見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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どっかで見たことがあるような展開・・・
六根清浄
セブンの7つの大罪みたい
絵的には規制がかかる程度に
残酷なシーンもある
もっともっと精神的な猟奇狂気が見たいかな
とにかく吉岡里帆さんが頑張っていた
本当に視覚障害者のような佇まい
身のこなし、目の位置などなど
そこらへんのうまさが臨場感を後押しする
犯人に対して最後までなんでそこまでの殺人スイッチが彼に入ったのかが
シリアルキラーとは言えストンと落ちてこなかった
関係性とか関係なくサクサク殺されていく女子高生と刑事たち
フィクションあるあるでなんでそこで一人で行くかとか
目が不自由ならあなたついていっちゃダメでしょとかあるのだけどね
冒頭の事故シーンがくるよくるよーって
わかっちゃいるけどパンチあるわ
中で燃えてるのが想像できて
そっから彼女が精神科通いなこと
重い雰囲気、家族関係、絶望感
救いの盲導犬パル
たまたま遭遇した事件
相棒のように一緒に犯人を追い詰めていくスケボー青年、高杉さん
私はそっち側じゃないという強い意志
彼女は物語中盤である刑事から信頼を得て
元々警察官であることからくる正義感
彼女は徐々に変わっていく
映画としての統一感がよかったし
面白かったんだよね
吉岡里帆さんに一本
触れる、感じる、そして共振すること
新感覚スリラー
スリラー映画としては珍しく目の見えない元警官が感覚を手がかりに奮闘する内容は斬新かつ新鮮味があって良かったです。実際に盲導犬の訓練をうけた俳優犬の演技は俳優陣との息があっており、違和感なく観ることができました。
個人的に気になったのは、後半あたりからパニック系ホラーによくある結末や現実味がない行動の数々等が目立ちイマイチ盛り上がらず、最終的にグダグダ感ある終わり方だったのが残念でした。
厚着の吉岡里帆、初のハマり役。
いや〜、ドキドキハラハラですね
吉岡里帆さん、時効警察のあの感じしか知らなくて、「泣く子はいねぇが」を観て、いい演技するんだなとこの作品見させて頂きました。
見えない目撃者って、こういう意味だったんですね。冒頭からかなりショッキングな内容で始まりましたが…
これぞサスペンスって感じで、ドキドキとスリルが味わえました。それに、田口トモロヲさん、浅香航大さんがいつもは脇を固めてくれる役者さんなのですが、かなり活躍されていて、見応えがありました。
韓国の作品が原作ということで、かなり際どいグロいシーンが普通にあります。邦画ではなかなかここまでは見せないだろうというシーンがありました。
視覚障害者ですが他の感覚が非常に鋭く、記憶力も半端ない主人公のなつめ。時折、ツッコミを入れたくなるとこもかなりありました。でも、この緊張感とスピード感によって、ストーリーに引き込まれてしまうので、あまり気にならないですね。
無関心な親の元で育った少女達は大人を信用できずに生きてきてしまい、「救様」と縋った唯一の大人にも裏切られ、そして、なつめに助けられたことで大人の中にも信用できる人はいるんだって思うことができて、よかったなぁと不覚にも涙が出てしまいました。
そして、なつめもこの事件と向き合い、解決したことにより、自分が犯した事故によって亡くなった弟への罪悪感を、少しでも拭うことができ、前を向いて生きていける自信を取り戻したこと。きっと、なつめの人生において、この事件に遭遇したことは、意味のあることだったのかなと思いました。
吉岡里帆さんがとても良かった
いや、マジか..と思うほどグロいシーンがあって
夜中に家で1人で見てたから
逆にスクリーンより怖かったのでは。。
吉岡里帆の盲目の演技がメチャうまかった👍!!
すごぉ...と感心しました。
本当に見えてないんじゃないかなと
思ってしまうくらいでした..👏
でも少しついでに厳しいことをいうと
クライマックスのところは気になる点がちらほら...
(ちょっとネタバレするかも)
まず、堂々と踏み込みすぎ。
犯人いるってわかってるのに
しかも、1人刑事が入っていって
戻ってこない後なのに、
あんなにドタバタと入って
大声出しながら探しますかね?
