宮本から君へのレビュー・感想・評価
全163件中、41~60件目を表示
良い意味で疲れる映画だった。様々な感情が湧いてきたけど、どこにぶつ...
良い意味で疲れる映画だった。様々な感情が湧いてきたけど、どこにぶつければ良いのか分からず、とにかくずっと泣いてた。
観終わったあと、びっしょり汗をかいていて、こんなにも熱を沸かせるんだなと。ストーリーもそうだけど、役者たちの素晴らしい演技。
エンディングの最後「いききっちゃうんだ」のメッセージ入れるところ、最後まで抜かりない。
熱量120%の演技
原作未読で鑑賞。
池松壮亮さんと蒼井優さんが主演という事で間違いないと思って観たら想像以上だった。
お二人とも役者という仕事が天職だ!!と思った。
これだけ生きる事に一生懸命で、人前で自分の感情を表現する事を恐れない主人公達の人生は自分よりもウンと濃いんだろうな…と羨ましくなった。
生きるって難しい
ホリエモンがこの映画を面白いって言っていたので気になってみた。内容はある程度知った上で観たのだが、最後までストーリーにのめり込んでしまった。
宮本は不器用ながらも泥臭く生きていく姿を見て、自分はどーなんだ、どういう生き方するんだって考えさせられた。。。
自分ならどうする?ともう一度思いながら観たい。
忘れかけていたあつい思いを思い返させてくれる映画。
また役者が本当にいい味を出していて、ピエール瀧や佐藤二郎という脇役まで、キャスティングが素晴らしかった。
こんな映画に出会わせてくれたホリエモンに感謝です!
パワーがいる
ど素人が言うのも何ですが、蒼井優という女優さんの演技がますます好きになり、女優というお仕事をただただすごいなーと思いました。
観ている最中は何度も目を背けたくなるシーンがありました。もう生半可な気持ちでみたらあかん映画でしたね。
とにかく重いーけど、みたいー。作品でした。
最後のエレカシの宮本さんの声を聞いて涙がでました。
とにかくエネルギーのぶつかり合いです。
鑑賞するにはこちらもなかなかのエネルギーが必要ですが、観て損はありませんよ。
ヘタレ男の妄想
原作もテレビドラマも未見です。
千鳥の漫才ではないが“クセが強い”映画でしたね~。まあ、好きな人と嫌いな人と両極に分かれるタイプの作品であると思います。昔なら、ヤクザ映画やチンピラ、不良映画によくあるストーリーの様な感じでしたが、サラリーマンの設定というのが異色ですね。
この作品『ディストラクション・ベイビーズ』の監督だと知り、然もありなんという感じです。
人間って色々な“妄想”するタイプがいますが、妄想の定番中の定番は“恋愛妄想”でこれは男女共にあると思いますが、男(私)の場合“喧嘩妄想”というがあると思うのです。これは喧嘩に自信が有る無し関係なく、武井壮の“百獣の王妄想”に非常に似た、絶対強者ともし闘わなければならなくなった状況下での戦闘シミュレーションを事細かに立ててしまう妄想です。自分がプロレスラーや相撲取りやヤクザなどと、もし闘わなければならない状況になった場合どのように相対するか?という想定で、男なら一度や二度は妄想したことや悪夢として夢見たことがあるように思うのですが、この監督もこの妄想癖がかなり強いタイプの様に感じられました。
私はこの物語の登場人物全員が基本的に苦手なんですが、唯一、この監督のネチネチとした弱者の強がり的なこだわりに対しては自分の中にも少し感じられて、突き放して見ることが出来ませんでした。
ドラマから一転
話の内容もガラリと変わり、ラブストーリーに。暴力シーンもふんだんに。この2人が主役になるとほんと違う物語みたいだな。宮本は相変わらずだけど。ほんと何にでも全力で、暑苦しくて、めんどくさくて、イライラする。恋をするにも、セックスするにも、会話するにも、喧嘩するにも、一生懸命。いそうでいない。仇討ちを果たした相手を2ケツで連れてくるのにはうけた笑 宮本らしい。宮本を受け止められるのはやすこだけだろう。生まれて来た子供がどっちの子でもいい。幸せになってほしい。
池松壮亮好きだけど、この役のために本当に歯をなくしたとか。凄いけど、そこまでするかと、どちらかというとちょっと引きました。
宮本が熱い…熱すぎて最高だ。
全く内容を知らずに鑑賞しましたが、
めっちゃくちゃに良かった…。
鑑賞終わるまでにいろんな感情が
込み上げてくるのですごーく疲れます…。笑
気付いたら号泣してました…宮本かっこいい。
宮本の熱量が凄かったけどあんなに真っ直ぐに
自分のこと思ってくれる人、素敵だな…。
蒼井優と池松壮亮の演技、素晴らしかったです。
R15で色々と過激なシーンが多く、
女子には刺激が強いので4.5で!
ドラマのほうが好き
ドラマ版宮本のファンとしては、映画はちょっとハードすぎ。。
レイプや復讐のシーンがなかなかリアルで映画とはいえ疲れる。。
演技はみんな最高!
タクマ役の方、このために30キロ体重増やしたらしいけど、甘やかされて育った最低ヤローを完全に演じてたね!すごくムカついた(笑)それだけ光る演技力でした。
不器用な宮本のできること。
TVドラマ版は未視聴。
宮本と靖子の物語。
宮本のヘタレ→男→父になる成長過程。中々面白い。
靖子の心の強さ&弱さが印象に残る。
元彼氏:裕二の彼なりサポートも印象に残る。
なんだかんだでも靖子を得た宮本の勝ち。
そう思わせるドラマだった。
ラストバトルは面白いんだけど演出し過ぎたりしなかったりで不満あり。また拓馬を自転車で連れてきての安っぽさが気に喰わない。
そういや宮本君、3本の歯は本当に無くなったの?
