エンド・オブ・ステイツのレビュー・感想・評価
全142件中、121~140件目を表示
エンド・オブ・大風呂敷
正直見に行く予定はありませんでしたが
時間つぶしで鑑賞!
モーガン・フリーマンが大統領役というと
「ディープ・インパクト」を思い出しますが
まあそんなもんだろうという
このシリーズは初見ですが・・
一言で言えば題名ほどの内容ではありません
合衆国崩壊モノは既に色々ありゲームでも
ホワイトハウスが占領されたりするものはザラです
観る側も大分目が肥えてます
それでいてエンド・オブ・ステイツですから
核でも落っこちるのかと思っていましたから
なんとも拍子抜けでした
まあ現代のAngel Has Fallenってのもさすがに
厨二病くさい気もしますが・・
陰謀策謀全部テーブルの上に広げて
ドッカンドッカンするだけの映画なので
そういう映画ですという感じなので
いまいち真犯人の目的と
副大統領とのつるみのとこを
FBIのおねーさんをもう少し生かして
やった方がいいと思うけど
まあいいのかな
ジョン・ウィックでかすり傷ひとつ負わなかった
コンチネンタルのコンシュルジュが撃たれてあっ!
っと思った位かな
あの人はいっそ犯人役の方が輝く気がしますが
色々あるんでしょうね
最後のシーンは・・あれは何ですか?
マイクの父はレギュラーキャラでも無さそうなんですが・・
3部作観てきた人はあれで喜ぶんでしょうか?
なんか内輪っぽいネタが鼻につく作品でした
どこまで何をクローズアップしたいのか
意図がわからない所が多い作品でした
配信で観ればいいかなって感じでした
非常に満足
全編見てて、ああこれぞ伝統的なアメリカのアクション娯楽だなぁと、とても満足な気分で劇場を後に出来た。
シリーズものの第3作目。話の型としては主人公に疑惑がかけられ、逃亡しながら真犯人を探し当てるというもの。逃亡者や96時間の3作目も、確か似たようなパターンだったかな?
見たことのあるパターンだから飽きたとか、そういうことではない。その中に詰め込まれているアイデアとかは良いし、つまるところワクワクしながら見られたことが大事なのだ。
個人的に、邦画洋画問わず今年見たアクション映画はザ・ファブルとジョンウィック3の2本が断トツ支持だけど、むしろジョンウィックの方が、アメリカでは新しいタイプのアクション映画だと思うし、奇をてらわずがっちり楽しい時間を提供してくれた今作はかえって珍しいとさえ思った。
シリーズは今作が最期っぽかったけど、またこういった映画が出てきてくれたら、是非とも映画館で堪能したい☆
アメリカン・アクション・ムービー
アメリカ好みのアクション・ムービーの王道。最初から最後まで、ハラハラ、ドキドキ。次から次へと、繰り出すアクションに、あっという間の2時間でした。
ドローンによるテロ、軍事企業との陰謀、大統領の暗殺、ロシアとの確執など、今のアメリカが抱える闇の部分を取り上げ、激しい闘いの最後に、スカッとさせる展開は、アメリカの世相や国民の思いを反映してるのかも(笑)
今年、ジェラルド・バトラーの主演作は、ハンター・キラーに次いで2作目の鑑賞。手に汗握るアクションは、観る人をホントに楽しませてくれます。ダイ・ハードのブルース・ウィルス以上に、死なない男としとの地位を、このシリーズで確固たるものにしました。
