劇場公開日 2019年9月27日

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ホテル・ムンバイのレビュー・感想・評価

全196件中、1~20件目を表示

4.5テロの描き方

2019年11月28日
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鑑賞方法:映画館

テロの描き方に大きな特徴を持った作品だった。この手の作品では、人質の人々の英雄的行為にスポットをあてて、テロリスト側は悪役として扱われることが多いが、この映画はテロリストの事情も描いている。家族のために命をかけるホテルのゲストに対して、テロリストも貧しい家族のために戦っていることが示唆される。ホテルの一流の食事を食べて喜んでいる姿も印象的。おそらく彼らはテロリストにならなければ、あのような一流ホテルには一生縁がなかっただろう。
この映画は、テロ報道のあり方についても考えさせられる。テロ首謀者もまたテレビ報道を逐一チェックしており、実行犯につぶさに情報を伝えている。そのせいで犠牲者が増えたと思しきシーンも描かれている。
監督はこれが長編映画初監督だそうだが、そうとは思えないほど成熟した作りになっている。リアリズムに徹した演出も見事。大変見応えある作品だ。

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杉本穂高

4.5多民族・多宗教のインドに対する豪出身監督の誠実なまなざし

2019年9月29日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

怖い

興奮

ムンバイで2008年に起きた同時多発テロ事件が題材。デヴ・パテルが演じるアルジュンは複数のホテルマンをモデルに創作されたが、勇敢で冷静な料理長などは実在し、物語の大部分は実話だという。事件直後は日本でもそれなりに報じられたはずだが、ご多分にもれず記憶にほとんど残っていない。だからこそ、ホテル従業員と宿泊客らの勇気ある行動や自己犠牲の精神を伝える本作が日本公開されたことに感謝したい。

アルジュンをシーク教徒の設定にしたのはパテルのアイデアだとか。信者のアイデンティティーであるターバンを巻いたアルジュンに、偏見の目を向ける老白人女性に返す彼の言葉が胸を打つ。本作で長編監督デビューしたアンソニー・マラスはギリシャ系オーストラリア人。脚本も共同で書き、テロ実行犯の少年たちの不安な心情も描くなど、単純に善悪を図式化せず、多様な人々の言動を通じて人間の本質に迫ろうとする誠実で真摯な姿勢が好ましい。

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高森 郁哉

4.0ハラハラドキドキ、、、

2023年10月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

幸せ

何だろか、テロの感じが妙にハラハラドキドキした…

必死に宿泊客を守ろうとするホテルマン達の勇気に感動と幸福感を感じた。

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けい

4.0緊張

2023年10月9日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

この作品は公開当時、都合で観に行けなかった。
重い内容とは思っていたけど、予想より重かった。
実話の重みもある。

日本は平和で良かった…

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seiyo

4.5ずっと手に汗握る

2023年9月26日
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観た後もしばらく、余韻が残りました。

これが実話だというのが恐ろしい。

エンタメとしても、本当によくできた映画だと思います。

平穏な日常からの恐怖。
テロとは本当に恐ろしい。
無実の人から全てを奪っていく。

平和や健康、仕事があること、
これらは全て当たり前ではないことに気付かされる。
日常の『当たり前』全てに感謝したいと思う今日この頃。

そして、
この星から戦争が無くなるのを祈るばかりです🙏

思想、信条の違いを認め合える日がきますように🙏

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もふもふ

3.0お客様の為にと心を奮わせたヒーローたち

2022年10月30日
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料理長以外は複数の人物を組みあわせたキャラクターのようだね

実際にあったテロ事件でたくさんのホテルの従業員の勇敢さが主人公に反映されてると思うと胸がつまるな

エンタメ映画ではない実話テロ事件映画として
希望のない描写も多くテロというものの惨さや悲しさ、
もどかしさという現実が知れる1本

テロリストの人間性も垣間見れる描写があったり
色々な視点でテロを考えさせられる

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こな

3.5実に恐ろしい。

2022年10月18日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

ホテル占拠テロがリアルに描かれていて実に恐ろしい映画です。
これ、現実に起こった事件なんですね・・・。

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光陽

3.0少年兵は怖い

2022年9月25日
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鑑賞方法:TV地上波

テロリストとはまったく交渉ができない。会話にならないから、自滅するまでやめない。犯人グループの少年たちは、洗脳されて覚醒剤かなんか与えられ、指示された通りにしか行動しない。殺せと言われれば、ためらいなく殺す。やったことは悪いが、彼らも被害者なんだと思うと、かわいそうになる。一番悪いのは首謀者だ。暴力では解決できないのに。

赤ちゃんと料理長が無事で良かった。デブ・パテルは背が高くてかっこいい。

テレ東午後のロードショーを録画で。

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ぷにゃぷにゃ

4.0同時多発テロ

2022年9月21日
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この事件ではないが、インドでテロが各地で起こった頃、子供がインドにいたので心配だった。
このテロはインドでの最大のテロなのかな?

