見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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障害者の気持ちを考えると・・・
オリジナル鑑賞したことないので比較は出来ないけど、大まかな流れは一緒で、多少日本流にアレンジしている感じなのかな。
警察官の設定なのに、視覚を失う理由が・・・
別のやり方無かったのかな。
と、思える。
犯人の狙いだったり、ターゲットになる理由。
物語の展開とか。
作品自体悪くはないと思う。
主人公が多少超人過ぎる部分は、気になるが。(笑)
ただし・・・
実際、視覚障害者の気持ちになって考えると、素直に楽しめない作品かも。
普通の生活でも、毎日が恐怖なんじゃないかな。
外出は特に。
個人的にはこう思うから。
ハラハラドキドキ、目が離せない。
最初から最後まで目が離せない内容だった。
この手のサスペンスは、きっと犯人は…と思ってみていたらやっぱりそうなのねと言うかんじ。
目が見えなくなると、音や匂いに敏感になる。
上手に表現できていたと思う。犯人から逃げるシーン、戦うシーンでは本当にヒヤヒヤした。
とりあえず、一番言いたいことは、危険なところに1人や少人数で行くんじゃないよ!
もうかなり、危険ってわかってるじゃん。
でも、危険とわかってても被害者を助ける、
それが警察官だと言いたいのか?
市民の安全を守ってくれる、自分の身の危険を顧みず
助けたい。それはありがたいことだけど、
いやいや、警察官も人間だから。
家族や大切な人がいる。
まずは、自分の身を守ってほしい。
というか、応援くるまで少し待ったりさ、
何人か引き連れて行くとかさ…
きっと警察の人がこの映画見たら、「ありえない」ってなるのかな?
でも、面白かった。
ありえない設定が逆に面白い
主人公の女性は盲導犬を連れた目が見えない女性、目が見えない代わりに耳がよく、連れ去られた女性の声が聞こえると警察に行くが相手にされない。
するどい観察眼(耳)は元警察というだけはありますね。
個人的に気になったのは刑事、この主人公も単独行動しすぎ!やばい犯人に素人がいくな!とツッコミたくなってしまう…それが映画だとわかっていても…
殺されるシーンは割とグロいですが殺されるシーンもその殺され方は(笑)とちょっと突っ込みました。
最後の犯人との対峙シーンは機転がきいて面白かったですがツッコミどころが多くてこの評価です。
ジャパニーズサスペンス
前から気になってて鑑賞。
吉岡里帆かわいいねー。
ちょくちょく入るアニメの演出が好きだった。
展開としては久しぶりに方が見たのもあってか楽しめたー!
ラストの展開は読めた部分もあるし、邦画のご都合主義感もあったかなら、、
全体通しては割と良かった印象。
78/100
犯人は途中からわかったけど、 それでも面白いなと思った。 後半とか...
捜査も脳みそも遅く一般人に頼りすぎな警察。
見えないだけで、人一倍警察官に向いている、なつめ。
見えていて立て続けに卒倒するような事態が起こってもびくともしない、春馬。
そういう者達が志高く警察官になる一方、初めから遺体見たさに警察に入る悪趣味残忍な者もいるし、ミイラ取りがミイラになってしまう警察官の不祥事汚職も絶えない。悪を取り締まる以上、悪人の思考を先回りし上回る紙一重な警察官がいないと、追いつかない。
そのため、たいていの善人には悪の上流までたどり着けない残念さ。戦闘や銃にも慣れていないままあっさり死亡してしまう捜査に携わった刑事たち、あっけなかったな。
今回は警察官の中にまぎれて残虐すぎる犯人、日下部がいたが、身元を探されない家出少女が生活のための風俗業界にいると聞いたら、臓器売買目的で売られるのかと予想するが、ただの残虐すぎる個人模倣犯だった。
どんな映画も社会問題から入りながら、大抵の話が猟奇的な個人犯に行き着いてしまうのは、悪の大元を作品化できない利害関係が社会にはびこりすぎているのではないかといつも思う。
わざわざ、売春斡旋で逮捕歴のある新井を殺害し、新井の拠点を少女達の遺体置き場として使っておきながら(解体する千葉から距離あるよね?)、遺体発見後は計画に何の緻密さもなく、嗅ぎ回る者達をどんどんと衝動的に殺害していく犯人。
常識や人の感情が通用しないサイコパスなのだから、諭そうと何を言おうと無駄なのだが、その異常性に気付いた、15年前の事件を捜査していた國村隼も、犯人が何も起こさない以上何もできていないもどかしさ。
結果として、社会に野放しになっていた。周りの警察官ですら普段の態度から気付かなかったのだから、仕方ないけれど。
でも、日下部役の浅香航大、登場シーンからして怪しかったよ?最後までほぼ無言で淡々と殺害を繰り返しておきながら、なつめだけにはすぐに手を下さず、「俺も社会に絶望したお前と同じだ」と語り出す不自然。
殺す前に定年前の刑事に、「長崎で妻と郷土料理屋をしようと思っていたがもっとやりたいことできた」などと口走られ、俺はそんな人間的ではないんだと孤独の自己主張でもしたくなったのか??
