トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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映画館で観るべき映画
トムが言ってたようにテレビじゃなく、絶対映画館で体感すべき映画だと思います。
冒頭のデンジャーゾーンから血が逆流するような興奮。前夜のバーからの教官としての登場の仕方、粋がった若者たちの言動等々、前作になぞらえた演出。マーヴェリックの相棒だった息子が出てきた時は、グースじゃないの?と思うほど似てた。パイロットは職業ではなく僕自身だというセリフから推察されるあれからのマーヴェリックの生き方。アイスマンの現状。彼からの最後の粋な問いかけ…。そして前作を遥かに凌ぐアクロバティックな飛行。音楽含め、全てのバランスがみごとで、最高でした。おそらくここ数年で私には1番です。何度も見てるトップガンですが、帰宅後、また観てしまいました。
派手な演技とチャーミングな笑顔
前作を見たのは実は最近で公開の2週間くらい前に見ました。正直、最高に楽しかったですが、映画館で見たかったという思いが強く感じられる作品でもありました。
そんな中、前作を履修し、準備をした状態で今作に向かい、映画が終わった後の感情は、「キモティー」でした。
実際に、作中も暗い映画館の中何回も小さくガッツポーズしてました。それぐらい、熱くなれるし、自分のことを船の甲板で待っている整備員くらいの気持ちで感情移入させられ、気持ちを抑えることができませんでした。映画館でガッツポーズなんかしたのは、生まれて初めてです(笑)
今作で目立ったのは、あまり大事なことを言葉にしないところです。言葉はいらない、伝えたいことは、行動で伝える。そんなメッセージが感じられました。
話の内容自体は、王道なストーリーやのに、何でこんなに飲み込まれるのかと考えたら、「トムクルーズだから」という結果に至りました。トムクルーズは、派手で豪快なアクションをして、その後に「ニカッ」と笑う。それだけで映画になりますし、それを見にきているのだと感じました。もちろん、実際に、俳優たちがパイロットとしての訓練を長期間受け、信じられない撮影方法で挑んだ今作は、トムクルーズ以外の俳優もとても素晴らしい演技であり、文句のつけようがありません。しかし、2年延期して尚、劇場公開に振り切ったトムクルーズの大きいし、彼だからこそできたことだと思います。
先程も述べたように、内容も複雑ではなく、なるべく早く人と人との関係性が重視されるようなものだったからこそ、感情移入をしやすいものになっていたと思います。
まとめ
トムクルーズ至上最もトムクルーズが輝いて見えた、最高の作品でした。これをリアルタイムで映画館で見れたことを誇りに思います。そして、今後の若い世代のハリウッドでも、今作の様な最高の映画体験を届けてくれる作品を楽しみに待ちます!
TOPGUN MAVERIC
素晴らしい内容だった。80年代リアルに前作を観た世代の心を鷲掴み。
登場人物にも感動。
オープニングからキタキター!という感じで男泣き!
ツッコミどころは4点 ネタバレ
1 有人の戦闘機で突っ込まないで、最初に放った巡航ミサイルのバンカーバスターで目標を狙えばよかったのでは?
固定目標だし、位置もバッチリ衛星で確認しているのだし。これ言ったら物語はなくなる笑笑
2 仮想敵国はロシア?しか所有していないsu57だが、仮にもステルスなのに米空母のレーダーにバッチリ?
そりゃ小さくは映るかもしれんけどさ
3 su57は、仮にもステルスだし、F14のアウトレンジからミサイル攻撃するだろうし、あんな有視界にまできてドッグファイトまでするだろうか?まぁしたにしてもよ。
4 最後にエンディングで、レディガガ??あれで興醒め。チープトリックかライチャスブラザーズの曲でしめてくれたら大泣きだったのに。
以上
戦闘機のコックピットで究極を体験気分
映画観てる131分、ずっとGがかかって拳、握りっぱなし。
もう、最高すぎる。戦闘機でもバイクでも船でも、トムクルーズが乗ってると、かっこよすぎて悶絶です。笑顔も肉体美も、なんと言う若さ、60歳なんて信じられない。スターの中のスター、NO.1だと痛感。トムクルーズって自前の戦闘機持ってるんだってね、凄い! 兎に角、アイスマンは病死しちゃったけど戦闘で誰も死ななかったから、よかった。
音楽も良かった。前作から36年かかっての続編、本当に有り難う。
映画館で観れたことを誇りに思う
初めてトップガンを見た時なんてロマンに満ちた映画なんだと感動した。昔の映画なのに今の映画より面白いとさえ感じ当時映画館でこれを見た人たちが羨ましくもあった。初めてトップガンマーベリック映画予告を見た時に続編への期待はもちろん、映画館であのトップガンをリアルタイムで観れるということでより一層期待で胸が膨らんだ。しかしコロナの影響で延期に延期が続き約2年を経てとうとう公開された。
オープニングから鳥肌が立ちまくり。Top Gun Anthemが聞こえたところからまるでコックピットの乗り込んだような気持ちになった。
個人的に最新の戦闘機がメインになるのかなぁそれだと前作とは変わりそうだなぁと少し不安もあったが最新機どころか最後にはF-14が出てきて胸が熱くなりました。
映画はよく見ますがここまで満足度の高い映画は久々だった。今も余韻で頭にTop Gun Anthemが流れている。
ドキドキしっぱなし!
