名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
全396件中、141~160件目を表示
1年間待ったが故に期待が膨らみすぎたかな
まぁそれなりに楽しむ事はできたが1年間待ったが故に期待が膨らみ過ぎてしまい、その期待を超える事はなかったかなと言ったのが率直な感想である。
今回は赤井一家がキーパーソンとなる作品。2月には赤井一家のおさらい込めた特別総集編も公開された事もあって赤井一家の謎なんかに踏み込んでいく作品なのかなと期待したが特別そういう展開はない。
赤井一家を結構な数のキャラ達が登場しそれぞれの特徴的描写は描かれているが一つ一つのキャラクターを追求した描写はない。
その為どうしてもストーリー内容は薄く感じてしまう。サスペンス性も犯人の動機もだいぶ魅力に欠けるし早い段階で犯人も分かってしまうレベル。アクションも中々ぶっ飛んでおりまるでコナン達はスーパーヒーローのようだった。
ただ個人的には赤井一家、特に赤井秀一と世良真純の2人のキャラクターが大好きなな為彼等の登場シーンが長く、そして二人の声優さんの声を聞く度にワクワクするのでまぁそこは楽しめたかな。
加えてゲスト声優の浜辺美波ちゃんは浜辺美波感が全くなくて驚き、彼女のファンとしてはそこも楽しめた。
比較的大人も楽しめる作品をたくさん輩出しているコナンムービーだが今回はだいぶ子供向けの作品に感じたかな。
おお!え?!そんなんありかい!って感じです。
タイトルの通り
でも、悪い意味じゃないです。
赤井ファミリーのチート回って感じでした。
認知度がほぼ無いであろうクエンチを使ったのはかなり良いと思ったのですが、私は知っていたので、
あ、クエンチ、じゃあMRIか
犯人あの人やんってなっちゃいました。
勝手に速度レバー?が動いたのも確認できて、共犯もいるのかって具合で、推理面はあまり楽しめませんでした。
ただ、アクションは面白かったなー
線路にたった人の高さと、リニアに乗り、たっている人の高さを考えると狙撃は少し無理が…
とはおもったけど、ま、いっかな
来年が楽しみです。
赤井ファミリーの前情報は入れていこう!
私はとても楽しむことができ満足しましたが、一緒に行った友人は毎年の映画以外コナンを観ていなかったので赤井ファミリーの前情報がほとんどなく途中よくわからなかったと言っていました。
普段TVシリーズを観ていない人はYouTubeなどで事前情報を得てから行きましょう!
TVスペシャル回の方が面白い
主人公のコナン、赤井家、FBI、活躍が目立っていた灰原哀、これだけのメンバーに重点が置かれたが故に、TVスペシャル回のようなイマイチ盛り上がりに欠ける作品になってしまったのでは。(一口にTVスペシャル回と言っても、「黒の組織から来た女」「黄昏の館」「揺れる警視庁」なんかはたいへん面白いですが)
そして、活躍するキャラクターの数が多いだけならともかく、メインに据えられていた赤井家が動かしにくすぎる。家族4名、それぞれが誰のどの情報を持っていて、どの情報を持っていないのか、その理由は。そのあたりの関係性がとにかく分かりにくい。100分程度の作品で彼らを扱うというのは、間取りの悪い狭い部屋にアレもコレもと家具を詰め込むようなもの。原作で彼らのコミュニケーション不足を解消してから、映画で扱うべきだったかと。
また、5年後かはたまた10年後か、原作で彼らの関係性が進展した後にこの作品を観たら、今以上に「何だかよくわからない作品」という印象が強まってしまうのではないかと。「異次元」のラストシーンも、今となっては特にインパクトがある訳でもないのと同じで。
ついでに、ポスターが微妙なのは前々からとは言え、今作は特に微妙だった。特報の蘭のセリフとポスターのポーズとで蘭の空手が披露されるものと思っていたらそうでもなく。警官の制服姿の宮本由美は浮いているし、コナンのポーズはおかしいし、赤井は無表情で迫力がないし。内容もだけど、ポスターも100億超えるかどうかという作品のクオリティではない。
最後に、赤井の撃った弾が「シルバーブレット」にかかっているのはわかったけど、ならば「緋色の弾丸」とは何のことだったのやら。
隣県まで交通費と時間をかけて本作を観に行くくらいなら、冒頭であげたTVスペシャル回を観た方が楽しめるかと。
まっすぐに見ていると
予告での赤井ファミリーの活躍がすごい楽しみだった分、実際はそうでもなかったということが悲しかったです。
(最近は予告に騙されたがちな私です)
赤井さん自身の活躍というよりはコナンくんに動かされるコマという感じだったのが残念。
それでも赤井ファミリーの秀吉くん。彼が大好きな私からしたら、活躍のシーンが見れてしあわせでした。
それでも秀吉くんのシーンに由美ちゃんが必要だったかと思うと余計だった気もしています。
こうして新しい要素を付け足して行くからこそコナンとしても確信が見えにくくなっているというものがあるかもしれません。
コナンといえばの推理、ドキドキ、ハラハラ感それを感じる魅力は彷徨いつつあるのかもしれませんが、1つの映画として充分に楽しむことができました。
映画が終わり、評価を書こうとした時思ったよりも低い評価が多かったことにびっくりしました。
どこの視点で映画を見るかということが大事ですよね
これからも歴代と比較せずにまっすぐにコナンを見ていきたいです
荒唐無稽だが、それが良い。
テロに対して、
あまりにも警察も社会的管理もずさんな描写。
犯人の行動、言動も呑み込みずらい…
ただ、お金をかけて大惨事をきっちり見せてくれるのは、相変わらず魅力。
もはや、ミュータント的な、
チート能力とラブコメを楽しむ映画として観るべき。
いつも通り面白かったですよ
レビューの点数も低く酷評が目立ったので、大丈夫かかなり心配してましたが、いつも通り大迫力のスピード感は健在で、とても楽しめました。
確かに頭を使って推理する感じではなかったですけど。。。
待ちに待った今回作、子供と一緒に楽しめました!
