サヨナラまでの30分のレビュー・感想・評価
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期待せずに見に行ったら…
かっこよすぎ最高
古いんだけれど新しい
カセットテープ時代に高校生ということは、設定は2005〜2010年くらい?そうと思えないくらい描き方は現代的で、でもそのミスマッチが非常に心地良い作品。自分のような映画好きには堪らない。
映画のターゲット層は不明。北村匠海・新田真剣佑主演ということで、高校生・大学生くらいの女性がメインターゲットと思うのだが、、、カセットテープ使ったことが皆無で実感が湧かないでしょ?
ターゲット層を若くするならちょっと味気ないがMDの方がまし。カセットテープを生かしてターゲット層を大人にするならもう少し硬派な若手俳優の方が良いと思うのだが。
ストーリーは面白かったし後半は入り込めたが、デフォルメされ過ぎた主役2人とヒロインの性格は苦手だった。描き方も浅く適当すぎるだろ笑 もう少し人物を丁寧に描いてくれれば、抜群な作品になったのに。
とはいえ、非常に良い青春映画でした。
手に残る音楽って素晴らしい。
新田真剣佑と北村匠海が出演する映画なんて、
見にいかないわけにはいけないでしょ!
美しすぎる。
丁寧な作りで圧倒される。
一人一人が言った言葉とか、周りの風景だとか、
なにしろ音楽の素晴らしいさが最高。。
青春
ライブを仲間と共にいって、好きな音楽を聴く。
恋愛
偶然にも出会った少女に声をかけ、お互いに惹かれ合う
仕事
どんな困難にも仲間が一緒なら、乗り越えられる。
音楽がまぢでしたくなった。ギター弾きたい。
興奮するぜ!!!
ってか、新田真剣佑がカッコよすぎる。
綺麗な瞳、スタイル抜群の高身長、話す時の仕草、
透き通った歌声、明るすぎる性格。
こんなん惚れてまうわ!!!大好き!w
そして北村匠海も流石。
モノホンのバンドのボーカルということもあり、
歌が超上手い。
しかも、こんなに難しい役をこなしてしまうなんて。
ただ、新田真剣佑演じるアキのちゃんと生きてる所はあと10分ぐらい欲しかった。もっと感情移入をしたら、アキや颯太に対する想いは変わってたと思う。
飽きない。というのはいいのだが、細かいところが抜けてる気がして2回目見たいとはならなかった。
でも、面白かった。
新田真剣佑、最強で最高!!!
追記2020/02/09
鑑賞して2日経った今、
余韻がまた来て改めて良い作品だったと思った。
これぞカセットテープのおかげか。
アラジンを見た時の感情というか、
鳥肌が立つような感動と音楽が素晴らしい。
本当に最高だった。
公開終了が早い。
もう終わってしまうところもあるらしい。
見てない方、見て!!!!!
音楽好き、青春映画好き、真剣佑好き、急げ!
ずーっと泣いてました
とても良かった。真剣佑と北村くんのダブル主演って聞いて、シタゴコロ満載で観に行ったけど、ずーっと泣いてました。
ストーリー的には、いろいろと、ありえない話なんだけど、まあ、置いておきましょう。何故、いまさら、カセットテープなんだろう…とも思いました。映画の中でも、暖かい音がするだろう…みたいなこと言ってたけど、コジツケじゃんって思いました。でも、カセットテープじゃなきゃダメだったんですよね。ありえない設定ではありましたが、うまく出来てたと思いました。
いやぁ…それにしても切ない。みんなを見ている時の真剣佑の表情に、何度、涙したことか…。少しづつ変わり始める北村くんやメンバー、関係性、先のない自分。号泣こそしなかったけど、ずーっと泣いていたんです。
二人とも、歌も上手いし、音楽も素敵だし、ぜひ、映画館で見ていただきたい作品です。
青春映画の良作!!恋愛模様も最後までヨカッタ
上書きしましょう、アキさんを。
冒頭の疾走するようなカメラワーク、一気に時間を共有させるその演出の上手さ。
「おれ、幽霊?」あたりでは、コメディ路線で行くのか、シリアス路線で行くのか半信半疑。ネガティブ思考の颯太と、超ポジティブ思考のアキの対比はありきたりで、熱量の高すぎる青春ものか?との懐疑心も、颯太が歌いだしたときに吹っ飛んだ。なに、こいつ歌うま!!って。それも、へえって微笑むくらいの上手さじゃなくて、涙がこぼれてくるほどだった。曲もキャラにあっていた。