満席が怖かったので、少し遅れて鑑賞。
これは絶対に映画館で見るべき作品!!
本当に最高の★★★★★!!!!!
IMAXで観たけど、4Dも観たい!!
Screen Xも気になる…!
前情報を入れずに観たので、
『トム還暦だし、今回は教官で、
若人に奇跡を起こさせて感動…!って感じかな』
とか思っていたら…
やっぱりトムは死ぬまで現役だね。
還暦前に、伝説を塗り替えたんじゃないかな…
本当に映画作ることに命かけた奇跡の俳優だな…
戦闘機とかのスカイアクションは、
今まで映画館ではあまり観たことが無く、
とにかくずっと怖かった。
(いつ落ちるかと思って…)
そんなことしたら死んじゃうんじゃない?
ってくらい、
(マーヴェリックが)訓練から凄すぎた。
このミッションがそれだけ困難だったんだけど。
訓練生が気を失うところでは、
息止めてて一緒に気を失いそうに…笑
極秘ミッション開始後は、
息もつかせぬ展開にずっとドキドキしっぱなしで、
上映後は疲れて頭が痛くなっていた。
ルースターも良かった…泣
助けにくると思っていたよ…泣
どこまでも型破りなマーヴェリックをやれるのは、
型破りなトムしかいないね。
いつも期待を超えてくるから本当に驚く。
あ、でも面白いシーンもあった。
窓から飛び降りたのに、娘と鉢合わせ…
真顔のトムに思わず笑っちゃったけど、
娘が大人な対応でさらに可笑しい。
4Dも上映回数の多いうちに、早めに観なきゃな。
私、見落としたかも…
4機で任務に向かったのは、
帰りのことがあるから…?
(ミサイル攻撃や空中戦に備えて?)
多分もう一回、観に行くけど。
(今度は吹替で)
これ、戦闘機のこととか、
予備知識があればもっと面白いんだろうな…
すでに星5だから、振り切っちゃうけど笑
・
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【4D】【Screen X】
それぞれ見ましたので記録。(どちらも初鑑賞)
4Dは、
アトラクションみたいで想像と違う…
よりリアルにドッグファイトを体感できる!
かと思っていたのに、関係ないところでも
上下に動くから、気が散って私は合わなかった。
(座席の動作も、映画の内容に
忠実に作られていると勝手に勘違い)
しかも、座席が長くて、
背もたれにちゃんとつかない!?
浮いている!つま先立ち!
結構動くから、落ちないように握力全開!!
隣のデカめの男性もひじ掛けにしがみついていた笑
アトラクションを楽しむ気でいたなら、
そんなに違和感はなかったのかもしれない。
(USJのスパイダーマンみたいだった)
落ち込んでいる時、気分転換したい時は良いかも。
シートベルトがあるとより良い。
Screen Xは、
想像以上に良く、トップガン向きかも。
(普通は側面に映し出される時間は
30分程度だが、今回は1時間あったらしい)
『側面は薄い』と前情報があったので、
勝手にハードルを下げていたが、
予想以上にちゃんと映し出されていた。
『画面の先って、そうなってたんだ!』と、
見えないところまで見えるのは面白い!
飛行シーンはほぼ270度で見れたので満足です笑
そして、プレミアシートにしたので、
ゆったりドリンク付きで見れました!
人いないのでオススメです!
