劇場公開日 2019年9月27日

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ホテル・ムンバイのレビュー・感想・評価

全253件中、121~140件目を表示

4.0勇敢な者たちと悲惨な者たち

2019年11月4日
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鑑賞方法:映画館

ムンバイはインドでは首都圏デリーに次ぐ大都市で、商業、金融の中心地だ。
それなのに、地元警察ではテロに対応できないという。映画の序盤で「警官たちは怯えている」といったニュースコメントも流れる。
テロ対策部隊はあるようだが、事件発生早々に隊長が銃撃戦で射殺されたため機能していない様だ。恐らくその程度の小規模な部隊だということなのだろう。
状況は、デリーからの制圧部隊到着を待つのみとなっている。

高級ホテルでお客を助けるために逃げなかった従業員たちの美談が報道された、実際の事件。
だがこの映画は、ホテル従業員だけにスポットを当てているのではなく、VIPを含む宿泊客たちが助け合う姿や決死の行動、軽装備で敵に立ち向かう地元警官の強い使命感も描き、さらに宗教の強制力を借りてテロリストに洗脳された若者の悲惨さも映し出している。

主人公のホテルマン・アルジュン(デブ・パテル)が出勤する様子を見せるイントロ部で、靴を落としてしまったことにアルジュンは気づかない。
これが物語に大きく作用するわけではないが、上司である料理長(アヌパム・カー)の従業員への厳しさと愛情深さの両方を見せるエピソードに繋がる。
また、高級ホテルの従業員たちは、現地の貧しい労働者階級だということを示してもいる。
そして、この料理長が過酷な状況でリーダーシップを発揮するのだが、そこでアルジュンを強く信頼していることが分かる。

若者たちが小さなボートで乗り付けた海岸から上陸して、タクシーに分乗する場面が坦々と映された後、ターミナル駅のトイレで彼らが武器を準備し始めると緊迫感が高まり、一気にスピード感を上げて大量虐殺へと進展していく。
Tシャツのようなラフな格好にマシンガンを携えたテロリストたちは、銃撃の訓練を受けていて容赦ない殺戮を実行していく。
彼らの行動原理は、神の教えを騙った首謀者によるマインドコントロールと、貧しい家族に支払われると約束された報酬にある。
その報酬が本当に支払われるのかと疑いが脳裏を過った時、生きて帰れないことを自覚している彼らの心の動揺は想像すらできない。

最も極限状態にあるのは、人質となった外国人宿泊客たちであり、頭に銃を突きつけられて客に電話しろと脅される女性従業員たちだ。目の前で同僚が頭を撃ち抜かれるのを見せられた恐怖を思うと胸が詰まる。

ホテル従業員は全員がホテルに残ったわけではない。家族のために逃げるという者に対して料理長は「謝るな」と言う。
残る決断をした従業員たちも、無防備だ。包丁や肉叩きを手にして身構えるコックたちの姿に勇気と同居する恐怖心が浮かぶ。
細かい描写が、活きている。

テロリストの根底に信仰心があるため、この映画には信仰についての見解を示すようなエピソードも挿入されている。
信仰自体は尊いもので、原理主義と言われる「狂信」が対立と憎しみを生むのだろう。そして、信仰心を利用した狂信者による洗脳こそが元凶なのだ。
この実行犯たちのような悲劇の若者を産み出さないために必要なのは、教育なのだろうと思う。

次々と展開していく地獄絵図はリアルで、恐ろしい。
一方で、VIP客(アーミー・ハマー)が赤ん坊救出に向かう場面や、ベビーシッター(ティルダ・コブハム・ハーヴェイ)が赤ん坊を抱いてクローゼットに隠れる場面などは、スリルあるエンターテイメントになっている。

監督のアンソニー・マラスはこれが長編デビュー作だという。
「ボーダー・ライン」のスタッフが集結したとの触れ込みだが、共同脚本も務めていて見事な作劇だ。
印象に残った映像やエピソードがいくつもあった。

しかし…、大勢の人が死ぬ映画だ。
クライマックスで、逃げ惑う人たちと追いかけるテロリストたちの中に突入した制圧部隊は、犯人と被害者を見分けられたのだろうかと心配になったりもした。

インドでも「お客様は神様です」と言うのだなぁ、と妙に感心も。

画的には、赤ん坊の母親を演じたナザニン・ボニアディがなんとも美しい。
テレビドラマ「HOMELAND」でCIAの女性工作員を演じていた女優さん。

だが、全編で最も讃えるべきは、赤ん坊を守り抜いたベビーシッターじゃないか!

