ミッドウェイ　運命の海

戦闘シーンは冒頭にちょっとだけ。

あとは海上で漂流したパイロットたちを救援に行くストーリー。
ま、それだけっちゃあそれだけ。
別に「ミッドウェー」ってなタイトルではなく他のタイトルや場所の話でもよかったような。

期待はずれな感もあり、CGがあからさまでもあり、「なんで？」と感じるようなとこもあって入り込めなかった。。。

アメリカが創った戦争映画なので日本のことをかなり悪く描いてるんやろなと思ったが、思いのほか戦闘シーンが少なく海戦がメインではなく海に不時着した二人の飛行士を救出する映画。
助けられた瞬間はホッとして喜べた。
ただ、途中、仲間を亡くなったから海に沈めたのはいかがなものか？（他の方も書いてました）
せめて、死体だけでも連れて帰ったらなと思ったが、死体はどんどん腐っていくんやろな。
「運命の海」という題の意味がなんとなく理解できた。

ただ、海戦シーンが少なかったのでミッドウェイ海戦がどんな海戦だったのかは理解できなかった。

ミッドウェイ海戦についてはまた別の映画でお目にかかるとしよう。

ミッドウェイ海戦のあと、撃墜されたパイロット二名が、海上で救助を待つ。
救助隊も捜索するが果たして・・・。
海戦の特撮は頑張っているけど。

・この映画は『ミッドウェイ』（1976）+『パール・ハーバー』(2001)リマスター編集版といった所です。
・「この描写必要？」と思える不要なシーンも多々ありました。例えば漂流していたアメリカ軍パイロット2人を救助した後1人を錨に繋いで海に突き落とすシーンはこの物語に何の意味が？日本軍の中国都市空爆での米軍兵士、中国人の行動も。
・山本五十六の配役ももの足りないし何より日本軍将兵の滑舌が悪いのはいただけません。