宮本から君へのレビュー・感想・評価
全164件中、41~60件目を表示
お酒の飲み過ぎには気をつけて
皆様、いつもこんな馬鹿なレビューを読んで頂きありがとうございます。さてまた全然関係ない話しから始めます。
私だけではないでしょうが在宅の時間が大幅に増えた今日この頃で御座います。TVを付けると大抵新型コロナウイルスのニュースです。バラエティはSPとか総集編って言ってますけど簡単に言うと・・・
再放送じゃねえか❗️馬鹿野郎❗️
それでDVD視聴となる訳ですが基本的に日本映画の新作か準新作からチョイスします。洋画だったら吹き替えがあるやつ。
さて映画を観ながらは私は必ずお酒を飲みます。寝落ちしてもOK.。緊張感はゼロ。一人飲みなのに翌日は二日酔い。馬鹿だね〜
お銚子が空になると覗いて、お姉さんもう一本つけて。
寅さんかよ❗️
さて相変わらず毒にも薬にもならない枕が終わりました。もうこの先は読まないでも良いですよ。大したことないですからね。
文具メーカーで働く宮本(池松壮亮)は先輩の仕事仲間の中野靖子と恋に落ちます。しかし靖子は元彼の風間(井浦新)にストーカー行為を受けていたのでした。なんとか風間は撃退したのですが、ある夜衝撃のある事件が起こります。先輩(ピエール瀧)の息子拓馬が信じられない行動に出たのです。
その時、宮本の馬鹿は寝ていやがる。大体てめえは飲み過ぎなんだよ。いい加減にしろ!
すいません。腹が立って言葉が汚くなりました。
まず警察だろ。フツーは。との考えは飲み込みます。フィクションだしね。
かくして宮本は怨敵、拓馬にタイマンを挑みます。いやいや体格差があり過ぎだよ。いわばアリと・・・
キリギリス!
例えの方向性が違うだろ❗️
じゃあアリ対・・・猪木!
異種格闘技戦になってるだろ‼️
大変失礼致しました。舞の海と曙の取り組みでしょうか?当時の体重差、実に101キロです。ボクシングや柔道と違って大相撲はどんなに体重差があっても関係ありません。しかし!しかしです。なんと舞の海は曙に勝った事があります。
青汁を飲んでるからだろ!(乳酸菌入り)
青汁は関係ないよ❗️
閑話休題、宮本は真っ向勝負を挑んで惨敗します。そりゃそうだ。警察に・・・いやもっと正々堂々と卑劣になれ!例えば背後からバットで殴るとか、石を投げるとか、お金に困ってそうな貴闘力に頼むとか・・・
かくして宮本は惨敗です。前歯も3本折られました。しかし宮本は漢(おとこ)だった。それでも憎っくき拓馬に闘いを挑みます。そして・・・
拓馬役の一ノ瀬ワタルは元格闘家の上、体重を33キロ増やしました。役作りとは言え凄いですね。稀に見る憎まれ役。嫌われ役。いやはや役者だね。役者だけど。
好き嫌いが分かれる映画でしょう。でも熱量は有ります。
エンディングに宮本浩次の歌が流れます。
Do you remember?
きみが好きな歌を まちを 空を
そして 明日をいま
俺が全て引き受けよう
私の胸に刺さりました。宮本から君へ
文字通り❗️
読んで頂きありがとうございました。
良い意味で疲れる映画だった。様々な感情が湧いてきたけど、どこにぶつ...
熱量120%の演技
生きるって難しい
パワーがいる
ヘタレ男の妄想
原作もテレビドラマも未見です。
千鳥の漫才ではないが“クセが強い”映画でしたね~。まあ、好きな人と嫌いな人と両極に分かれるタイプの作品であると思います。昔なら、ヤクザ映画やチンピラ、不良映画によくあるストーリーの様な感じでしたが、サラリーマンの設定というのが異色ですね。
この作品『ディストラクション・ベイビーズ』の監督だと知り、然もありなんという感じです。
人間って色々な“妄想”するタイプがいますが、妄想の定番中の定番は“恋愛妄想”でこれは男女共にあると思いますが、男(私)の場合“喧嘩妄想”というがあると思うのです。これは喧嘩に自信が有る無し関係なく、武井壮の“百獣の王妄想”に非常に似た、絶対強者ともし闘わなければならなくなった状況下での戦闘シミュレーションを事細かに立ててしまう妄想です。自分がプロレスラーや相撲取りやヤクザなどと、もし闘わなければならない状況になった場合どのように相対するか?という想定で、男なら一度や二度は妄想したことや悪夢として夢見たことがあるように思うのですが、この監督もこの妄想癖がかなり強いタイプの様に感じられました。
私はこの物語の登場人物全員が基本的に苦手なんですが、唯一、この監督のネチネチとした弱者の強がり的なこだわりに対しては自分の中にも少し感じられて、突き放して見ることが出来ませんでした。
ドラマから一転
宮本が熱い…熱すぎて最高だ。
ドラマのほうが好き
不器用な宮本のできること。
世知辛い今こそ宮本の熱量は必要だ
原作も未読、ドラマシリーズも見ていなかったが宮本の熱量はくたくたになるくらい感じた。それに対峙する靖子を演じた蒼井優もここまでエネルギー使った撮影は過去無かったと後日語ってたぐらいだ。
タクマとの対決だけど婚約者がレイプされてるんだから素手の正攻法じゃなく鉄パイプや金属バットを使って半殺しにしてくれよと思ってしまった。タクマ役一ノ瀬ワタルに対して殺したいくらいの憎悪をいだくのだから彼の芝居も秀逸だったと思う。
希代の名優の池松壮亮と蒼井優の演技を超えた感情のぶつかり合いと圧倒的熱量にくたくたになった。世知辛い世の中だからこそクソ不器用な宮本は人の心を熱くする。
後日ラジオで蒼井優の夫の山ちゃんがこの作品を一人で映画館に観に行ってその後自分は何やってんだとスマホのゲームのアプリを消したとの話を聞いた。
DVDで観賞する際は気合入れて画面に対峙しよう!
陰気に
レイプされてああ『怒り』てあったな、あれみたいに陰気に転がって収束するのはつまんないなと思ったら、笑うしかない滑稽な仕掛けが挟まれて、でもコミカルに振れず、という妙なバランスで飽きさせず、観賞後は晴れ晴れとした不思議な気持ち。こんなのあるんだね、面白かった!
『彼女がその名を〜』でもそうでしたが、蒼井優ええ中年女性演じますね。顔芸も凄いですわ。
あと池松壮亮て強烈に可愛いんだな、てこと再認識というか、ここまでちゃんと確認したのは初めてかも。露骨だけどやられちゃう。色々見たけどベストアクトかも。
内容は直球勝負にやられました。あっぱれ力技。ディストラクション〜がダメだった人もこれはイケるかもしれない。自分はその口でした。
蒼井優の代表作
ストーリー的には、なかなか面白かった。😊 コメディ要素が強めの作品...
宮本、ありがとう!
期待し過ぎた
全164件中、41~60件目を表示