殺した刑事は以前にも人間的な関わりを見せてくれていたが、拒絶したのは本人。これ以上被害者を出すなと言われていたのに、聞く耳を持たなかったのも本人。
高校以上の人生は自己責任という、春馬の担任の言葉も活きてくる。
犯人の日下部は、どこから新井や少女達に使う注射器の薬を仕入れていたのだろう?そっちのルートもまた、闇が深いが、なつめが正当防衛で銃で犯人を始末してしまった。
遺体は風呂場で解体されると話していたけれど、15年前の事件は日下部が撮影できるような屋外でされていたのよね?白昼堂々身の毛がよだつ。それを見ていなければ、昆虫好きの日下部は昆虫好きのままだったのかもしれない。最も、昆虫の解体から、猫や鳩などに行き、動物を残忍に扱う事件が増えると、そのあと必ず犯人の興味は人に向かうため、警察官はそのエリアの警戒を強めるという話も聞いたことがあるから、どのみち日下部は堕ちていくのかもしれないが。
その少女達と性別こそ違えど、無関心な親のもとくさくさしていた春馬。
春馬と同年の弟を亡くしたなつめからしたら、偶然の出会いでありながら、途中から随分と心の拠り所になったことだろう。
すぐに、「2時の方向」とかの言葉が出るの、すごい。
被害者になるのも、悪に堕ちるのも、「紙一重」だと気付いた春馬の将来が楽しみだ。
春馬がいなければ解決不可能だった。
なつめは何も悪くはない。でも、なつめがおとなしくしていれば、少女2人は助からなかったと同時に、大切な盲導犬はるや、春馬、刑事達が危険な目に遭い、ケガ人、ケガ犬、2人の死亡者が出る事はなかった。失った大切なそれぞれの人生や被害に対して、得るものが少なかった気もする。待つよう指示されていて、視覚ゆえ動けば誰かが巻き添えになるかもしれないのに、動いてしまうなつめの未完全さ。お母さんの言う、どうしてこんなことばかり起こるの?そのとおりだと思います。
優秀でありながら、「拾うのはあとでね」の一言が言えずに慢心があり弟と視力を亡くした事故から3年。
地下鉄の駅で追われた時は、再び詰めが甘く密室になるエレベーターに乗ろうとしてはるを失いかけたが、最期には、一瞬の緩みなく犯人と対峙し撃ち勝ててよかった。
噛み付いてくれたはると、弟の遺した涙の音のキーホルダーと、母の仕込んでくれた催涙スプレーが救ってくれた。
家族や家族がわりになってくれる人がいてこそ、強くなれること、たくさんあると思う。
だからこそ、春馬には良い出会いがあってよかったし、家出少女達にも悪が付けいる隙のない、信頼できる大人との関係性ができてほしい。
その意味で、補導担当として間接的にでも正しく関わるはずのポジションに日下部がいたとは。。
最悪の設定だった。
斡旋業をしていた男が話していた、救様に出会ったとかで風俗店を辞める少女が多いという話の、「救様」を装って犯人は少女を誘き寄せていたが、他の、個人目的や金銭目的で少女を集める救様達はわんさか世に残されているということ?恐ろしい。
車の運転中のよそ見、知らない人の車に乗る、他人に背中を見せる、同業だからと信頼する、その少しの慢心や油断が危機を招く。恐ろしい。
少し前に同じ韓国原作でドラマ化されていたミッドナイトランナーも、長者町あたりが舞台で少女が被害に遭って警官のたまごが頑張る同じような内容があって少し既視感だった。
後半がツッコミどころ満載
ドキドキハラハラするものが観たくて前から気になってたこちらを鑑賞。
前評判通り目をつぶりたくなるような、なかなかグロい場面がありますね。
とりあえず後半がみんな不用意に動きすぎ。
ほぼ確定の犯人に1人で会いに行き不用意に背中を見せる。
屋敷に乗り込む時もサイコ野郎だと分かってるのに1人で乗り込みあっさり殺される。
そして警察2人の遺体を見つけたのに素人2人がさらに乗り込みやっぱりやられる。
そして応援の警察が遅すぎる。
と突っ込みどころが多すぎますが、サイコサスペンスとして面白かった。
パルが刺されるシーンは犬好きとして目を覆いたくなりましたが、ラスト元気になっててよかった!
