ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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ネタバレ含みます。
なかなかに酷評が多く期待しないで見に行ったら、ミルドラース(?)が主人公に真実を告げてからの回想シーンにすごく共感しました。
何故、名前が「リュケイロム」ではなく「リュカ」なのか。小説を読んだ事のある人なら映画の主人公に共感できるかな?と思います。
ゲームを始める前にキャラクター名を何にしますか?と聞かれて、本名は「リュケイロム」で愛称は「リュカ」にはしないでしょう。主人公が昔遊んでいたドラクエ5の世界をVR体験できるからこそ「リュカ」なのでしょう。
私も小説を読んだ後にドラクエ5をプレイした時はキャラクター名を「リュカ」にしましたね。もしドラクエ5の世界をVR体験できるならキャラクター名は「リュカ」にします。
この作品は昔を思い出し懐かしい気持ちにさせてくれる素晴らしい映画だと思いますが、純粋に「ドラクエ5」として映画を楽しみにしていた人からしたらVR世界という設定は裏切られたと感じるでしょう。是非、三部作くらいで原作に忠実な映像も見て見たいと思います。
最後に不満があるとれば息子の名前が「ティミー」 でないのが残念でした。
ドラクエファンじゃない
どこまでゲームのシナリオを活かしているのか分かりません。
更に「ドラクエ愛が足りてない」とかも分かりません。
そんなドラクエ弱者でも想うところはあります。
それは「出来ない事はやるべきじゃない」
尺の都合でカットせざるを得ないでしょうが、何か詰め込み過ぎな感じがしました。
そのくせオリジナル要素らしきモノも入れちゃうので何もかもが中途半端です。
そしてあの最大の問題点であるラスト付近ですが、
アレをやるなら本作のルール説明を先にすべきでは無いでしょうか?
「大人になれよって」後出しジャンケンじゃないですか!ズルいですよ!!
しかもウイルスが原因って・・・。
ドラクエⅤってオフラインじゃないの?
犯人あのお兄さんじゃんw
あとは結婚の件ですが、
そりゃビアンカなんでしょうけど、
序盤の端折りのおかげで決定打として弱いです。
祝福できない理由のもう一つはフローラの行為です。
これ実質一択じゃないです?
良かったところはやっぱり白組のCG。
海外のCGアニメよりも好きですし、
日本のアニメキャラの造形に近いのでイケメンホスト崩れが居なくて良かったです。
この良かったところはスポットで既に分かっていた事ですけどねw。
THE炎上商法
商売としてはすでに成功しているので、仮に次回作が出たとしても、また薄っぺらい話題作になると思います。
以下、他で書かれてないように思えたことだけ書きます。
・ドラゴンクエストの魔王が他ゲームの魔王と違うところは、目的が世界の破滅ではなく、ひとびとを絶望と恐怖に陥れることですので、そういう意味では、この映画自体がドラクエの魔王らしくて素敵です。原作への愛を感じます。
・BGMがゲーム音楽用(しかも27年前のもの)であるため、主張が強く、映画として浮いている感じがします。音楽単体の評価として良い悪いという話ではなく。
・ドラクエ5はドラクエ4、6と関連していますので、4や6の楽曲引用は納得できますが、エンディングでドラクエ3のエンディング曲が使用されていたことは、さすがに残念でした。全シリーズにおいて知名度の高い人気曲がとりあえず採用された、そんな印象です。
・おなじみのモンスターやアイテム、ジングル、呪文、名台詞などファンサービスらしき演出がところどころに見られるのですが、細かい演出やストーリーが雑なのでシラケます。これ出しときゃ原作ファンもしっぽ振るだろという魂胆が垣間見えます。
・賛否両論あると散見しますが、「賛」は山ほどある酷評レビューでハードルを思い切り下げた上での「賛」がほとんどのようで、フェアじゃないなと思います。最後のオチに共感できたくらいで★5?いくらなんでもあんまりです。どれだけ譲歩しても★3が関の山です。
子供か大人かターゲットが判らない
小学五年の子供が最近ドラクエのカードゲームにハマって見に行きたいと言うので行ったのですが、自分は5は中学でプレイしてたので懐かしさから、それなりに楽しく見れてましたが、最後で全て台無しになりました。子供的にはラスボス倒して終わりが良かった様で、何処の層がターゲットか全然分かりません。 子供的には冒険劇で良かったようです。 帰りにどうだった?と聞いたら何でミルドラース出てこなかったの?と落ち込んでました。
何人かの方も言ってますが、ドラクエと言う冠を使わないオリジナルの話なら、あー!ってなったかもしれませんね。
子供が行きたいと言って行こうと思ってる人がいたら、正直おススメ出来ません。
そんなオチは求めてない。
激しくネタバレします。
まず最初に、私はドラクエ5が大好きです。
今までプレイしたゲームの中でNo1だと思ってる。
さて、そんな私にとってですが、めっちゃよかった!
