るろうに剣心 最終章 The Beginningのレビュー・感想・評価
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さようなら
『さようなら、もう1人のあなた』だったかな?
『2人目のあなた』だったかな、、
とにかく、このシーンでジーンときました
IMAXの美しい映像、ワンオクの音楽!
満足度は高かったです
シリーズ全て映画館で観たのは、ハリーポッターとるろうに剣心くらい。
映画館で観たい映画って感じでした
ちなみに十字傷の付け方は、原作の方がすてき。。
原点にして頂点とはならなかったが
剣心が人斬りだった頃の話。
剣心は泥沼をもがいていたような時代だし、finalで雪代巴の結末も分かっていたので、重そうな展開になると予想。
beginningを見るとやはり切なさが終始とても伝わった。
映像もどこか色味が少なく加工されているように見え、哀愁漂う感じ。
有村架純の演技、表情が雪代巴として完璧すぎて、魅入ってしまった。
finalで雪代巴が剣心に斬られたシーンは、巴が体を投げ出さなくても剣心勝てたのでは?とか思ってたけど、剣心はひどい状態だったんだとbeginningを見て理解。
(けどあれで相手まで倒れるかね)←小声
緋村剣心の原点が築かれていく過程を描いていたが、finalと同じ映像も多かったりして、1作品としてでなく、るろうに剣心という大作を完成させるラストピースとしてbeginningを見ると良いのでは。
finalと比べるとストーリーも良い意味ですっきりとした印象なので。
過去作のようにのほほんとしたシーンもなく、空気が張り詰めたような展開が続きます。
剣を地面に刺してやっと平和な世の中が来る、、のシーンはバッドエンドの中でもこれからの希望が垣間見える終わり方だった。
finalで剣心が巴の墓から薫と手を繋いで幸せそうに去っていくのを見て、巴の剣心を守るという十字傷への強い気持ちも晴れたのかなとか思いました。
てかあそこからいつ「ござる」とか言うようになるの?笑
満足です。
シリーズが完成したように思います。
有村架純さんが、素敵過ぎるの一言に尽きます。
原作を全ては知らないのですが、本当にこうなの?と思うところもあります。
これで最終となるのは、寂しいですね。
佐藤健さんにとっては、当たり役でしたね。
こんな豪華な娯楽映画を楽しまなきゃ、何観ても満足できないかも。笑
今回のるろ剣2作は可否が分かれたのでは。個人的には今作推し
原作をリアタイで追いかけ劇場版も全て観た、根っからのるろ剣ファンの感想。
派手なアクションが見ものだった一方で、尺の足りなさと詰め込み過ぎ感が否めず、主要キャラの活躍やストーリーの核心部分が省かれ内容が薄いと感じたFinalal。
アクションから離れ、時代劇寄りの本格的な殺陣と原作に沿った雰囲気やストーリー性に重きを置いた印象の今作Biginning。
今作は、過去の劇場版のようにアクションや派手さ・爽快感を求める人には暗くて物足りなく写り、原作ありきやストーリー重視で観る人には深く刺さったのではないかと思う。
当方は後者で、今作Biginningの方がはるかに満足度が高かった。
数々のレビューにあるマイナス点については、
・殺陣:血飛沫が多く巷の時代劇より生々しく残酷で、正直子どもには見せられないしR指定が欲しい。一方で抜刀斎の強さや戦いの場での冷酷さがよく表現されていて、逆にこうでなければリアリティが出なかったと思う。
・農業生活のシーンが長い:覚悟して観たが、個人的には気にならなかった。原作と同じくらいの時間の流れと感じたので、原作を読んでいないと長く感じるのかも?