サイコ・スプラッタ サスペンス
とても好きな作品で、3回目の視聴(Netflix)
なんと言っても吉岡里帆の演技が巧すぎて、ストーリーに引き込まれます。
犯人が歩いて追いかけてくるシーンは、怖さが際立っていました。
しっかりグログロしているのも見ていてよかったです(苦手なので思わず目を背けました)
初めて見る時は、浅香航大さんが出るんだと思っていたので、名前順と出番の量から考えて犯人だと分かりました
駅で人が全くいなかった事は違和感でした
しかし、映画を見る上であまり気にすることもないと思います。それだけおもしろいです。
55点
映画評価:55点
吉岡里帆さんの演技
初めて真剣に見ましたが、
とても良かった!
めちゃくちゃ格好良かった。
内容自体も面白く、
どうなるのかワクワクドキドキしながら
拝見しました。
残念な事に…、
犯人が判明した辺りから、
微妙で雑になっていきます。
この手の作品は犯人探しをメインに
置いてもらいたかったです。
なんか、
急に出てきたと思ったら犯人で。
その犯人がめちゃくちゃ強くて
中々捕まらずに戦闘無双をし、
あげく進展は無い。
という個人的に好ましくない。
設定や演技、内容が良かっただけに
韓国作品の良さと悪さの目立つ作品になったかな?という印象です。
でも、吉岡さんの演技は凄かったので
他の作品を探して観てみようかな!って
思いました。
【2022.1.27観賞】
多少ツッコミどころはありましたが…
評価が割と良かったのでネットフリックスでみました。低評価つけてる方もいますが、個人的には十分楽しめたので高評価です!久々にハラハラ・ドキドキしました!!
犯人が分かったところで警察官が一人で犯人に会いに行くシーンは、映画あるあるですね…。一人で行って結局犯人にやられてしまう…。そういうツッコミどころのあるシーンはいくつかありました(笑)でも、犯人が分かったところ〜最後まではとにかくハラハラ・ドキドキでかなり楽しめました!特に吉岡里帆が犯人に追いかけられて逃げるシーン、ずっと怖かったです。だらだら話が進むことも無く、テンポ良く展開していって途中飽きることも無かったので良かったです。
総合的に見て、ツッコミどころはあったけれど久々に結構面白い映画でした!グロシーンはありましたが、そこは凝視しなければ大丈夫でした。(苦手な方はしっかり目を背けて下さいね💦)犯人が実は身近な人だったって分かった瞬間ってめちゃくちゃ怖い!ゾクゾクしました(・・;)警察官2人も亡くなったのは残念!単独行動はダメ!(笑)
2時間ドラマのように見た
見えない人が見える殺人者から逃げ切る時点でリアルではないと思っちゃう。
最初の事故だって、弟が馬鹿なこと言うから起こったわけですよ。
作り的に、主人公をカバーしたいのかも知れないけどもうちょいなんとかならなかったもんか。
とかなんとかいいつつも最後まで見たのは吉岡里帆の演技。
内輪で話題の浅香航大さん出てるし
(この人トリンドルさんと結婚したそうで、なーんかびっくりだし、いろいろ揉めた挙句という話はほんとかどうか全然わからないけれど、一歩引いてしまった。今後に期待)
で、見た後に知ったんだけど
これ韓国映画のリメイクだそうで
国の状況違うから いろいろ難しいと思うんだよね。
本場物は随分人気なようなので、やっぱりそういうのはもうやめてもいいのでは?と思った次第。
良くまとまってはいるけど
前半がいいだけに残念。
前半はなかなかしっかりと人が描かれ、
散らばったピースを繋ぎ合わせて手がかりを掴んでいく展開がとても面白かったですが、
犯人がまず登場から怪しすぎる。
しかもこの人かな?って思った人が何故か他にも空いてる席あるのに木村の前に座って食事をする。
地下鉄に人が居なさすぎる。
劇中で時計が映っていましたが、18時か19時そこそこなのに不自然に人が居ない。
駅員も何故かいない。働け。
人いないのわかってんのかってくらい真犯人歩いて登場。
しかも横浜あたりで電車の一駅分を車で先回りとか絶対できないのに何故か先回りできてる。
出てくる出口も何故かわかってる。
応援を待たない正義の味方。