何も足さない、何も引かない
トップガン
1986年公開のスカイ・アクション
同年の全米興行収入第一位を記録し
主演トム・クルーズの出世作
ストーリーも少し前にヒットした
「ライトスタッフ」よろしく
エリート候補生達が経験を経て
「一人前になるまで」をテーマに
した作風が受け
与えた影響度は計り知れず
同年の米海軍志望者は爆増したという
(海軍は撮影にも全面的に協力していた)
どうもこの映画はそもそも
大作の続編をやたら作らせたがる
中国資本によって立ち上がった企画
のようですが昨今の中国の国枠政策に
よって米国プロパガンダとの嫌疑を
かけられたスポンサーが逃げてしまい
マーベリックのフライトジャケットに
消されていた台湾国旗などが戻されたり
していたようです
でどうだったか
いや素晴らしかったんじゃないでしょうか
OPからアンセムとデンジャーゾーン
をバックに艦載機発進のシーン
これこれこれだよねと皆思ったことでしょう
そこへ颯爽とカタナに乗ったマーベリック
が駆けていくシーン
ほんと作り手が客の見たいものを
わかっています
死神にすら嫌われた
無鉄砲野郎マーベリックが
相変わらず命令無視しまくって干されて
いたもののその腕を知っている
アイスマンの口添えでノースアイランド
に戻り超難解ミッションの達成を
託されます
しかし候補生の中にはかつての戦友
グースの息子ルースターとの確執
などもあり私情が入ってうまくいかない
ところでアイスマンが面会を求めます
当初はなぜアイスマンがこうも
小出しなのかと思ってしまいますが
演じるヴァル・キルマーの健康状態が
起因していたようです
でも声が出ないキルマー自身の
アイデアでマーベリックに思いを託す
アイスマンの気持ちには役を超え
一線級で頑張り続けてきた
トム・クルーズに語り掛けている
ようでホロっときました
マーベリックはアイスマンの
思いを背負って
自分らしく奔放に候補生達を
まとめあげミッションに挑みます
「敵」の配備は最新世代のステルス機
たぶんPAK-FAだかSu-57ってやつ
そしてなぜかF-14があります
もうこの時点である程度読めましたがw
一見ありえなさそうですが
イランが親米のパフラヴィ王朝時代に
F-14を購入した事もあり
今でも独自改修を受けて使っている
先例がそこまでない事でもありません
とにかくベッタベタのコッテコテな
作りですが「コク」がきちんとあるので
あー良かったという気持ちで劇場を
出る人が多いのもわかる一作だったと
思います
何よりキャストがいかにこの映画を
愛しているかが伝わってくるんですよね
自分はIMAXGTで見ましたが
なるべく大きい画面で見るのは
おすすめです
日本よ、これがトムクルーズ映画だ
映画館にて鑑賞
コロナで伸びまくったり基本的に30年以上ぶりの続編だったりとあまりみる気はなかったのだが、
評判が良さそうなので鑑賞
感想としてはこれは素晴らしいトムクルーズ映画である。
トムクルーズは基本的にスタントマン使わず自分でやったりとアクション俳優として有名だが
今回では教官役としておじさんポジになり一歩下がった新たな新境地がひらけたように感じる。
まず作品の冒頭で流れるデンジャーゾーンでテンションはマックスになる
開始まもないがあーこの映画見に来てよかったと感じる笑
そしてマッハ10出すくだりでは
相棒がマッハ10でいいからそれ以上は出すなよと念押しする。そして念願のマッハ10に到達するがトムクルーズお得意の目つき
そして10.1、10.2と
出すなよいうたやんけ笑
ダチョウ倶楽部かよ笑
でもそのシーンがいかにもトムクルーズっぽい
そしてあえなく大破
子供の発言が笑える笑
またそこから本筋に入りトップガンの教官になるがグースの息子ルースターがいて関係性が悪い
そして与えられたミッションがめっちゃインポッシブル笑
別の映画かな?と思うが、これはあくまでトムクルーズの映画なのだ笑
そして最後はやっぱりトムクルーズが俺が主演だと言わんばかりに大暴れ
ルースターとf14に乗ってるシーンはファンからしたら格別だろう
戦闘機とオートバイで並走するシーンなど随所にファンサービスが組み込まれておりアイスマンの登場など前作のファンは必見で、ファン以外の方も非常に楽しめる作品である。
ただ個人的にはラブシーンで愛は吐息のようにを流してほしかった笑
それとエンドロールでもう一度デンジャーゾーン聴きたかったなあ
てか前の恋人はどうなったんや笑
一言くらいその後についてあればいいのに
最後はトムの私物の飛行機も見れるし大満足
迫力満点だったし次は4dとかで見に行こうかなと思った^ ^
やはり、トム・クルーズ・・⭐︎
延期に次ぐ延期だった作品がようやく公開。
待たされた以上にとても楽しめる作品になっている。
やはり、トム・クルーズの魅力は全開だか、物語自体も前作の余韻を残しつつ自分の
ように初めての観客にも充分面白く鑑賞出来る作品になっている。