・子役縁の演技:だいぶ下手というよりは滑舌が悪くて聞き取りにくい。雰囲気はまぁまぁ合ってたので惜しかった。
・巴との死別のシーン:原作ではもう少し2人のやり取りがあり、剣心が亡くなる巴を抱きしめながら泣いている場面だが、今回は涙をはっきりと見せず、だいぶ抑えた形での演技。個人的にはもっと剣心の悲しみを表に出した形で観たかった部分で、主にここだけが惜しかった。
総じて、様々なシーンがとても美しく、観終わった後しばらく深い余韻が残った。
佐藤健の暗く抑えた演技も、Finalでは際立ち過ぎて違和感を感じたが、今回は全体の雰囲気やカラーとうまく同調していた。
またFinalでは真剣佑、今作では有村架純と、やはり雪代姉弟の存在感が強かったのが印象的。この2作では中心人物の2人が上手くイメージにハマり雰囲気も出ていたのは成功だと思う。
今作の有村架純は1つ1つの表情や所作が品があって美しく、同性でも何度も見入ってしまった。巴の役は難しかったと思うが、外見だけでなく全てにおいて、有村架純の巴で良かったと思えた。
桂小次郎、高杉晋作、沖田総司、安定の斎藤一、ちょっとイケメンすぎたけど辰巳など、個人的には脇を固めた俳優たちも皆良かった。
終盤は特に見せ方が美しかった。
剣心の十字数のアップで新旧の傷の濃さが違った所は、細かいけどその意味を感じたし、最後の鳥羽伏見の戦いで斎藤と対峙しながら剣を手放し剣心が去っていくシーンは、言葉少なでも様々か感情が伝わってきて見事だった。
佐藤健が演じる緋村剣心、るろうに剣心の実写化の集大成と感じた作品。
ファンとしても良いものを観せてもらい感謝。
シリーズ原点の本作に一番痺れました。
これまでのシリーズとは全く違う趣き。剣心ではなく人斬り抜刀斉。いわゆるエピソードゼロのような物語でアクションは少なめのシリアス路線なのでるろ剣ファンの方々では賛否分かれるのかもしれませんが…
私は痺れました!
時代は幕末なので新撰組を始め桂小五郎や高杉晋作が出てくるだけでもうワクワク。池田屋きたーーーってなりました。階段落ちは無かったけど(笑)。
時代劇、特に幕末好きにはたまらないですよね。
悲哀。
そして全てが繋がって感無量。
本当に良きラストでした。
また1作目から順に観たくなります。
こういうシリーズの終わり方も有るんだなぁ。あっぱれです。
最終章の二作品は作品としても佐藤健さん自身もぐっと成熟したように感じました。
北村一輝が合わない。。。
るろ剣の始まりになるいわゆるエピソード0的なもの。
十字傷のはじまり。
登場人物が今までの作品の人は江口洋介ぐらいしか出てこない。
個人的な感想だが高橋一生と北村一輝役を逆にしたらよかったのでは?と、思った。高橋一生が最初に出てきた時点でどんな出方をするのかワクワクしていたのだが
逃げて終わっただけで。。。
そして、北村一輝語る語る。。。
もはやスペックや昼顔のミックス演技で途中から内容が入ってこなかった。ストーリー的にはもちろん、佐藤健、有村架純は最高でたまらない美男美女だった。
そして、これを見るともう1度FINALが見たくなる。
2度見たがとにかく北村一輝が合わなかった。。
ビギニングを先に見た方がいい!
ファイナルが先に公開だったけど、絶対ビギニング先に見た方がいい。
その方がファイナルがぐっとくるし、ビギニングがラブストーリー重視でもそれはそれで良い作品として見られるのに、なんで逆に公開したんだろう。
有村架純の巴はいつもの有村さんと違って、とても儚く美しかった。有村架純はすごい女優だなぁ。と思いました。
チャンバラシーンが多すぎる
会社で後輩から誕生日プレゼントでもらったチケットで半年後の期限切れ切れに鑑賞 悩んだ末にこの映画を選んだ 平日昼間と言うこともあり、結構空いていて周りを気にせず見れた チャンバラシーンが多く、ただ、どれもが意味のあるチャンバラだったのでそこは納得も、信じられないほどの並外れた剣さばき 冒頭のシーンは特にびっくりだけで感動はなかった ただ、印象深い鮮やかなシーンがたくさんあって緊張と緩和がバランス良くおとづれ、とくに最後のシーンはつらかった
また、純粋に人の幸せを願って剣を振るっていたのが伝わった それはそうと弟はどうなったんだろう 見過ごしたんだろうか?
