STAND BY ME ドラえもん2のレビュー・感想・評価
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何故、都内でここでしか上映していないのか?
皆様、如何お過ごしでしょうか。ひと段落したかと思いきや再度コロナ禍が猖獗(しょうけつ)
を極めています。
怖いです。先が見えません。早く退散しろ!あーまーぽーらー
すいません。あまびえでしたね。苦しいです。
さてこの映画ですが、11月20日に全国公開したのですが、映画comで検索すると一週間前から少数の劇場でやっている。何故?どして?
その一つが地元の船堀シネパルです。えっ?
しかも東京都内でここだけ。船堀って都内って言っても場末も場末。大場末。スナックの名前がじゃんけんぽん。どんな裏技があるんだ?
たまらず11月19日に船堀シネパルに行ったんですよ。謎を解くために。
じっちゃんの名を掛けて‼️
チケット売り場で言ったんですよ。18時半からのドラえもん。そうしたら・・・
「明日からです」
なんじゃあ!それっ!
間違いだったとさ。じゃんじゃん!まっ鵜呑みにしちゃだめっていう事ですか。
枕は終わります。ここから映画の感想です。核心に触れている部分が有ります。それが嫌な方は読むのをやめて下さい。
皆様のレビューを読んでしまったんです。厳しい感想が多いなあ。一刀両断してる方もいる。
いやいつもは厳しいなあと思うんです。しかし首肯してる私がいる。
誰も傷つけない。それが私の流儀です。しかし、しかしです。
まず脚本が宜しくないのかなあ。
ドラえもんの主役はのび太くんです。テレビだと馬鹿で愚かな男の子です。でも映画では違います。弱者には寄り添い他者を傷つける事は有りません。頑張る事も有ります。本当に良い子なんですよ。それが・・・
徹頭徹尾、へなちょこキャラですか。そうですか・・・
まず結婚式直前に逃げ出す。いや違うだろ!
他人を傷つけないのが、のび太なんだからね!
静香ちゃんを傷つける事は絶対にしない!
そこまで馬鹿じゃない!製作者に言いたい!
このハゲー‼️
ジャイアンも違う!映画だと熱血漢でいい奴なんだよ!これって単にうるさい奴だっちゃ。
嗚呼!悔しいなあ!前作が結構すきだったになあ!こんなのび太は嫌じゃ!良かったのは2000円札の肖像画くらいかな。
私、初の罵倒でした。好きな方ごめんなさい。
クリエイターの方、勉強して下さい。
過去・現在・未来を繋ぐお話
アニメも映画もご無沙汰過ぎたドラえもんだったけど、日本国民なら誰しもが義務教育のように刷り込まれている、ドラえもんの知識と経験があるから、この映画はもう普通に純粋にとても良かった◎
おばあちゃんが出て来るシーンは、やっぱりズルい、ずる過ぎる〜…と爆泣きでした。まだ何も起きてないのに異常値レベルの涙が出るのは、「おばあちゃんの思い出」同様の事象だね。結婚式も良かったよ…そこまでの過程も。
声優の木村昴さんが言ってた、「過去・現在・未来を繋ぐお話」って説明が本当にしっくりくる。観終わってから思い出しても繋げ方がとても良かったと思った。今タイムリープやらタイムトラベル系の作品が飽和状態になっているけど、その礎というか基礎を、ドラえもんは築き上げてきたんだなぁと久々に強く感じました。良かったです◎
未来近付いてんなあ!