個人的に何より良いなぁと感じたのは、映画館での鑑賞がこのところの映画の中では
ダントツに素晴らしく感じることが出来た。
アメリカの平原、トム・クルーズのバイクなどなどまさにアメリカっぽさ満載。
その中で、トップガンに託されたミッション。
それに揺れる隊員達とトム演じるマーヴェリックの葛藤。
第一作のエピソードも続かせながら、歳を重ねた彼が見事に描かれる。
ラストの空中戦は、まさに手に汗握るの展開。
ある意味、予想通りのラストとはいえ こうでなかったら不完全燃焼に
なったようにも思う。
マイナス0.5⭐︎は、一作目をamazon primeで見てから行けば良かった…と
自分へのマイナス。
他の方と同じく映画館に行って欲しい映画。
期待を裏切るチープなアクション映画
リアリティの無さに呆れ果てた。単なるアクション映画として観ても酷い。
素人でもやらないような取って付けた人間ドラマ、テレビゲームのシナリオにも完敗のチープなミッション。なんでそうなるの?とモヤモヤしながら観ていたが、これってアルマゲドンと同じじゃん!と、余りの手抜きに気付いてげっそり。ならば最期も同様であれば少しは泣けただろうに、駄目押しで無理やりF14に押し込めるオチに開いた口が塞がらなくなった。
映画館に沢山の人が入ってるのを見たのは久しぶりだった
音楽、キャスト、バイク、戦闘機どれも最高でした。
1番グッときたシーンはアイスマンとマーヴェリックが語り合うところ。そこにはフィクション(ヴァル・キルマーは実際に病気で声がでない)とノンフィクションがあって2人は役どころ以上の心情が出ていた様に思います。
そしてラストでブラッドがマーヴェリックに父の代わりですと言ったシーンめちゃ泣けました
ちょっと残念だったのは予告動画でF14が出てくるので(それを見てかなり興奮したけど)どこかで出るのは分かっていたがそのせいでラスト辺りの流れが事前に分かってしまったことかな
兎にも角にも。ドッグファイトに限るよ。
「ならずもの国家の核兵器工場を破壊せよ」がミッションです。
まさに「敵基地/拠点先制攻撃」じゃ、あーりませんか。なんてタイムリーなw
でもでもでも。仮にですよ。我が国が目指す改正後の憲法下であっても、これはやり過ぎ。と言うか、逸脱。と言うか、なんぼ先制っつっても早すぎです。さすがアメリカじゃね。
いずれにしてもですよ。少なくとも2020年時点で、南シナ海から東シナ海にかけての軍事アドバンテージは、あっち側に渡ってしまってる訳で。あっち側の兵器がハッタリじゃなければですが。今日の、ミサイル防衛もままならない危機的状況からは、一日も早く抜け出したいところですし、「ICBM一基を撃ち損じれば10発の核弾頭が日本人の頭上に降り注ぐ」と言う事実を、日本人は理解してなきゃいけません。2つの周辺国は核ミサイル攻撃をほのめかした恫喝を、日本に対して実際にしてますし、北方の隣国は北海道の主権を主張しています。更に言うと、この人たち、国連も国際司法裁判所もクソ扱い。話が通じる相手じゃないんですから。
映画本編の方はと言うと。大衆アクション・エンタメの王道です。なんで、多少ユルユルだったりします。
攻撃対象である核兵器製造プラントには、GPS撹乱のジャミング装備があり、GPS誘導爆弾が使えない。だからF-35ではなく、レーザー誘導装置の積載対応が可能なF-18を使うと言う前提条件。
そもそもですよ。
衛星画像のINS誘導でも、あのサイズのターゲットには十分な気がするんで、鼻っから巡航ミサイルの飽和攻撃と貫通弾で済んでしまうんじゃないかと。敵空軍基地にトマホークを撃ち込むくらいならw
とかとか。
撃墜した敵機のパイロットは生捕りでしょうに。
とかとか。
鹵獲されたクソ古いF-14のフレアがバリバリに機能したりするとか、第五世代とのドッグファイトで勝っちゃうとか。F-22も、最初のうちはF-16に打ち取られてたらしいですけどね。
もうね。仕込みがあざと過ぎるって!ってのはある一方で。
そのあざとさを、受け入れてしまえば良いだけの事ですがな。
実力を見せつけるSu-57相当機(w)相手に、F-14トムキャットで勝負するしかない無茶無謀。もうね。有視界ドッグファイトですもん。相手が良いトコ間抜け。これが友軍機体のF-22ラプターだったりしたら、絶対に距離を取ってアウトレンジからのミサイル攻撃でしょうから。
あ。また突っ込みだしてるw
突っ込み禁止だってw
もう、良いですよ。なんだって。兎にも角にも、ドッグファイトです!
「ほぼ」音速の曲芸飛行です。音速は超えてないようですけど。
で、フォースを使わずにターゲットに爆弾を放り込むと言う、ルーク・スカイウォーカーも真っ青になる超技術でミッション成功。
ムネアツもロマンスも、あざとすぎるし、「ならずもの国家」の設定も安易だし、ツッコミどころも満載ですが。
良かった。かなり。
興奮した。とっても。
兎にも角にも。空軍に限るよ。
あ。ちゃうわ。海軍所属の飛行機乗りだったw
友情と愛の物語に感涙します!
