パペット・マスター
劇場公開日 2019年10月11日
解説
1989年に第1作が発表されて以降10本以上が製作され、カルト的な人気を誇るホラー「パペット・マスター」のシリーズ作品。「悪霊のはらわた」のソニー・ラグーナ&トミー・ビクルンド監督コンビがメガホンをとり、呪文によって命が与えられた人形たちがもたらす惨劇を、コメディ要素と大量の流血を盛り込んで描く。脚本は「トマホーク ガンマンVS食人族」「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」のS・クレイグ・ザラー。シリーズオリジナルキャストのバーバラ・クランプトンのほか、マイケル・パレ、ウド・キアらが出演。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」(19年10月11日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。
2018年製作/90分/R15+/イギリス・アメリカ合作
原題:Puppet Master: The Littlest Reich
配給:ブラウニー
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2022年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
相〜当〜昔(笑)に「パペットマスター」を友達と一緒に観て、怖い言いながら笑っていた記憶が残っているだけで、そこまで好みの作品ではなかったけど、リブートされたと言うことで観てみました。
一見、気持ち悪い人形に多大な価値があるという事を知って、主人公?が オークションに出品して小銭を稼ごうとしたんだけど、そこに持ち寄られたパペット達は、実はどれも曰く付きのパペット達で、次々と人間達を殺していくんだけど…
好きな人は好きなのかな〜。
私には全体的にコメディにしか見えなくて…。
人が次々と殺されていくシーンは、まぁ結構好みではあるけれど、やっぱりちょっとパペットが人間を次から次へと“料理”して行く様は、幾ら殺人兵器として使用された過去があった(という設定だった)としても、ジョークにしか見えなかったです。
寧ろ、コメディとして観る分には気分転換にもなって面白いかな。
2021年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
途中まではユルいコメディだと思っていたのに、テキサス州のホテルで突然の惨劇。ナチス絡みの人形師アンドレ・トゥーロンの作った人形たちが突如動き出し、宿泊客を次から次へと惨殺していく物語。
離婚したばかりの漫画家エドガー・イーストン(トーマス・レノン)が実家に戻り、亡き弟ジェームズの遺品を懐かしんでいたら、一体の不気味な人形に出くわす。そして1989年に起こったテキサス州ポストヴィルでの監禁殺人事件の30周年記念(?)のイベントに新恋人のアシュリー、コミック店主のマコーヴイッツとともにポストヴィルに向かう。そこではトゥーロンの作った人形たちのオークションまで開催されるという。
ナチが行ったユダヤ人大虐殺はまだ続いていた?!などといったテーマに、同性愛者差別や人種差別が盛り込まれ、宿泊客や関係者を恐怖に陥れるといったグロ満載の作品。これがシリーズ10作目だというのだから、マニアックなファンが多いのだと思われる。
ちょっとハマりそうなのがネリッサ(シャーリン・イー)のコスプレ「アサユキ女王」。アナ雪なのかどうかもさっぱりわからないけど、結構可愛い子なのです。人形たちから逃れるために窓から飛び降りる面々・・・あぁ、ネリッサ・・・
Amazonプライムで鑑賞しました。
やたらとまぁ、お乳が出る映画で、それなりには面白かったですよ。
パペットマスターは同じ人形が殺人鬼のチャッキーシリーズとどうしても比較してしまう、全部見たわけではないがどうしてもパペットの個性頼りな面があり、チャッキーのコメディ化にも飽きれたが新作はなかなかのリブートでした。
パペットマスターも現代スプラッターとしてリブートしたのだがなかなかだったのではないでしょうか。
特にパペット達が同じのもいたり、人間をあやつったりグロいんですがあくまでパペットとしてそこに人間味は一切なく、特に子供の手の件にはビックリした。
なかなかグロさ全開でした。ここまでやってくれると面白いよね。
しかしラストは続編を予感させるけど、興行的にはどうなんだろうなぁ
パペットマスター、需要はわからないけど今のホラーファンに刺さるのか心配です。
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