チャイルド・プレイのレビュー・感想・評価
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求めてたチャッキーじゃない...
チャイルドプレイシリーズの大ファンです。
公開早々映画館に行きましたが、とにかくチャッキーが可愛くない...!泣
無駄にグロい...!
初めて途中で映画館から出ようと思った作品です。
最恐の殺人人形チャッキー再び!
オリジナルシリーズ創始者のドン・マンシーニは、今回のリメイクを痛烈に批判しているといエピソードもありますが、鑑賞してドン・マンシーニの批判が分かりました。チャッキーの人形仕様があり得ないのです。AI設定にしたため、通常から動き話し表情が作れるって設定としてはダメですね。チャッキーは人形で普段動かず表情も変わらないからこそ、殺人鬼の状態になって動きだす怖い行動や表情が活きてくるのです。
正直、オリジナルシリーズへのリスペクトが感じられないですし、30年も続いたシリーズをコケにしてしまったようにも思えてしまいます。AI技術は恐ろしいんだぞ!っというメッセージを伝えたかったのでしょうか?でもそれは、『チャイルド・プレイ』でなくてもいいんじゃないですかね。なんだか、がっかりしてしまいました。
オリジナルシリーズのチャッキーは単に残酷極まりないだけなのですが、本作は少年アンディへの友情へのこだわりがかなり深く表現されていました。友情の深さ故に、壊れてしまったAIでは愛情表現が間違った方向になってしまっただけ。ただその残酷さをチャッキー(AI)に学習させたのは、人間なんですよね。少しチャッキーに同情もしてしまう事もできますね。
ところで、劇中で『悪魔のいけにえ2』が出てくるのには驚きです。悪魔のいけにえと言えば、殺人鬼レザーフェイスが殺した人間の顔の皮をかぶるのが有名ですが、チャッキーは人間の顔の皮をスイカに被せましたね。なんだか、パロディとしか見えず怖がらせたいのか、笑わせているのか正直分からなかったです。
というように、オリジナルの『チャイルド・プレイ』が良すぎてしまうため、余りにも変化しすぎたチャッキーに何かと納得がいかなかったです。もし、本作がリメイクではない映画で有れば、普通にホラーとしては面白かったでしょうが…。
【最先端テクノロジーを搭載した”バディ人形:チャッキー”が”一番の親友”の為に暴走していく様を描く。スラッシャー系だが、チャッキー目線で観ると、何だか切ないホラー映画である。】
■友達がいなかったアンディ少年は、音声認識機能など最先端テクノロジーを搭載した「バディ人形」を母親から誕生日にもらう。
だが、これは欠陥品だった。
的外れな受け答えをする人形に呆れていたアンディだったが、「君が一番の親友だよ」と話す人形に、次第に夢中になっていく。
が、その人形には音声認識機能やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの超高性能人形だった。
只、その人形には“人間への安全性(良心)””命令への服従””自己防衛”のアイザック・アシモフのロボット三原則のうち、二つが欠けていた。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・「チャッキー」の設定を、最新型AI搭載の人形に設定変更した事が、面白く怖い。
・「チャッキー」がアンディ少年を(認識誤りも含めて)害するモノ達を”死ぬまで、君はバディ。”という歌の下、排除していく様が、高機能を活用している辺りも面白怖い。
・良く見ていれば「チャッキー」はアンディ少年を(認識誤りも含めて)害するモノ達を”友だち”の使命として排除している訳で、「チャッキー」目線で観ると、何だか切なくなる。
ー 特に、ラスト、アンディ少年達に壊され、エンドロールまで流れる”死ぬまで、君はバディ。”というリフレインされるフレーズである。
(だが、チャッキーの声を担当したマーク・ハミルの声は、皮肉な笑いを含んでいるようにも聞こえる。)-
<今作は、フライヤーに記載されている「IT/イット”それが見えたら、終わり」制作陣に要るモノだそうであるが、子供達とチャッキーの関係が彼の作品と少し被るかな。
オリジナルを観ていないので何とも言えないが、上手くカスタマイズした作品ではないかな。>
人形の見た目はこれで良い(笑)頑張った!
