最初の晩餐

劇場公開日:

最初の晩餐

解説

父を亡くした家族が通夜に出てきたある料理をきっかけに父と家族の時間を取り戻す姿を、染谷将太主演で描いたドラマ。父の日登志が亡くなり、カメラマンの東麟太郎は葬儀のために故郷に帰ってきた。通夜の準備を進める中、母のアキコが通夜ぶるまいの弁当を勝手にキャンセルし、自分で料理を作ると言い出す。母が運んできた料理は目玉焼きだった。母が作る数々の手料理を食べていく中で、家族のさまざまな思い出が去来していく。染谷が主人公の麟太郎役を演じるほか、姉の美也子役を戸田恵梨香、兄のシュン役を窪塚洋介、両親役を斉藤由貴、永瀬正敏が務めるなど、実力派キャストが集った。監督、脚本は「サザンオールスターズ」のドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオなどを手がけ、本作が長編初監督作品となる常盤司郎。

2018年製作/127分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2019年11月1日

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映画レビュー

4.0家族も作品も優しさとさりげない愛情で築く

2024年4月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

3.5森七菜かわいい

2024年3月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2024年3月30日
映画 #最初の晩餐 (2019年)鑑賞

父の通夜、母が通夜ぶるまいの弁当を勝手にキャンセルし、自分でつくると言い出し、父がノートに残した料理を食べながら父との時間を思い返す

#窪塚洋介 ってやっぱりいい役者さんなんだなと再認識しました

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とし

3.5「家族」というもの

2024年2月2日
PCから投稿

父親の死を機に
過去の思い出を食を通じて
振り返る心温まるストーリー。
構造的には海街ダイアリーに似ている。
親の勝手で新しい家族になった。
それで幸せを感じたのならば
自分にとって良かったのだろう。

こういう系のストーリーでいつも思うけど
もう片方の麟太郎、美也子の
実の母親の実像がつかめないので
そこも描いてほしかった。
少し一方的すぎる。

設定もいいし、俳優さんも豪華で
より説得力のある仕上がりになっている。
森七菜がいい演技してます。
親戚のおじさんもいい演技してます。

自分は独身だけど、死んだあと
こんな風に思い出に浸ってくれる
ような人生を歩みたいそう思える
映画でした。
でもあんな複雑な家族に見送られたくない。
全年齢におすすめできる邦画です。

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to

3.5子供の頃の親との思い出

2024年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

染谷将太扮するカメラマン東麟太郎の父親が亡くなった。葬式で親族が集まって皆に目玉焼きだけが配られ何やら不穏な展開だね。亡くなった父親の意向らしいがちょっとね。
どんな事でも子供の頃の親との思い出は深いね。特に 新しくなった家族では味噌汁の味やらでもめたりしてさ。そういった事を思い出しながら故人を偲ぶのもいいのかも。生きているうちは精一杯やることはやらないとね。

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重
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