見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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ご都合主義と呼ぶなかれ。
高杉真宙、大倉孝二、田口トモロヲ....好きな俳優がたくさん出ているので鑑賞。渡辺大知や中田青渚も出ていたのですね。
吉岡里帆はどこまで行っても「アイドル女優」の枠から出ないような評価を与えられている気がするけど、そんな事も無いと思いますけどね。
無類の動物好きとしては犬が無事でホッとしました。
なんで?と思わせる演出が多すぎる
まず、冒頭の事故シーンから納得いかない。
足元に落ちたモノを取るのであれば足で手前に引き寄せてから取るし、運転中の運転手に取らせる助手席の同乗者もおかしい(しかも弟)
そして、人気のない場所でスケボーのニーちゃんを殺したいはずなのに、証拠がめちゃくちゃ残りそうな車アタックをする犯人...。
恐怖を与える主人公が犯人に追いかけられるシーンは、主人公を追いかける犯人のスピードが信じられないぐらい遅いし、駅員さんが乗車駅にも降車駅にも居ない不思議な環境が気になって入ってこない。
最後の犯人の家に突撃シーンに関しては、、、もう何も言いません...笑
スリラーとサスペンスの中間を攻める感じですが、どっちにも振り切れないというか。
あとで韓国映画「ブラインド」のリメイク版と知って納得。
日本映画とはまた違う"違和感"の正体がわかりました。
ただのサイコスリラー
ツッコミどころはあるものの
ストーリーよりもイライラ
久々に時間を無駄にしたと感じた映画。前半は良かったのに中盤から誰でも描けるようなストーリー
助けを求めるシーンは街に誰もいなくなる
犯人と分かっているのに背中を見せて殺される
殺人犯がいるのに応援を無視して突入して殺される
そうなるよねっていう展開の連続でした。
誰がこれでオーケーしたのか。
吉岡里帆だらけのイメージビデオと思えばお宝とも言える
吉岡里帆ファンかどうかで、評価が変わってくるでしょうね
アンチやどうでもいい人が観ればツッコミどころ満載のありえへん話になる
誰が見たってそう思うだろうね(笑)
ゴジラ-1.0の吉岡里帆版です
ゴジラ-1.0は、ゴジラのかっこいいところを寄せ集めて繋いだだけのお祭り映画でツッコミどころ満載だったから
だから、リアリティを無視して、いろんなシチュエーションの吉岡里帆を見せてくれるイメージビデオと思えばお宝映像といえるかも
特に化粧っ気の無い吉岡里帆はそうそう見れない
ローティーンの頃の吉岡里帆のスッピンはほんまに可愛かったから比べるの可哀想だけどね
あと、オリジナルが韓国映画だからね
無意味に残酷なんですよ
血がドッパァですわ
というわけで配信だから良かったけれど、映画館には行くほどの完成度は無い
吉岡里帆ファンは映画館には行かない人種が多そうだから爆死映画になってしまったんだろうね
実際、僕も行ってないもんね
映画好きですが、もう歳なんで、映画館に行く時間、経費で観に行く価値があるかを決めています
若くて現役だったら行ってたかもね
ツッコミ所満載
ネタバレ含みます。
視覚を失ったことで他の四感が優れた主人公が、連続誘拐殺人犯に挑むお話。原作は韓国映画らしいですが、そちらは未視聴。
だから、原作も観れば感想はまた変わるのかもしれない。
一部グロ要素(温いけど)、精神疾患患者への差別的発言、監禁、子供が被害に遭うシーンなどがあるので、それらに耐性のない人にはオススメ出来ません。
また観ている最中に、は???ってなる部分が数え切れないくらいある。自分が気になるだけで、他の人は平気かも知れないけど。
冒頭で警察官(主人公)が脇見運転で事故を起こし、失明。その時点でいや何してんの?だし。
そこから先は少し面白かった。
けど、中盤からはツッコミ所のないシーンがないほどに流れがめちゃくちゃ。
途中犯人に追われてる時、相棒役の学生がスマホ画面を頼りに逃走ルートを指示し、駅員に助けを求めようとして探す流れがあった。駅員はおらず、その後周りに何人も人が映るシーンがあるのにその人達には助けを求めたり警察を呼んでもらうように頼ませもしない。
そこですぐに通報してたら犯人は恐らく早期に捕まえられてた。
刑事も犯人の目星がついた時一人で会いに行ってやられたり。
作中で何度も主人公は犯人(連続殺人犯)と対峙してその都度追い詰められてるのに、都合よく殺されないし重傷すら負わされない。相棒役も刺されたり車に追われたりしながら決してトドメを刺されない。
被害者や追ってくる警察関係者は何人も躊躇なく殺してる犯人なのに。
また犯人の隠れ家と思われる場所を探りに行く際も、刑事一人、目の見えない、主人公の相棒役の学生の3人だけで行く始末。
刑事が単独で乗り込み、銃声がしたあと、主人公と相棒役は通報もせず二人だけで追う。
その後も明らかに近くに犯人がいる状況で普通に会話したり、他の被害者を探すためとはいえ大声出したり。
などなど、この人達正気か……?なんで一切の対策をしないの?ってなる場面が多く、テーマは面白いのに脚本が全てを台無しにしてる感がすごい。
全体を通して、色々ともったいないなぁ、って感想。
誰向け?
