最高の人生の見つけ方のレビュー・感想・評価
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プロフェッショナル吉永小百合の密着番組で、映画の裏側を垣間見たので...
プロフェッショナル吉永小百合の密着番組で、映画の裏側を垣間見たので、2倍楽しめました
フィルム映画の時代は、本番一発勝負だったのが、今の映画は、ドローンを使ったり、同じ場面をひきやバストアップで撮影する為、何度も演技をしなければならなくなったというラストの息子と扉を挟んで会話するシーン、印象的でした
場面のつながりが唐突なのが気になったが、脚本の良さや芸達者の役者達に救われたんだと思えた作品
観るべき邦画!
モーガンフリーマンとジャックニコルソン主演の『最高の人生の見つけ方』のリメイク作品を邦画で?主役の2人を女性で?最初は予算もキャストも脚本もロケも日本仕様にスケールダウンしたヤツかなあと思いパスしようかも思いましたがレビューの好意的なコメントや、先日の吉永小百合さんの「ザ・プロフェショナル」を見て鑑賞しましたが、見て良かった映画でした!
まず吉永小百合さんの演技が素晴らしくて圧倒されます。天海祐希さんの演技も素晴らしい!
社長の秘書役だったムロツヨシさんも抑えた演技で良かったです。最後のオタ芸とかいらなかったけど、、
気になる、やりたかったリストの中身も良かったと思います。限られた予算の中で日本の魅力も出しながら素晴らしかったです。
残念な点としては今さらの結婚式とか、最後のチャチいロケット発射や(ムダにJAXA全面協力)
極め付けはエンディングの2人のチープな宇宙遊泳シーン!はホント作品を台無しにするような不要なシーンに感じました!最後のエンディングでその作品の「ああ、いい映画だったなあ」という感慨にふけるのに、あれは無いなー!!せっかくの良い作品なのに後味がチープ!(個人の感想です)
でも、それ以外は号泣まではいかなかったが泣けて笑える作品で、オリジナルとは違った素晴らしい作品に仕上がってます
観てよかった
基作品であるハリウッド映画を当時観たので、大筋は覚えている。絶対に泣ける映画だと分かっていたけれど、思っていたよりも早い段階から泣かされました。それも何回も。
私個人の人生において1型糖尿病も癌も身近なところに存在するので、余計に感情が高まるのかもしれない。まだしばらく先であってほしいけれど、自分の終活のことも考えてしまいました。
吉永小百合さんの映画をまともに観たのは初めてかもしれない。こんなチャーミングな女優さんなんだと、今更ながら知りました。
天海祐希さん、役にピッタリ。カッコよくて、でもなんかそのカッコよさが切なくも感じられて。
このお二人のキャスティング、素晴らしいです!
そして、ところどころでクスッと笑わせてくれるムロツヨシさん。これが香辛料的な効果をもたらしています。
この時期観たい作品が多すぎて鑑賞優先順位はあまり高くなかったのだけど、やっぱり観ておいて良かった。
観たことを後悔する人が絶対にいない、そんな映画です。
時間は有限
予想以上
「悲しみ」ではなく「幸せ」の涙
登場人物が死んで涙する映画はたくさんありますが、この映画は死ぬことを見せるのではなく、生きることを見せている映画でした。
時間というのは不思議なもので、ダラダラと生きていると、いま不満に思っている現状を何も変えようとしない自分がいたりします。でも、時間が限られたものだと認識しただけで、人は何かしないといけない、自らを変えたいと、動き出すことができます。
その行動を見て、周りにも良い影響が広がっていく、その様子を丁寧に描いていました。
狙っている世代が高いのか、たまに昭和を感じさせるBGMが流れるのですが、それはこの映画には余計だったかなと。そして、あと20分は短くできたのかなと思いました。
とても感動して勇気が出る作品ですので、是非とも劇場で❗️
絵空事ではなく
スクリーンに映し出される2人の人生
まさにタイトル通りの最高の人生を地でいってるように見えました。
自分に境遇を置き換えてみれば、少なからず、そう遠くない将来、訪れるであろう災厄を鑑みると、あのような立派な終末を迎えられることはないんだろうなとも感じ入った次第です。
好きなことを沢山我慢して過ごしてきた自分が弾けられるとは到底思えないから、きっと、もっともっとみすぼらしく情けないんだろうなと考えることは想像に難くない。
ただ、人間という生き物は本能だけで動いている訳ではなく、煩悩に耐えふみとどまって存在していると思うので、あと一歩がなかなか踏み出せない。
その僅かな一歩が自分にとって最高の人生であったと最期に思い知らしめることになったなら、この映画をみた価値があったことになる。
この映画を絵空事と捉えるのではなく、自分のひとつの糧となればなと思います。
高齢者向け映画に仕上がっていた
評価できるところが一つもない
同名のオリジナルと違っていいところが一つもない
人生の最後に他人の子供のやりたいことをやってみるってどういうこと?