戦闘機のシーンが最初から最後までありますから、戦争ものには間違いないです。それでも根底にあるテーマは、友情と愛の物語です。ですから手放しで泣けました。それでまず、マーヴェリックが戦闘機に声をかけるシーンがありますが、この機械を励ますシーンが全編を通して2回あります。彼にとってはジェット機も相棒であり魂的に通じているとしか思えませんでした。それから最初の方で、もう無人機の時代だから、人間は必要なくなる時代が来るという上官の言葉に、「今はまだきてない」と答えますが、人間の無限の能力を信じているということを示唆しているのでしょう。まさにその通りの戦いをやってのけるのです。ミッションに出撃する際には、海軍らしく白い制服でマーヴェリックが登場し、ペニーと囁き合います。その美しい絵画のようなシーンに、何故か涙がこぼれました。そしていよいよ敵の核施設への攻撃に入ります。そこからは、とにかく心配でハラハラドキドキです。劇場のなかで落ち着いて座っていることなどできないほど興奮します。やがて見事に目的を果たし、お互い助け合った二人が、格上の戦闘機と戦いますが、まさに人間の能力の極限で戦い切ります。もちろん最後の大ピンチもやってきますが、もうダメだと思った時に、味方が守ってくれるのです。そこにも大号泣です。マーヴェリックを憎んでいたルースターも、戦いを終えて感謝と謝罪の思いを伝えます。ここが一番男泣きします。ラストでは、ポルシェの前でマーヴェリックとペニーがキスし、さらに往年の名機メッサーシュミットでデートする二人、なんとセンスの良い終わり方でしょう。完璧なエンタメ映画に驚きと感謝しかありません。
トム&トップガン フォーエバー・フライト
映画には忘れ難い瞬間がある。
36年前、夕陽の空母から戦闘機が飛び立つ。最高にマッチした音楽と共に。
それに乗り、スターダムという大空を我が物にした。
言うまでもない。『トップガン』とトム・クルーズ。
私はリアルタイムで見た訳ではないが、『トップガン』のこの開幕シーンを見るといつもそう思う。伝説とスターが誕生した瞬間。
その興奮と躍動は永遠ーーー。
それを思わせてくれる瞬間が、再び。遂に。
前作公開後からあった続編の話。
が、『トップガン』に特別な思い入れがあるトムは安易な続編を作りたくないと拒否。
やっと満足いく続編の話がまとめられ、本格始動したのが10数年前。
ところが、トニー・スコットの死(まさかの自殺…)。前作はトムの出世作であると同時に、トニー・スコットの出世作でもあった。あのMTV感覚のカッコいい演出、映像、編集、音楽は全てトニー・スコットのセンスと言っていい。彼ナシの続編などあり得るのか…?
ミッション(企画)は続行。新たな監督は『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー、脚本に『ミッション:インポッシブル』第5作第6作の(監督兼)クリストファー・マッカリー。近年のトム映画を支えた強力布陣。
当初は2019年夏公開予定だったが、作品のクオリティーを高める為一年延期。そこから不運が続いた。
コロナで何度延期になっただろう。コロナ延期で最も公開が長引いた作品かもしれない。
何度予告編も見ただろう。
トムの熱意とこだわり。劇場大スクリーンで!
本当に待望の作品。遂に、やっと見た!
前作と同じくパラマウント・ロゴ。そこに掛かるハロルド・フォルターメイヤーの音楽。
続く“ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー・フィルム”にジ~ン…。今は亡きドン・シンプソンへの敬意。『トップガン』はこの名タッグ二人のプロデュース作でもあるのだ。
OPクレジット~メインタイトル~開幕シーンも前作と全く同じ。長い歳月を経て作られた続編の始まりが前作と同じって、その心憎い演出がやっぱり嬉しい。
今まさに夕陽の空母からテイク・オフしようとする戦闘機。
あの名曲。キターーーッ!! 『デンジャー・ゾーン』!
もう開幕から興奮爆上がり! 36年前もこうだったであろう。
我々の心は始まって僅か数分で映画の中に飛び出して行った。
『トップガン』の続編が作られると聞いた時、自然とこんな話にして欲しいと思った。
前作ではエリート・パイロット候補生だったピート・ミッチェル。通称“マーヴェリック”。
そんな彼が今度は教官となり、新人パイロットを鍛える。
ベタな設定かもしれないが、それが一番いい。
実際、大まかな設定はそうなった。
やはり『トップガン』には直球王道が合う。
そしてそこに、これまた直球王道だが熱いドラマ展開を加えて。
大佐となったマーヴェリック。が、これ以上の昇進を拒み、現状に留まり続ける。
何故なら、自分は現場主義。一介のパイロット。
軍で“伝説”とされ、輝かしい戦歴を誇るが、等しいくらいの“問題児”。今もまた命令を無視して音速飛行テストに挑戦。
扱い難く、懲戒にもしたい所だが…、彼にしか出来ない“ミッション”が課せられる。
険しい山や谷に囲まれたならず者国家の核プラント基地破壊。
そのミッションに出撃…否。“教える”。
“トップガン”で若きエリート・パイロットたちにこのミッションをクリア出来る訓練を施す。
自分が教官って柄じゃないのはマーヴェリック自身が知っている。昔も教官職に就いたが、すぐ辞めた。
が、これはある人物からのたっての特命。
それを知り、マーヴェリックは教官として、再び“トップガン”に帰還する…。
若きエリート・パイロットは昔も今も同じ。
自身に満ち溢れ、血気盛んで、怖いもの知らず。自分も昔はああだった。
ミッションや訓練以上に、彼らとの関係も難ミッションになりそうな…。
若きパイロットたちの中に、マーヴェリックが教官を渋った理由が。
“ルースター”ことブラッドリー・ブラッドショウ。マーヴェリックの相棒にして親友、今は亡き“グース”の息子。
彼を見るとグースを思い出す。どうしてもグースの死も思い出す。悲劇的な事故ではあったが、親友の死は未だマーヴェリックの心に癒えぬ重傷…。
マーヴェリックに強い反発心を抱くルースター。父の死の責任を咎める。
それともう一つ。一度、入隊の願書を破棄された事。
だがこれには、グースの妻との約束が…。
マーヴェリックとルースターの確執と和解。
直球王道ながら熱いドラマの要素は揃った。
チームがまとまらない。まとまらなければミッション成功は無い。
訓練でも失格者続出。ここで成功しなければ、実戦で死を意味する。
チーム内の対立、亀裂。
彼らには不可能なのか…?
