劇場公開日 2019年4月12日

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魂のゆくえのレビュー・感想・評価

全75件中、1~20件目を表示

神への冒涜?社会への冒涜だよ。

2025年3月19日
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マサシ

4.5牧師版タクシードライバー、か?

2025年3月2日
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つとみ

3.0無宗教 無感動

2022年8月4日
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無宗教なので特に何も感じません。主人公の考え方や行動も「変わった人だな」というだけで、別に感想もありません。感受性の強い人なんかは色々考えるんでしょうけど。
ラストも「フーン」って思っただけで、別にどうでもいいです。
要するに「真水みたいな映画」、すなわち「毒にも薬にもならない」。
まあ、退屈に感じるのが普通でしょうね。ホーク選手は名演技と思いますので3点。

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越後屋

3.5信仰心と環境破壊

2022年3月9日
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悲しい

興奮

難しい

キリスト教や己の信仰など重苦しく小難しそうな環境汚染による社会問題を背景にしながら、物語の核となるのはポール・シュレイダーが再度描いたような「タクシードライバー」のトラヴィス・ビックルが頭に浮かぶ、地味に狂気性が帯び始め自滅の道に突き進む牧師である主人公。

教会に対する不信感が芽生える出来事から、そうさせるタイミングはどこだったのか、自爆テロ寸前からキリストの鞭打ちのような有刺鉄線グルグル巻きが自傷行為とマゾスティックな一面にも、最後は愛し合いながら唐突に終わる。

エドワード・バンカー原作の「ドッグ・イート・ドッグ」を監督したポール・シュレイダーに落胆しながらも、脚本家としての「タクシードライバー」と「最後の誘惑」や三島由紀夫を描いた「Mishima: A Life In Four Chapters」が思い起こされる意欲作として素晴らしい。

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万年 東一

3.5テーマが面白いけれど…

2022年2月17日
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悲しい

知的

難しい

環境破壊と宗教というのが私には新鮮で、ストーリーの展開もおもしろく、トラーの渋い表情にも魅せられる。
でも、終盤に近づくにつれ、トラーの顔はじっくり映しだされなくなるし、日記は途中からどうかなっちゃうし、ということで、彼の心理が今ひとつわかりにくかった。

メアリーでストップがかけられてよかったとは思う。それは人間らしい側面とも言えて、悪くない落ちだと思う。
メアリーとは魂がつながっているというような特別な関係で、彼女への愛情が理詰めで出した計画の価値を凌駕した、というようなことだろうか。
私にはいまいちそのあたりがわかりにくくて、繊細で悩める牧師さんが、途中からプッツンして頭どうかなっちゃった男に豹変した、という少し残念なお話に見えがちだった。

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あま・おと

4.0とてもえっち

2021年12月6日
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Ana-phylaxis

2.0刺身

2021年9月18日
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決して信心深くない仏教徒の端にいる私にとってキリスト教を取り巻く世界や信者のみなさんの気持ちは分からない、故に難解な話であった。最後、最悪の事態は免れたのかなぁ。

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GAB I

2.0退屈であるが、鋭く…

2021年8月23日
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KEI

4.5経験不足ルーキーみたいなキャラを演ずる事の多いイーサンホーク。今作...

2021年7月31日
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経験不足ルーキーみたいなキャラを演ずる事の多いイーサンホーク。今作もそんな感じのキャラクターで、若きトラー牧師を好演。
信者がボロクソ言ってきてムカつくんスよ、みたいな愚痴言うとこ面白い。聖職者だというのに。牧師といえど人間だが、あえてそういう面ばかりみせているのか。ずっと聖職者らしからぬ行動選択をしている。
自分に有刺鉄線巻きつけるのとかダヴィンチ・コード以来久しぶりに見た。思い切って自爆するか、とか、未亡人と愛のランデブーとか、異様に濃い内容だった。
宗教、環境、愛、やっぱり愛だろ、愛。
原題のFirst Reformedは教会の名前なんだけど、劇場公開されていた頃にGoogle翻訳したら、魂のゆくえと日本語変換されていた、今はそう訳されない。

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collectible

3.0冷静にだけれど熱いイーサンホーク

2021年6月26日
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Francice

2.5信仰があるから、答えを求めているが、自分で取り組まない老人。

2021年5月12日
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悲しい

知的

まずもって、宗教色の強い映画だから、キリスト教や教会について積層した考えが無いと、ほぼ何も分からないのは仕方がない。それで多くの人が半目で2時間をただ無駄に過ごしたとしても、そもそも客として想定していないので、字幕のない外国語映画をただ見てみたというに過ぎなくなるという意味では雰囲気ものでもある。