ストーリーを盛り上げる為か、やや不自然な突っ込みどころもありましたが、そこは、ド派手なアクションと緊迫感がまさり、気になりませんでした。
最後のG20の映像は、なかなか面白いし、監督のユーモア溢れる演出でした。トランプより、モーガン・フリーマンの方が、大統領には相応しく見えました(笑)
ハリウッドのアクション映画では、久しぶりに痛快で、飽きさせない面白い作品でした。星も⭐️⭐️⭐️⭐️⭐︎です。
荒唐無稽だけど…
まあ、荒唐無稽な話なんだけど、迫力満点だった。
ある意味、新作のターミネーターより良いかも(笑)。
でも、ツッコミどころは満載で、G20でプーチンの隣にモーガン・フリーマンはいただけないし、ナイフアクションの後の男の友情も今更いいんじゃないか?みたいな。
でも。最初の自爆型のドローン攻撃は結構背筋が寒くなる気がした。
先般、中国の軍事パレードで多核弾頭搭載型のICBMが公開されたのを見て、どこだかの大学教授が、そもそも10個も核弾頭積んだら、重くて大陸間飛べないと突っ込んでいたのと同時に、近い将来、高レーザー砲やマイクロウェイブ砲が出来れば、こうした兵器が即時に迎撃される可能性は飛躍的に高まり、重要度は極端に低下するとも言っていて、そうであれば、紛争は局地型になる可能性は高いだろうし、AI搭載の自爆型ドローンなんて、躊躇も何もない殺戮兵器で、これこそ、スカイネットかリージョンかみたいな怖さも感じた。
僕は、専門家ではないので、どこぞの大学の先生の発言の真偽も確かめようはないし、局地的な紛争より前にサイバー攻撃が行われるのかもしれないし、ウヨが喜びそうな話だが、とにかく人間はバカだなあと。
あと、パパの爆弾トラップで、敵が次々とやられるのを見て、おおっ!とか、ガハハとか声を上げてる自分もバカだなあと思う。
因みに、どうして、アメリカでは、バイブルに手を乗せて宣誓するのだろうか。
政教は分離されなくてはならないのではないだろうか。
慣例だから良いのだろうか。
これは、映画とは関係ないツッコミでした。
最強のシークレットサービス
今回もドンパチしててアメリカらしい王道なストーリーなので楽しめる作品。黒幕が結構分かりやすすぎるし、もう少し捻ってたらなと感じる。最後の大統領の攻防ほうはハラハラした。それにしても主人公は強すぎて一人で何キルもしてるし、相手は傭兵みたいなものなのに、設定が最強すぎるな。
マシーンの親父はイカレポンチ!(歓喜)
殺人マシーンとして米大統領つまりアメリカを守り続けてきた人間臭いターミネーターことバニング氏。
今回は体にガタがきてて引退の危機!?
ショボくれたポンコツマシーンなんて見たくねえよ!
しかも殺人マシーンとしての容赦ない活躍を担保する大義名分である「大統領を守る」という前提が早々に失われ、自分を守る為に戦うだって!?
あーこらもうだめだ。
だがしかし!追い詰められて逃げ込んだ先にいたのがまさかのニック・ノルティ親父!お前幾つまで現役なんだよ!
しかも絵に描いたような変人世捨て人で爆弾魔!
殺人マシーンこと息子まで呆れさせるやべー奴っぷりに大爆笑!
