るろうに剣心 最終章 The Beginningのレビュー・感想・評価
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巴の日記
ファイナルを観たので
ついでにみました。
ファイナルでやったことのおさらいって感じで
驚きの展開はひとつもありませんでした。
巴が裏切ったことも知ってるし、
どうやって近づいてきたかも知ってるし
どうやって死んだかも知ってる上での
この映画の見所ってなんでしょうか。
それは、村上虹郎です。
むさ苦しい新選組の中に一人
小さくて美しい村上虹郎。
(有村架純よりも美しい)
映像が暗すぎて
江口洋介と村上虹郎以外の新選組が
よく見えませんでしたが、
新選組の登場だけがこの作品の見応えかと思います。
それ以外は全部ファイナルのおさらいです。
その上!
終盤の巴の日記で
3回目の説明をされるのでしつこいったらありゃしません。
巴が、剣心への憎しみと愛の間を揺れてるわけでもなく
後半は振り切って剣心愛一択だったくせに
今までの日記を隠したりしないのは
変だと思います。
そのくせ、内通者とバラされて
悲しみに明け暮れてるのも意味不明です。
あと、
急に現れて女房ヅラする女に、
「緋村を頼む」とか言ってる
間抜けな桂は観たくなかったです。
映像が暗いせいで
メイン以外のキャストほとんどムロツヨシに見えました。
以上です。
おすすめはしません。
剣心の十字傷の謎が判明
冒頭では、今までとは違う暗殺者としての人斬抜刀斎が鬼気迫る感じで登場してくるので、過去の作品を知っているだけに最初は違和感を感じながらの鑑賞だった。
しかし、剣心の妻となる雪代巴との出会いで徐々に人間らしさを取り戻していく過程も丁寧に描かれており、剣心自身も幸せだと感じている事が映画を見ている側にもちゃんと伝わってきた。
また巴の視点からも、敵だと思っていた剣心に接していくことで心惹かれていく姿や、亡き婚約者の事を思うと素直になれない、心の葛藤を有村架純さんは表情や仕草などで上手く演技されていて凄いと思ってしまった。
鑑賞後の余韻が、言葉に上手く表現できないほどの衝撃だったので、最後に切なさが残る内容の映画でした。
他3部作との相違点
主役二人の所作がとにかく美しく、画面づくりが素晴らしかったです。
るろうに剣心らしくないと追憶編を観てない人は感じるかも。
シリーズの他3部作と圧倒的に違うのは以下の点。
1.不殺の誓いを立てる前である
「殺さないように立ち回る殺陣との違い」です。
同じ剣心のアクションなのに見栄えが違うのは、一撃必殺の剣だから。
骨折や脱臼を狙うと吹っ飛ばすアクションで派手に立ち回りますが、殲滅を意図しているので一見地味です。
淡々と急所を狙って効率的に刀を振るう。振るうというより、敵の首を辿るという方が正しいかもしれません。素晴らしいリアリティでした。
2.血飛沫が上がる
逆刃刀ではないので、血の雨が降ります。本来のチャンバラの形ですが、見慣れない人にはショックだったかも。
3.史実をベースにしたストーリー
漫画らしいフィクションはあれど、史実が元になっているので、詳細な人物紹介などはありません。配役もよく、誰が何の役かイメージ通りでわかりやすかったのですが、幕末の歴史が一通りわからないと辛いかもしれません。
シリーズ1作目から見直したくなりました。
漫画原作の実写化で、否、日本映画で最高作の一つであることは間違いありません。
確かに時代劇。終わったというより、繋がったという感じ。ここから観直...
確かに時代劇。終わったというより、繋がったという感じ。ここから観直すとどんな感じかな。もう完結だよね?有村架純って、こういう役柄がはまる。
とにかくアクション‼️
アクション好きの私としてはこれ以上ない映画!全シリーズを通して申し分ない的で、日本人にもこんなアクションができるんだと、毎回感動しきりです!!有村架純の儚い美しさも見どころです。
とにかく美しい、、
3回鑑賞しましたが、剣心が巴を斬ってしまい、抱きかかえるシーンは毎回涙してしまう。
剣心と巴それぞれの複雑な心境に感情移入してしまいます。
巴さんは心が美しい人。
全てのシーン、映像がとにかく幻想的で美しいです。
IMAXで観れなかったことを後悔しています。
この巴さんに惚れました。
The Final 観てから、The Beginning を観ました。この順番がお奨めです。
幕末の描写なので、シリーズ中、最も血が出てますが、その分、殺陣シーンは超絶です。これぞ「人斬り」という感じです。
るろうに剣心ファンとしては「巴さん」の描写が一番の興味どころだと思いますが、有村架純様は凄かった。
雪のような美しさと儚さ、深い愛情とやさしさがよく出ていました。ぜひ、劇場で観てほしい。
ラストのシーンまでのシナリオの流れがとてもよく、原作を知ってる人も、知らない人も、納得の作品だと思いました。
江口 (斎藤) さんの「牙突」最初に比べて、どんどん様になってきてる。
Final と Beginning の「牙突」が最もカッコイイ。
アニメ実写化としての最高傑作に近い
原作がとても好きで、漫画を全巻揃えアニメ版等全て見ていました
佐藤健さんの演技も、有村架純さんも、高橋一生さんも本当によく演じられていて
漫画の中から飛び出してきたようでした。
本当にとても良かったですしこのレベルの実写化映画に批判コメントしている人は
原作愛が足りないのだと感じました。
謎が明かされてスッキリ
finalを観た時から、観に行くぞと決めていた作品
剣心と巴の出会いから過酷な運命に巻き込まれる
姿を描いていますが、特に印象に残ったのは
最後の戦いのシーン。迫力満点なのはもちろん
儚さと美しさが表現されていて見応えがありました!