映像化ありがとう
大好きな追憶編を映像化してくれてありがとう。その一言につきます。最高の贅沢を味わえた2時間でした。
映画のレビューとしては、原作が素晴らしい映像になったということで、残念ながら原作の感動以上はありませんでした。(でもそれで私は満足です)
映画ならではのところとしては、冒頭の剣心の圧倒的な強さを見せるアクション、ラストの日記を綴ってゆっくりお別れするところでしょうか。余韻を残し素晴らしかったです。
里山へ逃れるシーン、映画の方が剣心の気持ちの砕け方が早かったようです。
やはり映画は漫画に忠実だとマンガチックな部分があるため、特に今回のようなシリアスなテーマだとどうしても気になるところが出てきてしまいます。
1作目からこれまでエッセンスを汲んだ作りだっただけに、映画ならではのアレンジで、幕末史上最大の宿命と業、悲恋を感じたかったなあ…と思いました。これまでの素晴らしい脚本家さんが脚本協力とあったのが気になるところ。
でも監督さんが原作をリスペクトし、これ以上の構成はないと思った結果なんでしょうね。
改めて、25年前は映画で観れるなんて思ってなかった。感謝します。
始まりをもって終わりとなす
タイトルだけ見ると、終わるのか始まるのかわからないけど、いかにして抜刀斉が剣心になったかと言う前日譚でした。殺陣やセットはリアルだし主役二人の関わりも丁寧に描かれています。とは言え、いつもの強烈な悪役も怒涛のストーリー展開もなく、なんか普通の幕末モノを史実に沿って淡々と作っている感じです。その分、お話しが冗長で起伏に乏しく、剣心ファンの人には悪いけど、余分なエピソードを編集して100分くらいにまとめるとスッキリするかも。それでも、最後の雪の中での血に染まった別れのシーンは、名シーンですね。
つまらない。コロナ禍のるろうに剣心。
つまらない映画でした。
アクションシーンは、全然無い。
恋愛や生活シーンや農作業でした。
コロナ禍なので、公開は延期や中止にするべきだったと思います。
つまらない映画でした。
なんとも切ない
The Finalを観た後に観ました。
話が繋がりましたが、やはり順番を間違えた様な・・
やはり、The Beginningを先に観るべきでしたが、Finalの方が上映が早かったのでこの順番になってしまった!
内容は何しろ、切ない!剣心も巴もほとんど笑顔のシーンもなく、2人とも悲しみを背負って生きてるのがひしひしと伝わってきて寂しくなりました。
こんなストーリーがあったとは・・
巴もいいが、私はどうしても薫の方が好き!
明るいし、一緒にいて楽しそうだし・・
剣心を変えたのは薫だし!
もう一度、今までの作品をすべて再度見直したいと思います。
話がつながり、さらに楽しくなるはず!
いや〜見終わった後も、なぜか虚しい・・
でも、良い作品だったと思います。
きれいに剣心に繋がった
ラストシーン、過去の映画でおなじみの音楽が流れ、第一作冒頭につながった時に全部映画で見たんだととても感慨深くなりました。剣心が刀を捨てるのはこの映画の後だととても印象深いシーンになりました。
もしかしたら、人誅編追憶編は映画化されないかもしれないと思っていたのですがやってくれてよかったです。ここの部分が剣心という人物にとって一番大事な部分だと思うので。
この映画の全編通して、静かさ、暗めな色合い、冷徹な戦い方、冬の寒さとこれまでのるろうに剣心とは対象的な雰囲気で人斬り抜刀斎の物語には合っていたと思います。だからなのか、ラストにおなじみの音楽が流れた時、抜刀斎から剣心になったんだと感じたのかもしれません。
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