ストーリーはわかりやすく殺人人形。
あの見た目でナイフ振りかざして走り回ってるのがチャイルドプレイっちゃあチャイルドプレイ。それでしか無い。
元祖チャッキーは殺人鬼が追い込まれた際に苦肉の策の儀式で自分の魂入れた正真正銘オカルト人形。
また人間に戻りたい為にその可愛さを利用して小さな男の子を狙う極悪人形。
今回のはリミッター外されたAI人形が元は
持ち主の男の子の為になる事をしようと
色々やらかして結果本当におかしくなる暴走人形。どっちかってとターミネーターの親戚に
なるんじゃ無いかと。
元を知っててこっち観ると違和感は感じます。
がそもそも人形の中身が違うのでそりゃ
別モノだよなと思います。
今回は家電製品やスマホとの連動機能で色々動かせちゃいます。チャイルドプレイを新しくしようとしたらこうなりますよね…
もうやりつくした感あるしね。
「アナベル」陣営も次「ミーガン」ですよね。
もうこうするしか無い気がします。
王道筋ながら退屈しなかったし有名ホラー作品のオマージュも嬉しかった。
バディ人形は確かに可愛く無いですが…色々と機能をつけて売り出す初期の人形って確かにあんなちょっと残念な見た目になる気が…笑
ので丁度いい見た目にしたなと個人的には
思います。
先々洗練されて「ミーガン」みたいなものになってくのかな?
人形ホラーものは設定かなり限られると思うので目新しいモノって作るの難しいだろうなと思
います。
その中でチャイルドプレイらしさも残しつつ
ナイスファイトかと思いました。
あなたは誰ですか?
チャイルドプレイ=最強の殺人鬼の魂を持ったチャッキー 人形のイメージ強すぎて、「AI のチャッキー 」に違和感がありすぎて、拭えない。
内容はAIの設定制限解除されたチャッキー が返品されてきて、それを無理矢理内緒で、シングルマザーの息子アンディにあげたい…と言う普通の内容から事件は徐々に起きてくる。でもこのチャッキー 人形可愛くない。本物のチャッキー の方が可愛いし、モデルになった人形の方が断然可愛い。何故こんなに老けて見える物にしたのだろうか?アメリカだからって、可愛いとは思わないだろう。そして、お母さんが犠牲になった警察官のあの人も可哀想だった。
笑顔=殺人となったチャッキー の暴走気味。こちらは少し飽きてしまった。つい前に笑顔=ストーリーの方も見てたのでそっちに釣られていたので、チャッキー の気持ちがわからない。組んであげられない。それほどひどい物ではある。殺人方法は色々あるが、怖い感じはしない。驚きもなく淡々と終わった。
これが怖かったらチャッキー シリーズ見えないよ笑
全年齢用にまで下げたチャッキー かな?
要はAIの暴走
リブートした今作は魔術で人形の中に魂が入ってるのではなく、設定をイジられたチャッキー(高性能AI)が暴走する話。
要はチャッキーの皮を被ったコンピュータSFっぽい。序盤はかなり可愛げのあるチャッキーが、負の感情の方だけを異常に学習し大暴走。でもバイオレンス映画を見て楽しむアンディ達を見て、チャッキーが実際に同じことをしようとする場面は、バイオレンス映画好きとしては何か刺さるものがあった(笑)
あとはチャッキーが色んな危機に接続してテレビをつけたり自動運転車を動かしたりするのだが、そういう機器が急についたりするのって誰もいないのに勝手につくのが怖いのであって、チャッキーが家具に接続してるとなると別に怖くないんだよな。科学の進化は恐怖を減少させてしまうな。
とはいえ、グロいシーンはちゃんとやばい。特に女の子が血を浴びまくるところマジやべえ。トラウマになりすぎるあれは。
有名映画のオマージュなのかな的なシーンもあって最初チャッキーとアンディが友情を育むの『E.T.』ぽかったり、チャッキーの"コア"が胸の丸い光ってるものなのモロ『アイアンマン』。チャッキーが何やら不気味な機械で改造される時に感じる恐怖は『トイ・ストーリー』だったね。
ちょうどいいリブート👍
リブートで蘇ったチャッキーは、現代的かつ近未来的なシステムを原動力に連続殺人鬼へと変貌していく🔪
このAIとオール電化を利用した展開は面白かった👏
マーク・ハミルのまさかのキャスティングもGOOD👍
とにかく可愛くなさすぎる
内容はそこそこいい。グロい感じも。
殺人鬼の魂が入ったんじゃなくて規制なしAIの嫉妬的な感じなのも不気味でいい。
声マークハミルってとこも笑える🤣
でも、ほんと一言言いたい!!
、、、頼むからもうちょっと可愛くして。。。😭
これが流行りのヤンデレヒロインってやつですか?
