名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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充分楽しめました
ここ最近で見始めたコナンシリーズ。
「探偵達の鎮魂歌」以来、久々のコナン映画鑑賞になりました。
凄く面白かったです。
コナン×灰原哀の相棒っぷりが好きなので、作中内の連携プレーには終始ニヤけっぱなしでした。EDの目配せ(?)はアニメの「守ってくれるんでしょ?」、「いいもん」、ダンデライオンのハミング並に好きです。ちらほらBIG大阪ネタが盛り込まれてるのも微笑ましい。哀さん、昔はミステリアスな印象でしたが随分柔らかい表情になったんですね。どっちも好きなのであんまり気になりませんでした。
他レビューを見ると賛否両論様々な意見が混在していてそれも面白いです。コナンシリーズからは随分と離れていたので、色んな見方があるんだなと、レビューからも学ばせてもらいました。それだけコナンシリーズが愛されているんだなぁと感じました。
赤井ファミリー、安室さん関連は深くは知らないのでHuluとかで復習しようと思います。
まずは自分の目で見ることをオススメします。
映画としては★5!
映画館で観る作品としては★5です。
迫力もあり例年通り素晴らしかったです。
ですが、劇場版名探偵コナン作品の中では
★3.5かなぁと。
赤井ファミリーについてもう少し
触れてもらえたら嬉しかったです。
でも、一回は絶対観るべきですね。
IMAXで観ようか迷ってます。
期待しすぎた
ストーリーは、面白いんだけど、単純に期待しすぎて、期待値は超えなかった。クライマックスもいつもより盛り上がりに欠けた印象。
あとコナンの登場人物は人間離れした神業使う方々多いんですが、今回はちょっとその度が超えすぎていて、萎えてしまうシーンが多々ありました。
赤井家ファミリーの見せ場も無理矢理作った感じで、もっと事件と赤井家に関係性を持たせて欲しかった。
異次元の時の了解みたいな原作より先出しもないし、赤井務も出ないし。
ただぼろくそに言ってますが、冒頭で書いた通り面白かったので星3
楽しめました
子供たちと鑑賞へ。コナンは、とても楽しみにしており、公開日で行きました。
娘はすっかり羽田秀𠮷に惚れてしまい、このGWでまた4DXを観に行く予定。
今回で気づいたのは、赤井さんの方が安室さんより、強いし冷静だなと。
大人な感じがしました。
この2人が同じ方向を向けば、黒い組織も倒せそうな気がします。
今後、真澄ちゃんも恋などしてくれないのかな?と勝手に思っております。
今回もモノレールがバリバリ壊れ、子供たちはと~ても楽しんでおりました。
子供が羽田さんに恋をしてしまったので、4DXにも行ってきます。
今年のコナンもアクション映画
リニアがぐちゃぐちゃになったのに、かすり傷で済んだコナンと世良は不死身だなと思いました笑
赤井ファミリーを活躍させるために、色んなシーンをねじ込んだ作品。
初期コナンのような「誰が犯人なんだろう?」ってワクワクするような映画はもう観られないんだろうな…
赤井さんの弾丸がピッタリのタイミングで犯人を撃つのは無理があるでしょ(^^;
今年もハチャメチャアクション映画楽しみました笑
でも何だかんだコナンの映画は面白いんだよな〜
人命はリニアより重い
コナンについては
最近の展開やキャラをまったく知らない状態で
久しぶりにコナン映画を鑑賞しました
本作では4年に一度のスポーツの祭典「WSG」と
それに関係をした15年前の事件を模倣した事件が起こる
一応、超電導磁石をつかったトリックぽいものがあったが
リニアの存在感でかき消されていた感じがする
コナンのメガネが故障して
発信機が位置がわからなくなったところは
灰原に頼むシーンは、見せ場をつくるつもりだったのかなと思った。
この映画で一番は
赤井さんの狙撃能力が明らかに人間を超えていたのが
一番気になった
犯人の一人はリニアに乗っており
15年前の事件に合わせてFBI元長官を殺害しようとしていた
それを止めるためコナン達はリニアに乗り込んで
犯人を止めようとする
コナンがどさくさにまぎれてリニアに乗り込んだことで
ラストでリニアが大破してめちゃくちゃになったとは思うが
逆にリニアに乗り込まなかったら
人質が亡くなったか、
もしくはリニアに乗ってた犯人が殺人をやめても
もうひとりの犯人がリニアを暴走させて
死人がでることは免れなかった
コナンの信条はFBIとは違うということを表したかったのかもしれない
でも、リニアがぶっ壊れてみんな生きてたのは奇跡だよな
今回の犯人の二人は
15年前の事件の関係者の子どもで
FBIが免罪を起こしていると
信じて今回の事件を起こしたが
終盤ではそれが実は勘違いであったと知らされる
なんとなく、主題歌はこれを暗示しているのかなと感じた
最後にコナンの正体は新一というのは
もはや隠し切れてないのは
コナン映画として当たりまえになっているのか?