一年中延びて一時はどうなるかと思いましたが、緋色の不在証明から、今回の作品を子供たちがとても楽しみにしていました。(もちろん、わたしも)
見終わった第一声が、「もいっかい見たい!」でした。
本当にストーリーや迫力のあるアニメーションに、感動しました。
今回作品もたのしみつつ、こんな世の中ですが、次回作も楽しみにしています。
作品にかかわる、みなさんのご健康をお祈りしています。
頑張ってください。
期待をしすぎたかな、、、
1年という延期したので、期待してだったためやや低評価です。げんたが面白かったり、園子すごい良い奴だった。灰原は可愛いし、赤井家はかっこいい。ただ、ミステリーというか事件が物足りない感じ。時折、笑いありかっこいいシーンありで基本良かったけれど、セラの質問は答えないのかよッ!とか、コナン目立ちすぎじゃね?とか思ってしまった。期待しすぎずに見れば普通に今までのコナンのように楽しめる。コナン映画は、キャラのカッコ良さがメインみたいなとこあるからね。
とにかく、灰原は可愛い。メインヒロイン。あと、赤井さんとコナンはやべぇ。
歴代ワーストワン
ひどい出来。
予告編で期待させたモノは何だったのか。推理するほどの謎解きもなければ期待したほどのアクションもなく、ストーリーへの登場人物への絡みも薄く、赤井は電話で伝言係するだけでコナンとさほど絡まず、赤井家をメインに持ってきてるはずなのにとってつけたようないい加減な絡みだし、極めつけは派手にリニアぶっ壊し、助かる算段も無しに誰一人として重傷にもならないラスト。
見終わった後思わず「つまんなかったね」とつぶやいた程。
作りがとにかく雑すぎる。赤井家、コナン、少年探偵団、FBI…と要素だけは盛りだくさんでなににフォーカスして何を見せたいのかがわからない。ゴッチャゴチャの子供の玩具箱を覗き見させられて、最後には玩具箱ごとひっくり返して終わり。
とにかくひどい。前作も評判悪かったがこちらの方が上を行くひどさ。
歴代一位の興行成績で100億円も見えたって?御冗談を。こんな作品で歴代一位とかいったら恥ですよ。
それと、プレストーリーを見て赤井家の関係性を把握しておかないと楽しめない、知っておけば楽しめるというご意見もあるが、それは詐欺商法。映画一本の中で楽しませなければ作品として成り立たないでしょう。緋色の不在証明も見ましたけどね。
公開1年延期してこれとはね。
キャラクター重視の偏り
コナンは映画版のみを楽しみに毎年観ています。
今作は劇場版の中では地味な印象で途中、まったく話が展開しないので、ウトウトしてしまった。
本作は特にストーリーと各キャラクターが活躍する必然性がまったくない。
オリンピックを意識した設定も丸々ストーリーに必要はない。
また、キャラクターに頼りすぎるあまり
無理矢理に赤井家4人やFBI捜査官、コナンを絡ませてる様に見えた。
これは、個人的な好みの問題だが、劇場版にはやはりピンチの蘭をギリギリで助けるコナン(またはその逆)からのラブコメ要素が欲しいところ。
過去作を観ても、物語最大の見せ場の舞台立てで、コナンと蘭が離れた場所にいると、それだけで緊迫感が削がれてしまう。
そういう意味でも一作目の自己犠牲的でも近くにいて、運命を共にする展開は最適解だったと毎度感じる
肩透かし感はどうしても
コナン映画好きですが、
今回は2年待ったこともあり、
大好きな赤井ファミリーがメインということもあって
期待していただけに残念でした。
今までの作品でも
犯人の動機が薄っぺらいとか
気になるところはあるものですが、
そのぶんストーリーがおもしろかったり
人気キャラの見せ場、おもしろアクションがあったりで
面白いと思える作品が多いものです。
ただ、今回は全体的に
中途半端で、
赤井ファミリーの見せ場もそれほどなく、
ストーリーもいまひとつ…
もっと練り込んでほしかったなーと思わずにはいられませんでした…!