至近距離から拳銃外す正義の味方。
しかも犯人は肩撃たれてかつ包丁を持ってる手を両手で押し返されているにも関わらず頭蓋に包丁をゆっくり入れられるアメコミばりの膂力を持ちながら、クローゼットみたいなところに閉じ込められ(壊せよ)盲目の女性と肉弾戦をすれば負ける(意味がわからん)。
中盤くらいまであった、狂気じみた残忍な犯行を儀式ですっていう不気味さを
絶叫計画ばりのグダグダさで台無しにした作品。
前半が良かったかつ吉岡里帆が可愛かったので+0.5
後半のツッコミ所を羅列させてください
襲う際に、駅に通行人や駅員が1人もいない奇跡を前提とした雑な方法で主人公を襲う犯人
主人公がカメラ使ってるし、駅にもカメラあるのに
顔バレ対策せず普通に襲ってくる犯人(案の定それで犯人特定される)
ちょっと走れば主人公を殺せるのに、何故か歩いて追いかけるため、主人公を何度も殺し損ねる犯人
大量殺人鬼の犯人が館にいることが確定している、応援が来るのが分かってる状態で
一人で侵入し、普通に殺される警察
その警察を殺したあと、携帯している拳銃を
何故か回収しないウッカリ犯人(その後、案の定主人公が拳銃ゲット)。
大量殺人鬼が潜んでる館に、丸腰で侵入して大声で「誰かいませんか」と叫び部屋を歩き回る男(案の定、普通に襲われます)
それについていく盲目の主人公(案の定、普通に襲われます)
世界一チープな方法でタンスに閉じ込められるお茶目な犯人
タンスに閉じ込めといて、銃で殺すでもなく(最終的には普通に殺すのに)雑に閉じ込めたまま逃げる主人公
雑に閉じ込められただけだから、普通にまた抜け出して襲ってくる犯人
ナイフ持ってるのに盲目の女性に肉弾戦で勝てない犯人
これだけ危ない橋渡って逃げまくっといて、最終的には普通に拳銃で犯人倒す。(だったら序盤で簡単に殺せたのでは???)
犯人が頭脳派のサイコパスっぽい演技をしているのに
物凄くマヌケな展開なので、コントみたいで笑ってしまう
前半は、まあまあ良かっただけに
監督に真意を聞きたいほどの酷い後半でした。
75点
既視感
ご都合主義が目立って見えた
ご都合主義の粗が目立つシナリオだと感じた。
あんなに嫌がった国崎はなぜあんなに親切に手伝ってくれるようになったのか。
それが全く描かれていない。
これがないとラストの警官になりたいというのに繋がらないし感動も得られない。
真犯人の日下部は初出の段階で犯人であることがわかってしまう。
もしやるなら、顔出しはしないで伝言という形でやったほうが姿の見えない犯人としてスリルがあると思う。
日下部から逃げる地下鉄とその前後シーンでは、何故一人も通行人がいないのだろう?
しかも電車の中にさえいない。
そのくせ最後は助けに来る。
これはご都合主義以外のなにものでもない。
なにだこれ。
このシーンのせいで、ストーリーを見るというよりも粗を探す方向に目がいってしまった。
売り物件のシーンでは、
慌てているにしてもあの距離から腕にしか当たらないとはどういうことか?
あんな距離から無力化できないなら警察など辞めてしまったほうがいい。
それに、国崎はこれまであんなにも前のめりで事件に関わってきたのに、出血の理由だけの説得で引き下がるか?
目が見えないのに目撃者という着眼点は面白いのに、
これらの要素がストーリーの面白さを邪魔している。
デビッド・フィンチャーの「セブン」を見てそのへんを学びなおしたほうがよい。
グロい!ご飯食べてる時は要注意!展開がすごい!
吉岡里帆さんの身体を張った演技には毎回圧巻してます、!
だいぶグロいのでご飯食べながら観てましたが食欲が失せました笑(参考になれば嬉しいです😂)
盲目なのに主人公が事件を解決しようとする意がカッコいいと思いました!
スケボーのお兄さんも初めは全然協力的ではなかったのに、主人公に協力をする姿にいつの間にか自分もその現場にいる気分になりました😂
犯人がまさかのまさかの人でえぇ〜!?!?!?って声をあげちゃいました笑
韓国版?も観てみたいです!
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