好きなキャラクターがしゃべって動いている。そりゃ最高ですよ。
パパスが死んだシーンでは泣いたし、結婚のシーンでも泣いたし、マーサが死んだシーンでも泣いた。
PS2でのリメイクでも泣いたんだから映画で泣かないわけがない。
そりゃ不満点だってあるさ。
話の導入がスーファミのゲーム画面だったり、少年時代のビアンカとの冒険がゲーム画面のダイジェスト(にすらなってなかったけど)だったり、ヘンリーの性格だったり、マリアが出てこなかったり、奴隷から解放された後のラインハット騒動がそもそもなかったり、大人ビアンカが突然出てきたり、娘がいなかったり、グランバニアが国自体出てこなかったりetc…
でもそんなのは些細な問題だ。
映画の尺の都合もあるし、ある程度は仕方ないと思って見に行ったから、全然問題ない。(ただネタバレは一切見ずに行きました。)
主人公がドジ踏んでるシーンで笑ったし、戦闘シーンも迫力あってすごくよかった!
いやぁ面白いなぁ、と思って観てました。
ゲマを倒すまでは。
なんですか?あの後出てきたヤツ。
何?ゲーム落ちって…
元々がゲームだからって、「ここはゲームの世界です」はないだろ!?
ショックすぎてその辺の会話が耳に入ってこなかったし、そいつを倒してもテンション一切上がらず。。。
もはやエンディングもどうでもよかった。
終わりよければ全てよし、って言うけど、終わりが悪かったらすべてブチ壊しなんだな、というのを身をもって思い知らされました。
返せよ、俺のワクワクを…
あなたは『勇者』になれましたか?
知恵と勇気で絶望に打ち勝つのが『勇者』なのだと、リアリティを持って伝えてくれた、とても熱いメッセージの込められた映画でした。
映画鑑賞後、様々な考察や賛否両論の感想を楽しく拝読する中で「最初から『この映画はドラクエプレイヤーの物語です』と広報してくれたら良かった」との一文があり、これを読んでようやくこの作品の一つの意図に気付きました。
最初からドラクエそのものではなく、ドラクエプレイヤーの物語であると知っていたら、問題とされているラストの展開による主人公の驚愕や絶望を、他人事のように感じていたと思います。それではダメだったんです。
同一視した主人公の絶望を自分の事のように感じ、それを乗り越える事で観客自身が『勇者』となるように導く、というのが一つの目的だったように思います。
これはただストーリーのみをなぞるような気の抜けた映画より、原作であるゲームの「プレイヤー自身が勇者である」という姿勢、真髄へのリスペクトに溢れた、粋な試みではないでしょうか。
お客様気分で安全圏にいる観客に『物質的・客観的な事実』という『幻』を見せ惑わす魔王。
突然絶望の淵に立たされた観客は、その事実を見据えた上で「キャラクター達やドラクエの世界は自分の心の中で魂を持って生きている」と知恵と勇気を持って信じ、魔王に打ち勝たなければ、選ばれし『勇者』にはなれません。
この構成は、非常に見事にドラクエの勇者観を再現していました。実に王道の勇者物語です。
キャラクター達が、少なくともこの『映画ユアストーリーの主人公』の心の中で、魂や心、自我を持って生きている、というのは、主人公自身が掛けた自己暗示プログラムを、占いババに扮したフローラがごく自然に覆した事で、象徴的に表現されています。
私はこの優しく、親切に描かれたフローラと映画製作者の好意的行為に甘え、他にも様々に施された演出を無い『知恵』絞って読み解き、映画の表現を受け入れる事でユアストーリーの主人公と同じように、自分の心の中でも、ドラクエのキャラクター達や世界、「主人公達は平和を取り戻し、末長く幸せに暮らしました。めでたしめでたし」のストーリーが「魂を持って生きている」と、『勇気』を持って信じる事が出来ました。そして「もしかしたら全部死んでいる、ハリボテで作り物の偽物なのかもしれない」という魔王が与えた絶望を倒し、選ばれし『勇者』になれたのだ。と、ゲームクリア後の勝利感に酔っている所です。
いやー、してやられましたね。面白い作りの映画兼ゲームでした。3日間ぶっ続けでプレイしちゃいました。まあこの読み解き方も数多ある解釈の内の一つに過ぎませんが、こういう仕掛けだったのではないかと想像したら、私はドラクエユアストーリーを、より楽しめました。
あなたは『勇者』になれましたか?
