キューブリックに魅せられた男
劇場公開日:2019年11月1日
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解説
「バリー・リンドン」への出演をきっかけにスタンリー・キューブリック監督の専属アシスタントになった俳優レオン・ビターリにスポットを当てたドキュメンタリー。「2001年宇宙の旅」と「時計じかけのオレンジ」を見て衝撃を受け、キューブリック監督の信奉者となった若手英国俳優レオン・ビターリ。オーディションで役を勝ち取った「バリー・リンドン」への出演を経てキューブリックに絶対的な忠誠を誓った彼は、有望視されていた俳優業からスタッフ側に転身し、「シャイニング」からキューブリック組に参加する。早くも監督の信頼を得たレオンは個人的なアシスタントに取り立てられ、身の回りのありとあらゆる細かい用事や仕事を任されるように。24時間365日、無限とも思える雑事に追われるレオンは、次第に肉体的、精神的に追い詰められていく。その過酷な日々を、ライアン・オニール、R・リー・アーメイ、マシュー・モディーンらキューブリック監督作の出演者をはじめとする映画人たちの証言とともに描き出す。
2017年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Filmworker
配給:オープンセサミ
劇場公開日:2019年11月1日
スタッフ・キャスト
- 監督
- トニー・ジエラ
- 製作
- エリザベス・ヨフィー
- トニー・ジエラ
- 撮影
- トニー・ジエラ
- 編集
- トニー・ジエラ
- 音楽
- ルーク・ジェニングス
- デビッド・ベン・シャノン