最近流行りのリブート映画。原作との大幅な改編でどうなるこっちゃと思っていましたが普通に面白かったです。
まずチャッキーをただの機械にしたおかげでリアリティがあり、実際こんな事になったらどうしようかと考え、より一層怖がることができます。特にスーパーのテレビに録画されていた映像が流れるシーンは不気味で怖かったです。
そして役者さんの演技も上手でした。アンディ役は原作からちゃんと演技が進化されており下手だなとは感じませんでした。ガブリエル・べイトマン可愛いしね。そしてチャッキーの声は言うことなし。ジェダイになったりピエロになったりヤンデレになったり大変ですね。マーク・ハミルさん。
殺人シーンについてですがこちらもちゃんと速いスピードで足を責められ横になったところをナイフで殺される。という原作よりの殺し方になっているのも面白いです。勿論電子機器のドローンで殺したりするのも面白いですよ。
R15の割にはグロも少ないので人に勧めやすい楽しいホラー映画だと思います。是非ご覧ください。
現代版チャッキー
映画というより、Youtubeを観てる感じ
アイデア・構想等は普通。ユーチューバーが作る動画の様にテンポ良く、あまり中だるみせず映画が進んでいく
でも、余りにもテンポが良すぎるので登場人物たちに感情移入しずらく、エンディングでは「あー終わった」という気分で、映画観た後の余韻があまりなかった
エロもなくグロ描写も結構ボカされてたので、映画あまり観ない友達や家族、親戚の子供達とでも一緒に観れるスナック映画でーす(^-^)🎦
誕生日プレゼントの人形の中身が、なんとおっさん殺人鬼!87分にギュ...
誕生日プレゼントの人形の中身が、なんとおっさん殺人鬼!87分にギュッと起承転結が凝縮され、スピーディーな展開で観やすい。電池がポトンっと落ちるシーンはチビった。ドア越しに襲ってくるシーン…。おっ!なんか、シャイニングっぽいと発見して興奮してしまった。
you are my ・・・
前半は、あのチャイルドプレイのリメイク?
と思うほどの、ユーアーマイバディ、
ベストフレンドの連発。
親子、隣人の設定がヒューマン映画のよう。
ホラーだけじゃ受けない?狙いか。
そして、チャッキーの、あ、AIチャッキーの闇活躍。
ユーアーマイバーディ〜
オリジナルの恐怖には程遠い
最後にオリジナルを観たのがいつだったか覚えてないけど、導入は近いつくりだった気がする。
ただ、殺人鬼の乗り移った人形より、AI人形の方がかえって安っぽい。ただのメンヘラの話だったし。
特に、1回捨てられてからのチャッキーの行動原理が理解不能。アンディへの愛で動くのは筋が通るからいいけど、そこからは説明がつかない。
なぜバディがチャッキーという名前にこだわったのかもよくわからないし。そこも理由があってほしかった。
R-15なのに小学生向け。全部雑。外伝としてはアリ。
まずチャッキー違う。
リブートとして改めてチャイルドプレイしたいのかも知れないが、そもそも設定の段階でチャッキーじゃないので、外見だけ寄せている別物。
タイトル詐欺であり、こんな紛い物をシリーズ直系として世に出す神経が信じられない。
例えば「こんなのゴジラじゃない」と言われまくったシン・ゴジラは、その実ゴジラとして全くブレていないのだが、外見だけを求めた一部の信者が声高に叫んでいたあの現象と全く逆になる。
本作は骨幹となる設定が、全く違う。チャッキーではないのだ。
これを新しいチャッキーだと、特に従来のファンに認知されるのは骨が折れるだろう。なんやったらその辺を放置した映画でもある。オマージュやリスペクトが一つも無いからね。
これが外伝的な作品ならば、まだマシだが、直系て……。
いち映画として見た内容も、良くて★3つ。現在映画こむでは★3だが、皆さんは優し過ぎる。甘い。
この★3も小学生向けとして見た場合の★3であって、R-15である本作の場合、成り立たないものだ。
上述したチャッキーの設定が、そもそも本当に酷く、あのプログラマーが超天才なのか、そもそもチャッキーが超絶オモチャなのか比較も出来ない作り。
SF要素をブチ込んでおいて何のフォローもなく、ファンタジーとして最後まで雑に展開するシナリオ。
ちょいちょい挟まれるコメディ要素も、小学生が微笑むかどうかの微妙なラインで、それが展開に生きるわけでもなく、ただテンポを悪くするだけというね。
一番肝心であろうホラー要素、ゴア要素も、悪くはないんだが……な感じ。
例えば、最初の犠牲者の殺され方自体は及第点だと思う。しかしその後の処理がどうやったらそうなんねんレベル。
B級ホラーとして、突っ込み所満載な映画として、総合的には★2が妥当だと感じた。
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