★独り鑑賞厳禁★
現代の日本人らしい映画
うまいコンセプトの映画化だと思う
異常な低評価で阿鼻叫喚の様相を呈している中での鑑賞でしたが、映画としてのクオリティは高いと感じましたし、総じて面白い映画です。
主に皆さん気になっているのは、ラストの展開かと思いますが、ドラクエ5って擬似的に人生を「体感」できるのが魅力であり、それを普通に劇映画にしてしまうと、ただの誰かの人生なんです。
映画化するにあたり、このドラクエ5のもつ魅力を表現するためには、どこかでこの映画が「体感」となるような仕掛けが必要で、ラストのギミックはむしろ原作のDNAに正面から向き合うものであると思うし、原作へのリスペクトがあるからこそだと感じます。
ちょっと伏線の張り方が急で、ラストのカタルシスに欠けるため、もやもやしてしまうのも分かるは分かるんですが、、、少なくとも映像や役者の演技、脚本、どれをとってもある一定以上の良作ではあります。
コンセプトに乗れなかった人もいるのは分かりますが、そのために全てを否定するような態度は健全ではないなー、もう少し心に余裕がある世界が優しいなー。
また1つ大人になりました!
山崎貴の次回のルパンの映画にも期待
皆様がレビューしている通り、最後の最後がとんでもなくダメな展開でした。観ている人、当時プレーしていた人を裏切る行為です。少なくともドラクエでわざわざやる必要は無かったと思います。
でも、
ここまできたら「大人になれよ」っていうくだりを、今度公開される山崎貴のルパン三世でもやって欲しいです。笑
一人で観に行くと心が折れるので、みんなで観に行くといいです。
過去見た映画の中でも最低
ネタバレ知った上で観てきました。
40代のドラクエで育ったおっさんです。1からⅩ迄は発売後すぐにプレイしてきましたが、リメイク版とかはしたことないのでⅤの物語も20年以上前の記憶しかなく、そういえばそんな感じだったかなと懐かしく感動しながら見ました。
今回の映画化で息子(もう成人)と一緒に行こうと声をかけるが評価よくないしとあまり乗り気ではなかったので自分でレビューをみてネタバレを知った上で迷いましたが一人で行ってきました。
結果行ってよかったなと思ったんで初レビューです。確かに問題の場面でのダメージは有りますが自分としては映画館でドラクエのBGMが大音量で流れてⅤのストーリーが進行していくだけで、何度も涙しました。少数かもしれませんが自分のように正直Ⅴの細かいところはもう覚えてないし気にしない。そしてネタバレの耐性があるよって人にはおすすめです。
ザラキ
なんて不粋な創造力讃歌
僕はわりとテレビゲームをプレイするが、RPGは昔から
苦手で、『ドラゴンクエストV』(以下『ドラクエV』)
は近所の兄ちゃんのプレイを横でぽへ~っと眺めていた
記憶しかない。せいぜい「話の筋にかすかに聞き覚えは
ある」という程度の人間なのだが、本サイトや会社の
同僚等々から伝え聞く評判がすこぶる荒れ気味なので、
「逆に知識の薄い人間が観るとどうなるんだろ」
という妙な興味が湧いてきて鑑賞。
(こういうのを炎上商法と呼ぶのだろうか)
感想を最初にまとめてしまおうか。
「日本の3DCGアニメも結構やるね!」という
技術面での賞賛を跡形もなく吹き飛ばすレベルで、
シナリオ運びとテーマの訴え方が不粋だと感じた。
先述通り僕は原典に対して思い入れが深い訳では
ないが、これをもし自分の好きな物語でやられたら
たまったもんじゃないだろう。
...
とはいえまずは気に入った点を書く。
CGはさすが日本VFX界の雄・白組。ピクサーほどの
繊細さを要求するのはさすがに酷だと思うが十分に
イケてるレベルと思うし、日本のCGの進歩を感じた。
また、前半はさておき後半から終盤にかけては
盛り上がる場面もある。2人のヒロインはどちらも
健気で魅力的だったし、クライマックスの戦闘シーン
はなかなかの迫力。邦画CG映画でよくぞここまで。
だが、それ以外は正直……。
...
まず前半は、『これで後半盛り上がるの?』と心配
になるほどに無味乾燥だ。世界観もキャラの背景も
ドラマも、ダイジェストのような流れとドット文字
の説明だけでチャッチャと済ましてしまう。
例えば連続ドラマなどで“前回のあらすじ“だけ見て
感動したりエキサイトできる人は少ないと思うが、
本作はいわば前半まるまる“前回のあらすじ”である。
キャラクターや世界観への感情移入が薄いまま、
散文的に挟み込まれるアクションシーンだけで
どうやって気持ちを盛り上げろというのか?
英雄のように慕う父親が仇敵に殺される流れまでも
ダイジェストのように処理したのには唖然としたし、
主人公が冒険を通して成長する流れをまたしても
ダイジェストのように処理した所には辟易した。
...