巴役の有村架純さん、良かったです!
なんだかなぁ…
一作目だっけな?見た時は漫画を映像化したものの中でかなり出来がいいと思ったんだけど、これは微妙だなぁ…
アクションものとしてならイケるけど、心の動きとかを重視するこのエピソードは…て感じ。
演技面でも緋村剣心と人斬り抜刀歳の揺らぎがポイントなはずだけど、それは伝わらないしね…
まぁ演技で見せ切るには難しい表現ではあるはず、とは思う。
脚本のせいでもあるのかな〜?なんて言うんだろ?原作準拠に拘りすぎた?て言うのかな?
漫画なら一コマで切れるから描かなくて良い部分が映像だと連続して描かれるから違和感がある?
アクション部分も婚約者の生きる執念描きたかったのかもしれないけど、ドリフか!って思ったり、ラスボス、ヨレヨレの剣心に中々止め刺さなかったり。
原作では巴は確かに明け方自分で出て行って、それを追って剣心は助けに行ったんだけど、あそこも変えた方が良いよね。
例えば、剣心留守中に居なくなって拐われたと思わせて助けに行く、でたどり着いたところで人質として使われる、且つ内通者だと知らされる、とか。
それはそうと、有村架純、着物似合わないね。凄くゴツく見えたんだけど。肩ががっしりしてるからかな?着付けの方法?
うーん どーなのかな?
あー なるほどって感じ!
賛否両論の口コミが多かったので どーしようかなぁと思ってました。
今までのを 全部見てるので 完結したいと思って 見に行きましたが。
有村架純ファンの方々には 申し訳ないのですが 過去に影がある、悲哀に満ちた女性を演じるには まん丸ベビーフェイスの彼女が イメージに 全く合わない!
途中で 何だか 今まで 大好きだった この映画のイメージが 彼女によって 大いに崩された気がして イライラしてしまった。
キャストって 大事なんだなぁ とつくづく思いました。
血が降る恋愛映画
今回はインパクトのある敵役を作るのではなく、剣心と巴の関係を丁寧に描くことに注視して作ってます。
けどfinalで剣心から2人の経緯を軽く語らせてるため、盛り上がりが若干弱くなってる気がします。
可能だったら巴の視点から描いてみて欲しかったです。その方が盛り上がるんじゃないかと。
この映画もアクション映画の部類に属すると思うんだけど、恋愛映画として描いてます。
ツッコミ所多め
原作は一度読んだだけのうろ覚え状態で前作の1だけ鑑賞済。高橋一生の桂小五郎を目当ての鑑賞です。
美しい映像とスピード感のある華麗なアクションが素晴らしいです。
お目当ての高橋一生の桂小五郎も素晴らしいかった。
幕末の人々の苦悩と剣心が抜刀斎になり、剣を置いた経緯も満点です。
が、アクションは少なめで、長い。
もう少し短く、テンポが良くして欲しかったかな。
映像が美しいのは良い事ですが、そこにこだわり過ぎて、爆発を起こす洞窟内を無駄に赤い布で飾りつけたりするのは頂けない。
ああいった人達が洞窟内をあのように飾りたてるはずがないよね、等々、最後の戦いのあたりからのツッコミ所の多さが目立ちます。
特に爆発で目が見えないで戦う剣心が、あのタイミングで突然目が見えるようになる設定が一番気に食わない。
目が見えなくなったのも、え、突然なんで?あ、爆発のせい?と感じたし、目が見えるのも、急にだから、せっかくの、いちばん大事な場面で感情移入を妨げられて本当に気に食わない。
あのシーンでは泣きたかったのにな。
せめて途中で見えない目をあけて、かすむ視界の中で戦いつつ、的な場面があれば、唐突に目が見えるのも我慢できるけど、、
あの流れで剣心は何発食らっても倒れないのに、敵が有村架純越しにくらった一発であっけなく倒れるのも頂けない。
大事な部分でのツッコミ所がなかったら星4つあげたかった!残念!
だけど満足な良い映画でした。
ただの実写じゃない別の作品だと思える名作
ついに終わってしまう…終わってしまった。
はじめは実写に興味があって、アクションがかっこよくて、キャラクターの再現性がすごくて、どんどん作品に魅了されました。
もはや、ただの漫画原作の実写映画ではなく、1つの作品として昇華された名作映画やったなと。ここまで観てこれることができて、光栄でした。
おおよそ満足の完結編!
今作は、アクションシーン満載の歴代のるろ剣シリーズとは一線を画す、本格時代劇の色合いが非常に強い作品であり、個人的にはシリーズの中で一番好きでした。
ただ、「なぜ巴が、清里を斬った憎むべき相手である剣心に心惹かれていったのか?」に関する描写がほとんどなく、
漫画やアニメの追憶編を予習していない人は、その部分の繋がりがわかりづらいのではないかな、、という点が唯一の残念なポイントでした。
とはいっても、シリーズ第一作から映画館で欠かさず見てきた一ファンの視点から見て、堂々たる完結編であったことには間違いありません。
監督、キャスト・スタッフの皆さん、約十年間に渡って、本当にお疲れ様でした。
前半4点、後半3点。アクションシーンは必見
るろうに剣心の最初の物語。
殺さずの誓いをたてる前だからもちろん斬るわ斬るわ。佐藤健の洗練されたアクションシーンは必見。
最初は剣心の感情が描かれていたが、雪代巴に心を開くようになってからは話がとにかくダラダラとしていったのが残念。
最初は良い感じだったため後半と温度差が出てしまった。
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