをなぞっているようで新味無し。⑤生き残った人間たち―恐怖で狂ってしまった?―も出てくるが、サスペンスを持続させる為だけに登場させただけみたいで説明不足・描写不足の感は免れず。⑥このシリーズのモンスター、ヴェノムのような口をしているので肉食系だと思うが、映画の中では人を殺すだけで食ってる様子はないし、何を食べてるんでしょ?三作目で明らかになるのかな?
マジで心臓が飛び出るかと思った。驚かせ方が上手いね!
なんじゃ~この映画は
おいっ、怪物!お前ら目が見えないのに物にぶつからずに素早く移動するわ
天井にはぶら下がるわ、おまえら本当は目が見えないふりしてるだろ~
だいたい地球上の動物、いったい何匹いると思ってんだ~
人間以外にうるさい動物いっぱいいるだろ~が~
なのに、俺がちょっと音を立てたぐらいで、いちいち飛んできて家に上がり込んで
しかもいつまでも居座りやがって。やっぱりお前、目が見えててやってるだろ~
ってツッコんでもいいのに、声を出したら超即死だから誰も言いません。
かなりいい加減なノリの映画ですが、ドキッとさせられるのは間違いない!
映画で驚かされて飛び跳ねるくらいビクッとしたのは「着信アリ」以来だから、
そうそうないってことですね。
同列に座っていたやんちゃそうな若いあんちゃんも、椅子が音を立てるぐらい驚いてて、
それがおかしくてしょうがなかった。
この映画、わけわからないながらも個性的な設定とドキドキ感がツボです!
ちなみに、1作目は今作の後に鑑賞しましたが、間が長すぎてイマイチ。
2作目の方が面白かったです。
やっと観れた❗️
延期続きでやっと観れたので満足〜‼️新生児👶🍼を連れているわけですから、大変不利な状況。今回の見所は子ども達の成長ですね。個々でそれぞれピンチに見舞われる所はハラハラして面白かった‼️キリアンの役どころもちょうど良い。前作のあの農場捨てて移動するのは、勿体ない気もするなぁ。次回作もありますよね、クリーチャー全滅できる日が来るのでしょうか!?
隙を与えない、高い完成度を持った作品
脚本、構成、演出、演技とどれをとっても隙がない
まずこの世界の1日目をプロローグとして描くことで序盤から観客の目をグッと引き付けつつ、今作で主軸となるキリアン・マーフィとの関係性をそれとなく盛り込む
街全体がパニックに陥ったところから、緊迫感を引き立たせた状態で前作のラストシーンへと場面が転換し、今作がスタート
ここまででも非常にテンポ良くガッチリと掴まれたが、更にここから
息子の叫び声によって引き寄せてしまったクリーチャーを前作で明らかになった弱点を利用し、撃退するまでをスピーディに描いていくことで今作から見る人々にもどう対抗しするのかを提示している
分かりやすくかつ全体をシームレスに描いていることで観客は釘付けになったまま心が休まる瞬間がない
演出でいえばやはりこの作品のおいて最も重要な要素である音
この緩急の付け方が絶妙。耳の不自由な娘の視点になる途端に一切の音がなくなり無音となることで没入感と同時に緊張感を高め、正に自らがそこに投げ込まれるかのような感覚を味わわせる
前作では登場人物がほぼ台詞なし、ジェスチャーのみでやり取りすることで作品全体の緊迫感へ繋げていたが、今作はこの没入感をもって別のベクトルからスリルを体感させてくれた
とにかくモンスターパニック映画としては非常に完成度が高く、尚且父の思いを、託された補聴器を持って体現する娘や家族を守ろうと立ち上がる息子の成長というものもしっかりと描いており、感情移入という点でも余念がない
少し物足りないとするならラストでもう少し人間が逆襲していく様を見せても良かったのかなと
ただこれは受け手の想像に委ねる猶予ともとれ、それはそれで丁寧な作りとも言える
総じて続編としても単一の映画としても見て損のない作品