しばらく心がポカポカします。
まず、おばあちゃん。カワイイです。
ちょこちょこ歩いて、本当にカワイイ。この塩梅はCGだからこそだと思いました。
宮本さんのお声もバッチリ合っていました。
そしてのび太。
大人になってからみる彼は本当にダメ男。『しっかりしろ!』とシンプルに思います。
そんなのび太を圧倒的な包容力で許容するしずかちゃん。
ドラえもんって昔からある作品だけどある意味今の男女の関係に似ていると感じました。
所々泣ける場面もあり、特におばあちゃんは出てくるだけで泣けました。
そして、家族のことや色々考えされられました。
大人になって改めて名前の由来を聞くのも良いなと思わせられます。
主題歌も本当に作品と合っていました。あったかい気持ちになりました。
全体的によく出来ていました。
『?』な場面があっても、あとで綺麗に解決します。『なるほどなー』という感じ。
大人向けなのでしょうが、大人になって観る
と『無用心にトイレにタイムマシンを置き去りにしちゃダメだよ!』とか、ドラえもんのうっかり加減なども気になってしまうので、やはりこれは子供の為の作品なのかもなぁと思いました。
ドラえもんの泣けるシーンを
無
「そのままでいいから、そばにいて」という広告の言葉に惹かれ、映画館へ向かいました。できることよりできないことの方が多いのび太。そんなのび太に"背伸びしなくても良いから、ただそばにいて欲しい"というまるごと存在を肯定する、しずかちゃんの大らかな愛を描いているのかな…?子ども向け映画な気もするけど、それだったら凄いな、と期待していました。
結果的には"可もなく不可もなく"というか…何も残らない内容だったなというのが率直な感想です。のび太の"好きな人を幸せにできる自信がない"不安な思いも薄っぺらく感じました。"おばあちゃんにお嫁さんをみせる"こと、"結婚(好きな人を幸せにすること)に向き合う"ことの両方を描いたために、本当に伝えたいことがぼやっとしたのかなぁと個人的には思いました。
お子さんが観たら(もしくは自分が幼い時に観ていたら)また違った感情を抱いていただろうなと思います。大人も納得できるストーリーを期待しすぎたのが自分の反省点です。
大人の涙活におすすめ
前作視聴済みです。
単体で充分わかりますが、前作のシーンもちょこちょこ挟まれるので、見た方がより楽しめると思います。
大人が涙活したいなら絶対おすすめ。
ツッコミどころはありますが、全ての伏線を回収した上でシナリオの筋が一本通っていてよかったです。すっきりしました。
まず冒頭のシーンの伏線の謎が全て回収されていったときに、おお〜!となりました。
タイムリープものの醍醐味ですね。
映像のクオリティがすごく上がっています。
キャラクターの表情が豊かで私は特に泣き顔の表現が可愛くて好きでした。
タケコプターを使っているシーンが多く、カメラワークもすごい。
やりすぎじゃない近未来感がよかった。ファンタジーと、本当にこんな未来そのうちあるかも?感が絶妙。
この映画には、おばあちゃんとの約束、ドラえもんとの絆、家族の愛という3つの要素が織り込まれているように思います。
入れすぎなんじゃ?!というぐらいのボリュームでした。
でも50周年作品だし、全部入れたかったのかな。
あんなにサイドストーリーを入れまくってるのにまとまってるのは構成が上手いからだと思う。
私はおばあちゃんや、のび太の両親の愛にぼろぼろ泣いてしまいました。
自分のおばあちゃんや家族の顔が浮かんできて、涙腺が崩壊してしまいました。
エンディングの菅田将暉さんの歌う曲を結婚式に使う人が今後めちゃくちゃいると思いました。
あと、ドラえもんの道具の声優がまさか羽鳥アナだったとは...!!!
小ネタも効いていて、クスッと笑えて面白かったです。
手塚治虫さんの紙幣は笑ってしまった。
しずかちゃんが女神すぎてかわいいからそれだけでも見た価値はある。
ハマれない
なぜだろうか、一作目よりはまれなかった。
ところどころウルっとする場面はたしかにあるのに。
原作の改編によるものか。あまりパッとしなかったドラゴンクエストユアストーリーやルパン三世ザファーストが頭をよぎるからなのか。
おそらく、ドラえもんのフルCG化自体に最早目新しさはなく、CMなどの斬新なキャスティングによる実写化など、アレンジドラえもんに食傷気味。観客目線にたてば、今やあまり制作される意味合いすら薄れているからではないかと思う。(なら何故みに行ったの?と突っ込まれそうだが、そういう感覚を味わうことも含めて映画を体験したいのです…)
正直主題歌も秦基博を超えない。
未来の世界(現実的には我々が今生きている時代とさほど変わらないのだけど、というよりも、変わらないから)もCG化により逆に薄っぺらいというか嘘臭さを感じずにはおれなかった。
さてさて、きちんと称賛すべき点も下記に。
まず、声だけになっても宮本信子さんはすごい。ウルっとした場面は大体おばあちゃん。
やはりしずかちゃんはかわいい。
CG化された街並みよりも、土手の夕日と雲の背景が美しい。CGなのに(CGだよね?)
終盤、のび太としずかが空に手をかざすのだが、男性であるのび太の手のひらと女性であるしずかの手のひらの書き分けにこだわりを感じた。これは個人的な感想。
男性は手の平とかあまり注意してみないが、女性は「手が綺麗」とか、手をよくみていると聞く。そういうことなのかな?
以上、中身にあまり触れてない気もするが、日本人の誰もが一度は読むドラえもん。どうやったって最低限のクオリティは担保されている。
一方で、非常に強い商売っ気を感じた。ドラえもんが食い物にされているようで気持ち良くなかった。二匹目のどじょうをおとなたちが探してできた作品なのだろう。エンドロール冒頭の製作に、あれだけ多くの名前が記載されていようとは。
個人的にはスタントバイミーはこれにて完結した方が良い、これ以上はドラえもんの為にならないと感じた次第である。
あなたの未来は、誰のもの?
