ドクター・スリープのレビュー・感想・評価
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原作はもっと面白い!
劇場に何度か観に行きました…キューベリックの【シャイニング】だと原作をかなり逸脱して、最後はホテルは残った…しかし、原作だとあの忌まわしいホテルは最後はボイラーの爆発で焼け落ちた…今回のドクタースリープでは真結族…ローズザハットとの最後の闘いは、あの忌まわしいホテル…しかし、前作のシャイニングでは焼け落ちて無いので、原作はどうなってるのか原作を読み始めてる…当然、原作の方が面白いし 映画では重要では無かった最初に出てた、あの行きずりの女性と小さな子供…あれは非常に重要な存在だと分かった… スティーブンキングの映画はほとんど観てるが やはり面白いですね。原作の最期がどうなるか期待しながら読んでます
シャンニング観てなくても楽しめる
ホラーとか苦手。
しかも前作は観てない。
それでも楽しめた。
超能力者の親玉であるローズがあまりにも弱っちくて笑っちゃった。
例のホテルでの幽霊たちが安物のゾンビ映画のようですっかり引いて観てしまったが
全体的にはいいお話だった。
最後もうまくまとまっている。
2019マイベストに入ると思われる。よかったよ。
こんなに楽しめる作品だったとは
シャイニングを予習しとくのがおすすめ
後半が「?」
言わずと知れた恐怖映画『シャイニング』は、1980年に巨匠スタンリー・キューブリックによって映画化され、後の映画に多大な影響を与えた名作である。シャイニングでは、雪に閉ざされた山奥の巨大ホテルで、邪悪な悪霊によって狂気に憑りつかれた小説家ジャック(ジャック・ニコルソン)とその妻子を描き、観る者を恐怖に縛り付けて離さなかった。私もその一人で、DVDや作品を徹底解析したDVD(『ROOM237』)も購入して何度も観た(ジャック・ニコルソンの大ファンであることも手伝っているが)。
シャイニングにはいわくがある。原作「シャイニング」(1977刊)はS・キングの名作だが、映画化にあたって、監督のスタンリー・キューブリックは原作に大幅に手を入れた作品にした。そのことにつき、原作者のキングが激怒したのは有名な話である。しかし、シャイニングはキングにとっても思い入れ深い特別な作品であることに違いはなく、続編が出版された(「ドクター・スリープ」2015.6.文藝春秋)。
その原作の続編が出版されて4年。出来上がったのが本作である。本作は原作者のキングも満足していると聞く。
さて、本作ドクタースリープでは、惨劇から生き残った息子・ダニーの40年後の生きざまを軸に描かれる。ダニーは、40年前の雪山のホテルで、狂った父親ジャックに殺されかけたトラウマをいまだに抱えている。中年になった今も社会から避けるように孤独に暮らす彼のまわりで児童ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。「邪悪」を保ち「生気」によって半不老不死の命を持つ者たちの仕業だった。ある日、ダニーの前に強い「シャイン」(ダニーと同じく超能力)を持つ少女が現れる。
ダニーと少女は、この連続殺人事件を追う中で、かの雪山ホテルに辿り着くのだが、はて、殺人集団と雪山ホテルに巣喰う悪霊の3者がなぜダニーを結びつけるのか?観ていて「?」が頭の中を駆け巡った。矛盾があるのである。ネタバレは避けたいので、ここでは書かないが、少なからずこの相関関係には無理がある。
だが、いずれにせよ、「続編は成功しない」のセオリーのハードルは越えていると言って良い作品に仕上がっている。特撮や恐怖といった点もキチンと抑えられている。長い映画だが、長さを感じなかった。 ネタバレではないが、最後に一言。ラストシーンはB級映画のそれである。
18R映画ということもあり、上映は深夜に及び、観客は13名のみであった。興行的に成功しているかどうかは不明である。
サーモスが気になって…
永遠の命を得るための大事な生気の入れ物が、サーモス…とか、ジャックニコルソンに微妙に似てるけど〜な俳優とか、超能力持ってるはずが結局銃撃戦とか…突っ込みどころ満載で楽しい。かなりエックスメン入ってたし、2時間半の長丁場だが最後まで飽きさせない。
キューブリックのシャイニングとはまるで別の世界だがシャイニングへのオマージュは伝わってきた。
イブに映画3本目
あまり怖くないです
おそらく修行すればフォースに
二人の主人公がオビワンとパダワンの関係に見えたのは、主演がユアン・マクレガーだったせいだけではないだろう。「シャイニング」の続編としてよりも、「スターウォーズ」っぽく感じてしまったのは、弟子が師を探すような設定だったり、弟子が少しばかり増長してやらかしてしまったりするところに共通点があるからだ。思念による遠隔通信の設定も似ていた。
きっと、こうすれば売れるというハリウッドの方程式が、こうした類似点を生み出してしまうのだと思う。ある程度年齢を重ね、その図式に少し食傷気味になったり、冷めてしまったりすると、映画を観るのが本当にしんどくなる。
今回の鑑賞も、ほぼ40年ぶりという(これもまた「スターウォーズ」にちょっと共通する数字)続編にも関わらず、そのことへの感慨がさっぱり生まれないのは、同じ世界観を共有していない、違う作品だと感じたからだ。
レベッカ・ファーガソン演じるローズ・ザ・ハット(ジャバ・ザ・ハットみたいだ)は、妖艶で美し過ぎて、恐怖よりかは「ああ、この人になら生気吸われたい」という思いを抱いてしまった。
ああ、ここまで書いて、「ドクタースリープ」のレビューではない、「スターウォーズ」のレビューになってることに愕然としている。面白くなかったわけではないのに、ジェダイの修行物語として面白かった体のレビューですみません。