展開は王道ゆえの安定感、そこにバンドメンバーの見事な成りきりぶり、ちょくちょく挿し込まれる切なさの予感。
いやがおうにも感情が高ぶっていく。
アキってウザいなあと思わせといて、「上手くいかなかったら、上手くいかすんだよ。」の台詞で引っ張っていく。
このご時世にカセットテープ?とこちらが失笑しそうな設定を、「あったかいだろ!」で納得させる。
アキの心情や、ストーリー展開を「百万回生きたネコ」の絵本や、曲のタイトル「真昼の星座」で暗示させる。
アキとカナの心の通い合うシーンを、"トロイメライ"でロマンチックに彩る。もしかして、かつて亡命していたホロヴィッツが何十年ぶりに帰ったモスクワで演奏した、あの名演を想起させようとしているのであれば心憎い。
颯太の身体を借りることで起こり出す肉体と感情のすれ違い。
その心情を、新田が繊細に顔に出す。しかも、絶妙な距離で。手から零れ落ちるようなタイミングで。
山崎まさよしとの共演「影踏み」のときとは真逆のキャラを演じる北村は、トラウマを克服していく過程の変化がいい。いつのまにかカナに恋をしているのも初々しく。
そんな二人の演じるアキと颯太が交互にカナと積み重ねていく新しい思い出は、カナにとっては、アキとのものではなく颯太とのもの。颯太のなかにアキを見つけて、颯太に心を許すということは、アキを忘れていくということなのだ。そこにお互いが気付いた時、徐々にお互いに対して嫉妬を覚えだす切なさもいい。
これじゃあどっちかが身を引く辛い結末が待つのか、と焦れながら、なるほどだからカセットテープなのか、デジタルじゃなくアナログなのか、って納得させる道筋は見事。ちょっと匙加減を間違えば嫌味になるところを、三人とも確かな終着点を見つけることができたラストはここち良かった。
最高でした
なかなかのもの
全く期待せず見たけどすごく良かった
音に震えた
北村匠海のベスト
オリジナル脚本good! 最近は、漫画や小説など元々の原作がある作...
もう……あの頃には戻れない……(涙)
高校生の頃、仲のいいやつらとなんとなく始めたお遊びのバンド
最初はコピーばかりで、カラオケの延長だった
良いメロディが思い浮かんだりしたら書きためて
いつしか文化祭ではそれを披露することになる
そのあとは下北沢のライブハウス
プロになれたら良いなとなんとなく思い始めていた
気になってた人とは結局付き合えなかったけど
その人を思って書いた歌は、バンドを象徴するヒットソングとなった……
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なんて青春は、私には無い。
とにかく眩しくて眩しすぎた作品でした。
もう戻れない……あの日、と思ったけど
そんな青春時代を送ってきたわけでもありませんでした。
なので、せめて映画館で擬似体験を。
音楽も映像も出演者たちも皆美しく、キラキラした映画でした。
かぁ〜っ
バンドやりてぇ〜っ!
年明け観た邦画では、一番いい作品でした!
2人の信頼する映画フリークが、2人とも寝落ちしたって書いてたドン・キホーテは、パスして・・・
異様に鑑賞評価の高いこの作品レイトショーチョイスしました。
フリークの1人、某ラジオディレクターは、僕の前の回を観てたようで、NICEな更新してましたが、絶対コレ系は観るって思ってたもう1人は、女子高生向けだから観ないと返信来てたw
でもジャニーズもLDHも出てないし、レイトショーなので、客層も全く女子高生向けでもなかったです。
過去コレ系の作品で、良かったのは、NANAとBECKでしたが、上書き確定w
アプローチは、全く違うんですけどね。
W主演の真剣佑と北村匠海の歌声がいいし、バンドの面子も上記2作品を凌駕するチームワーク感がいい!
劇中の提供楽曲も最高にGOOD♬
WALKMANでのカセットが、鍵ってのが昭和世代にもハマるシナリオで、松重さんの最後の台詞にソレが詰まってる。
そして、筒井道隆と牧瀬里穂に、トレンディドラマ世代はニヤリ間違いない。
今年まだ数本しか観てませんが、邦画では一番良かったです。
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