どう彼らを導けばいいのか…?
悩むマーヴェリックが助言を求めた相手は、今唯一の理解者であり親友。
感涙の瞬間。“アイスマン”ことヴァル・キルマー登場。
今回トム以外で同キャストによる続投はキルマーのみ。トム同様36年ぶりのカムバックは歓喜ものだが、特別な理由が。
喉頭がんを患い、闘病生活中のキルマー。自分で声を出せず、発生装置を使ってやっと会話が成り立つ。
そんな苦しい身ながらも、キルマーの出演を望んだトム。キルマー自身も熱望。
それだけに、この出演と再会は、奇跡だ。
かつて反発し合っていたライバル二人が、今は深い友情で結ばれている。
事情も含め、熱いものがこみ上げてくる。
アイスマンとの再会によって心が解放されたマーヴェリック。
チームとの関係も良好に。彼ら自身もまとまり始める。
そんな時、訓練中に事故が。死者は出なかったが、一機失う。
いかにこのミッションが危険なものか。改めてそれを目の当たりにし、再びチーム内に暗雲立ち込める。
さらにその責任を負わされ、マーヴェリックは教官を降ろされる。
彼らはまだミッションをクリア出来る腕に達していないというのに…。
“不可能”の烙印を押される。
…ならば、“可能”である事を見せる。
“考えるな、感じろ”
マーヴェリックは無断で機に乗り、実戦と同じデモを成功させてみせた。
これに刺激を受けたチームの面々。俺たちにだって出来る! 再び彼らの心にエンジンが掛かる。
またまた問題行動を起こしたマーヴェリック。復職させるか、それとも…。軍の決断は…?
若いパイロットたちの挫折や再起、成長の物語だが、マーヴェリックにとってもそう。
かつてと同じ、挫折、再起、成長の物語である。
この歳になってもそれを繰り返すとは…。
いや、それが人生なのかもしれない。失敗や再起の繰り返し。そこから成長や成功を見出だす。
人生は、永遠の青春なのだ。
マーヴェリックは復帰。
いよいよミッション決行日。本隊と予備二班に分かれ、ルースターは本隊に。
隊長を任されたのは…
マーヴェリックは飛ばず、教えを叩き込んだ若い奴らに託す…って展開でも良かった気もするが、だけどやっぱり本作はトム・クルーズの映画。彼が先頭に立って飛ばないでどうする!?
果たして、マーヴェリックやルースターら若いパイロットらは、ミッションをクリア出来るのか…?
マイルズ・テラーの風貌がかつてのグースを彷彿させる。『セッション』のしごかれ青年のイメージはもはや無く、男臭いマッチョメンになって驚き!
他の若いパイロットたちのドラマがちと薄かったのは残念。が、前作は若手の登竜門。今回もこの中から誰が飛び出していくか…?
残念ながらケリー・マクギリスとメグ・ライアンは登場しない。メグの役は死んだ事になってるし、ケリーに至っては触れられもしない。マーヴェリックと気まずい別れでもあったか…?
今回の相手役がジェニファー・コネリーで良かった。トムは歳を重ねても若々しいが、ジェニファーも美貌が衰えない若々しさ。いい女の魅力たっぷりで、ベタだけどトムと並ぶと美男美女の画が立つ。
今現在のケリーやメグだったら、こうは…。(失礼!)
『トロン:レガシー』『オブリビオン』で卓越したCG技術とアクション演出を見せ、『オンリー・ザ・ブレイブ』で熱いドラマを描いてみせた監督コシンスキー。
“伝説機”の続編の操縦という難ミッションを、見事やってのけた。
熱いドラマに胸打たれ、ド迫力のアクションに大興奮!
そう、『トップガン』と言ったら、迫力のドッグファイト!