警戒心なさすぎるぞ。
2つ目は、刑事をあんな殺し方した犯人が
少年の時はなんであれで済んだ?
私が犯人だったらトドメ刺してる。
生かしておかない。あそこが急に甘くてびっくり。
犯人がロボットかよってくらい
余裕ぶっかまして動揺ひとつみせず
スローで動く(まあ普通の速度だけど)
サイコパスな犯人だから逃げ切れた(勝てた)なと
思えてしまったところが少しだけ気になった。
全体的にはおもしろかった!
邦画の最高傑作
良くも悪くも…
後出しというのもありますが中韓版と比べても日本版が一番良かったです。
■良かった点
吉岡里帆の熱演、これまでのドラマや映画もぱっとしなかったし可愛いだけの人となめてましたごめんなさい。スゴい良かったです。しかし、その熱演が悪い方向にも…
犯人の動機、その動機故の「はい、殺しまーす」感が怖い…中韓版は少しチープ&謎
犯人との命を掛けた読み合い、吉岡里帆の一手は最善では無いですがドンピシャはまったラストシーンには思わず「うほ!」と声が出ました。
中韓版より練られたストーリーや設定も良いです。それだけに残念な点も…
会社員をやらせれば無能な上司!父親をやらせれば駄目親父!今回もきっちり無能警察大倉!故に最高!
■悪い点
追いかけるシーンで歩く犯人、電車に乗ったのか知らないけど次の駅で先回りする犯人、客や駅員が誰もいない駅…知らないので何ともですが東京の駅でもそんな所あるの?など、でもこれらはこの映画良さから見たら些細なことです。最大にやっちまったのはラストのお宅訪問シーン!
お宅訪問?て思うかもですが殺人鬼が中にいるの解ってて「ごめんくださーい、○○君いますかー?お邪魔しまーす」くらいの勢いで入っていくのマジで(笑)
■個人的な拘り
吉岡里帆が警察学校首席卒業て設定は途中の推理やラストにも生きてるんだけど、だったら肉弾戦もちゃんとやってほしかったです。背負い投げくっそ下手くそだった(笑)中国版は元警察官であることを見てる側が解る近接戦闘の動きでした。吉岡里帆凄い良かっただけに日本版のアクション指導?それとも本人?も頑張ってほしかったです。
この映画面白いのに興業収入はあまり振るわなかったようで…他の人が主演だったら?と思ってしまいました。良く悪くも吉岡里帆だったのかなぁと
さすが韓国原作…
死体損壊とか、やっぱグロい。ナイフも長いし。。犯人もまさかわからなかったし、途中までは結構引き込まれましたが、いくつか有り得ないので残念。吉岡里帆が必死に逃げるのに、何で犯人ゆっくり歩いて追い掛けてるの?ラスト、アジトに踏み込んだ時、素人二人で誰かいますかって踏み込まないだろーと突っ込みたくなった。浅香航大は無表情で怖かった。
見えないからこそカッコイイ!!
始めに、俳優達全員の演技が素晴らしいです。吉岡里帆はマジで目が見えてないんじゃないかと錯覚するほどいい演技をしていました。そして犯人役はすごくサイコの演技がうまかったです。
そして何より素晴らしいのはストーリー。序盤から張り巡らされた伏線とナツメが過去に立ち向かうようになる理由付けがしっかりしていて見応えがありました。
あとは演出。予告編でも出ているのでネタバレではないと思いますが、地下鉄でビデオ通話を使って犯人から逃げるシーンはすごくハラハラして画面から目が離せませんでしたね。一番好きなシーンです。
警察もちゃんと働いていて決して無能ではありませんでした。
そこまでグロくはないし、びっくりもないのでそういう系が苦手な方でも楽しめると思います。是非ご覧ください。
容赦のない残虐表現
怖かった...
