「「悲しみ」ではなく「幸せ」の涙」最高の人生の見つけ方 joさんの映画レビュー(感想・評価)
「悲しみ」ではなく「幸せ」の涙
登場人物が死んで涙する映画はたくさんありますが、この映画は死ぬことを見せるのではなく、生きることを見せている映画でした。
時間というのは不思議なもので、ダラダラと生きていると、いま不満に思っている現状を何も変えようとしない自分がいたりします。でも、時間が限られたものだと認識しただけで、人は何かしないといけない、自らを変えたいと、動き出すことができます。
その行動を見て、周りにも良い影響が広がっていく、その様子を丁寧に描いていました。
狙っている世代が高いのか、たまに昭和を感じさせるBGMが流れるのですが、それはこの映画には余計だったかなと。そして、あと20分は短くできたのかなと思いました。
とても感動して勇気が出る作品ですので、是非とも劇場で❗️
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