途中から監督変わったの?ってぐらいのチグハグさ。
真犯人が急に急に殺人鬼になる、高校生が頑張る、応援呼んどいて1人でツッコミやられる などなど。。
他に何も書けることがありません。
コロナ以前
なるほど~ 韓国映画のリメイクでしたか~
原作を知らないので邦画から感じた感想ということになってしまうが、登場人物たちの設定と物語の構成はとてもよくできていた。
しかしながら、構成をつなぎ合わせるためのプロットは粗が多くご都合主義的になってしまっている感は否めなかった。
「1秒先の彼」と「1秒先の彼女」のようにいくつか設定が違うのだろうか?
サスペンスとしての流れは悪くなく娯楽として楽しめたが、細部はどうしても粗さが気になってしまった。
コロナ前の作品
コロナ渦では様々な規制がされ生きにくさが生まれたが、この間に邦画が大きく生まれ変わったのかもしれないように思う。
この作品に描かれているように普遍的価値観である、主人の変化と成長
同時に彼女をサポートする男子高校生の成長
彼女にとってそれは弟のような存在
やりたいことなど何もなかったのが、警察官を目指したいとなる。
犯人が警官だったという大どんでん返しも悪くなかったが、その行動には多々疑問点が残ってしまう。
特に基地となったあの屋敷での犯人の行動はあまりにもご都合主義的だった。
また、
「家の間取りを教えて」
と主人公がいうが、目が見えない人にいったいどうやって間取りなど説明できるのだろう?
このような些細な疑問点を徹底的につぶしていったのが、コロナ後の邦画なのかもしれない。
特に裏設定というのか、表面上見えない設定が仕込まれていて、そこに気づけた人がさらに物語が楽しめるような仕込みが数多くなったように感じた。
例えば同年代に出た「みをつくし料理帖」では、小料理店に通う武士(窪塚洋介さん)が一体何を考えていたのかという点がとても面白く感じた。
武士はいつも小料理店で食事をするが、主人公の料理に対し感想を述べる。
表面上それは主人公の料理の腕の成長を意味するが、武士として、男としてどんな女性を選ぶべきなのかというのを彼はずっと思案していたのだろう。
彼はお家という絶対に背くが時すでに遅し、さっきまで見えていた縁というものがいつの間にかなくなっていたことに気づく。去り際の後ろ姿。
その演技と構成と細部にわたるプロットが素晴らしかった。
主人公以外の設定の細部にこそ神が宿るのだろう。
「ツメが甘い」的な表現・展開があちこちに。
リメイクだそうで、オリジナルがどうなのかは知りませんが、
ちょっと不自然な展開が多いかな、という印象。
もう少し、熟考すればいい作品になるのにな、という感じがしました。
例えば、冒頭の事故シーン。警察官になろうとするものが、運転中に
そんなことするかな? 車止めて、落とし物拾うでしょ。
あと、全体的にテンポが良くないんじゃないかな? 後半、少し
中だるみしました。無駄なシーンを省けば、
もう少し、コンパクトになるのに。警察も、ここまでダメダメじゃないでしょ(笑)。
リメイク版も最高‼️
逆に韓国版より少しマシにしてくれて良かった。韓国版はさすがと言う位に残虐だから(笑)何より犬を生かしてくれて有難う‼️と言いたい。1番泣けた場面。
最後はスカッ‼️あの終わり方、犯人が警官とか、韓国版より分かりやすくて面白かった。久しぶりにリメイク版が勝ったね。(笑)
吉岡里帆かなり良かったし、高杉くんはこーいう感じは多いしハマり役だね。
警官役も犯人も皆んなピッタリだった。
無気力だった登場人物たちが生きる希望を見い出す話
無気力だった登場人物たちが生きる希望を見い出す話。この映画には熱血で暑苦しいキャラは1人も居ない。弟の死と向き合えないナツメ(吉岡里帆)、進路が決まらないハルマ(高杉真宇)、定年後の趣味がない木村(田口トモロ)、仕事に関心がない吉野(大倉孝二)。みんな人生に対して悲観的な考えを持っている。そんな彼らが事件を通して、人生と向き合い前向きになる姿に勇気をもらえた。
特に俺はハルマに共感できた。俺も高校生の時は進路なんて決めてなくて、将来やりたいことがなかった。もしハルマのようにやりたいことを若いうちに見つられてたら、今頃人生かわってたんだろうなーと羨ましく思う。「俺、警察官になれっかな」最後ハルマがナツメに放った言葉はベタだがホッコリした。
日下部(浅香航大)の描写が薄かったのが気になるところ。ナツメに「俺も人生に絶望した。お前も俺と同じだ」と言ってたけど、何に絶望して何がナツメと同じなのかが分からなかった。日下部の掘り下げが甘く、ただのサイコキラーにしか見えなかったのが残念。
犯人の予想は見事にハズレた。途中からずっと吉野かと思ってたからね。大倉さんの悪人面はズルい。あえてミスリードを誘うためにキャスティングしたんかな。
グロいサスペンス映画かと思いきや、中身は自分の人生と向き合う希望に満ちあふれた話だった。俺は現在28歳、やりたいことを見つけるにはまだ遅くないはず。
面白かったけど・・・
私も早々と犯人が分かってしまったw。
犯人が分かってしまうと、色々と展開が見えてしまう。
それは良いとしても、世話になった刑事2人が犬死すぎる。
最後の墓参りも刑事かと思ったら弟だったw。
面白かったが駄作。
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