カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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ちょっと距離を置いて観てしまった
1が良かったからつい期待してしまった。
やるごとに質が落ちている気がする。
この廃れた社会でカイジはまだ吠え続けている。
アラサーカイジは観ているだけで疲れる。
前半中盤メリハリなくて、映画館で観てるのに画や音にも迫力がなく、どこか物足りないまま進んでいく感じでした。
4つのゲームも華々しくなく印象が薄い。
後半になって演出には迫力が出てきたけど、伏線回収が強引で運で乗り切っているような…呆れて笑えた。
天秤と、ビール飲む悪魔的シーンがやりたかったんだろうなってゆう2時間だった。
長い分、もう少し引き込まれるような丁寧さが欲しかった。
スパイスが足りないギャンブル。
今までのカイジは藤原竜也のフレッシュさが魅力だったのでファイナルだとか3作目だとかはやらなくても良かったんじゃないかなぁ。
予言なのかな
初めてカイジを見ました。漫画の絵が苦手で今迄観なかったけど、ユーチューバーと藤原竜也さんのカード対決を観て観たくなりました。
今回はカード対決では無かったけど東京オリンピック後の不況の日本が舞台で、本当にこんな風になるのかなと思って不安に思いながら、人間天秤にのる 労働者から7割搾取する派遣会社の社長がパソナの会長竹中平蔵に見えてきて面白くなってきました。
本当に預金封鎖とか起こりそうでこんな事思ったのは私だけだと思いますが、この映画は、作者からのメッセージで、気を付けなきゃいけないと言われてる気がしました。
最後は、またやられてしまいましたが カイジには早く底辺生活が、お似合いなのかなぁ
ずるいな〜
予想通りと言えば予想通り
お土産映画
カイジシリーズ初観賞で、ファイナルゲーム!?だったが、なかなか面白...
本当に福本先生は脚本書いてる?
いきなりメインのゲームの《人間秤》なんだよね。色んなゲームをなんとか乗り越えて「さあ」ってのじゃないの。しかも裏技を使うわけでもなく、純粋に金塊の多さで競おうって作戦なのね。
それで、その金塊の準備っぷりが説明されてるから、意外感がないの。「ここ裏切るんだろうな」ってところで裏切ってくから「そうだよね」しか思わないし。吉田鋼太郎のクズっぷりも描写が浅いのと、そもそもが大きなギャンブルだから「そりゃ政府ぐらい動かすよね」ってなって。
「金塊が100億足りない。さあ、どうする?」ってときに「俺がギャンブルするつもりだった」って如何にも奥の手出してきたみたいにしてんだけど、最初からギャンブルやって稼いでても良かったじゃんって。ゲームを隣でボーッと見てないでさ、カイジ。
それで10人に1人しか生き残れない《ドリームジャンプ》やるんだけど、ここで関水渚の『強運』使うのかなと思ったら使わないの。「キュー!」の伏線回収してどうだ!ってところじゃないよ。『強運』キャラ、ほぼ使ってないからね。ていうか、関水渚不要になってるの、この話。
「コインのカケラで勝った!」と強引に良い話っぽくまとめ上げて、まあ勝つよねそりゃ主人公サイドだもんという感じで《人間秤》は終わって、「でも手は打ってある」と福士蒼汰が言って、「いや、そこまで読んでるよ」とカイジが上をいくんだけど、ここも全然やられた感がない。「それくらい、やるよ」って手なんだね、福士蒼汰の手が。
そして最後は福士蒼汰と《ゴールドジャンケン》。だいたい読めた通りの展開で終わり。
カイジならではのドンデン返し感が一切ないんだよね。「そうくるか、やられた!」がないの。「なんとかドンデン返しにしなきゃ!」ってスタッフが頭を捻りに捻って「苦しいけど、これでいくか。あとは藤原さんがなんとかしてくれるだろ」ってレベルの脚本なんだよね。福本先生が脚本に入ってないんじゃないかと思ったんだけど、エンドロール観たら入ってた。本当に入ってたの?
舞台設定の「東京オリンピックのあと景気が一気に悪化してインフレが進んで……」っていうのは、リアリティあって怖かったよ。
映画館で観なくていい
1.2は好きだったので、観に行きました。オリジナルストーリーと聞いて不安でしたが、福本さんの脚本と聞き、信じていきました。
とてもガッカリ。
オリンピックのあとに日本が崩壊してるという設定はさて置き、カイジのする賭けやゲームのする理由や意味、ゲーム自体の設定の甘さに驚愕。
人間天秤にしろ黄金ジャンケンにしろ死のバンジーにしろ。
ただ愛人の子供に恨まれ裏切られ、グーを出すなら黄金を持ってるときめつけ、9/10死ぬ謎の賭けをして。
展開の裏切りが全くなく予想通り。つまらなかったです。
ガッカリの度を超しすぎて、逆に友人との笑いの種になってるので評価☆☆です。
脚本が後出しジャンケン
藤原竜也が藤原竜也を熱く激しく演じる作品
過去作もありシリーズ化されてるから仕方ないけど・・・
今なら成田凌さんとかで、実写化した方が面白いように思う。
菅田くんなら凄いカイジを生み出すような気もする。
ここ数年の藤原竜也さんの誇張した台詞回しは、ものまねタレントさんへのネタ提供にしか思えない。
物語は単純で、ゲーム内容もマジ!?って感じでシンプルなので、分かりやすい作品ですが・・・・
同じ貧富の差が舞台のパラサイトを観た後では、セットの出来具合含めて韓国映画の圧勝って感じでした^^;;;
脚本・演技ともにひどい
アニメ実写の成功
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