前作のドッグファイトも迫力充分だったが、それでも撮影技術が追い付かない難しさがあった。
だが、本作は格段に技術が進歩。前作とはレベル違いの迫力、臨場感。
CGは極力使わず(ミサイル爆破などは例外)、ドッグファイト・シーンはほとんど本物映像。
ドローンやコックピット内にカメラを取り付け、トムや他のキャストらも実際に操縦。
スクリーンから見た彼らの姿、空…全て本物。そう思うと、本当によく大事故が起きなかったもんだ…と思う。
稀代のエンターテイナー、トムの偽りナシ、リアル志向。本物の最極上のエンターテイメントをお届け魅せる。
トムのこだわりとド迫力の飛行体感は、是非…いや、絶対に劇場大スクリーンで!
私はトムと一緒に、戦闘機に乗って空を飛んできた。
熱いドラマと迫力のスカイ・アクションのみならず、意外やユーモアもあり。
嬉しかったのは、前作を彷彿させるシーン。序盤、若いパイロットたちがやんちゃを起こし、その相手が翌日教官でした…なんてのはまさしくまんま。トムの立場が変わっただけ。
お約束的なサービス・シーンのビーチバレーも勿論。にしても、若いキャストに見劣りしないトムの鍛え上げられた肉体美はやっぱりスッゲェ…。
終盤の展開もおおよそ予想出来る。
ミッション自体は成功するも、危機に陥ったルースターを助ける為、マーヴェリックが被弾。
墜落したマーヴェリックの危機を、今度はルースターが助けに。
敵地真っ只中からの二人の決死の脱出。
この時乗った“古代の遺物”に、前作ファンなら感激モノ!
オンボロだって、飛べる。闘える。
その勇姿はまさしく、マーヴェリックそのものだ。
やはり彼は生粋のパイロット。トップガン!
弾もフレアも切れ、撃墜確実の絶体絶命。
その時助けに現れたのは…!
分かっていても、最高に胸がすく!
スリル! アクション! この迫力!
友情! 和解! 熱いこの感動!
有無を言わせぬ完璧最高の、これぞエンタメ映画!
36年ぶりの続編を、待った甲斐があった。
3年越しの公開を、待った甲斐があった。
ファンも作り手も一心同体の大満足!
亡くなった仲間も喜んでくれるに違いない。劇中のグースも。故トニー・スコットも。(EDのトニー・スコットへの追悼コメントがまた涙腺を刺激する…!)
トムには最大限の敬礼で称えたい。
今回も劇中でサングラス、白T、革ジャン、ジーンズ、バイクの変わらぬ80年代スタイルもばっちりキメ魅せてくれると同時に、
若い奴らを立て、自分も美味しい所を魅せる。
そして、全く一切燃え尽きぬ事の無い、映画への情熱。
プロである事、その為に困難を乗り越え、努力を惜しまない事。だからスターであり続けられる。
トムを見てると本当に、不可能など無いと思えてくる。
トップ中のトップ。
トムこそ、トップガン! 永遠に。
スクリーンに映るトム様の姿に感涙
初IMAXでの鑑賞。迫力溢れる映像と音声に指先に思わず力が…。お約束の感動的なシーンも。
トム様には、いつ迄もその優しい笑顔で、私達映画ファンを非日常へと誘って頂きたい…改めてそう願うと共に、常に高みを目指す彼の姿は、余りに感動的で心が震えました。楽曲もいい。
「ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE 」の上映、心待ちにしています 📽
パンフレット買いました (^^)
満席の映画館での鑑賞
出落ち感。あと10年早く作って欲しかった…
オープニングは鳥肌もの。
最初のアンセムから、おなじみデンジャーゾーン。
トムが革ジャンに着替え、GPZ900Rで走り出す…
でも、この最初の一連のシーンをこの後越えられない。マッハ10で飛んで、通信途絶えたら、普通死んでるし…
敵の設定もストーリーもチープ。
とにかくトムクルーズはカッコいいし、あの年齢であのスタイルとか化け物レベル。
でも、物語の設定としていかんせん年取りすぎ…
普通あの年齢で現役パイロットとして現場には出ないでしょ…結婚してないっていう設定も無理あるし、キャラ立ってる役者もトムクルーズ以外いない…
最後トムクルーズ無双になるのは、しょうがないかもだけど、あの年齢でそれは現実的にないと思う。
後10年早く作ってたらこの設定も無理なかったのに…と思わずにいられない。
期待通りにトップガン
トム・クルーズの作品は個人的にハズレがないと思っているので不安は感じなかったものの、今回は何しろトップガンですからどんな風に見せてくれるかと期待満々でした。
パラマウントの山から始まるゴーンの音とともに星が燦きスカイダンスやらブラッカイマーのアイコンに続きお馴染みの空母上でのF18の発艦シークエンス。F35もいたね。そしてデンジャーゾーン鳴り響くオープニング。
思いっきりトップガンしてました。感激です!