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kazz

5.0良い映画でした!

2019年11月3日
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泣ける

興奮

知的

インドの高級ホテルを舞台に、淡々と人を殺していくテロリストと彼らから隠れて逃げる裕福なホテル客、彼らを守り逃すホテルの従業員達をドラマチックに貧富の差のコントラストを上手く表現しながら描いた素晴らしい作品です。
いまだカースト制度の残るインドで、実話をもとに作られた映画です。
実話ベースの作品は最後のテロップで泣いてしまう、、

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tomクルー

4.0たった11年前

2019年10月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

人を救う存在である神が
人の命を大量に奪う矛盾

恐怖でこんなにも涙が止まらなかったのは、
大人になって初めてかもしれない

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葉

3.0日本人にはテロの恐怖を想像するのは難しい

2019年10月30日
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鑑賞方法:映画館

2008年のインド・ムンバイ同時多発テロでテロリストに占拠されたタージマハル・パレス・ホテルでの宿泊客を逃がすために、プロとしての誇りをかけてホテルに残ったホテルマンたちの話。

私自身が東日本大震災を体験しているので、この映画を観て感じたことは、日本はテロ事件が実際に経験した人が少ないので、「怖い」「恐怖」の実感がこの映画からどう感じるのかはそれぞれの方の感じ方が違ってくると思う作品でした。

震災に遭遇した時には、「恐怖」ではなく、初めての経験で「戸惑い」「不安」が強かったのが現実でしたから。追悼。

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aki007

4.0緊張感

2019年10月30日
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この緊張感を保てる映画はそう無い。迷っている方は是非劇場で観ましょう
ターバンの伏線が良かった。
彼の必死さ、真剣さ、本気度が伝わります。

靴の件はダイハードを思い出し、どういう返歌があるのかを、心の隅で楽しみにしてました。。。

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SUZUKI TOMONORI

4.5緊迫感が凄いです。 実際に銃を向けられる恐怖感とか想像出来ません。...

2019年10月28日
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緊迫感が凄いです。
実際に銃を向けられる恐怖感とか想像出来ません。
いつ何処で起こってもおかしくないテロ事件、自分がその場にいたら、と考えずにはいられません。

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やまぼうし

3.5史実ほど恐ろしいものはない

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

どこでも、いつでも、もしかしたら明日にでも我が身に降りかかるようなリアルな事件を目撃し、ただ緊張感で息をするのも忘れていた。
それだけこの映画のキャスト達や演出の世界に入り込んでしまい、決して楽しい物語では無いが、日本で言うなれば東日本大震災のように風化させてはならない重厚な作品だった。
ホテル従業員の精神が痛ましくも勇ましかった。

一つ言うなれば、赤ん坊のいる家族に焦点を当てすぎに感じたので、様々な宿泊客の心境も描いて欲しかった。
しかし、映画の尺を考えると脚本にも限界があるのだ感じてしまった。

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月子

4.0誰もが生きたかった

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

助けたい
助かりたい
誰もが思っていた

終了間近だったけど観に行けて良かったです!ほとんどのシーン緊張状態が続き、精神的に疲弊していく過程がリアルだった。そして残酷で無慈悲なたくさんの死が横たえていた。ホテルマン達の決死の覚悟に涙と苦しさが合わさってなんともし難い胸に迫るものがあった。

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ふたり映画

4.5最後のテロップが全てを語っている!

2019年10月27日
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実話に基づくテロ事件を描いた傑作。ホテル従業員と宿泊客の様々な人間模様が、テロリスト達との緊迫した攻防の中でしっかり捉えられていて、これでもかと言う程の緊張感と悲壮感を味合わされた2時間だった。
テロに対する憤りを通り越して、事件の当事者の命懸けの必死の決断と行動に感情がシンクロして、見ていて苦しくなるほどだった。平和な日本では想像もできないテロの悲惨さについてしみじみ考えさせられた。あまりに辛くて重い作品だった。

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terumin31

4.0感情移入とは微妙に違う【主客合一】とは?

2019年10月24日
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感情移入ではない【主客合一】とは?

