カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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3度めの柳にはどじょうはいない
舞台劇の大げさ表現大好きの藤原くんの「きんきんに冷えたビール・・・」を聞くために見たようなもんやったが、3度めはつまらん。
ギャンブル仕掛けにネタ切れ、見るべきところなし。
カイジ 第3弾! ざわざわ… …
9年ぶりにスクリーンに戻ってきた『カイジ』
公開を心待ちにしていたので、レビュー評価に関係なく観賞。
(@0@)ざわざわ(*0*)
Ⅰと比較してしまうと、ゲームのインパクトが落ちますが、
『カイジ』独特のアンダーグラウンドな世界観は十分体験できるし、
今作は過去に因縁のあったキャストも出演しており、Ⅰ・Ⅱを観た方ならさらに楽しめると思います。
近未来に起こりうるStoryは決して荒唐無稽ではなく、
日本が傾かないことを祈るばかりです。
どんな作品でもなかなかpart1は超えられないものです。
今作、★5つとはいきませんが、カイジの世界観を久しぶりに味わうことが出来たし、そうそう新しいゲームを考案するのも限界があるだろうし・・・
この世界観に触れるだけで自分がギャンブルをしている気分になれますし、今の生活が“幸せ”だと思えて来ます。
Final Gameとはいうものの、続篇ができてもおかしくない終わり方。
→また9年後・10年後とかだと実現が難しくなりそうなので、2年後くらいに
是非続篇が見たい!!
→partⅡでしのぎを削った一条(伊勢谷友介)のその後も見てみたい!
→PartⅣが無理でも、“スピンオフ”なら実現可能かも。。。
今作、公開2週で興行収入が10億を超え、まあまあヒットしているようですので、
是非続篇を検討して欲しい!!!
カイジにディストピアはよく似合う
終末SFモノのような世界観で繰り広げられるシリーズ第3弾。約10年振りの続編で期待していた人は多かったのではないだろうか。かくいう自分もそんな1人だった。
蓋を開けてみれば傑作でもなく駄作でもなく、凡作だった。いや、ちょい駄作寄りの凡作だった。
藤原竜也を叫ばせておけばカイジっぽいだろうという製作側の安易な考えを感じ取ってしまった。そんな藤原竜也を期待している自分もいるのは確かだが。
カイジは映画版しか知らないが、自分的にカイジは、「人間をよく描けているギャンブル映画(漫画)」だと思っている。あくまで軸はギャンブル、賭けごとであり、窮地に立たされた状況での人間の裏切りや葛藤、勇気がドラマを生み出し感動を呼ぶのはわかるがメインはギャンブルでのハラハラドキドキの展開である。
しかし今作は人間ドラマを押し出し過ぎたあまり、肝心のギャンブルのシーンが少ないし、全然ハラハラしないのである(しかもドラマパートもありきたりという…)。
もう一度1作目が観たくなるような映画だった。ここまで酷評みたいになってしまったが、藤原竜也が二次元でしか許されない台詞回しを軽々言ってのけるのが爽快だったり、なんだかんだ劇場で観れてよかった…かな
タイトルなし
少し、眠たい展開でした。ハラハラする訳でもなくアッサリ先が読める展開。もう少し驚ける展開が有って欲しかったと思います。あの女の子が要るのかちょっと疑問なとこも…。(ファンの皆さんごめんなさい。)キンキンに冷えてやがるのセリフがどこで出て来るかと思ったらあそことは…。脇が甘いところは相変わらずなんですね。それもまたカイジ。悪党が言う心にしみる名言また聞きたいんですがねぇ…。
店じまい
レビューの評価がもうひとつだったので見ようか見まいか迷っていたが、1・2と見てきたので仕方なく見てみたが、やはり後悔してしまった。原作にはないオリジナルとのことであるが原作者とは相談しなかったのだろうか、随分酷いギャンブルで明らかに創造性が欠如していた、途中で眠くなってしまった。演技も狙ってやってるんだと思うのだが演劇のようなクサイ演技セリフ回しで不自然極まりない、もっと自然な演技にして欲しかった。こんな脚本しか書けないならカイジは店じまいだな。
カイジの過去の映画を大分前に見ました。前の作品はあまり記憶に残って...
カイジの過去の映画を大分前に見ました。前の作品はあまり記憶に残ってませんでした。だからこそ前と比べずに見れてハラハラしました。でもちょっと無理やりかなあ?って思うところもあったりなかったり、、、過去の映画をみて期待してみると違うかなとなるかもしれないと思いました。実際私の友人がそうだったので前の映画の記憶が軽く薄れた頃にみるのが良いのかなと思います。
前半が、、、
作品紹介にある通り4つの新ギャンブルが登場。
だが、本命の相手とのギャンブルは1つで、後は本命の前の前の挑戦権、本命の前の資金稼ぎ、本命の前の資金稼ぎに勝つ為の資金稼ぎと実に面倒臭い。
しかも、本命の前の資金稼ぎのギャンブルはカイジ的なイカサマとイカサマの応酬ではなく、何だか政治的でこれじゃない感がすごい。
やっとこさ本命の相手とのギャンブルかと思いきや、それも、、、
確かに漫画的なイカサマの応酬をしてたら話が長くなるから、カイジのもう一つの魅力である弱者が強者を倒す爽快感をメインにしたのは見事。
福本カイジを観に行くつもりだった人は今ひとつ
藤原カイジを観に行くつもりだった人は前半だれるけど、
結末は期待通りで○
自分は藤原カイジを観に行ったのでこの星で
稀に見るひどい映画
本当に原作者が脚本したのか?