36年前の第1作は本物のF14同士のドッグファイト訓練のリアルな迫力に圧倒されたのですが、今作は映像技術も進歩してそれを上回る大迫力の空中シーンの連続でした。
とは言えこの映画に限らず最近はリアルとCGの境目が判別しづらく←褒めてます、これはムリだろうってシーンも結構ありました。
コブラマニューバの様な高機動旋回はマクロスみたいで見た目はすごくカッコいいけど、映画でやるのは危険過ぎるよね。
クライマックスはまんまあの映画だったけど、続く展開がなかなか刺激的だったので結果オーライという事でめでたしめでたしです。
この映画は劇場大画面で観るのがマストです。
キャスティング最高
まず、ルースターをはじめキャスティングが最高であった。
そして、これも言っておかなければならないが、トップガンの映画を観るのはこれが初めてだ。
それでも十分楽しめる内容で、今から昔の映画も観たいと思う。
親子、恋人、仲間、全ての愛が溢れたザハリウッド映画で、要らないだろうと唯一思ったのはトムのラブシーン。でもこれがあるのとないのとじゃ最後の任務への向かい方が違ってくるんだろう。
映画を見終わったあと、一緒に見に行った外国人の友人にどこのパートが良かったか聞かれてnobody dieって言ったら総ツッコミされました…みんなはトムクルーズが死ぬと思ってたらしいです(希望)
次は完全教官役で続編あったら面白いだろうな〜
チームワーク=信頼
前作から36年ぶりの続編。当時私は高校1年生?
かなり記憶が薄れているが、映画の始まりは前作同様、
主題歌「Danger Zone」でスタート。いきなり、テンションあげあげ。
最初は、人の操縦と無人操縦=ドローン戦闘機がテーマかと思ったが全然違った笑
冒頭から早速やらかしてマーヴェリックはクビかと思いきや、
かつてのライバル、アイスマンの推薦でトップガンに戻ることに。
そして、新たなミッションを遂行するため若手を教育する教官となる。
その若手の中には、前作で亡くなったグースの息子がいるとは。。。
あ~、やっぱりさすがのマーヴェリックもオッサン扱いなのか、と思ったが。
そこはさすが、若手にチームワークの大切さを教えつつ、今回のミッションの厳しさを
身体で覚えさせる。
当初、たった三週間しか準備期間がなかったのがさらに縮まった際には、
この厳しいミッションの可能性を身をもって示す。
ここで、勝手にやらかしたことにまたもやペナルティをもらうかと思いきや、
マーヴェリック自身も編隊長としてミッションを遂行することに。
ここからの戦闘機によるシーンは、もうハラハラ、ドキドキ。
2つのミラクル・・・すばらしい。
そのあとのグースの息子を助けにいくマーヴェリック。
さらにそのあとには逆に助けられる、マーヴェリック。
そもそも、この二人の関係が今作では最初から最後までとても素晴らしく描かれていた。
ようやく、適地を抜け出したかと思いきや、敵機の追撃、
そして弾切れ。
絶体絶命かと思いきや、最後にきたのは・・・
いや~、最後は泣きました。
勝手気ままだった、若手たちが最後は一丸となった。
グースの息子とのこれまでの関係性、ライバルのアイスマン、
素晴らしいシナリオ、よくもまあ36年の歳月を上手に埋めたものだ。
ところで、ペニーって、前作にいた?ちょっと記憶にない。。。
もう一度、前作も見返さないと。
でも、ジェニファー・コネリー、きれいでかっこよかった。
もちろん、トム・クルーズは最高!!!
来年はスパイ映画の公開、楽しみです!
2022/06/12 二度目鑑賞、前回同様DolbyATMOS
2022/06/25 三度目鑑賞、今度は4DX
何度見ても、最高です。
観て良かった
久々に、観て良かったと感じることができた映画でした。
自分は、トップガンは観ていないので、トップガンを引用しているようなシーンも
多数あった?? ようでしたが、それでもキチンと面白かったです。
話そのものも、戦争映画的では無く、ミッション遂行の訓練が大部分を占め、
凄惨な感じはなく、どちらかというと、同じくトムクルーズ主演の
ミッションインポッシブルに 似たテイストを感じました。
話の展開については、早くから読めるので、ビックリするようなことはなかったのですが、
上映中に地震が起き、席が揺れたときだけはビックリしました。
2点だけこの映画で気になる点がありました。
①2発目のミサイルを手動で命中させたこと
この部分は できることであれば、直前にレーダーが回復して
レーダーで命中させる方が 納得感が高まるような気がしました。
スターウォーズ エピソード4じゃないんだから。。。
②トムクルーズに焦点を当てすぎていないか
まぁー主人公だからしょうがないのですが、
そろそろトムクルーズに続くスターに もう少し
フォーカスしても良いような気もしました。
トムクルーズがトップガンを演じたのは22か23歳の頃です。
いまじゃもう58歳かな!?
それなのに 今の若手エース達の誰よりも 操縦がうまいなんて
話をもってくるのもどうしたもんでしょうか!?
年配者への応援歌のつもりなのでしょうか!?
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
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