事実は小説より奇なり、
を超えて、
ファクトよりもクリエイト。

フィクションで事実を、
観客の胸の奥深くに差し込む。

その深さは報道やニュース、ドキュメンタリー作品(「ジェノサイド・ホテル」もフィクションだけど)よりも深い。

傑作・・って言えない。
感動・・って思えない。
良かった・・って喜べない。

演出の技術はかなり高い。
シナリオ→撮影→編集。
多くの登場人物の気持ちの動きが観たくなるようなサブプロットの編集の繋ぎ方も上手い。

アーミー・ハマーの行かないといけないから行く正義。
地元警察の行かなくてもいいのに行く正義。
ホテルスタッフの行く正義と行かない正義。
訓練された特殊部隊の将校もただの人、
ジョン・マクレーンは夢物語の正義。

(地元警察は行かなくていいというよりも、あの時点でテロリストの正体、人数、火力、訓練度等多くが未知数のまま、突入するのは無謀・・・でも行く!(この地元警察でメインプロットを引く事も可能だったはず、、))

それぞれの登場人物の行動と観客はシンクロしながら事件を見る。
そして、解釈は微妙に違うはず。

観客の主観と客観が、
シンクロする【主客合一】という行為。

その行為は感情移入とは微妙に異なるという事と、
感情移入は物語を追うのに必ずしも必要ではない、
シンクロしたくない登場人物とも主客合一は成立するのがわかりやすい作品でもある。

そして何よりもメインプロット。

この凄惨な実話を先に映画化した「ジェノサイド・ホテル」(フィクション作品)でも書いた。

エンタテインメントでハラハラドキドキの展開で魅せるには、時期尚早ではないか。

テロ発生→状況終了までをメインプロットにしてもいいのか⁈

事件に遭遇した人々を描くだけでも充分にドラマは成立するのではないか。
企画段階での周囲からの批判、製作サイドの内側での葛藤、なんとなく想像できる。

でもあえてフィクション、エンターテインメント。

その大きな理由のひとつは、
未だ逮捕されていない首謀者への怒りではないだろうか。

首謀者への怒り、
何故こんな被害を受けないといけないのか?
と、
何故こんな子供たちが加害者に?

テロリストの少年たちのエピソード。
水洗トイレに驚き、食べ残しのピザを貪る、
タトゥーも見た事ない、そして家族への電話。
◯◯にも三分の理と捉えるかどうかは観客次第。
ここは創作だろう。
ここでも【主客合一】は発生する。
決して少年たちの気持ちには賛同できない、
ただ、どこかで止められなかったのか等考える観客もいるかもしれない。

フィクションの効果を最大限に駆使して、
ドキュメンタリーよりも、
リアルな描写で観客の心を捉え、

エンターテイメントで世界中津々浦々まで作品を届けたいという製作サイドの狙いは一定の効果をあげているのではないだろうか。

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蛇足軒瞬平太

5.0テロとはこういうもの

2019年10月22日
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社会的メッセージや正義や非難やサブストーリーとしてプライベートな物語があるわけではなく、ひたすら現実を映し出す恐ろしいとしか言いようのない映画だった。いたずらに怖がらせているわけでもないし、処刑のような惨たらしいシーンがある訳でもない。運の悪いことにその場に居合わせてしまったらという、限りなく有り得る状況がこの恐怖を産むのだと思う。

こんな経験はしたくもないが、テロにあうというのはこういうことなんだろう。危機意識くらいもつのは今のご時世、決して無駄では無いはずだ。

パニックにならない
諦めない

こんなことを漠然と思っただけだが、この実際にあった事件が、見終わったあとも、じわじわと胸を締め付けてくる。

平和な世の中を願わずにいられない

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Sheeta

5.0悲しさが溢れる

2019年10月22日
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大阪鯉

4.5衝撃だった

2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

金持ちが悪いわけでもなく、
テロの実行犯が悪いわけでもない、
そんな世界が垣間見えた。

そんな時、できることを必死にする。
人間の勇気や素晴らしさはそこにあるのかな。

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Momoko

5.0今年ナンバー1

2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

とにかく‥たくさんの人に観てもらいたい映画。絶対に観たほうがいい映画!
最近観た中ではNo.1です。
2時間緊張しっぱなし、、
狙われた人達だけでなくテロリストの心情も描かれており、とてもよく出来ている。
世界でこんな酷いことが頻繁に起こってるのを知るのは勉強になる。
日本もいつこんなことが起こっても‥いつ誰か巻き込まれてもおかしくないのです。
観た後しばらく衝撃で呆然‥
とても考えさせられました。