映画がどこまで事実を伝えているか私には計れないが、
料理長の使命感は尊敬してしまう。
他にも尊敬できる行動をする人が多い。
実際にあった事件を反映しているのは驚きました。

多くの死者を出した事件のようだが、映画では30数人と言っていたように思うが、100人以上の様です。
その多くが現地のインドの方たち。

午後ロードにて

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myzkk

4.5教育の大切さ

2022年6月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

武装テロリストに襲われた高級ホテル。宿泊客と、宿泊客を守るために奮闘する従業員を描く群像劇。

実際にムンバイで起こった同時テロを基にした映画のようですね。
テロの概要を知っているだけに、観るかどうか迷っていた映画ですが・・・やはり酷い描写が多いですね。
淡々と、無慈悲に銃を乱射するテロリスト達。命乞いをし、或は覚悟をして殺される人々。分かってはいましたが、慄然とします。

そんな中、恋人を想い、或は宿泊客を守るために必死に行動する姿は、それが事実を基にしているだけに緊迫感溢れるものになっています。
宿泊客を守る為に残る選択をした従業員。
自分より恋人や子供の身を案じる宿泊客。
彼等の必死さや真摯さに心打たれます。

イスラム過激派の無常に対する憤りを感じますが、このテロリストをイスラム独特のものだとは思ってはいけません。日本だって、ほんの80年前には「天皇陛下万歳」を叫んで死んでいった若者が多くいました。聖戦だと信じて戦地で多くの人を殺した若者が多くいました。昭和天皇がそんなことを望んでいたわけではないのに、そう信じて、そう教育されて死んでいきました。
この映画の少年達を、「イスラムだから」で済ませてはいけないように思います。

私はそう考えていることもあるのでしょう。この映画でイスラムテロリストを「絶対的な悪」として描いていないことに共感を覚えます。信心深く、無垢で無知な少年兵。残して来た家族を想い、指導者を信じて死んでいく様子は、教育の重要性を改めて考えさせられました。

エピローグ・・・酷い、過酷な映画だっただけに前を向いて笑顔になれる描写が素敵でした。不覚にも涙が溢れてきそうになりました。

私的評価は4.5にしました。

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よし

2.5必死の思いでお客様を助けたホテルマンの闘い。

2022年5月25日
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鑑賞方法:VOD

怖い

寝られる

内容は、2008年11/26〜11/29朝にかけインド🇮🇳最大の都市ムンバイでイスラム過激派によるテロ事件発生。少なくとも172人が死亡し239人が負傷したムンバイ同時多発テロ『タージマハール・ホテル』人質脱出劇の一部始終。印象的な言葉は『おーっこんなところ見たことあるか?!まるで楽園みたいだ!』ホテルに入るテロリスト10人の内の1人の台詞。感嘆の言葉は子供じみた言葉に思える実在と行動の矛盾が随所に表現されてホラー映画以上の怖さだった。『奴ら!糞流す機械持ってやがる!これなら糞するのも楽しい!』自分達は一生糞を流す事無いんだろうな。『かぁさん!アッラーに祈って、どうなるの?!』全く同じ神の為に殺しあう事は、全体主義の起源を示すアーレントの言葉を思い出す。本質は運動であり、その中で無用な物や有害な物の絶え間無い除去が行われ、その為にテロルが必要とされる。テロルは歴史法則に応じて行われ、テロルは人間を鎖で固定し、自由な予見不可能な行動を排除する。『いわば人間を思想的にも行動的にも動けない状況にしてしまう。』だとしても『待っているだけぢゃ全員殺される!』自分がこの様な状況になった時こそ冷静になれるかなぁ。ある意味究極の選択を強いられた矜持と自尊心と共傷感の表現は臨場感があった。実際のドキュメント映像もあり生々しい表現は現実の私たちに危機感を感じさせる。インドの湿度の高い暑さと待っても来ない助けの焦燥感と疲労感が苦しかった。絶対的絶望の最中こんな時にヒーローが現れたらなぁ。。。。手榴弾爆発と耳鳴りの表現は上手い。首謀者(兄弟と呼ばれる)は軽微な罪に問われたり無罪になった。一連の事件、映画としての作り上どの様に纏めるのか気になったが、主人公の脱出劇が成功してホテルが再建されて良かったという表現は、良くも悪くもなんとも言えない後味になりました。

