ステップのレビュー・感想・評価
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自分と重ねて、将来を想像できた
シングルファーザーになろうとしている自分にはかなり心に響いた
娘が小さい頃の苦労と、小学高学年まで育った苦労は全く種類が違うことが分かる
まだ子供が小さい自分も、今この瞬間を大切にして、家族は笑顔の工場だと思って過ごしていきたい。
男も泣く映画 家族大切にしようと思う映画
#山田孝之 あんた何やっても最高だよ!
#広末涼子 私が好きな役者ばっかり揃えてる映画!
#國村隼 全裸監督に出てましたよね⁉︎
#伊藤沙莉 あなたも全裸監督出てましたよね⁉︎
泣ける映画なのに全裸監督でも共演してるメンバーがいるから、ブリーフ一丁の山田孝之や顔にビニール袋を被せられる山田孝之がフラッシュバックする笑
冗談はさておき、
私も子供が二人いる父親です。4歳と1歳。そして、奥さん。
自分は恵まれてると感謝したくなる一作でした。(シングルが恵まれてないという意味ではありません。)
健康や、当たり前の日常は実は当たり前じゃないと気付かされました。
シングルで子供を育てる逞しさは胸にきました。
もし、自分が同じようにシングルファザーだったらと想像すると、、本当に辛いと思いました。
どうしたらいいか分からないことだらけで頭を抱えるでしょう。
この映画は家族に立ちはだかる困難を一歩ずつ乗り越えることを教えてくれる。
うちは夫婦間の考え方の相違で時々揉めます。揉めても良い。一緒にいてくれるだけで本当は幸せなんだ。
私は4歳の息子と一緒に寝てます。息子は私の布団や枕を占領してきます。そのせいで寝不足になることも。でも可愛い寝顔を見ながら一緒に寝れるのは今だけなのだろうとも思う。
この映画を見て何気ない家族の一瞬一瞬を大切にしたいと思いました。
そして、奥さんの両親や兄弟にも、もっと心を込めたいと思いました。
お世話になった同僚や上司にも真心を込めたいと思いました。
あと個人的にこの映画のGOODポイントは奥さんは死んでも、いつも家族を見守っているんだというのを強調している箇所や山田孝之が死んだ奥さんと対話している箇所はとても大事である。
人は死んで、焼かれて灰になって終わりじゃない。
永遠の生命がある。
それを映画全体を通して、一貫して表現してくれたことに感謝。
仕事も家族も諦めない。親父の意地。
最高の一作に巡り会えた。
本当にありがとう。
映画って最高だよ。
人生の設計図は書き直せる
もし自分がシングルファーザーになったらここまで頑張れるだろうか、、
今の自分には正直無理だと思った、、
ただそれは突然やってくる。
お父さんが言っていた人生の設計図は書き直せばいいという言葉が心に刺さった。
これから何が起こるかわからない人生。
どんなことが起きても、目の前のことから目を逸らさず、設計図を書き直してもいいから真っ直ぐと生きていくという強い気持ちを持ちたいと切に思う。
良かった
子供に絵本を読み聞かせて、ウトウト寝始めた所で洗濯が終わる音でハッと目覚める辺りがリアルでしたね。主婦の日常です。
小さな子を育てながら仕事と家事の両立、しかも一人で。
保育園の先生に何か言われるとすごーく責められてる気持ちになるのです。
精一杯やってるのに、『抱っこが足りない。寂しいのでは?』なんて言われちゃうとね。明るくてかわいい先生だったけれど。子供には好かれるよねぇ。
小学校で『母の日』にお母さんの絵、今の世の中は描く事がありません。シングル家庭が多いので。先生が無神経すぎて、私なら速攻で言い返します!
あのカフェのお姉さんも川栄ちゃんでしたよね?なぜにそっくりなお姉さんのいるカフェに行くようになったのか、不思議でした。
蕎麦屋から出てくる中川大志さんにも。繰り返し出てくると吹き出しそうになりますね(笑)
とにかく全編通して、パパが優しい。穏やか。義理の父と母も優しい。
私がもしシングルで子育てしていたら、こんなに穏やかにはいられなかっただろうな。
キーキー怒ってばかりいそう。
泣けました、、、。
子供の成長は早い。
泣かないなんて無理
シングルファーザー役の山田孝之さんは想像する事が出来なかった。
最近は、いつも福田組で笑える役ばかり観ていたから
こんなにほっこりする役柄は久しぶり
保育園でのケロ先生との所から泣き
子育てする大変な場面に何度も涙しちゃいました。
子役の子の成長ぶりやだんだん大人びて行く姿も父子家庭らしく描かれています。
ラストのおじいちゃんの國村さんの場面はホントたまらなく切なくなります。
素敵に歳を重ねていくシングルファーザー役の山田孝之さんは、やはり素敵な役者さんですね❗️
山田くんの普通を演じてる感じがイイ。
泣かせの重松清先生らしい作品の映画でした。
琴線に触れる言葉を、まさにこの時!に、吐き出せる人。
本人曰く、人間嫌いだからこその、アットホームへの憧れだそう。なるほど。
だから時々、上滑りしちゃうのかな。泣けるけど映画としては、普通です。
伊藤ちゃんが良かったぁ。
家族の愛の深さが感じられる作品
山田孝之が父親役ってだけでとても興味のあった作品。
公開時タイミングが合わず行けずじまい、今になってしまいました。
主演の山田は実にらしく無い位地味な役所と演技。これがとても新鮮でした。
それともう一人の主役のような國村隼が実に素晴らしい。
この夫婦の演出がまた憎すぎるんですよ。
親子の崩壊から再生までの長い長い物語。
それと軸となっているのがタイトルにもあるステップ、継父母との「親子」の絆を深く描いています。
絶望から偶然にも描かれた一本の落書きは年月と共に枝葉のように伸びていき、それが正に親子の成長の証なんですね。
地味な作りですがじんわりと染み入る、家族の愛の深さが感じられる作品でした。
あと、お母さんの似顔絵。あれは本当涙しましたよ。
良い映画過ぎる。子役3人目のときには泣きが多過ぎて困った。義父なの...