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コップのサチ子

4.0サスペンスだけではない人間讃歌

2019年10月20日
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テロリストに襲撃されたムンバイのホテル従業員達が、滞在客を必死に逃がそうとする実話ものです。まず、なによりもリアリティが凄いです。画面がほとんどホテル内部ばかりなので、観ている方も人質になったような閉塞感と緊張感が途切れることなく続きます。ホテル従業員達の活躍は素晴らしいけど、いわゆるヒーローは全く不在であり、テロリスト達の捨て駒の苦悩も描くなど、単純な善悪論にしていないのが好感が持てます。反テロでなく人間同士の絆が感じられる、ラストの実際の記録映像は感動的です。

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シネマディクト

5.0ジョン・マクレーンの出てこない『ダイ・ハード』みたいなバイオレント極まりないアクションスリラー

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

2008年11月、ムンバイの海岸に小型ボートから降り立った10人の少年達。イスラム原理主義者のテロリストである彼らは市街各所で銃を乱射、街中がパニックに陥る。様々なVIPをもてなすための準備が進められていたムンバイの一流ホテル、タージマハル・パレス・ホテルに銃撃から逃れた民衆が押し寄せ、非常事態を察したスタッフは中に招き入れるが、その中にテロリストも混じっていた。

実話ということは知っていましたし、主演がデヴ・パテルでポスタービジュアルも地味なドラマっぽいので完全に油断してましたが、これは超リアルでグロテスクなサバイバルアクション。言い換えればジョン・マクレーンの出てこない『ダイ・ハード』。どこのシネコンでも一日一回くらいしか上映がしないのが不思議だったんですがそれも当然でレイティングがR15+とかなりハード。ということでテロ描写に忖度が一切ないので善良な人やそうでもない人が容赦なく命乞いも虚しくあっさり殺されまくります。この辺りは正直エゲツないにも程があるので鑑賞前に余裕を持って食事を済ませておく必要があります。ジョン・マクレーンがいない一方でデリーから派遣された特殊部隊が到着するまで待てずにホテルに突入する勇敢な警官達がいるのですが、ジョン・マクレーンではないのでマガジンが空っぽになるまで撃ってもテロリストを一人辛うじて負傷させるだけという劣勢ぶりに観客のストレスは一切解消されません。ジョン・マクレーンがいないのでドラマが濃厚、まさしくグランドホテル方式で幾重にもドラマが重ねられます。うっかり靴を自宅に忘れたことから運命が大きく変わってしまった主人公のシーク教徒のウェイターのアルジュン、突然の事態にもかかわらずあくまで冷静にお客様は神様という三波春夫イズムを発揮する総料理長オペロイ、何やら怪しいパーティを主催する謎のロシア人ワシリー他様々な登場人物を立体的に描写、実話と言いつつかなり大胆な脚色を施していると思われ、至る所に含蓄のあるセリフが吐き捨てられていて、世界中で起こっているテロ行為の背景にあるもの、テロ行為の後に遺るものが何かを流血とともにスクリーンに投げつけてくるバイオレント極まりない作品でした。

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よね

4.5重苦しくショッキングな作品

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

ホテルでのテロに対し身を呈して宿泊客の命を守ったホテルマンたちのストーリー。
ショッキングで臨場感・緊張感のあるストーリーが続く。
単なるパニック映画にせず、異民族間でのポジティブな触れ合い、実行犯の少年の葛藤など描かれていて見応え十分。

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あいわた

3.5容赦ない

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館

全くこの事件を知らずに映画を観た。「ダイハード」とは違い、宗教が絡むテロは容赦ないんだなと感じる。その後、この事件をWikipediaで調べると日本人も亡くなっていることを知る。ハラハラしたが、残酷なシーンが無いので最後まで観られた。

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hanataro2

4.5克明

2019年10月19日
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U-3153

3.0テロの背景にあるもの

2019年10月18日
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確かに手に汗握る、息もつかせぬ、なんですが、実話に基づく、というのであれぼ、もう少し、事件の背景なり、テロリストを生む社会構造なりを、みせてくれてもよかったのに。助かってよかった、従業員は素晴らしかった、だけでは物足りなかったです。

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HAL
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