「キューブリックに魅せられた男」を配信している動画配信サービス(VOD)
「キューブリックに魅せられた男」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「キューブリックに魅せられた男」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「キューブリックに魅せられた男」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「キューブリックに魅せられた男」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「バリー・リンドン」への出演をきっかけにスタンリー・キューブリック監督の専属アシスタントになった俳優レオン・ビターリにスポットを当てたドキュメンタリー。「2001年宇宙の旅」と「時計じかけのオレンジ」を見て衝撃を受け、キューブリック監督の信奉者となった若手英国俳優レオン・ビターリ。オーディションで役を勝ち取った「バリー・リンドン」への出演を経てキューブリックに絶対的な忠誠を誓った彼は、有望視されていた俳優業からスタッフ側に転身し、「シャイニング」からキューブリック組に参加する。早くも監督の信頼を得たレオンは個人的なアシスタントに取り立てられ、身の回りのありとあらゆる細かい用事や仕事を任されるように。24時間365日、無限とも思える雑事に追われるレオンは、次第に肉体的、精神的に追い詰められていく。その過酷な日々を、ライアン・オニール、R・リー・アーメイ、マシュー・モディーンらキューブリック監督作の出演者をはじめとする映画人たちの証言とともに描き出す。
レビュー
lllさん
投稿日:2025-02-08
「シャイニング」を観るたびにこの映画を観たくなるので3回目の鑑賞。キューブリックの手となり足となり正に人生を捧げたリオン・ヴィタリの生涯に妙に惹き付けられる。テンポも良く丁寧な作りで楽しめる。
リオンは最初から裏方だったわけではなく「バリー・リンドン」の息子を演じた俳優出身と知りビックリ。キューブリックの映画作りに魅了され、順調だった俳優業を捨てたのだ。
キューブリックの信頼を得た彼は公私に渡って彼をサポートし、作品のクォリティを高める重要な役割を果たす。監督の要求は過度に高く厳しく時には理不尽だが、彼は監督に畏敬の念があるのでどこまでも献身的なのだ。夜中でも電話攻撃、まともな休日もない生活。現代ならパワハラ・労基法で問題になるだろう。
裏を返せばスタンリーはリオンに絶大な信頼を寄せていたということだ。
映画ではリオンのことを「天才という光に吸い寄せられ、身を焼かれる蛾」と表現していたがここまでの自己犠牲があったのならそれも言い得て妙である。でもインタビューに答える晩年のリオンの表情は実に穏やかだ。スタンリーの信頼を得て役立つことが出来たのは本当に幸せだった、と。ライアンオニールの「彼は一生に一人いれば幸運である『師(master)』と出会ったのだ」という言葉も印象的。
リオンは2022年に逝去しているが、私は彼の裏方としての存在を全く知らなかったので存命の間に光を当ててくれてありがとう、という気持ちになった。この映画を観る前と後ではキューブリック作品の見方も変わる。こんな人生もあるのだ。
U-NEXTにて。
リオンは最初から裏方だったわけではなく「バリー・リンドン」の息子を演じた俳優出身と知りビックリ。キューブリックの映画作りに魅了され、順調だった俳優業を捨てたのだ。
キューブリックの信頼を得た彼は公私に渡って彼をサポートし、作品のクォリティを高める重要な役割を果たす。監督の要求は過度に高く厳しく時には理不尽だが、彼は監督に畏敬の念があるのでどこまでも献身的なのだ。夜中でも電話攻撃、まともな休日もない生活。現代ならパワハラ・労基法で問題になるだろう。
裏を返せばスタンリーはリオンに絶大な信頼を寄せていたということだ。
映画ではリオンのことを「天才という光に吸い寄せられ、身を焼かれる蛾」と表現していたがここまでの自己犠牲があったのならそれも言い得て妙である。でもインタビューに答える晩年のリオンの表情は実に穏やかだ。スタンリーの信頼を得て役立つことが出来たのは本当に幸せだった、と。ライアンオニールの「彼は一生に一人いれば幸運である『師(master)』と出会ったのだ」という言葉も印象的。
リオンは2022年に逝去しているが、私は彼の裏方としての存在を全く知らなかったので存命の間に光を当ててくれてありがとう、という気持ちになった。この映画を観る前と後ではキューブリック作品の見方も変わる。こんな人生もあるのだ。
U-NEXTにて。
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