良い映画過ぎる。子役3人目のときには泣きが多過ぎて困った。義父なのに実の息子以上に思ってくれる國村隼の言葉に泣かされっぱなし。
ファースト子役の時がケロ先生で、セカンド子役の時がカフェ店員で女優の卵の川栄李奈で、それぞれが母の存在を強く意識させる。
ケロ先生が自分も母を亡くしてて、美紀の母のことと自分の母を重ねて想像していた場面も泣けた。
岩松了から昼メシの電話がかかってくるたびに暖簾をくぐって出てくる中川大志のサラメシモブキャラ演技。うなぎも蕎麦も爪楊枝を使わなくない?
ボウリングのあと男3人並んで呑む場面がコントみたいで良かった。
登場人物が誠実で、思いやりと優しさにみちみちてる。娘の成長にあわせた見せかたも非常に良くて、とにかく良い映画だった。
父親の子育て
妻を亡くして娘を一人で子育てするお話。
娘は新しいお母さんを受け入れるため言葉と心とが相反して体調崩したりイロイロと大変です。
でも。どこか違和感がある。いい台詞を言っているけど心に入ってこない。響いてこない。台詞だけが独り歩きしている感じがした。ある意味、優等生っぽい映画な感じがする。
父と娘の10年の軌跡
シングルファーザーと娘の10年間を描いた作品。
独身子供なしですが、泣きました。
2歳から12歳まで、
しっかり家族のかたちが描かれてました。
年齢ごとで悩むことやぶつかることは違って、
「家族は変わっていくもの」って言葉が
すごく印象的でした。
山田孝之はじめ俳優陣が大変豪華。
みなさん演技力抜群です。
こういう人いそうだなって思わせるし
10年という長い期間をちゃんと演じ分けてる。
第一章がすごく良かった
各章に分かれて、父と子の10年を描いた作品。第一章の保育園でのくだりがピーク。
そのあとも丁寧に描かれていて感動したけれど、祖父との病室のシーンがちょっと、「泣かせよう」を強く感じてしまった。
それはそうと、映画とはいえあんな無神経な教師いるのかな…
娘を思う父の心に偽りなし
自分と境遇が近いと共感しやすいのは当然ですが、
私には中1の娘がいます。母親はいます。
時々思います。ふたりで子育てすると、親の価値観や行動で、子供は混乱や選択に迫られる。
それが一人だと、愛情込めて全力で対峙できる。。。
この作品では、母親の存在を生かしながら、周囲の人と関わり協力を得ていく。
子育ては孤独になりがちだけど、協力を得ることの大切さがよくわかる。
人生いろいろ、映画もいろいろ
保育園に通わせて奮闘するまでは凄い良かったです。
小学生になり、新しいお母さんがやってきた辺りから失速した印象を受けました。
最後の病室のシーンはあんまりピンと来なかったかな。
子役の演技、演出、僕にはあまり合いませんでした。
子どもを持てば良さが分かるのかもしれないけど。
山田孝之の自然な演技に好感
ウシジマくんが好きでこの作品も観てみた。山田孝之の演技力の高さは相変わらず秀逸。自身もシングルファーザーの経験があるので、つい感情移入してしまった。義父の存在が大きかった。調子悪いのにスーツに着替えてミキに笑いかける姿は泣けた。嫌な人が登場しなかったので(小学校の担任くらいか)ドロドロしなくて良かった。逆に言えば起伏がなく大人しい作品だったように思う。
子どもを認知だけして育ててない山田孝之が子育てする役をしてる作品
NETFLIX にて視聴
父親に限らず 例え現代でも 1人で子どもを育てるというのは本当に大変。
2人でだって大変なのだから。
これは、一歳半から男手ひとつで娘を育てる父親の場合の
ほぼ完璧な理想タイプの育児風景。
実際の大部分は
なかなかこうはいかない。
育つ
と言うのは、子どもだけではない。
親の側も育つ。
人は子どもを育てながら自分も成長していく。
私は、成長しただろうか。
娘2人が子を持つ母となり
夫が昨年秋に旅立った 私は
人として 成長できたのだろうか。
衝撃的な出来事よりも日常の些細なエピソードに焦点を当てたストーリー。
子役は主に3人。
最後の女の子が 藤田ニコルに見えてしょうがなかった。
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