天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント

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天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント

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解説

デビッド・ボウイ、スティーブン・ホーキング博士、北野武、クエンティン・タランティーノら世界中の107人がクリエイティブ論を語るドキュメンタリー。ドイツ人監督ハーマン・バスケは、広告代理店に入社し、クリエイティブ部門で働いていたが、クリエイティブとは何なのかについて考え続け、その果てにたどり着いたのが「あなたはなぜクリエイティブなのですか?」というシンプルな問いだった。やがてバスケは、この質問をクリエイティブな人物に投げかけるため、カメラとスケッチブックを担いで世界中を訪ね歩く旅に出る。アポなしやぶら下がり取材なども含め、インタビューを敢行した人数は1000人を超えた。本作ではその中から厳選された107人の証言を紹介。誰もが認める一線級のメンバーが、クリエイティブについての自説を明かしていく。

2018年製作/88分/R15+/ドイツ
原題:Why Are We Creative: The Centipede's Dilemma
配給:アルバトロス・フィルム

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映画レビュー

2.5個人の映像コレクションだったらいいけど。

Chiharuさん
2019年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

細切れに延々と同じ質問の繰り返し。そりゃ107人って人数だからそうなる訳か?
素材は最上級なのに味付けがイマイチな料理の様で、ドキュメンタリーとしては残念な仕上がりに感じる。
語られる言葉にグッとくる余韻も残さず次、そんなテンポ、観るには根気がいるな。

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Chiharu

0.5『ナポレオン・ヒル』

2019年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

寝られる

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いぱねま

3.0「なぜ」あるいは「何が」クリエイティブなのか

Imperatorさん
2019年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

インタビューとその答えが、ひたすら繰り返される作品である。アポ無しの突撃インタビューもある。
1990年代後半から20年くらいの映像が大部分で、録り溜めた“映像コレクション”を一挙に公開します、といった作品だ。そのため、今は亡き大物もいる。
基本的に、英語・フランス語・ドイツ語が通じる“天才たち”を対象としている。例外もあって、たけしと荒木経惟は日本語で答えている。

107人ということだが、単純計算で一人50秒もない。
人物一覧は公式サイトで見ることができるが、人によって配分が大きく異なるので(例えば、デビッド・ボウイは何度も出てくるし、ビル・ゲイツは答えないで去って行く)、半数くらいは、風のように通り過ぎる“ちょい役”にすぎない。
また、回答の内容は人それぞれだから、人物の配列の意味や、全体にわたる構成は全く無いと言って良いだろう。

取材された“天才たち”は、芸術家やデザイナーやミュージシャン、映画監督や俳優ら、“アーティスト”が多い。
彼らの多くは、問いに対して一瞬とまどい、そして絞り出すように必死に答えるのだが、具体的な作品に即した質問ではないし、変なところを突かれて困っている感じだ。
原題の「ムカデのジレンマ」というのは、ある人物の「前に進まないと落っこちる」という回答から取ったと記憶する(が、定かではない・・・)。

ただ、内容が断片的で、かつ、あまりに進行が早い。興味のある人物が出てきても、記憶に刻む前にドンドン先へ行ってしまい、「あれ、今、何を言ってたっけ?」となって、大いに困った。
同じ流れがダラダラと続くだけで、途中は退屈してしまったが、後半はアーティスト以外の人物も出てきたので、がぜん面白くなった。

「クリエイティブ」という概念も、アーティスト以外の人物では、捉え方が大きく異なることが明らかになる。だから、当然、答えの質も変わる。
ダライ・ラマやローマ法王のような“宗教家”は、「クリエイティブ」と聞くと、「知性や心の働き」と哲学的に捉えるようだ。
マンデラやゴルバチョフのような“政治家”は、「昔のやり方に囚われない解決法」と実際的に捉える。(ゴルバチョフは、クリエイティブすぎて、心ならずもソ連を崩壊させてしまったのか・・・。)
サイエンス部門はホーキングだけで、“科学者”としては極端な例だ。だが、基礎科学をやる人間にとって、新しいことを見つけるのは当たり前であって、質問自体がナンセンスというのは、確かにそうだろう。

“天才たち”が具体的にどう答えたかは、見てのお楽しみである。

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Imperator
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