最近赤井さんの銃弾に頼りすぎ…?
最近のコナンは、映画が始まった瞬間事件が始まっているといったパターンが多かったが、今回は平穏なシーンから事件が起き、謎を解いていくという流れは好きな展開だった。
しかし、気になった点がいくつかあった。
①赤井さんの銃弾に頼りすぎ。
リニアが時速1000キロで走り、銃弾も全く同じ速度で後ろをついてくるって、さすがにピッタリ同じ速度で走っていくのはおかしくない?
しかも、外装が薄いから銃弾が貫通しても軌道があまりずれないって、さすがにそんな脆い機体が時速1000キロもだしたら崩壊するんじゃないか。
②リニア関係者がポンコツすぎる
リニアに乗り込む前にコナンがサッカーボールを蹴って上の天井みたいなとこが割れて(ちょっとうろ覚え)火花みたいなのが散ったところ、
あの場にいた全員の注意を引くほどの現象が訳もわからず起こったなら、まず安全確認するんじゃないのか?
はて、なんだったのか、まあとりあえず出発しましょうみたいな流れで出発させるには
初始動でしかも無人のリニアを、1000キロもスピードを出す物体を軽く扱いすぎでは?
乗り込むときの警備も手薄すぎる。
③秀吉の能力がチートすぎる
いくら記憶力がよくて道路を把握したからって、先回りできるのは百歩譲っていいとしても、落ち着きすぎ。絶対捕まえれる自信がありすぎ。秀吉は将棋をしているんだ、って赤井さん言うけど、「は??」となった。
④コナンの生命力
あれだけ車体が吹っ飛んで飛んでったのに生きてる笑
以上。
見終わったときは一年待ったからか、達成感を感じて満足していたが、何故か時間が経つにつれて疑問が増えてきた。
コナンのスケボー技術も年々あがってるし。
以前の推理で犯人を追い詰めて「君がいれば」が流れるコナンが少し恋しい。
HAHAHA!流石コナンだぜ!
リニアがちゅどーん。
銀の弾丸だからスピードは失わないのさ( •̀∀•́ ) ✧ドヤ━━
色々とトンでも展開だけれどまあコナンだしね。スノーボードで雪崩起こせるコナン君だもの。うん。できるできる。
ネタバレレビュー見ていらっしゃるのならストーリーは特に言わなくていいでしょう。
世良ちゃん、灰原さん、園子姉ちゃん全員可愛らしゅうございました。
1作目以降の劇場版視聴
名探偵コナンは子供の時から知っていましたが、実は1作目以降は見たことがなかった。
最近の赤井家の話は分からないが、純粋楽しかったかな。
コナンのコアファンからすれば、物足りないなどあったと思いますが…。
個人的には、あんな堂々と推理やらしててもう隠す気無いだろっ思っていましたが 笑
やっぱりコナン達の声聞いてると、ガンダム観たくなってくるなぁ…。
今回のコナンは1年間待たされただけに期待どうりの内容で面白かったで...
今回のコナンは1年間待たされただけに期待どうりの内容で面白かったですそれにFBIと赤井さんと羽田が協力して犯人を追い詰めていく所が良かったですあとコナンと世良が協力してリニアをどうにかしてリニアを止めようとしている所が感動しました
来年のコナンも期待しています
ひどかった
毎年映画館で見ているが、
またか、、と思わされる残念さ。
「ゼロの執行人」を観たときと同じ、
興醒めさを覚えた。
「絶海の探偵」「ゼロの執行人」を始め、
近年は数作に1度、時事や科学を取り込んだ、
シリアスな作品が作られるようになった。
それ自体が良いかは好みの問題(私は好きではない)だが、
少なくとも今回は「赤井」をテーマにした作品だったはずである。
「ゼロの執行人」にも、
コナンとはマッチしない、
近代的で現実的なネタに違和感はあったが、
まだ「安室」が前面に押し出されていた、
という点で、来場者の期待値には応えられていたと感じる。
それに比べ今作はなんでしょうか。
とにかく「五輪」「リニア」「超電導」ネタをやりたい、
という強い自己満足的押し付けがましさがあり、
そのメインディッシュの引き立て役にコナンや赤井を利用し、添えただけ、
というような嫌悪感がありました。
コナンや灰原は、原作では決して言わないような
長い説明的で退屈な台詞をダラダラと喋り、
蘭や小五郎は、いちいち感情移入できないオーバーリアクションを取る。
開始から病院が攻撃されるまで、
派手な演出は一切なく、
ひたすら台詞、台詞、、。
私には、今作の主要キャラクターが、
画面の中で「生きている」ようには感じられませんでした。
ミスマッチな台詞を無理やり言わされている、
人形やロボットのようでした。
前作の「紺青の拳」が好きで、
同じ監督なので期待していたのですが、
脚本ひとつでこうも変わってしまうのですね。。
コナン映画ファンとしては、
「時事コナン」を「安室」や「赤井」でカモフラージュせず、
1度、正々堂々と脚本だけで勝負して欲しいです。
それでどれだけの評価と集客が得られるのか、やってみませんか。
面白かった!
