劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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全体を通して映像がすっごく綺麗!!
知人と見に行きましたが、見終わった瞬間に顔を合わせて第一声に映像が綺麗!!と。びっくりしました。
煉獄さんが、亡くなった時は有名人が亡くなるくらい心にぽっかり穴があいたような感じです。
LISAさんの歌う炎🔥も煉獄さんのテーマソングのような曲で感動しました。
迫力満点でストーリーも感動的
映画としては0点。鬼滅の刃の映像化としては100点。
映画ではない。
「鬼滅の刃」を、忠実に忠実に映像化した作品で
ファンとしては(私もだ!)嬉しいばかりの作品。
ただ、、これは、1本の映画作品ではない。
これが、興行収入1位として、他の映画作品と並べる事がナンセンスで
もちろん、芸術と商業のバランスは作品毎にある訳で
中には、こういう映画があっても良いのだが、
映画としての評価は、残念ながら、限りなく低い。
そもそもこの「無限列車篇」自体が、
原作の中でも、特に完成度の低い、面白味のないエピソードなのだ。
なんらドラマもなければ、悪役の掘り下げもない、
困難を打ち破る工夫やアイデアに欠け、
途中から、鬼に加担した側の人間が登場することすらなくなってしまう、
「夢」など、面白く脹らませられる要素がありつつ、あまりに残念な話で、
ただただ、煉獄という漢の圧倒的魅力と、その唐突な死が全てであるという事。
それを踏まえ、
さぁ、映画化されるに至り、
原作の残念な箇所が、如何なる良アレンジがなされ、
1本の映画作品として膨らませ、成立しているかを愉しみに臨んだが、
ただただ、原作の悪い箇所も悪いまま、忠実に映像化した「だけ」の作品であった。
なにも足さない、なにも引かない。
それもまた、ファンの求めるものなのだから、
鬼滅の刃の「映像化」作品としては、満点。
ただ、「映画」作品としては0点。
嬉しくもあり、残念ながら、退屈でもあった。だってぜんぶ知ってるンだもの。
わかりきっている筋書きを、なぞるだけの1時間半。
映像が綺麗? いやいやもっと描けるはず。
「映画」というものの底力を、ちゃんとわかっているならば。
例えば、
原作(漫画故に)に多すぎる言葉を、映像に語らせる事が出来なかったのか。
或いは、悪役、また加担した人間のドラマを深く掘り下げる事は出来なかったのか。
或いは、巻き込まれた一般客のドラマは描きようがなかったのか。
或いは、「夢」というものの両面性、テーマの掘り下げは出来なかったのか。
或いは、全編、煉獄と言う漢を中心に据えた編成に出来なかったのか。
或いは、原作のままの台詞を、もっと呼吸を大切にした役者の台詞回しで、表現出来なかったか。
リズムとメロディ、絵画作り。切るべきところは斬り、
脹らませるべき箇所は脹らませる。
そういった、映画化の良さをもっと前面に押し出せば、、
或いは。。!!