ところどころ役者さんの名前と役名が混在してます。すみません。
色んなところに張り巡らされた伏線がうまいこと組み合わさって、ゾッとするような犯行動機が浮かび上がってくる。最後まで心臓バクバクで呼吸するのも大変なくらいで、思い出すだけでも手足が震えてくる。
もっと犯人走ってよっていう意見もあるけど、そうなるとどうしても犯人の必死さが出るから、きっと犯人の「無表情、余裕、機械的」っていう犯人のサイコ感をとことん追求したかったんだろうなと思って、そこは演出サイドの思惑なんだろうなと受け止めてる。
私は勘が物凄く鈍いのが分かってるから、特に推理しようとしないで見てたおかげで犯人になかなか気づかなかった(汗)
木村さんとなつめが車内で話してるシーンで、「警察の中で怪しい人って言ったら... まさか補導記録調べてた人!?」ってちょっと勘付いたくらい(笑) それまで何にも考えず見てたもので(笑)
「補導記録の管理は全部あいつに任せてる」っていう話が出てきてからはもう恐怖でしかなかった。不思議なもので、最初は補導記録調べてるシーンに全然不審感を抱かなかったのに、駐車場のシーンの日下部を見た瞬間からサイコパスにしか見えなくなった。
疑問だったのは警察官たちの行動かなー。ツッコミどころとしては、「木村さん犯人に近づきすぎたら危ないよー!」とか「吉野さん何で一人きりで行っちゃうの!正義とかいいから!」とか。それで結局あっさりと殺されるのがもったいない。警察と真犯人の攻防をもっとじっくり見せても良かったんじゃないのかなーと思う。
なつめの「助けたい」っていう思いが本当に凄いと思ったし、目が見えないなつめに「様子教えて」って言われて瞬時に的確に情報を伝える春馬くんの冷静さも凄いと思った。なつめの研ぎ澄まされた感覚と判断力。多くの人はこれ以上首を突っ込むのは危ないと思って諦めてしまうであろう「目撃」しただけの犯行を止めようとする一生懸命さ。なつめに心を動かされたし、諦めずに助けを求め続けたレイちゃんも凄いと思ったし。
とにかく一番の感想は「何でそんなに行けるの!?」っていう驚き。本当に色んな人に対して思った。自分がどの立場になったとしても絶対そんな勇気出ないなと思う。
ドキドキしたけど。。。
見えない犯人に追われる所や誘拐した女のコたちをいたぶるシーンは最高にドキドキした。吉岡里帆の見えない演技もとても良かった。
反面これはどうかな?と思うシーンもいくつかありました。
警察学校で最優秀だったなつめが運転中にシート下に落としたチャームを拾おうとするのも疑問だし、盲目ななつめが応援も待たずに乗り込むシーンは突っ込まずに居られません。警察官ふたりが役立たず過ぎてがっかりだったし…
これでもか!と執拗に犯人が追いかけて来るなと思ったら韓国発祥なんですね。納得しました。
韓国映画が原作の映画
のようです。たしかに、韓国ドラマのボイスを思わせるような、残虐なシーンが多かった。
警察学校を優秀な、成績で卒業した主人公なつめは車の事故で弟を死なせてしまい、自分は失目してしまう。
失目してからは自宅でテープ起こしの仕事をしていた。
ある日、外を歩いているときに、車とスケートボードの接触事故を目撃(実際には音を聞いただけ)する。
その際に車の中に若い女性の助けを求める声を聞き、警察官に誘拐事件ではないか?と相談をする。が、なつめは事故のトラウマから精神科に通って薬も飲んでおり、幻聴だと、操作は打ち切られてしまう。
担当刑事の定年一年前の木村刑事は、なつめの洞察力と元警官の経験いかした捜査力からなつめを信用し、独自に操作を進めていく。
最初の事故の原因はなつめのよそ見運転が原因なのだが、優秀な警察官のはずなのに!とか、
誘拐された女の子はなんで源氏名言ったんや、とか源氏名だけで特定できるんか、とか、
警察が操作を打ち切ったのに、独自に操作をすすめる、なつめと少年に犯人は遅いかかるのだが、街にひといなすぎ!横浜?川崎あたりの設定なので、あそこまでひとがいないのはおかしい。そして犯人はかたくなになぜか走らないし、つっこみどころはいろいろある。笑。
が、終始ハラハラする。
犯人はわたしは割とわからなかったので、驚きはありました(一緒に見てる友人は早々に分かったらしい)
最後はみんな死亡フラグ立ちすぎてて、それひとりで行ったら死んじゃうやつ!っていう、流れで本当にみんな死んじゃって悲しすぎる。
R15指定納得の殺人シーンが盛り沢山で直視できない😣
本気で殺す気あるの?本気で逃げる気あるの?
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