カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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1.2のおまけ映像作品…
すごく楽しみにしていましたがビックリ…
1.2のおまけ映像作品といった感じでした。
一般的に知られる"藤原竜也のカイジっぽさ"をオリジナル作品が迎合してこれ見よがしに演出する。どうかと思う…興醒め…
カイジのセリフを本家本元がイジっちゃダメでしょ…あれを本気で言ってる感じが面白いのに…笑
ヒリヒリ感も無いしざわざわもしない!
手に汗も握らないし想像を裏切る展開もない!
しかもちょいちょい芝居が下手なキャストがいる事でもはやカイジのパロディのよう。
カイジ1.2のファンを喜ばせるためだけの作品と言うことすら憚られるクオリティでした。
おい演出。雨が降ってるなら人も濡らせよ。
観る人をバカにし過ぎだよ…
逆にツッこめない
ストーリー、設定、クオリティ、というような大きな部類から、セリフの一つ一つの細かいところまで、全てがダメであり、不正解で全てを塗り固められたかのようなこの作品は、もはやツッコミようがない
デフォルトで良いけど、今ひとつここが足りなかった、というような作品は、白い紙にある黒い点が目立つように指摘しやすいけど、デフォルトで真っ黒な紙に対しては、全てがダメとしか言いようがない
ただただ2時間無駄に過ごすだけなので、観に行く人には、途中退室しやすい端っこの席を推奨します
フゥー!!やっぱりカイジだねb
どちらにしても、原作者のオリジナルギャンブルだと分かっていたから面白いに決まってるね。
原作読んでるからかもしれないけれども、カイジはカイジのままで、逆に安心感を感じながら見ることが出来ました。
もしこれが本当にラストだとしても納得出来る終わり方でした。最高!!
完全にやっちまった。。。※ネタバレ少々
上映開始初日に観てきました。
実写版カイジは今まで全て観てきて、藤原竜也のクセのある演技も大好きなので今回も迷うことなく観てきました。
そして、結果から言いますが・・・・今回の作品はカイジではありません(笑)
いや、もちろんカイジだったと思いますよ?藤原竜也出てたし、ギャンブルやってたし。
作中の名前のちゃんと「伊藤カイジ」と呼ばれるシーンもあったし。
だけど、、、なんだろう、あれは本当にカイジだったのだろうか。
原作には無い完全オリジナルだからなのか?
・・・ちょっと酷すぎるだろうと。。。
茶番アンド茶番アーーーーーーンド、茶番!!
全てのギャンブルに全く興味が湧かなかった。
バベルの適当仕様、最後の審判の適当仕様、そして何より、金の卵ジャンケン!!
あれは何だ!?ジャンケンに勝ったら勝ちなのか?金の卵を多く取ったら勝ちなのか?
肝となる基本ルールが圧倒的「雑」!!!
あまりの酷さに後半席を立とうかと何度思ったことか。。。
唯一おもしろかったのは、吉田鋼太郎さんが相手をおちょくるシーンで「んのっほww」
と何度も失笑する場面だけでした笑
カイジのカイジたる部分が1つも無かった作品です。
批判してる奴はニワカか懐古厨
多くの人がツイッターやレビューで1、2の方が面白かったと言ってるけど、原作厨の人ならわかると思うが1と2も相当酷い所はある。限定ジャンケンの簡略化、沼の吉高由里子の存在、チンチロ全カット、遠藤が女化、Eカードの緊張感の無さなど1と2にも酷い所は沢山ある。確かに今回はメインが最後の審判というギャンブルっぽくないゲームだから、そこを批判するのは分からなくもないけど、ヒロインの演技、世界観をどうこう言ってる奴は懐古厨なんだなと思った。少なくとも吉高由里子の方が演技は下手くそだよ。俺は漫画の沼以降の展開はあんま好きじゃないから今回の内容は大満足だわ。1と2は3.5点くらいかな。
ビール
こんな美味しくビールを飲めるのは藤原竜也くらいだろうなあ。
映画のカイジはもう原作を超えて藤原劇場になってるので色々なつっこみどころも気にせず鑑賞できます。
今回もべたべたな展開にご都合主義でそんなうまくいく?なんて思ったけど気にしない笑
天海祐希はすごいね、今回はちょい役だけどそれだけで一気に持ってくしすごい女優ですわ。
福士蒼汰、いつもはでてくるとどうにも嫌いなんだけど今回ははまり役、演技も好演で見直しました。藤原竜也と並ぶとスマートさも引き立って、泥臭い人間とエリートの構図が視覚的にも感じられてかなり良かったと思う。
これでファイナルと言うことだけど藤原竜也のカイジは似合うから続けていただきたいですな。
そこまでカイジのファンって感じではないけど、まあ見てみようかな、程...
そこまでカイジのファンって感じではないけど、まあ見てみようかな、程度の者の感想です。
それなりに面白かったと思います。
ですが、最後の最後に大どんでん返しで、
「えーーー!!??!?」
みたいな感じではなかったです。
途中からちらほらと答えがわかるような感じでした。
もう少し、命を削ってギャンブルをし、そわそわワクワク
みたいなのが欲しかったです。
P.S.
