渋谷シャドウ

劇場公開日:

渋谷シャドウ

解説

「一人の息子」「U-31」の谷健二監督が、東京・渋谷を舞台に4人の男たちの思いが交錯するさまを描いた人間ドラマ。連絡の取れなくなった兄ケントを捜しに、地方から大都会の渋谷に出てきたリク。最初はあてもなく街をさまよっていたが、ひょんなことから世話好きなバンドマンのリョウと知り合い、一緒にケントを捜すことに。渋谷の街をさまよう若者たちの目を通して変わりゆく渋谷の街並みや都会の光と闇、変わるものと変わらないものなどを描き出していく。出演は、ボーイズグループ「XOX(キスハグキス)」の田中理来、ヒップホップチーム「SANABAGUN.」のフロントマンで今回が映画初出演となる高岩遼、映画「メランコリック」で主演・プロデューサーを務めた皆川暢二、「特命戦隊ゴーバスターズ」で知られ、谷監督作には常連の馬場良馬。

2020年製作/60分/日本
配給:セブンフィルム
劇場公開日:2020年11月28日

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(C)「渋谷シャドウ」製作委員会

映画レビュー

4.5何も描かない

2020年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Scott

1.0無許可の路上ゲリラですか!?

2020年11月28日
Androidアプリから投稿

寝られる

千葉の田舎街から上京し渋谷でカメラマンをしているという兄貴と、2週間連絡がつかないと捜しにやって来た弟の話。 兄貴がSNSに投稿した写真を頼りに訪れたビルの屋上で、見た目の怖いお兄さんに絡まれて、事情を話したら良い人だし顔が広いしで、一緒に探してくれることになって展開していく。 渋谷の町をあちこち歩き回り、写真や目撃情報をたどって行く中で、嫌な噂も聞こえて来て…となるけれど、何これ? 渋谷の紹介と、見た目は怖いけど優しい人もおるんやで。ですかね? そうでなければ、リョウという方、若しくは、彼のいるグループのファン向けの映画という感じですか? ただただ兄貴を捜すだけで、それ以外にストーリーらしいストーリーもなく、しかもオチも在り来たりなコントみたいなもので、何も刺さらなかった。

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Bacchus

5.0渋谷という街

2020年10月17日
スマートフォンから投稿

知的

渋谷って子供の頃から何か漠然とした憧れというかキラキラしたイメージがある街。実際年齢を重ねて何度も渋谷に行くようになってわかった事は、そんなにキラキラしてないし渋谷の何に憧れていたんだろうとさえ思ったり。でも路上ライブのシーンを見てて、それでも輝いて見える瞬間があるんだよなぁと。そんな渋谷という街の陰と陽が感じられる映画です。よく行く街についてこんなに考えることは、この映画を見なければなかったと思います。 リクとリョウが渋谷で出会う人がイヤミな人が多くて、だからこそリクの真っ直ぐな所とリョウの困っている人を放っておけない優しい所が際立って見えます。色々な人がいて色々な情報があって、それを信じるのも信じないのも結局は自分に委ねられていて。自分の決断がその先の自分をどう導くのか。色々なことを考えさせてくれる映画でした。 主演の田中理来さん、高岩遼さんはお二人共映画初出演。高岩さんはほぼ初演技とのこと。 リク、リョウそれぞれの演じているはずなのに演じていないような空気感や話し方が魅力的です。どこかリアルに感じられて、ノンフィクションというかドキュメントを見ているかのような気待ちになりました。

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みづき

4.0渋谷でイベント付きで観てきました

2020年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知合いから勧められて、事前の情報をあまり持たずに、渋谷の映画館に入ったのですが。 何と客は女ばっかり。 イベント上映でホストをリアルに見たいから、ファンが集まってたようです。 映画は、低予算なのですが。 監督が最後にトークで説明しはじめたのですが。 自己資金で、友達と作った映画だそうです。 そういう風に言われると、何だか応援したくなる気がしましたが。 ちょっと技術的にはどうなの? という所は確かにありますが。 タイトルが出るまでのイントロ部分の音楽が煩くて、セリフが聞き取れない、とか。 最後のエンドロールが早すぎて読めない、とか。 でも音楽は良かったかな。 低予算映画でも、好き、という人にはお勧めだと思います。

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さとるくん

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