先生から

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先生から

解説

「おそ松さんon STAGE」「刀剣乱舞」「テニスの王子様」といった2.5次元舞台を中心に活躍する若手俳優陣が多数出演し、先生の過去を振り返りながら、若者たちの友情や恋愛などが交差するドラマ。作家志望の真北直史は、弟子入りしている作家の小宮久作から「小宮公也」という人物を探すよう頼まれる。文芸編集者の谷口を訪ねた真北は、小宮公也が「先生の遺言」という作品で新人賞の一次選考に残っていることを知る。一方その頃、久作の妻・佳奈恵は、自身の教え子でホストの間宮康作に小宮公也が借りていたアパートの部屋を訪ねるように告げる。家賃滞納の連絡が部屋の保証人である久作に来たが、久作は何も心当たりがないという。佳奈恵は久作に愛人の存在を疑っていた。そんなある日、小宮公也を名乗る男が現れ……。映画初出演となる赤澤遼太郎が主人公・真北を演じるほか、立石俊樹、北川尚弥、田鶴翔吾、小早川俊輔、吉村駿作らが顔をそろえる。監督・脚本は「Sea Opening シー・オープニング」の堀内博志。

2019年製作/90分/G/日本
配給:パーフェクトワールド
劇場公開日:2019年10月4日

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映画レビュー

2.5先生は敬称

2019年10月6日
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悲しい

単純

幸せ

小説家を目指す真北直史が、病床に臥した師匠の小宮久作から「先生の遺言」という作品を書いた小宮公也という新人を捜すように頼まれて巻き起こる話。

「先生の愛人の子」とかいうサブタイトルが掲げられ、爆発的にヒットしたデビュー作「先生から」を書いて以来まともに小説を書いておらず、書かない小説家と呼ばれる師匠に隠し子が!?というところから始まり、「先生とホスト探偵」というサブタイトルに移行。
まるで別の話かと思ったら、同じ話でそこから物語が展開していく。

チャラさがあるストーリーから何とな~く読めるところもあるものの疑問は残る中で過去の話になっていき、そこからはもうベタな出来事の連続で作品の空気感も変わって行く気がする。

進行上仕方ないのかも知れないけれど、違和感のあるセリフや流れもいくつかあって荒さは感じたけれど面白かった。

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Bacchus

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