映画は毎年見ていますが、正直ミステリ感が少なくアクションが多いのは近年当たり前になっているのでそれはそれとして、キャラの掛け合いなどの面で良作だったと思います。
キャラ萌えでコナン見ている人にはハマると思う
んー……
残念ながら私には面白さが分かりませんでした。
これだけ警備をしているのにも関わらず、こんな事件起きる??っていう感じの場面が多すぎて最初は心の中で笑っていたのですが、段々と冷めてしまいました。
ただ主要キャストや何か観たいところがあって、、の目的がある人には評価が高いのかなと。
私が面白さが分からないだけかも知れませんが、
まぁ悪くない、ただしツッコミどころは満載
前作、前々作よりは面白かったです。
今回は途中で犯人も分からなかったし。
ただ自分が歳をとってきたせいか、現実と乖離し過ぎてる部分にツッコんでしまいます…
前作に匹敵する程度にはツッコミどころ満載でした。
「あの後どうするんや…」と独り言を呟いてしまいました。
また、赤井さんが出てくる映画になると異次元の狙撃手みたいな「驚き」を期待しすぎていたかも知れません…
総じてコナン映画の中では悪くはないけど特別良くもないといった印象でした。
主題歌はめっちゃよかった!!
キャラ描写に関しては歴代一と言っても過言ではない。個人的に近年で1番の大満足です。
今作は何よりもキャラ描写が良かった。近年の作品は女性人気に肖りメインキャラのみにスポットを当てる描写が目立っていたように思います。昔からのレギュラーキャラ(少年探偵団、博士、園子、蘭、哀 など)がお粗末に扱われ、ストーリーに上手く絡まないまま終わってしまう作品が目立っていたのが、昔からのファンとして寂しく感じていました…。
しかし、今作では登場人物一人一人にちゃんと役割が与えられていてキャラクターの魅力を最大限に引き出せていました。メインとなった赤井ファミリーの大活躍は勿論、今作でコナンの「相棒」の立ち位置を確立させたと言っても過言ではない灰原哀、蘭と新一のお互いを想い合う描写、前半での少年探偵団(特に元太)の活躍、いつもは赤井に全てを持っていかれてしまうジョディ先生の信念(その他のFBIメンバーもしっかり活躍してしました)、園子の子ども達に見せるお姉ちゃんとしての優しさ、蘭とコナンの事を想う小五郎の父親としてのカッコ良さ、全ての登場人物がちゃんと事件に関わっていて、場所と時間の交差はあるにしても置き去りにされているキャラが1人もいなかったのが非常に良かったです。この辺りの描写は初期のこだま監督作品と肩を並べる、、いやそれ以上の描写であったかもしれません。
赤井さんの活躍が目立たなかったという声もありますが、今作は赤井秀一という男を理解した上であの一発に全てを込めたように思います。私が思うに赤井は全面に出て活躍しFBIをリードするカッコいいキャラというよりは、冷静沈着で無駄な行動•発言を極限まで減らし、いつも一発に全てを込め去っていくような男だと思っています。命中必須の狙撃手として赤井の「一発の力強さ」が上手く引き出せていた見せ方だったと思います。
ミステリー要素が少なかったという声もありました。これに関しては私も思う事はありますが、近年のコナン作品はアクションに振り切っている部分は多く見られるので、ある意味でいつも通りなのでしょう。今作はアクション×サスペンスがメインになっていたように思います。かといって、ゼロの執行人のように硬派な社会派ミステリードラマにしても子どもファンの理解が追いつかず「大人向けコナン」になってしまい、紺青の拳のようにとにかく派手に見せ、アクションに振り切ったエンタメ映画にしても「子ども向けコナン」になってしまいます。2作を否定するわけではありませんが、今作はその間を行くような仕上がりでまさに「大人も子どもも楽しめる」名探偵コナンという作品の魅力が大いに感じられました。また、ミステリー要素が少ないにしても事件を解決していくにあたる演出が過去一凝っていて監督のこだわりを感じました。ハラハラ感やドキドキ感、コナンと一緒に犯人と戦っているような臨場感が非常に伝わってきました。永岡監督には是非今後もコナン作品に携わっていただきたいと思います。個人的に今作は近年で1番の大満足です。