涙なしでは見られない。
鬼滅の刃というのは多くの世代から人気を集める素晴らしい漫画である。自分が生まれてきて、全世代、男女両方から愛される漫画でここまで有名になるものはかつてなかったと思う。
自分はこの映画を見るまで鬼滅の刃を読んだこと、見たことはなく、全く知らない無知の状態で見に行った。が、この映画を見て衝撃を受けた。こんなにも素晴らしい映画、作品だったのかと。
この映画から自分は鬼滅の刃にハマり、漫画全巻を読むことにした。普段漫画を読まない自分だが、鬼滅の刃は夢中になり直ぐに読み切ってしまった。そのくらいこの漫画は面白かった。
まだ鬼滅の刃を見たことない人でも全然楽しめるし、感情移入もとてもしやすい映画だったため、この映画からでも鬼滅の刃に触れてほしい。
炭治郎の弱点。
主人公の炭治郎一行は、鬼による被害を阻止するべく、無限列車に乗り込む。
そこには、眠りの呪術を操り、各自の幸福な夢を見せたあとに乗客を次々殺害する鬼がいた。
家族を鬼から救えなかった後悔を抱える炭治郎は、呪術による眠りの中で、家族と仲睦まじく暮らす夢を見る。
しかし、その幸せには二度と戻れないと悟った炭次郎は、夢から覚める方法に気づく。
鬼滅隊の大先輩、煉獄の力を借り、鬼と対峙していくお話。
▼アニメシリーズの1話は最低でも観とくのがオススメ
▽炭次郎が抱える後悔と禰󠄀豆子が鬼になったいきさつは観とくと映画の物語がすっと入ってくる
▼鬼滅はキャラ設定が魅力的
▽主人公の炭次郎は、超絶心の広い人格者だけど、こういうキャラを見ると、個人的には「おれなんかより超人格者だわ。。」となんか引いちゃうところがある
▽でも炭次郎の弱点が明確なことと、そこまでめっちゃ鉄人的に強いわけじゃないところが魅力なんだなぁ
▽家族を失った喪失感と後悔、そして唯一生き残った家族の禰󠄀豆子の存在が、炭次郎にとっての弱点
▽こういう喪失感は、共感しやすいし、人格者すぎる嫌味な部分がいい感じに中和される
▽今作は、そんな主人公の精神的な弱点を突きまくる展開で、主人公が大事にしている存在で心をもて遊ばれた怒りにはかなり感情移入できる。
▽個人的には、後半の、煉獄さんとの別れのくだりよりも、列車のくだりのほうが感動度は大きかった。
(以下ネタバレ気味)
▼煉獄さんが鬼になるというスターウォーズ的な展開も悪くないかなと思った妄想
▽鬼滅隊であった父親に認められることを諦めた煉獄は、ひたすらに剣の腕を磨き鍛錬することが、生きていく目的のキャラ
▽脅威的な回復力を持つ鬼と対峙する中で、次第にぼろぼろになっていく煉獄の思惑の中には、剣の腕を磨いて、父を超える存在になるという目的で、鬼になることがあったのではないか?
▽脅威的な強さを持つ煉獄が鬼のダークサイドに落ちたことに、主人公たちが脅威を覚えるという展開も悪くないんじゃないかと頭をよぎった瞬間、
▽突然の母登場
▽そこでお母さん出てきて、そんなハートフルな過去あったら100%鬼にはならないなぁ。。
▽煉獄さん鬼になるのでは??という匂わせはミスリードだったと気づく
▽鬼にとって有利なフィールドで戦いつつ、生身の肉体で戦うことの美学を貫いた煉獄の姿勢に感服させられる結末。
▽炭治郎の鬼への罵詈雑言 兼 丁寧な説明がなかったら、その煉獄の美学に気づけてなかったかも。有難う炭治郎。
▼いろいろ大変なことあるけど、やるべきことをやる勇気を与える作品。
LiSAが最高
社会現象になっているのでいきました。
ただのミーハーです。
原作読んでません。アニメだけ観ました。
なので、煉獄さんが死んじゃうなんて思わず「えぇー!!!!」って一人でなってました。
個人的には、鬼滅ファンに怒られるでしょうが
私は炭治郎が受け付けない。
なんだろう、あのキャラ。。。
テレビでは何ともないけど、大画面でみると、ものすごく重い。熱苦しい。
どちらかというと、松岡修造タイプが得意ではないので、かなり途中からしんどくなりました。
そして、私のファンである善逸くんが全然出ない!そこもマイナス点。
全然感動しないまま、映画が終わりエンドロールでLiSA!!!!号泣
炎は何回も聴いたことあったし、炎聴いて「もしかして、煉獄さん死ぬの?」って予想できてましたが、エンドロールのLiSAの歌声は反則です。エンドロールだけ涙取りませんでした。
ホント、後半は煉獄劇場なので、誰が主人公なのかわからなくなりましたが、歴史ある作品に携われてよかったです。
そして、LiSAレコ大おめでとう!