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コバヤシマル

4.0宗教とは

2022年5月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

何か
そんなことを考えさせられました
パキスタンとイスラエル問題
その他、宗教に関わるテロ、戦争
数多くあるが、
結局は人間が、かこつけて
やってる事
なんで、、2000年以前から
ずーっと同じ事を繰り返すのだろう
紀元前のエジプトの古文に
書いてあったそうです
最近の若いヤツらは、理解し難い、、、、、
時代は変われど
人間は変わらないのかも、、、、、
映画としては
とても良く出来ていて
恐怖を感じました。

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T-KAZU

3.0高評価の人の気がしれない。

2022年2月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

ちょっとこれはキツいかな。

単純な残虐行為に誰も抵抗できず、救いようのない内容を延々と2時間半見せつけられてとも、と。何のカタルシスもない。

もちろん映画なので主人公を作ったが、彼のストーリーも弱い。いっそ、ロシア人を中心に脱出劇にでもしたほうが映画として面白かったのでは?

テロ物、イスラム物、社会派物は結構好きですが、、
そんな自分の感想です。

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ho

5.0命がけのハイドアンド・シーク

2021年11月4日
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鑑賞方法:VOD

無差別同時多発テロにより、インドの豪華ホテルが襲撃、占拠された。
従業員と宿泊客は助かるのか。
実話ベースもの。

実話だけにテロリストが容赦ない。
そして対峙する勇猛果敢なヒーローも登場しない。
登場する誰もはごく普通の従業員であり、宿泊客らだ。
ゆえにバッタバッタと殺されてゆく様は見ていてつらく、
現実はこんな具合なのだろうなと思わされる。
ジハードを盾にテロを仕掛けるテロリストらへは、もちろんハラワタが煮えくりかえるのだが、
同時に彼らも、そう吹聴する首謀者の犠牲者として描かれており、
勧善懲悪に徹することのできない現実的なニガさも作品にエッジを効かせていた。

十年以上前に起きた事件ということだが、
世の中はちゃんと変われたのだろうか、と思わずにおれないし、
あまり変化はしていないよな、と周囲の危うさを見回してしまう。
欧米とイスラム、互いの文化を尊重し合うシーンが挟まれている本作。
ありきたりなそのシーンが、とてもヒリヒリするものとして感じられてならなかった。

見ようによってはホテル従業員らを讃えるハラハラドキドキの脱出劇だが、
全編は実際にあった悲劇を忘れず教訓とするため撮られた映画ではないか、という印象を受けた。

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N.river

5.0全く退屈しないのにとてつもなく長い

2021年11月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

完全に当事者目線になり、終わりの見えない焦燥感と緊張感で果てしない時間を過ごすことになる。ラストの特殊部隊とすれ違うシーンでやっとガチガチになってた肩が弛緩。日常の安息がいかに貴重か疑似体験させられた。それにしても宗旨の違いがなぜここまで狂信的憎悪に繋がるのか理解できない。作中のロシア人の「祈るな。それが全ての元凶だ」が全てを象徴している。主人公がパニックになった女性を諭すシーンは、無理解による憎しみの連鎖を止めるためのテロと対極の姿に見え涙が止まらなかった。

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あっきー

4.5神は死んだ

2021年10月11日
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鑑賞方法:VOD

集中力を全く途切れさせずに2時間以上の映画を観られたのは久しぶりです。
観ていて全くストレスのない作品だった。
一生胸に残る、人生観を変えられるような映画。
多くの人に見て欲しいです。

テロという惨事を前に、ホテル従業員たちの他者を思う気持ちに胸を打たれ、
テロリストの殺戮行為には憎しみを覚え、その結末には少しだけ胸を痛めた。

異文化や異宗教などの多様性を認めるというのは言葉でいうのは簡単だが、現実にはかなり困難なことだと感じた。
貧富や格差、戒律や快楽主義、上手いことバランスのとれた世界に調節するのは難しい。
いっその事、世界をゼロからスタートさせた方が簡単なのでは?ってくらいだ。

テロリズムなど言語道断であるが、凄惨な出来事の奥に何が横たわっているのか、その原因を取り除こうと少しでも考えることが、平和を望むということであり、犠牲者の死を無駄にしないということにつながるのだ。
この映画を観て、「感動したな」「いい映画だったな」だけで終わらないでほしい。
そのくらい説得力のある映画だった。