最後はまさかの家族団欒に落ち着いて心から良かったね!って感じ。
筋書きや誰が犯人かは秒で読めるし、明らかに予算不足なCGクオリティもかなり厳しい。
でもやっぱり観たいものは観れるし、良い意味でも悪い意味でも期待は裏切らない安定感があるよ。
プラスイカレポンチ親父のオマケ付きなんで結局オトクな一本です。
でもまぁ、もういいかな...。
ひねりがなくて最高。
ど定番過ぎるくらい話がわかりやすい。白黒はっきりしているしオープニングの湖のシーンにラストの病院内の西部劇的な打ち合いとお決まりな盛り上がりかただけど迫力満天。
ニックノルティの久々な登場も嬉しいけどさらにこの父ちゃんの活躍が笑える面白さ。
うまくまとまってたな。
突っ込みどころが山盛りのB級アクション映画だが・・・
突っ込みどころが山盛りのB級アクション映画だが、この手の作品好きなので文句は言うまい。
何も考えないとあっという間に最後まで話が進む印象だけど、ちょっと振り返るとおかしなことだらけ。
まあ、細かな点は気にせずに楽しむ作品かと。
迫力満点
このシリーズ見るの初めてだったけど、迫力満点で楽しめました。
ありがちなストーリーで、主人公は不死身ではあるがそれにあまりある爆破シーンや銃撃シーン。
私は特に戦争モノが好きというわけでもないが…
モーガンフリーマンが、しっかり脇を固めている。
【とてつもない逆境を、不撓不屈の鉄の意思で乗り越える男の物語 パートⅢ。二人の父親の物語でもある】
冒頭のトランブル大統領(モーガン・フリーマン:この老練の名優は矢張り良い、画がぐっと締まる。尚、トランブル氏、第一作から着実に地位を上げて今作では大統領になっている)を暗殺しようとする場面は今までにないパターンで少し驚く。
このシリーズは第1作から、シンプルで分かり易いストーリー且つ、アクションの凄まじさで人気を博してきた。
今作も、基本的には同じ作りである。
序盤、やや中だるみ感があるが、後半に掛けてのテロリスト集団とFBIとの激しい戦闘シーンは相変わらずの迫力である。
前作までギクシャクしていたマーク・バニング(ジェラルド・バトラー)と妻レア(ラダ・ミッチェル)の関係は回復し、娘レア(前作で殉死したシークレット・サービス長官の名前を付けた)も可愛い盛り。
だが、バニングの体は歴戦の後遺症で満身創痍であった。そのバニングがある人物に嵌められて・・。
”おお、君はコンチネンタルホテルのシャロン君ではないか!”のランス・レディックが新たなシークレットサービス長官に扮しているし(この時点で”彼は死なないから大丈夫”と勝手に決めつけ無理に安心している自分がいる。)
バニングの失踪していた親爺さん(ニック・ノルティ!)の登場に心ときめき、その親爺さんの元特殊部隊の熟練の罠が仕込まれた”山”の場面での親子の面白き遣り取りにくすりと笑う。
モーガン・フリーマンじゃなくてトランブル大統領とジェラルド・バトラーじゃなくてマーク・バニング(くどくて、すいません。3作、熱心に観てくると脳内がこうなります)との深い信頼関係が敵の思惑を撃ち砕く辺りも、現在のアメリカ国民のハートを射抜いたのかな。
<第1作、第2作を観ていなくても、問題なく安心して楽しめるサスペンス・アクション・ムービー。>
それなりです!
それなりに楽しめましたが、色々と安っぽさが目立つ作品でした。CGがなんでこんなに合成感丸出しなのでしょうか?予算不足?ストーリーも黒幕が安直?唐突?過ぎる様な?
王道アクションムービー
こういった主人公がかっよく夢想する映画はどうしても堪らない気持ちになる。最も好きなジャンル作品である。そのためどうしても評価は高くなってしまう。
ストーリー性はまぁ突っ込みたくなる点はやはりある。
ドローン攻撃はかなり有効的な攻撃手段の一つなのに序盤のあのシーン以来出てこないか、お父さん強すぎないか、奥さんと子供はもっと護衛すべきだろうとかさ。
ただこの手の作品はそういうストーリー性を楽しむというより、主人公に自分を投影し、アトラクション気分で楽しめる作品なのかなと勝手に解釈して楽しんでる。
そのためよく言えば安心感持って終始作品を堪能できる。副大統領なんか登場した時から絶対黒幕だって分かっちゃう容姿だしね。
その辺含め、安心感あるストーリー展開である。
これでこのシリーズは3部作目にあたり、一区切りつくのかな。J.バトラーもだいぶ見た目が老いてきたのは気になった。仮にも次回作があるとしたら長官としてのマニングの姿になるのだと思うが、それもまた楽しめたらなと思う。
全142件中、121~140件目を表示