やっぱりジェダイマスター
元スピリチュアル気触(かぶ)れで、今でもこの世にもあの世にも見えないものや視えるものが色々と在って色々と居る‥と深く信じて疑わない男ですが、個人的にこの作品から物凄く天啓を得ました。
これまでダークサイドから魔に差し込まれる隙間だらけの人生でしたが、より善く生きるための心の構え方をマクレガー氏扮するDr.スリープの言葉から教わった気がします。
先行き不透明な社会だからといい、何かにつけ闇雲に「怖れ」を抱いたり、時間に急いて焦って自らをやたらと「不安」な状態に落とし込めたり、「怒り」や「恨み」「妬み」なども同じくですが、そんな負のエネルギーの発生を常日頃から常態化させ、それらを喜ぶダークサイドな連中に日々せっせと養分を供給し続けていてはいかーん❗️🤜🏼💥👿
我々は死んで終わるわけではないが、この世の一切の物質はこの世限りの幻みたいなもので(般若心境的な)、持ち越せるのは自他に愛情を示せるようにこの世で育んだ己の魂のみ☝🏼たぶん🤔
レベッカさんは性欲減退しつつあるおっさんにっても改めて🧐ン"!?と視線を集中して見てしまうほど麗しき見目姿でしたが(まだ魔に差される隙アリアリ😅)、悪くもないのに悪ぶろうするところが少々演技臭かったですかね😗
IT よりは こちらかな
正統なる続編でした
150分を超える長尺でしたが、ぜんぜん気にせず、楽しめました。
シャイニングを観たのがずいぶん前だったので、ああ、こういう幽霊というか特殊能力の話だったかなあと、思い出しながら観ていました。
けど、やはりキューブリックのシャイニングをところどころ覚えているものですね。それくらいインパクトがあったんだろうなあ。冒頭の三輪車からけっこう興奮してました。
前半はしっかりオリジナルな構成でサスペンスになっていますし、後半の1時間はホテルが出てくるあたりから、やっぱ興奮しますよね!前作を観ている側としてはドキドキしながら観てましたし、しっかりエンターテインメントになってました。そしてやっぱ細部見ちゃいますね。それだけ美術が優れていたんだろうなあ。レディプレイヤーワンもあのセット出てきたけど使い回しかしら?
幽霊モノだけど、色物になってない。あとCGをそんなに使ってない、使ってはいるけど超常現象過ぎになってなくてストーリーの邪魔してない。幽霊たちにも人間味があって、なんかちょっと同情できたりする。などなど、けっこう私楽しんでました。
周りの席には高校生の子とかけっこういたけど、彼ら彼女らの感想聞いてみたいなあ。シャイニングを10年前でなく(私は10年前にリバイバルで観た)、最近観たであろう、あるいはまだ観ていないであろう彼らと。きっと私とは感想が違うはず。
霊能者
この映画の面白さがイマイチ分からない。
「シャイニング」の息子のその後の話なのだが…なにやら人外の者が登場してた。
前作は原作と違うらしく、本作の方が原作に近いのかもしれないが、オカルト的なものが出てくるとは思わず「ふーん…」
ラスト近くまで、かの洋館は登場せず、冒頭からずーっとこの人外の者vs霊能者の構図が続く。霊能者の描き方はちょいと興味深くはあったんだけど、それ以外は「これ何の話だっけ?」と、またも予告にしてやられた感が漂う。
で、まぁ、かの洋館に至るのだけれども…特にどうという事もなく。昔のジャック・ニコルソンっぽい人がおり、なんかその洋館に棲む悪霊達が現れたりとその片鱗は見せたりすんだけど…もう忘れてるよっ!
わざわざ何十年も前の作品を持ち出してまでやる話かよっ!
…と、ずっこけるような扱いだった。
そして、ホラーと銘打たれてるが大して怖くもない。特殊メイクが素晴らしいなぁ…とそんな思考になる始末。
またしても優秀な広報の一本勝ちっ!
期待値が
高すぎたかな。シャイニングの原作と映画どちら共の続編として成り立つように作っているだけにどっちつかずになってしまっている感じ。原作が面白かっただけにラストが全く違う事にも残念な感じ。
眠くなったり肩が凝ったり
作りも音楽も大上段に振りかぶった大作フウ?
なので 流行りのツカミなどなく 思わせ振りの緊張感だけで引っ張りまくる
なので 少しウトウトしてしまいました
19番のヒジョーに趣味の悪いシーンで目が覚めて 後は何か妙に身体が硬くなったままクライマックスまでいっちゃいました
この大袈裟な感じ キューブリック先生の霊がそうさせたのでしょうかね
二次創作かと
全体的に普通味
シャイニングの続編という事で期待してたんですが、なんか色々普通。記憶に残らないタイプの映画。
キューブリックのシャイニングはキング先生がお気に召さなかったそうですが、じわじわじわじわくる原作とは別物な感じだったけどキューブリック風味全開で面白かった。
けどこちらはキューブリックのシャイニング、ドクター・スリープの原作を引き継ぎながらも全体的に薄味。
ヴィラン達もキャラがよくいるタイプの悪なんだよなぁ…。雑魚は置いといてロージーはもっとパンチが欲しかった。
シャイニングの幽霊達は割と襲ってこない割に精神的に追い詰めてくるけど、こちらのヴィランズはちょいちょい来る割に怖くない。幽霊でもない。
ただ、懐かしい方々のそっくりさん達が違和感なく出てらしてキュンキュンしました。
ジャック・トランス役はETの主役の男の子だそうでびっくり。結構ジャック・ニコルソンに似てる。
みんな大好きオーバールックのシーンはあっさりでベタなホラー風です。
あの子達とそのオトン等はちょこっとしか出てこないけど、バスタブババアはオーバールックでは使いっぱなのか出てきすぎ(笑)
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