パペット・マスター

劇場公開日:

解説

1989年に第1作が発表されて以降10本以上が製作され、カルト的な人気を誇るホラー「パペット・マスター」のシリーズ作品。「悪霊のはらわた」のソニー・ラグーナ&トミー・ビクルンド監督コンビがメガホンをとり、呪文によって命が与えられた人形たちがもたらす惨劇を、コメディ要素と大量の流血を盛り込んで描く。脚本は「トマホーク ガンマンVS食人族」「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」のS・クレイグ・ザラー。シリーズオリジナルキャストのバーバラ・クランプトンのほか、マイケル・パレ、ウド・キアらが出演。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」(19年10月11日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。

2018年製作/90分/R15+/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Puppet Master: The Littlest Reich
配給:ブラウニー
劇場公開日:2019年10月11日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2018 Cinestate Puppet Master, LLC

映画レビュー

2.5パペットものはやはり好きになれない。

2023年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

「トマホーク ガンマンVS食人族」のクレイグ・ザラー監督が脚本を担当ということで鑑賞。なるほど、間の抜けた台詞とギャップのある数々のゴア描写はやはり顕在。ただ、スプラッター度が高めだけど人形の動きがちゃっちいくてなんだかなあ。

古くは「グレムリン」やら「チャイルドプレイ」などその動きがいかにも人が裏で動かしてますよ的な動きをするのでそのちゃっちいさが好きになれなかった。本作もゴア描写は頑張ってるけどやはり人形の動きで興ざめ。人形なんだからと言われればそれまでだけど。

それにしてもさすがナチスの科学は世界一ぃいいい、だな。あんな殺人人形を生み出すくらいだから。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
レント

0.5雑すぎる

2022年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

人形の動きも、もういろいろ雑すぎて逆にそういう演出かと思った。
人間の行動心理もすごい強引だった。
そう思ってみてたらあっけなく終わってびっくりした。

コメディとホラーのバランスがいちいち極端すぎる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
殺風景

2.0リブート作品

2022年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

相〜当〜昔(笑)に「パペットマスター」を友達と一緒に観て、怖い言いながら笑っていた記憶が残っているだけで、そこまで好みの作品ではなかったけど、リブートされたと言うことで観てみました。

一見、気持ち悪い人形に多大な価値があるという事を知って、主人公?が オークションに出品して小銭を稼ごうとしたんだけど、そこに持ち寄られたパペット達は、実はどれも曰く付きのパペット達で、次々と人間達を殺していくんだけど…

好きな人は好きなのかな〜。
私には全体的にコメディにしか見えなくて…。
人が次々と殺されていくシーンは、まぁ結構好みではあるけれど、やっぱりちょっとパペットが人間を次から次へと“料理”して行く様は、幾ら殺人兵器として使用された過去があった(という設定だった)としても、ジョークにしか見えなかったです。

寧ろ、コメディとして観る分には気分転換にもなって面白いかな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
m@yu-chan

3.0シリーズものだったのか・・・

2021年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 途中まではユルいコメディだと思っていたのに、テキサス州のホテルで突然の惨劇。ナチス絡みの人形師アンドレ・トゥーロンの作った人形たちが突如動き出し、宿泊客を次から次へと惨殺していく物語。

 離婚したばかりの漫画家エドガー・イーストン(トーマス・レノン)が実家に戻り、亡き弟ジェームズの遺品を懐かしんでいたら、一体の不気味な人形に出くわす。そして1989年に起こったテキサス州ポストヴィルでの監禁殺人事件の30周年記念(?)のイベントに新恋人のアシュリー、コミック店主のマコーヴイッツとともにポストヴィルに向かう。そこではトゥーロンの作った人形たちのオークションまで開催されるという。

 ナチが行ったユダヤ人大虐殺はまだ続いていた?!などといったテーマに、同性愛者差別や人種差別が盛り込まれ、宿泊客や関係者を恐怖に陥れるといったグロ満載の作品。これがシリーズ10作目だというのだから、マニアックなファンが多いのだと思われる。

 ちょっとハマりそうなのがネリッサ(シャーリン・イー)のコスプレ「アサユキ女王」。アナ雪なのかどうかもさっぱりわからないけど、結構可愛い子なのです。人形たちから逃れるために窓から飛び降りる面々・・・あぁ、ネリッサ・・・

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kossy

「パペット・マスター」シリーズ関連作品

他のユーザーは「パペット・マスター」以外にこんな作品をCheck-inしています。