ガバガバ設定が気になりすぎて集中できなかった
子供向けアニメにこんなことを言うのは野暮だとは思うのですが、あまりに酷すぎたもので。
ツッコミどころが多すぎてどこから突っ込んで良いのかわからず、ストーリーに集中できませんでした。
① まず、タイトルにもなっている弾丸の件。
映画では、時速1000キロで走るリニアを、弾丸が同速度で追いかけて行って、リニアが減速した瞬間に命中しています。しかし、普通のライフル弾は時速3000キロ前後です。時速1000キロのリニアに向けて撃ったら、相対速度時速2000キロで、あっという間に命中しています。
また、リニアの磁石にくっつかないようにと、特製の銀の弾丸を使ったらしいのですが、そもそも普通の銃弾も鉛なので、磁石にはくっつきません。わざわざ銀の弾丸を使った理由が何一つ無いのが気になりました。ちなみに科学的には、磁界中を銀のような導体が移動すると、電磁誘導によって渦電流が生じ、抵抗が生まれてあっという間に失速して地面に落ちます。
更にシナリオ的にも、「リニアが減速したから弾丸が追いついて命中した」と言ってますが、思い出すと、コナンくんがリニアを減速させるより前に、犯人が一度減速させてます。何でその時に命中しなかったのでしょう?
そもそも、リニアの路線が曲がっているのに、真っ直ぐ飛ぶ銃弾が命中できたのは何故なんでしょう?
② タイムスケジュールがおかしい
時速1000キロで先発したリニアに、時速300キロの後発した新幹線が追いついたり、そこから更に途中下車した犯人の車が先回り出来るのが理解できませんでした。
一応、「実は新幹線が1時間以上前に先発していた」という設定ならわからなくも無いのですが、そのような描写はなかった気がします。
③ クエンチの件
最初のMRIのクエンチで、灰原がいきなり「これはクエンチよ!」と気がついてますが、何故クエンチとわかったのか描写されていません。一応、ヘリウムガスを吸うと、いわゆる「ダックボイス(甲高い声)」になるので、それで気がつくとか、低音のガスなので、寒くなって気がつくとかならあり得ますが、そう言った描写はなかったように思います。超能力で分かったんですかね?
また、ヘリウムガスが充満して窒息すると分かっていたなら、灰原がコナンくんにいうべき台詞は「逃げて」ではなく、「窓を開けて」とか「窓ガラスを割って」とかだと思うのですが、流石の灰原もパニックで間違えたんですかね?
あと、クエンチが起きると、MRIの磁力はゼロになるはずなのに、MRIに鉄製品がくっついたままだったのもちょっと引っかかりました。
④ 犯人の動機
何より気になったのが、真犯人がFBIを恨んでいる動機です。
「社長の父親が会社を追われたから」らしいのですが、父親が会社を追われた理由は「父親がテロリストに屈したから」であって、「FBIが犯人を取り違えてテロリストを取り逃したから」ではありません。何で真犯人はFBIを恨んだのでしょうか?
あと、「父親が誘拐犯のテロリストについて何も証言せず、テロに屈した理由」が何一つ明かされなかったのもモヤモヤポイントでした。
⑤その他
他にも、コナンくんの身体能力すげーとか、高速を子供がスケボーで走ってて通報されないのかとか、あんだけ大きな事故なのに全員軽症で済んだとか超人ばっかりだなとか、ピンチなのに毛利探偵がのんびり櫃まぶし食ってるのかよとか、新一が蘭に「守るのは俺の方だ」なんて言ってたのにピンチになってるのはコナンくんの方じゃないかとか、誘拐されたアランがスーツケースの中に閉じ込められて身動きできなかったのにどうやって栄養ドリンクを溢したりペンを外に落としたりできたんだとか、犯人わかりやすすぎだろとか、色々ツッコミどころ満載でした。
まあ、ガバガバ設定でしたが、ギャグアニメだと思えばそれなりにシュールで笑えたので、星1にしておきます。
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