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からあげクン

5.0描き方が巧い。

2021年10月1日
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実際のテロ事件をベースに描いた映画の中では、過去一と言っていいほど巧く描かれていたように感じた。

ホテルで働く現地のインド人の人々。裕福な外国人。若いバックパッカー、テロリストにならざるを得なかった貧しいムスリムインド人、そしてムスリムながらも普通に生きる人もいたり。

エンターテインメント性も高く、下手に一部の人を英雄視するような感じでないし、テロリスト側の一面も描き、映像も迫力満点。当時の問題点も描いている。恐れ入った。

あんな残虐な行為を行っていながらも、ふと少年らしい無垢な一面を見せる彼らも、人の子だと実感。結局目に見えないボスに操られているだけなのだ。お金が欲しくて。

制作がオーストラリアなので、これだけ巧く描かれているのかとも思った。
アメリカが対テロ映画を描くと、割と米軍をたたえる感じになって終わる映画が多くて、テロリストなんてモンスターみたいな時も結構ある。そうした方が受けがいいのか、それとも根っからそう思っているのか。

この映画は決してそのような感じになってないので、良作と言えよう。

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じーたら

3.5テロリストのアホさ、

2021年9月20日
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この映画、作品そのものの批評はあれこれあれど、俺はとにかく「テロリストの愚かさ」が出てるなあと感じた。
もうそれに尽きる。

この映画も実話に基づくもので、こんなことが実際にあったことも恐ろしいけど、ここまで狂気的、猟奇的に人を殺める連中こそ、異常だ。

彼らの信じるアラーやらなんやらってのは、こういうのを望んでるのか?
なんのための「宗教」、「神様」なんやろ。
それでこんなことを世界各地でやってて、実際に彼らが望む世界に変えられたか?
愚の骨頂。

しかし、テロリストといわれる連中は、銃とか爆弾とかなけりゃなんもできんのか、と、常に銃や武器を持っててあきれもする。

それだけの信念なり本気さがあるんなら、武器を絶えずもってテロみたいな隠れて逃げて卑怯なことせずに、ハダカ一貫、堂々と主張して胸を張れることをやりゃいいのに。
あ、まともにそうできんから武器に頼らざるをえんのか。

そんな自分たちにもリスクあるような、狂信的なことやったって世界は変わらん、自分たち自身も洗脳されて犠牲にさせられてるのがわからんのやろうなあ。
テロリストも人の子だろうけど、家族に電話して泣くくらいならそんなことやめとけ。
哀れだ。

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けい

5.0今この時の大切さ

2021年9月5日
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悲しい

怖い

常に緊迫したシーンで一瞬も気を抜くことができなかった。
テロリストはなぜこのようなことが残虐なことができるのか理解出来ない。
宗教の違いというだけでは済まされない。
ただ、このようなテロをなくすことはできないのか、、、
切に思う。

また今こうして平和に何事もなく暮らしていることが改めて幸せに感じる。
この事件に巻き込まれた方がたのためにも平和な世の中にしたい。

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ペキ

3.0インド人ならより共感できる映画

2021年8月21日
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2021年8月21日

実話ベースの話が好きなので視聴。
緊張感・臨場感があり、飽きずに視聴できました。

少し思ったことを書きたいと思います。
デイヴィットとロシア人将校は死なないと思っていたのに、意外とあっさり殺されてびっくりでした。

また、主人公?のアルジョンも冒頭では、なにか主人公らしさを醸し出していましたが、特にこれといったこともなく、見せ場は最後だけでした。
「ムンバイの戦士」全員が主人公だからいいのかもしれませんが、、、

インドでのテロの話なので、全体的にインド人ならめちゃめちゃ分かる、共感できる、という映画なのんだろうなぁと思いました。
ここが1番の感情の盛り上がりどころ!っていうシーンも、すこし置いていかれてしまった、、、

イスラム戦士のテロについても少し思うところがありました。
今回のテロの実働部隊は、貧しく、おそらく教養もない、教典も本当に理解しているのかも怪しいイスラム教徒でした。
指示を出しているボスはアフガンにいて、「神の意志」という言葉で、彼らを「騙して」人殺しさせている。

いつの時代も犠牲になるのは、貧しく、教養もない、無知な人間なんだと思います。

世界中の人が等しく教育を受け、自分で、自分の生きる道を選ぶことができるようになれば、もう少し世界は良くなるかな

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ちん