劇場公開日 2019年10月11日

最高の人生の見つけ方 : 特集

2019年9月30日更新

想像以上に“私の映画”──“最高の人生”を探す全世代の女性に捧ぐ物語
予想を超える感涙、号泣、共感、幸福 あなたにとっての幸せな人生とは?
その“答え”が、本作できっとみつかる!

「最高の人生の見つけ方」が、10月11日から全国で公開を迎えます。米ハリウッドの名作を、吉永小百合&天海祐希という“日本を代表する名女優”の共演で再映画化。最高の人生とは、果たして何なのでしょうか? そして、どうすれば手にすることができるのでしょうか? 2人の女性がたどった“道”を追体験すれば、その答えがきっと、見つかるはずです。


想像を超えて胸に迫る“感動”、予想を超えて流れ出る“感涙”──
そして、鑑賞した女性たちが受け取った“最高の人生の見つけ方”とは?

余命宣告を受けた主婦・幸枝(吉永)と女社長・マ子(天海)。2人は病室で出会い、たまたま手にした12歳の少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を実行していくことに。これまでの人生でできなかった“さまざま”を体験し、彼女たちはあることに気づいていきます。

映画.comでは試写会を実施し、鑑賞後の観客にアンケートで回答してもらいました。本編への満足度は、約88%の人が「良かった」「非常に満足した」と高評価。さらに半数以上である約56%の人が「泣いた」「号泣した」と回答しており、上映中の会場はすすり泣きの声でいっぱいになっていました。では観客は、具体的に“どのような感情”を抱いたのでしょうか? コメントを抜粋してお届けします。

●やりたいことを諦めずに、チャレンジする心

人生のほとんどを家庭や仕事のために捧げてきた幸枝とマ子が、“本当に自分がやりたいこと”を実行していく姿――。非常に多くの共感を呼びました。「人生を生きることを大切に思い、希望をもって実行することは大事だと思いました。見て本当に良かったです」(48歳・女性/公務員)、「人生いつ終わるかわからない。でも、病気になったとしても、人生を楽しみたい」(50歳・女性/会社員)。

●ポジティブなエネルギーに、気分が高揚してくる

明るいエネルギーにあふれる物語展開にも、高評価が集まりました。「明るくて、いろいろなことを経験してみたい気持ちになった」(35歳・女性/主婦)、「悲しい物語かと思ったら、先入観とは逆の爽やかでポジティブな気持ちになりました」(45歳・女性/団体職員)。


●母親や家族と一緒に見たくなる

この作品を誰かにオススメするとしたら? そんな質問に、アンケートでは「自分の母、家族に見せたい」というワードが目立ちました。「母親のために雑煮を作ってあげたくなった。人生を闘っているすべてのお母さんと、その闘いをわかってない“ダメなお父さん”たちに本作をオススメしたい」(30歳・男性/会社員)。

●“これからの人生で知るべきこと”を学べる

幸枝とマ子の姿を通じ、「これからの人生で必要なこと」を得ることができた観客も多かったようです。「後悔しない人生を送るために、改めて知るべきことを学べた」(49歳・女性/会社員)、「これからの人生、見習いたい」(77歳・女性/主婦)、「自分の人生ではまだ先のことだけれど、気付いた時には『もう遅い』が世の常。そうなる前に、この映画で体験できました」(36歳・女性/主婦)。

【予告編】あなたのせいで… 残りの人生が、楽しくなるなんて!

【映画.comレビュー】オリジナルを“知っていても”こんなに泣けるとは…
あの名作が、“日本人の心を温める新しい物語”に生まれ変わっている!

オリジナル版の一場面/アマナイメージズ
オリジナル版の一場面/アマナイメージズ

ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンが共演したオリジナル版は、世界中を感動させた“名作”。果たして“日本版”の出来栄えは……? 一足先に鑑賞した映画.com編集部が“感じたこと”を、以下にお届けします。

●誰もが知る名作を日本版に! 優しい主婦とワンマン社長の“ハートフルドラマ”

オリジナル版は、映画ファンならばたとえ未鑑賞でも「人にオススメできる良い映画」と認識している名作中の名作。そんな作品を、設定や展開に手を加えることで、“日本人ならではの物語”として巧みに再構築しているんです。

特に主婦・幸枝の“家庭”の描写が印象的でした。夫は家事も気づかいもまったくできず、娘は仕事人間で実家に寄り付かない、そして息子は引きこもってゲーム三昧……。日本の典型的な諸問題を抱える主婦に、観客は自然と感情移入していきます。そして“生きること”を見つめ直す旅の最後に待ち受ける、大輪の“奇跡”。日本人の心を優しく撫でるようなハートフルなドラマに、きっと胸がいっぱいになるはずです。


●“人生の終着点”が見えた時、人は何をするべきか? しっとりと切ない前半戦

物語の前半は、比較的落ち着いた時間が流れます。病院のベンチに腰掛ける幸枝とマ子。幸枝は肩を縮こまらせて座り、マ子は足を組んでタバコを吸いながら、お互いのことをポツポツと明かします。

「タバコって、おいしいですか?」。幸枝が興味を示すと、マ子はふっとほほ笑みます。病を共有する彼女たちは、見た目よりもずっとずっと深いところでつながっていく……。しっとりとした情動が、物語をゆっくりと駆動させていきます。


●ももクロライブに参戦も!? “旅”の高揚感で心弾む、エネルギッシュな後半戦

そして中盤から後半にかけて、エネルギッシュな展開に心が弾みます。幸枝が意を決して“リスト”の実行を宣言すると、マ子も「オールライト!」と指パッチン。直後、2人が日本を飛び出し、アメリカの空を自由落下している様子が映し出されます。

スカイダイビング、エジプト旅行、「ももいろクローバーZ」のライブ……。疾走感あふれる目まぐるしい展開が、数分前まで沈んでいた心を縦横無尽に動かします。感動をより強いものに昇華させる“感情のアップダウン”は、本作の際立った魅力のひとつと言えます。


●すべての世代、あらゆる人々が“感情移入”できる、魅力あふれる登場人物

さらに、鑑賞者の年齡、性別、境遇を選ばない点も魅力的です。どの世代の人でも、感情移入できるキャラクターが登場するからです。主婦の方はもちろん吉永扮する幸枝。働く女性は天海演じるマ子、あるいは幸枝の娘・美春(満島ひかり)。

そして男性は幸枝の夫・孝道(前川清)、息子の一慶(駒木根隆介)、マ子の夫・輝男(賀来賢人)に。老若男女、さまざまな観客が登場人物と心を重ね、グッとこみ上げるものを感じながら鑑賞できる、懐の深い作品といえます。


●ムロツヨシの芝居はアドリブか、演出か…? 共演陣もめちゃ良い!

主役2人は言わずもがな、映画.comは脇を固める共演陣にも感銘を受けました。特にマ子の秘書・高田役のムロツヨシは、どこまでが演出で、どこからがアドリブなのかがまったくわからないほど、楽しそうに演じていました。ムロはオリジナル版を「一番好きな映画」と公言しており、“逆オファー”により出演が実現しただけに、この好演は“さすが”の一言に尽きます。

そして、エンドロールの“オフショット”も感動的。全身に流れ込む瑞々しい感情を味わってほしいので、最後まで絶対に席を立たないでください! 映画.comから、読者の皆様へのお願いです。

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