是非劇場で鑑賞して欲しいし、更に言えば是非IMAXで体感してもらいたい
進化し続ける映画
3年近く前に1作目を観た時は衝撃を受けた。開始早々、手話で始まり、声を全く発さない。あれ、これってそういう映画なの?、というか映画でこんなことあるの?と驚きを隠せなかった。セリフらしいセリフは1.2箇所しかなかったと思う。
映画の終わり的に完全に1作完結型だろうと思っていたら、2作目が公開されると聞いて正直なところ、惰性でやるのかなと思っていた。
変異種が出てきたりでもするのだろうかとありきたりな想像を膨らませながら劇場に足を運んだ。
作品が始まるや否や、声を発して会話をする場面が多く観られる。普通の映画に戻ってしまったのかと少しがっかりしそうになったが、この作品はそうではない。
リーガンの視点だけではなく、聴点にも切りかわる。
この無音状態がより一層ホラーを引き立たせる。
制作陣も多くが1作目から引き続き担当しており、作品への熱量は相当なものであっただろう。
決してコロナ禍で洋画の上映作品は多いとは言えないが、個人的には今年で1.2をを争う名作だと思う。
前作より良くなっている!
クラシンスキーの演出力が格段に上がってます!ラストに向けての同時に見せる演出はなかなかなものでした。
導入部もサクサク進み、説明し過ぎないのもいい感じで、すぐ前作のラストに繋ぐいい流れです。キリアンはなかなかいいキャスティングでしたが、クレジット見るまでわかりませんでした。老けましたねぇ。
相変わらず色々突っ込んではいけないのと、モンスターの生態も深く考えてはいけないことを守れば、とても楽しめます。ラストの子供達の見事に成長した逞しい姿に胸が熱くなりました。お母さんが赤ちゃんを守るのが精一杯、おじさんが足を怪我して動けないところ立派に戦いました!赤ちゃんも無事でよかった。
しかし、長女がスタジオの機材の使い方を熟知していたところが、、、突っ込んじゃダメですね。
次作もありそうですね。
EURO2020観戦の眠気もふっ飛ぶ
謎のモンスターが初めて襲ってきた場面から始まり、前作の続きがスタート。前作は普通の妻・母親が、家族を守るため、最後は猟銃で狙いを定めたエヴリンの成長を描いたが、続編では、お母さんに着いて行くのに必死だった子供たちが成長。なるほど分かりやすい。前作から長女はなかなかの頭が良さを発揮していたが、なぜもっと早くに「放送」を思い付かないか、というツッコミもありだが、家族で見ても大丈夫な作品。
面白かったが、冒頭に出てくる知り合いの黒人警官と、ジャイモン・フンスー演じる島の人格者の黒人男性、共にすぐに死んでしまう。黒人俳優が演じる役は生き残れずに早く死ぬ作品はよくある。ガッカリだよ、ジョン・クラシンスキー。
前作が好きだった人向き。
前作後すぐの約2日間ぐらいを描いた物語。
前作の終わり方を考えれば「2作目はこういう方向に行くしかないでしょ⁉️」と言う考えに、やっぱりそうなったのね感がある映画です。
脚本家も頑張ったんでしょうね。登場人物少ないから、序盤でモンスターが襲ってくる前の前日譚を作り、キャラクターを増やす。
気持ち分かります。ただ長いんですよね。それw
前作は母がメインだった所を今作は子供達をメインに描いている。脚本家さんの頑張りがここでも分かる。
アクセント変えましたね。
ただね、対するモンスターが前作より活きてないんですよ😅
ドルビーサラウンドも良かったのですが、妹さんの難聴設定が活きてないとも感じるし。
「前作の続きが気になる〜⤴︎‼️」と言う方にはオススメします。
私は息子の馬鹿さ加減と怪我の度合いが気になり過ぎてのめり込めませんでしたww
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