しかし構想50年というだけあって、古くかつ未熟なアメリカンキリスト教のオンパレード。
これで現代キリスト教を問う!というなら、半周遅れで、親権力だろうが、反権力だろうが、福音派だろうが、社会派だろうが、聖書を唯一の規範としながら、劇中でも一つも取り組みもしないキリスト教は、「自由」の前に大きく後退しているのだ。

宗教改革チックなものをトラー(トーラー;律法?)から表しても、その矛盾と限界に対する提示が問い止まり。
天使とマリアを通して、救いの道が示される、というのも、分かりやすいがやはり足りない。私たちの罪をキリストは愛によって道を開く的なもう賞味期限切れの陳腐さ。それがアメリカンキリスト教では現代でもまだまだ鮮度の高い刺身なんだから、ちょっと贅沢なファッションといった所。
ラストが長めのブラックだったので、キス=聖域の最中に、意図的でなく、爆発しちゃっての死かなともよぎったけれど、監督言行等見るに、そこまでの深遠さはなさそう。意図的な死も偶然的なものも全ては神の下にある、というより、やはりメアリーが来たのは神のみ心とフツーの感じが否めない。

牧師からして全く未熟で、伝統的に従軍牧師やって、息子が死んでも被害者の顔。自殺を止められなかったというこれ以上ない自身の無効性にキリスト教で向き合えないアメリカン。しかし、これでも現代のアメリカでは十分に現実に迫った問題作になり得るのかな。環境にしろ、宗教にしろ、老人がただ託すだけの遺言映画という感じ。

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ytoshik

2.5愛こそがすべて

2021年2月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

監督が現在の世界情勢に抱くイライラ感を、そのまま映画にした感じ。
主人公(イーサン・ホーク)は牧師で、活動家の信者と話をするが、絶望感に答えを出すことができない。
その妻(アマンダ・セイフライド)から自爆ベストを引き取るが・・・。
テロリズムに打ち勝つのは愛だけなのか。

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いやよセブン

2.5鉄条網は自分への戒め?

2021年2月27日
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アンディぴっと

3.0キリスト教に詳しくないと難解?

2021年2月21日
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静かに静かに追いつめられていくイーサン・ホークを堪能。
元々危ないバランスを保ってたのが、環境活動家を救えなかったことでスイッチが入って、一線越えていくさまが、「えっ?なんで?」という感じなのだが、ラストで自爆せずに済んでよかった(けど、自身の体を痛めつけた状態で愛にすがっているのは痛いし救われてないとも思える)
キリスト教の信仰のニュアンスが分からないので、やっぱり分からないなー。

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ユウコ

2.0渾身のむっつりスケベ映画。

2021年2月8日
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宗教論と環境論の狭間で身悶える「タクシードライバー 」に三島文学が香る重厚作かと思いきや、
要はそれら全て吹っ飛ぶ渾身のむっつりスケベ映画だという馬鹿馬鹿しさを買う。
世界一のビビリ男優、イーサン・ホークには「水曜日のダウンタウン」のお色気ドッキリを仕掛けたい。

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きねまっきい

3.5罪深き人間を神の怒りから救い出してくれるのは、次の世代の子供たち。命を繋ごう。

2020年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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たなかなかなか

2.5想像つかない事ばかりの凄い映画だった

2020年8月26日
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見聞

3.0その先は誰も知らない

2020年2月25日
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鑑賞方法:VOD

死に囚われた人間をドライに描ききる。
主人公があまりにイノセント過ぎるからこそ、どちらともとれるように物語は進む。
最後は何故か笑けてくるのは何故なんだ。
魂とは複雑なもので、決してシンプルではない、とのことか。

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あした

3.0環境問題はただの方便というかきっかけに過ぎないのでは

2020年2月23日
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鑑賞方法:DVD/BD
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なお

0.5

2019年12月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

!?

DVDが届いた時の率直な気持ちだ。
とりあえず見始めたが、初めはミュートになっているのかと思った。
延々と陰鬱な映像が続き、ストーリーも全く展開しない。
しばらく我慢したが、当然のごとく寝たzzz

起きて多少戻して観たが、結局何もなかった。
息子を戦争で亡くし、妻とも別れ、加えてがんになって、
さらには自分を頼ってきた男をも見殺しにしてしまった牧師が、
その男の妻に横恋慕して盲目的な環境保護運動に傾倒して破滅する話。
これで合ってるだろうか。
とにかくつまらなかった。

なぜレンタルしたのかを確認するため、改めて予告編を観たがやはり分からなかった。
アマンダもかつての煌きはどこへやら、役柄とはいえやつれが目立った。

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みみず
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