福士蒼汰さんの悪役を初めてみましたが、かなり良かったです。!
こういう役もするようになったのか、と思い感動しました。
かっこよかったです
「福本WORLD全開」
今年4本目。
福本伸行関連の今連載作品は「カイジ」「ハンチョウ」(ヤンマガ)、「黒沢」(ビッグコミックスピリッツ)、「トネガワ」(コミックDAYS)でコミックDAYSが講談社の漫画アプリなので、他3作品はずっと追いかけています。
単行本は4作品1巻から全部読んでいます。
カイジは1996年連載開始。24年も続いているんですね。
福本作品で一番好きな言葉はアカギ1巻の「狂気の沙汰程面白い」。この言葉に助けられた事何度もあります。
作品の話しに移すとカイジファンなら絶対満足出来る作品だと思います。
福本先生はヤンマガの藤原竜也とのインタビューで、「カイジ」は海外の映画祭に出るような作品じゃないけど、純粋に楽しむ映画が一年に何本かあってもいいのではないか、とおっしゃってました。
正に強烈に楽しむ作品となっています。
1>>>>3>>2
ひたすらパチンコ台で叫んでるだけの2よりはマシだと思いますが、終始ヒリついていた1には遠く及ばず。
とにかくメインギャンブルの人間秤と、メイン設定の崩壊した日本の描写がまー揃ってかったるい。
人間秤にはギャンブルとしての面白みは皆無だし、あのゲームに集まる人が黒崎のようなクソい人間性丸出しの人にベットするとはとてもとても。
超インフレの描写に至っては小学生が考えたのかと思う雑さでした。
オリンピック大嫌いなので、オリンピック後に景気が大悪化という設定にはなんかスカッとしましたがw
一応、人間秤の終盤から映画自体の終盤にかけては、カイジらしいセリフの捲し立てとドンデン返しで、なんとなく「カイジを観た」気分にはなれたので、点数は甘めに。
おかえり、カイジ‼︎
1度目は試写会で。
その時感じたのはゲームがちょっと微妙かな…ストーリーもうーんと思ったのだけど…
いろいろわかった上で本日2度目の鑑賞。
するといつのまにかカイジを応援してる自分がいた。
カイジはこれでいいと思った。
もともとカイジってこんなだったじゃん…
みんなこうなるってわかってるのに、応援したくなるんじゃん!
そしてあの音楽で心踊らせるんじゃん!
それでビール飲んであのセリフいいたくなるんじゃん!
というわけで、もう1回観に行きます!
ファイナルとか言わずまた戻っておいで、カイジ‼︎
それにしても真剣佑のマッチョなスーツ姿…ヤバイ。
2001 前作よりは
カイジの映画を3作品観ましたが、前作よりは、
よかったと思います。
ただ、こういう作品、いかに伏線を張って、
最後にひっくり返すかが、面白いから、考える方は
大変だと思います。
最後のカイジのセリフ
今の日本に一石投じたカナぐらいのセリフでした
気軽に観る作品です。
うーんなんとも
今回のカイジはスケールも大きく、やりたい事が多かったのか伏線や心理戦による楽しさはなかった。しかし規模は大きく俳優陣も豪華で演技力の高さには感服した。これまでの登場人物が出てきたのは興奮したが、どうしても無理やり感は否めない。1番ひどいと思ったのはバベルの塔?だ。塔のてっぺんにある自由に金額を打ち込める電卓を奪い取るといった内容だがドローンが出てきたり、超不景気の割に参加者が少なすぎなどといったガバガバ内容すぎて萎えました。ただ前作同様凄い速度で変わる場面の変化は見ていて楽しかった。期待の少し下を行きました。
キンッキンッに冷えた作品でした
まさか1、2と楽しめたカイジの映画でここまで冷えさせられるとは思いませんでした
少なくともカイジを求めている方は観ないほうが良いです
お金と時間の無駄です
まぁ単に映画作品としても微妙でしたが
まず登場人物
ファイナル系な作品によくある
オールスター感を出そうと無理したちょい出し
遠藤に関してはアリかな
坂崎に関しては明らかに無理やり
まぁそれだけなら許容範囲ですが
ヒロイン?の関水さんの演技というかキャラが割といらないというか邪魔でしかない
演技も酷いとまでは言わないけどイマイチ
そもそもカイジにこういう若い可愛い系の女キャラは必要無い
次にストーリー
バトロワのような架空の廃れた日本みたいな
舞台設定で戦い方がギャンブル(ゲーム)で
キャラがカイジという印象
カイジが日本救うどうたらの話になるのですが
そういうストーリー自体は別に良いけど
カイジでやる必要あった?