もうこれ『ダイ(ジェスト)の大冒険』に改題
した方がいいんじゃないかと考え出したところで
2人のヒロインが登場し、そこから多少は腰を
据えてドラマが描かれるようにはなるのだが――
それでも物語の展開は抑揚も余裕もないし、
ヒロインと感動の再会!という場面も「感動も何も
ドット絵しか見てないから、性格も馴れ初めもよく
知らんし……」という感じで居心地が悪い(×2回)。
ことあるごとに「ドラゴンオーブが……」「あの城
での冒険で……」とかドット絵でサクサク処理した
部分が重要な要素として語られるのも、それらを
ゲームで体験していない人間からすると完全に
蚊帳の外に置かれた感じでやはり居心地が悪い。
まともに映画化したらそりゃ4時間でも6時間でも
足りないのかもだが、あれもこれもと浅く薄く描く
くらいなら、焦点を定めてそこだけ濃く描いた方が
まだマシだったのではと思える。
...
……で、あのオチである。
あのオチが無くても僕の判定はせいぜい2.5前後
だったと思うが、オチで更に判定を1.0下げている。
『物語は作り物でも、物語が人生に与える感動は
本物である』と、この作品のテーマと思しき部分だけ
を書き出せば、多少は高尚な作品にも聞こえるだろう。
だがこの作品は、原作への思い入れの少ない僕にすら
往年のファンを蔑ろにしているように感じられる。
主人公が『ドラクエV』を人生の糧としているという
部分をしっかり描写できていれば、映画の主題にも
少しは説得力が生まれたかもしれない。しかし作品内
での主人公の描かれ方は、物語から得たもので人生に
立ち向かう勇気を奮い立たせる姿ではなく、2人
のヒロインを巡って軽薄な言動を繰り返し、現実
ではただ暗闇でプレイに熱中するギークな姿のみ。
それが作り手の考えるファンの姿なのだろうか?
あのウィルスの言動も不愉快でしかない。
もし作り手の『ドラクエV』という創造物にかける
情熱がそれまでの物語から伝わってきていれば、
「あのウィルスは創造物に対する最も低劣な批判
として生み出されたキャラクターで、作り手は
物語を創造することへの敬意を逆説的に伝えよう
としたのだろう」と信じられたかもしれない。
だが「ファンなら分かるでしょ」と言わんばかりの
ダイジェストのような流れで世界観の説明やキャラの
感情描写を放棄し、父子の愛情も身分を越えた友情も
薄っぺらにしか描けないような物語のどこに作り手の
愛情を見出だせる? それは単にファンの記憶
と情熱に乗じた“逃げ”や“媚び”ではないのか?
...
これが『ドラクエV』という既存の物語ではなく
完全新規の物語なら、僕も少しは納得できただろう
(そもそもキャラクターが誰かの想像の産物だったと
気付くメタ構造の物語ならいくつもある訳だし)。
だが、これがもし自分の思い入れのある既存の物語なら?
人生の節々でその言葉や教えを思い出しては勇気付け
られるような物語が、きっと誰にもひとつはあると思う。
だがもしその物語のあらすじだけを聞いた他人
からこんなことを言われたらどう思うだろう。
「つまりはこれこれこういうのが結論なんでしょ?
どうせ誰かの作り話だしそれを本気にするのも
大人げないと思うけど、それを人生の教訓に
するのは君の勝手だしね、いいんじゃない?」
本作から感じる不快感はそういう類のものだ。
この映画の作り手自体、自分の敬愛する作品で
同じようなことを言われたら心底厭だと思うし、
本作でそういうことを言うつもりは毛頭なかったとも
思うが、最終的に僕が感じたのはそんな不快感である。
創造された物語が持つ力は巨大だと僕は信じているし、
優れた物語やキャラクターは、作者の意図や思惑をも
超えて本物の生命の輝きを放つものだとも考えている。
だが、それをこんなにも不粋な形で表現した
作品を、僕は恐らく今まで観たことがない。
<2019.08.09鑑賞>
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余談:
本作のタイトルそして季節とリンクして
大滝秀治の有名なCMフレーズを思い出した。
「つまらん! お前の話(YOUR STORY)はつまらん!」
岸部一徳がマジメ顔で世の正論だけを語っても
ちっとも大滝秀治の心に響かなかったのと同じで、
物語って聴き手がどう感じるか、どう伝わるかに
寄り添いながら語るべきだと思うんですよね。
(そういう教訓のCMだったのアレ?)
子どもは見ちゃいけない
なんだ、普通に面白いじゃないか
まずはレビューがカオスだったので、ネタバレを知りたくもないのに知っちゃった。
その時点で「え、それだけで低評価にしちゃうの?」というのが第一印象だった。
怖いもの見たさで見に行ったけど、普通に面白かったよ。
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