辛口です
良かったです
漫画で見ていましたが最後のシーンに映画オリジナルのシーンがあって感動しました。
それに興行収入が300億突破という大ブーム。
多分まだまだ伸びるんでしょうね…
石田彰さんが猗窩座役で本当に良かったと思います。
鬼滅は声優がベテランの方々が沢山いるので演技力がとても良く迫力満載でした
これは個人の感想ですが
「美味い美味い」「ポン治郎」「チュウ逸」
などギャグで笑えるシーンだとは思いますが正直あまり面白くないです。滑ってる感じがします
鬼滅はギャグシーンよりも戦闘シーンが1番迫力があり1番の魅力だと思います
LiSAさんの炎もとてもいい感じでした
原作のあらすじを知ってるだけに・・。
予備知識は必須。壮絶な戦いの果ての、一縷の希望。
【賛否両論チェック】
賛:鬼との壮絶な戦いの中で、自分達の決意を新たにしていく主人公達の成長が、観ていて心に残る。煉獄杏寿郎の愚直で揺るぎない姿にも、感慨深いものがある。
否:特に何の説明もしてくれないので、予備知識は必須。グロシーンも結構あるので、家族サービスにも不向き。
もはや何の説明も要らない、社会現象になった映画ですね(笑)。冒頭から何の説明もなく、物語の真っ只中へと放り込まれる感じなので、原作なりテレビアニメ版なり、なんらかの予備知識は必要不可欠です。何も知らずに観ても、なんとなくでそのまま終わってしまうと思います(笑)。
鬼に見せられた“夢”の中で、かつての過去や家族と向き合い、やがて改めて自身の覚悟を確かなものにしていく主人公・炭治郎。そして後半へと繋がる怒涛の戦いの中で、“炎柱”である煉獄杏寿郎の揺るぎない信念にも、心揺さぶられるものがあります。
そのラストも、鬼との壮絶な戦いの旅の中にあって、一縷の希望を感じさせるようで、観終わった後も胸に残ります。ただその分、少し曲がった見方をしてしまうと、いわゆる“泣かせに来ている感”も満載なので、やや素直に感動しにくい人もいるかと思います。その辺はやはり、好みが分かれそうなところです。
そして、PG-12というレーティングからもお分かりのように、鬼との死闘が繰り広げられる分、グロいシーンはかなり多めです。また、小さい子が怖がってしまいそうな描写も結構あるので、(小さいお子様のファンも多いとは思いますが、)家族サービスには全く向かないと思います。
そうは言うものの、2020年の映画界を席巻した作品であることは間違いありませんので、まだの方は是非ご覧になってみて下さい。
過大評価
大迫力
映画の内容は漫画を読んでいたので把握済みでした。
前半の下弦の鬼との戦いはあらすじを知っていても手に汗握り、涙なしでは観られませんでした。後半の上弦の鬼対煉獄さんの戦いは音と動きが加わる事で、より一層迫力のあるかっこいいものでした。
連絡さんの一言一言が胸に響き、最期は炭治郎達と同じように私も泣いてしまいました。
エンドロールの連絡さんのイラストで、再度泣きました。
多分鑑賞者の殆どの方が内容把握済みの作品だったと思いますが、それでもなおこの歴史的大ヒットは凄い事だと思います。
え?
最後の敵はもう列車と関係ないの1本の映画としてどうなの。しかもそこが最後大きくフィーチャーされちゃってるのは、それまでのストーリーとの繋がりが無さすぎて1本の映画構成として理解できない。
良かったんだが···
IMAXで観に行ってきました。
とにかく最高で、楽しめました!
しかし、
最後以外は、
僕は原作を読んだことがないので、結末が分からなかったのだが、
煉獄さんが死んだこと。
それが分かった時、固まった。
なんでバッドエンドなのか。
正直ちょっと残念です。
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