しかも裏切るのが誰とかその周りの設定とかもガバガバすぎてすぐに分かる
昔のサスペンスで犯人常連出てきたらやっぱり犯人だったってのと同レベル
オチだけはカイジだったし面白いと思えたけど
それラスト数分ぐらいの話なので・・・
最後に肝心のギャンブルというか対戦
まず最初に「それそもそも棒足りて無いやん?飛び降りるの前提の作りなのになんで落とすなって言ってんの?」ていうガバいのを見た後は
最後のボス的なの以外読みもクソも無いし
何も熱くもないただの物量比べとか脇役達が後でやるゲームのお披露目してるだけとかそういうの
んで期待のラストバトルこれが特別酷かった
あっさりしたゲームなのでサクサクしてるのはまぁ置いておくとして
簡単に言うとボス役が普段金目的の雑魚を狩ってるゲームなのですが
(最初のほうに狩ってるシーンがある)
負け方が酷すぎる
そら金目的の奴相手ならそのやり方だろうけど
カイジは金目的ではやっていない局面
なのに「そんなやり方したのはお前だけだよ」とか・・・
こんなんがラストなの?流石に雑魚すぎない?
まぁゲーム内容的に複雑な見せ方出来ないからと言われればそうですが
じゃあ違う内容にすれば・・・
物量比べで上映時間の殆どを使って他がテキトーになってるとしか思えない
総じて薄っぺらい作品でした
役者見たさに
未だ原作は読んでないですが、ファイナルなのですね。悪魔的ビールシーンのCMに釣られて鑑賞に。
ストーリーはこんな感じかぁ、くらいの内容でしたが、役者陣の演技で引きずられた感じでした。藤原竜也、吉田剛太郎、福士蒼汰をはじめ数々の演者が舞台劇のように話を展開させる。特に伊武雅刀久しぶりに劇場で見て、感激です。天海祐希、山崎郁三郎、篠田麻里子などなどなど、サブの演者もワンサカいて「マスカレードホテル」まで行かないが、とても豪華な配役だ。
正月の松の内に観るのには、丁度良いかな。
つまらない
漫画原作勢でカイジの実写映画は初めてですが、もう突っ込むところがたくさんで「これカイジ?」になりました。
1、展開はすべて極めて平凡、予想外れは一ヶ所だけ、他は全部超つまらないな物語。
2、ギャンブルの要素は薄い。いや俺はややこしい家庭倫理劇(約半分の時間枠)を見るために1800円を払ったわけじゃないないから、ちゃんとギャンブルしなさいよ本当にお願いしますから。
3、とある女性味方キャラの存在が謎。このキャラが何のためいるのがを未だに分からないまま。このキャラを丸ごと消すでも、物語全体に何の影響も出ないの気がします。
この映画が唯一カイジらしき時は、多分お金がないのを知った上で、カイジが誘惑に負けて缶ビールを買ったシーンだけですね。
伏線の甘さをきっちりできたら!
原作未読。
ハラハラしながら楽しめました。
ドリームジャンプ怖すぎませんか???
伏線の張り方をもう少し計算できたら、さらに多くの人に支持されるのでは?と思いました(生意気すみません)。
ちょっと分かりやすすぎて、もっと難しいのをください!となったので……。
そのあたりを目をつぶってみれば、一気に最後まで見られます。
オリンピック後に、缶ビールが一本1000円になるような世界になってしまった日本。
あながち嘘でもないかもな、と思ってしまいました。
ジョーカー、パラサイトといい、貧困がじわじわと国民を蝕んでいるのを感じます……(そんな中、やっぱり映画は素敵な娯楽)。
町田くんの世界で見た関水渚さん。
まだまだ演技は粗いですが、華やかですね。
ラッキーガールという設定をもっとフィーチャーできたらワクワクしたな、と思いました。
なにか役に立ったっけ…?
という印象だったので。
劇伴が高まりました。
刺さりました!
前提として私は30代前半の男で、
過去の2作品を見ています。
過去作品と比べると
"別物"の作品だと感じました。
3点刺さったポイントがあります。
1つ目は、絶妙に近い未来を仮想。
キーワードとして、
「オリンピックのその後」や「預金封鎖」
など多くの人は予想していない未来、
しかし、ありえるのかな〜と
想像力を刺激される気持ち良さあり。
"貨幣の価値が下がる"という意味では
仮想通貨リブラが紐付いて頭に浮かび、
これから価値の変遷が楽しみだな〜なんて
呑気な事を考えました。
2つ目は、今を問うセリフ。
キーワードとして、
「老害」「まるで地上が地下帝国だな」と
日本の現状を藤原竜也があえて棒読みで叫ぶのだが、
その表現や捉え方って間違ってるよねと気づかされる感じがしました。
3つ目は、ファンや仲間作りの新戦略
キーワードとして、
「人間秤(にんげんはかり)」という
ギャンブルが出てくる。
前田裕二さんのSHOWROOMを連想、
現代において重要な"ファン戦略"、
カイジの「切り捨てられた弱者を味方につけてみんなを幸せにする」戦略はかなり刺さった。
内容が濃すぎて、
最後の問いまで思考が付いていかなかったが、
全体を通して9年の時を経て、
ちょうど近々の思考テーマの好みとマッチしていて
楽しめました。
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