某国営局制作「こもりびと」。決して勝者目線では、できないお話。どうしても、標準偏差を越える数字が、要求される民放では、放送することさえ、困難なドラマです。
でもね、民放には、のび太くんが、いるわけです。ちなみに、のび太くん、テレ朝に来る前に、日テレにいたことも、あるそうです。凄いですね。
ところで、のび太くん、いつまで、のび太くんのままなんですかね?。敗者のみじめさを、噛みしめつつ、困っている人を助けたい。ただ、助けようとすると、余計困ったことになる。そんなのび太くんを受け入れる社会は、ダメ人間のユートピアか?、エリート人間のディストピアなのか?、皆様は、どちらを選択しますか?。
可愛さいっぱい、希望がいっぱいな、ちっちゃいのび太くん。その存在自体が、祝福の対象。私にも、そんな時が、あったのかしら。覚えてませんけど。
タイムマシンで、誰に逢おうかな?。近所でも有名だった、頑固なじいちゃん?、ボケてたけど、私が生まれて喜んでいたと云う、ばあちゃん?、あんまり、仲良くなれなかった父ちゃん?。あるいは…。
夢ばかり見ていた私。ぷんぷん怒る親は、偽物と思っていた私。何かになりたかった私。そして、今、そこにある私…。なりたかった私に、今の私は、何て言い訳したらいいの?。
変わらない過去と、わからない未来。どんなに格好悪くても、どんなに敗者扱いされても、私の幸運を願う人がいる。(あるいは、いた。)それが、過去と未来の、存在理由。たとえ、私の存在が、誰かの不幸になるとしても、進むしかない。過去と未来を繋ぐ、今ここにいる私こそが、タイムマシンなのだから。
さて、あなたは、誰の未来を祝福しますか?。あなたの未来は、誰のものですか?。きっと我が心の友なら、こう答えてくれるはず。
『お前のものは、俺のもの。俺のものは、俺のもの!』
…助けて!。ドラえもぉぉ~ん。
みんな意外と辛口なのね
ドラえもんは持ち上げられません
最近、夜に映画を見るのにハマってます。
2日続けて。やっぱいいものです
今作は特に期待もせず。
主題歌が菅田将暉ということで鑑賞。
前作が先週の金曜ロードショーで放送されていましたが、録画して見れぬまま。
私はドラえもんがあまり好きでは無いですし、ましてや今作のような3DCGのドラえもんは嫌いの部類に入るかもしれません。
前作が公開された時も「なんだこれ」という印象でしたから。
前言撤回。面白かったです
何だか過小評価されてません?
★0.5が悪目立ちしているような気がするのは気のせいかな...。
ドラえもん3DCGの2作目。
今回の舞台となるのは、のび太としずかちゃんの結婚式の「未来」。そして、3歳ののび太とおばあちゃんが暮らす「過去」。
この映画の1番の魅力は見応えだと思う。
色んな道具を使い、過去現在未来の時間をうまいこと構成している。3DCGならではの映像美、見事に飽きさせない。
嬉しかったのが我らがジャイアン。
久々に聞いたジャイアンにボエボエ、そして何より心の友としての優しさ。
「のび太を殴っていいのは俺たちだけなんだよ!」
めっちゃええやん...。感動モノでした
レビューをチョロっと見てみると、原作好きの方の評価が低くなってしまっているようですねぇ。
確かに、私があまり知らないってのが高評価に繋がったのかも。でも、おばあちゃんのシーンやのび太が生まれた時のシーンは見たことあったので、すっごい懐かしく感じましたぞ。猿みたい!
ナカメグロの声がバカリズムだったり、未来の看板がサントリーやソフトバンクだったり、細かいけど山崎貴作品はこれだから辞められません。
ただ、私も違和感は色々と感じました。
まず、子どもののび太が結婚式に参加する必要があったのかということ。これはよく分からない。
無意味なことしているし、赤っ恥かいただけやん。
別に未来だからそんなに慌てる必要ないんじゃない?
子どもが楽しめるではなく、"大人が泣けるドラえもん"というコンセプトで作られた作品にしては、はい泣いてください感が強く全然泣けなかった。もっと自然にやらないと
それでも、私は満足でした。
元々期待もそんなにしておらず、全体の評価も低くなっていたのでハードルが下がっていたためかも知れません。皆さんも深いこと考えずに。
大人向けドラえもん
悪くはないけど…
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