自分の二人の子供の人生もうまく行っていないのに
引きこもりの息子を放ったらかして海外旅行とかいくかな
残された時間で息子に人生の素晴しさを伝えてよ
母親が死にかけてるのにお見舞いにも来ない息子に
富豪のおばさんも動機が不明
父との和解に至る過程も不明
若い浮気男といる意味も不明
DESIREのコスプレはちょっと笑えたけど
70過ぎのおばあちゃんはももクロより純烈の方が楽しめるのでは?
宇宙に行きたかったのは誰?
この女性2人が本当にやりたかったことはなんだったの?
この作品から最高の人生の見つけ方は学べない
映画館に行くより
オリジナルを見直した方が断然いいでしょう
良い作品
人生の見つけ方
人生の見つけ方とは良き友人を得ること、と言うのがテーマなのかな、と思った。
辛い人生を歩んで、でも勝ち抜いてきた球磨子(くまこだけど、マ子と言わせている)と平凡に生きてきた幸枝の出会いは残り少ない人生への贈り物だったのかもしれない。
やりたい事リストが子供ぽいのは仕方がないけど、ホテル王のマ子のお金があるからとりあえず全て実現出来た。宇宙までにも飛び立つ(あれは遺灰となってという事でしょうね)。遊泳のはめ込みは要らないかな。
子供の病気への寄付(1型?糖尿病)は、本当にしたんだと思ったが、その理解でよかったのかな。
ムロツヨシが最高でした。この人が出ると楽しくなる。
吉永さんはいくつになっても素敵な女性のようです。
軽快で緩急の大きな良作
余命宣告を受けた2人が少女に託された夢を追う、という映画としてはベタで壮大なストーリーながらも、笑いもあり、緩急が大きく退屈させない。
まさか“宇宙旅行”の夢が冒頭の場面に繋がっていたとは。主演のお二人を始め、皆さん演技が上手く良い作品でした。
残念でしかない
吉永さんは素敵な女優さんだと思っていただけにただただ残念。演技力がないことがわかってしまった。着物姿も素敵で、優しそうな綺麗な女優さんであることは間違いない。しかし、こんな事を言いたくはないが演技面は言葉に出来ないほど。ほんの数分母親としてのシーンでは役になれていたが、基本的に育ちの良い遠慮がちな役や主役ではなく、少ししか出ない主人公の母親役なら雰囲気でフィットしても、現代の普通の主婦としての役、それもメインで長時間演技するのは残念ながら難しいのだろう。正直、有名どころではなくてもこの役なら名の知れぬ役者の方が圧倒的に映画の完成度は上がっただろうなと思う。子役の小さな男の子の方が演技力断然上だった。ムロさん、満島さんの演技力がかなり高かった為にもったいないとしか言い様がない。前川さんは役柄的に逆に良かったのではないかと思う。天海さんも合っていた。とはいえ、集客効果は吉永さんなのかなとは思う。私自身ランキングと吉永さん主演なら良作なんだろうと期待して観たので。
良かったのは、先程も言ったムロさん・満島さん・子役の小さな男の子・中盤に出てくる高齢男性。この高齢男性が上手かったのでそこだけは泣いた。
しかし、こんなにも序盤から何度も席を立ちたいと思った映画は初めて。もちろん、今まで途中退席したことはなく、エンドロールの最後まで観賞してから評価しているが、どうにか気持ちを切り替えて観ようとしても苦痛な作品。
幸福で何不自由ない人なら感動するかも知れない
リメイクでこれならオリジナルは典型的な物語なのだろうか。
金持ちが結局愛されて無くて愛する人も居なくて、貧乏な人が愛する人に囲まれていた、それでも両方とも自分なりに幸福な人生だと思うことで締めくくる。
余命幾ばくも無ければ、スカイダイビングや海外旅行したいとは思わないのだが、私は。
ひるがえって、宇宙遊泳や月旅行もしたいとは思わない。
しかしながら、七十代でウェディングドレスを着た吉永小百合に萌えたので、観て良かった、とは思います、星一つですが。
天海祐希は、壮大なる引き立て役でした、子供のような夫に裏切られ、呆け老人の父しかいない大金持ち、癌なのに、肌はつやつや、元気もりもり、で、死んでいきます。
展開はご都合主義ですが、楽しめました。
星5つ
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