それでも来年も観ますけど!!
普通に面白い作品
年々、コナンの映画は派手になっていき昔の様な単純な殺人事件からワールドワイドになったしテロ犯罪が増えた気がします。
でもそれはそれで映画として本編とは違う角度の事件でいいと思います。
色々と不評が多い様ですが、赤井一家の存在意味、事件の内容、犯人の動機…ちゃんと辻褄合ってたし理解できましたが…。
強いて言うなら、赤井さんメインと思っていたのでゼロの執行人の時のような、コナンくんと降谷さんが一緒にいるイメージで赤井さんといるのかな…と。
協力はするけど殆ど電話でしたねw
赤井一家の必要性はわかるけど、もう少し事件への関わりを掘り下げた方が良かったかもしれませんね。
あと、今回は無理に由美さんは出なくても良かったかもしれません。
本編に影響のないように作らなきゃならないので仕方ないとは思いますが、少し扱いが雑だった様に思います。
最後に向かって、どうなるんだろうどうやってとめるんだろう…!ってハラハラドキドキさせてくれます。色んな意味でスピード感やばかったです。
狙撃に関して、ありえないと言われますがきちんと取材をされてますし、ましてや漫画の映画です。
現実的な話以外を否定するなら実写のドラマを見ていた方が良いでしょう。
緩い殺人事件がお好みならレギュラー放送だけ見ていた方が良いでしょう。
私にとってはとても面白い作品でした。
映画の好みは人それぞれですからね。
途中で感じる違和感
コナンは映画しか見ていないライト層です。ファンの方には申し訳ないですが、面白い!とはなりませんでした。
私が「うーーん」となったポイント
・新一と蘭の電話の掛け合いが観ていて薄い。「守る」って言葉に出して言うと幼稚な感じがするんですよね。
・撃てよ、犯人。なぜ憎んでいた相手の言うことを素直に聞くのか。本当に憎んでたの??と思いつつ見ていましたが、その私怨が映るようなシーンがないので感情移入ができませんでした。
・犯人撃たなくても良くない?というのは映画館を出てから思いました。赤井さんの見せ場作りなら仕方ないのでしょうか。
・めっちゃデカいサッカーボールに笑っちゃった。電車が止まるか止まらないかのハラハラシーンでしたが、デカいサッカーボールが出てからなんだか冷めてしまいました。
・迷走する小五郎。味噌汁こぼすのも不自然なのと普通にうなぎを食べていられるのがよくわかりません。彼はどうしてしまったのでしょう。
・カナ文字に弱いFBI。マジ?
良かったところ
・哀ちゃんがかわいい。でも、こんなんだったっけ?と思いました。
ラストはもう少しどうにかならなかったのか
毎年劇場版コナンをGWに見ています。今年のGWはやっと赤井さんが観れる!!と楽しみにしていたのですが、明日から映画館が休みになるとのことで、滑り込みで観てきました。
劇場版を追うばかりでコナンの作品そのものについて深い知識があるわけではないので、メアリーと秀吉周りの話についていけるか不安でしたが、なんとかなりました。最初にコナンくんが説明してくれます。終盤の秀吉が詰め将棋と称して犯人を追い詰めて行くところはなんでだ秀吉?!次はどうなるんだ?!とほぼキャメルと同じ目線で息を呑んで観ておりました。笑
あと序盤の園子がわざと子供たちにチケット上げようとヒント上げるところも良かったですね。園子は株を落とすことを知らない…
良い部分もまぁ勿論ありました。
しかしとにかくタイトルの感想が一番大きいです。あんなに盛大に脱線させる必要は果たしてあったのでしょうか?JRでかつて発生したあの脱線事故を思い出してしまい、かなり狼狽してしまいました。そのうえ全員無事と…いくらフィクションとはいえ、流石に勘弁して欲しい。世良ちゃんもコナンくんも、かすり傷だよ!じゃないのよ…。そこまでの弾丸の話とか何やらは原理がわからずともまぁフィクションだしな…と流せたのですが、ラストのあの有様は、個人的には見てて決して気分の良いものではなかったですね。。
近年の映画見る限り、単に派手な絵面があれば楽しんでもらえると思っているのでしょうか。確かに爆発!アクション!は観てて楽しいのですが…人気のキャラやアクション(白兵・銃撃問わず)に尺を割きすぎて、名探偵コナンという作品のキモである推理やミステリーの要素が薄れている気がします。何よりあのラストはやはり"無い"です。あのド派手な脱線さえなければもっと楽しめたのに…と思わずにはいられません
全396件中、141~160件目を表示