名前だけ貸したのではないか?
福本ファンとしてはそう思わずにはいられない
己の命、人生をかけ強大な相手にギャンブルを通して立ち向かうことがカイジという作品だと思うが、今回は雇われてギャンブルを行うためどうしても陳腐に見えてしまう
話のテンポを重視したためか悪役に魅力がなく、途中で挟む薄い薄いヒューマンドラマも見るに堪えない
肝心のギャンブルについては、開催場所を教えてもらってライバルを出し抜くという捻りもなにもない[バベルの塔]というゲームから始まり、操作スイッチの電源を落とす(笑)イカサマで勝利する何の映画を見ているのかわからなくなる[ドリームジャンプ]、金を握らずにグーを出すなんて誰でも思いつくだろと言いたくなる[ゴールドジャンケン]
せめてギャンブルが面白ければよかったのだが、カイジの醍醐味である汚いイカサマを非凡な発想で打ち破り、逆転するシーンが一切ない
唯一非凡な発想を見せたかったであろう[人間秤]のギャンブルの最後の逆転シーンはもはやギャグである
なんだか想像できる展開。
オリンピック後の不景気で一発逆転を狙う。
何となく裏があるなーと思ったら案の定、愛人の・・・とか、心理戦でギャラリーを見方にしたり、サラッと動いているようで裏工作いろいろやっていたり。
でもって最後がどんでん返しほどではなかっただけに、おー!という突き動かされるような思いまでは至らなかった。
期待値の問題
まず、カイジシリーズは面白いからファイナルゲームとか言わずに、延々と作り続けてほしい。
今までが面白いから当然期待値が上がる。
なんでもそうやけど、期待値はあげない方がいい。
可愛い女の子くる、あの漫才師のあのネタは爆笑する、あの店の肉が格別、とか。
そういう情報入ると、9割ハードルを超えられない。
今回のカイジも同じ。
ただ今回の期待値は自分で高めてしまった訳やから、文句言うなら関係者じゃなく自分かな。
とは言え、ワールドは健在で普通に面白かった。
むしろ今までよりもメッセージ性は強かったと思う。
ネタフリがあらかったり、ゲームがいまいちやったりするけど、総合してそこまで悪くはないかな。
とりあえずは観て良かった。
カイジ ファイナルゲーム
今年4本目
低評価多いがそんな、つまんないかなー?
まぁ、鑑賞前にレビューをみて期待値を下げていったからかもしれないが私的には満足。
舞台は東京オリンピック後の日本。
税金の増額、福祉制度の低下、撤廃。
リアリティがありとてもよかった。
ただ物語全体としての疾走感や、スリル感は前作に比べ薄れてたと思う。
ストーリー展開も予想しやすい。あ、やっぱそーなんだって、思う場面が多々。
藤原竜也はもちろん、福士蒼汰の怪演ぶり吉田鋼太郎さんの煽りが素晴らしき。
ただ主役級の演者が多すぎて関水渚さんの演技が霞んでたと感じるのは残念でした。
多少、過去のキャラに頼ってる感。
ギャンブルゲームやサスペンスもそうかな作品の面白い所はタネあかしをするところだと思う。伏線と答えが一致する感じがたまらなく好き。それがしっかりしてる作品は面白いし、しっかりしてないのはつまらない。
今回は伏線が雑な感じはしたけど役者様たちの演技力でなんとかなってる感じ。
作品、完結篇だけど本当に完結するのかって感じた。次作が来る感じもする。
過去作品に比べると期待値を下げていくのをおすすめします。
※個人の価値観で書かれてます。ご了承ください。
期待し過ぎたのかも。普通には面白かった
カイジは原作は知らないけれど映画は全部観ています。残念ながら今回のは他に比べるとストーリーがイマイチでした。キャスティングはラッキーガールの子以外は最高だったのに。あの女の子は下手でしたね。ファンの方には申し訳ありません。ただ、ストーリーがイマイチなせいかもしれない。あの子がラッキーガールだという場面も説明的に組み込まれたり、カイジがこのゲームに参加する理由も今一つ納得いかない、肝心のゲームも推理とスリル感に欠けていました。
ただ、シリーズ最終ということで、私のように全部観ていてこの作品のファンには、期待を裏切らない設定、セリフ、役者でした。藤原竜也君、最高です。ちょっと歳いって落ち着いたいい人になってましたけどね。
安定の面白さって感じでした。
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