無いのなら、あんたはロバート・デ・ニーロや‼️
世知辛い今こそ宮本の熱量は必要だ
原作も未読、ドラマシリーズも見ていなかったが宮本の熱量はくたくたになるくらい感じた。それに対峙する靖子を演じた蒼井優もここまでエネルギー使った撮影は過去無かったと後日語ってたぐらいだ。
タクマとの対決だけど婚約者がレイプされてるんだから素手の正攻法じゃなく鉄パイプや金属バットを使って半殺しにしてくれよと思ってしまった。タクマ役一ノ瀬ワタルに対して殺したいくらいの憎悪をいだくのだから彼の芝居も秀逸だったと思う。
希代の名優の池松壮亮と蒼井優の演技を超えた感情のぶつかり合いと圧倒的熱量にくたくたになった。世知辛い世の中だからこそクソ不器用な宮本は人の心を熱くする。
後日ラジオで蒼井優の夫の山ちゃんがこの作品を一人で映画館に観に行ってその後自分は何やってんだとスマホのゲームのアプリを消したとの話を聞いた。
DVDで観賞する際は気合入れて画面に対峙しよう!
陰気に
レイプされてああ『怒り』てあったな、あれみたいに陰気に転がって収束するのはつまんないなと思ったら、笑うしかない滑稽な仕掛けが挟まれて、でもコミカルに振れず、という妙なバランスで飽きさせず、観賞後は晴れ晴れとした不思議な気持ち。こんなのあるんだね、面白かった!
『彼女がその名を〜』でもそうでしたが、蒼井優ええ中年女性演じますね。顔芸も凄いですわ。
あと池松壮亮て強烈に可愛いんだな、てこと再認識というか、ここまでちゃんと確認したのは初めてかも。露骨だけどやられちゃう。色々見たけどベストアクトかも。
内容は直球勝負にやられました。あっぱれ力技。ディストラクション〜がダメだった人もこれはイケるかもしれない。自分はその口でした。
蒼井優の代表作
原作は好きじゃないの。熱すぎて。そんなに熱くしなくていいだろって。
だからストーリーはどうかなあと思うんだけど、蒼井優の演技が凄いの。家に誘うときのサバケたいい女みたいな感じから、怨みをぶつけるときの目まで、すごい振り幅でやってくんの。
あの怨みのときの目ってどうやって練習するんだろ。鏡じゃ見られないからビデオに撮って確認しながら練習したのかな。
映画と全体としては「ハチャメチャな話、面白いよね」という真利子哲也監督のノリが見えて何だかなあってところもあるんだけど、間違いなく蒼井優の代表作だと思うよ。
ストーリー的には、なかなか面白かった。😊 コメディ要素が強めの作品...
ストーリー的には、なかなか面白かった。😊
コメディ要素が強めの作品かと思っていましたが、そうではなく、人間模様がひしひしと描かれた男女間のドラマですね。💕
笑える部分も多少はありますが、もう少しコメディ要素があっても良かったかも。
オフィスに乗り込んで、結婚しよう。復讐後のボロボロの姿で路上で、結婚しよう。
ここは見ものですね❣️
力は弱くても、宮本という人物が男気がある人物だということは、非常によく伝わってきました。
現実世界では、最近はなかなか見かけないタイプ。
ー追伸ー
とにかく、あの抜けた前歯が気になります。
どうなっていたのか知りたい〜⁉️
宮本、ありがとう!
なんだか勇気をもらいました。
観たいと思っていたんですが、観逃していました。気がついたら上映館もひとつだけ。慌てて三年ぶりにキネカ大森に行きました。観られてよかったです。
相変わらず、蒼井優さん素晴らしかったです。ご結婚おめでとうございます。
期待し過ぎた
評価が高かったので正直期待し過ぎたかも。
主演二人の演技力はものすごい素晴らしいしこれ以上ないくらいの熱量も感じました!
お二人とも大好きな俳優さんでもうすごすぎて鳥肌たちました。
ただそこだけで押しきった感じがします。
ストーリーとしてはどうなんでしょうか。
個人的には演技以外に残るものがなかったです。
時系列はバラバラにしなくてもいいような気がした。
圧倒的なロンリー・ハイテンション!この池松壮亮の熱演に尽きる作品。人生、重大な決断をしなければならない瞬間は多くないはずで、彼にとっては一生の支えともなる決意の瞬間でした。ただ、それが原始的。秘境と呼ばれる国での成人の儀式みたいに当たって砕けろ的な復讐劇でもあった。その高揚感とローテンションの落差にはビックリするのですが、やっぱり酒の飲みすぎが原因…もっと若いうちに自分の限界を知っときましょうよ。
予備知識を全く入れないで観たため、これほどまでに暴力満載、血しぶき、歯も飛ぶ、金〇だって・・・と、さすがにお年寄りの観客がいなかったのでホッとしたが、あとで『ディストラクション・ベイビーズ』の監督だとわかり納得。しかし、この時系列バラバラ事件は、テンションの落差を強調したいがために編集されたのか、意味がないように思えた。金魚に意味はあるのかとずっと考えてたせいかもしれぬが・・・
設定で面白かったのはレイプ魔の拓馬(一ノ瀬ワタル)が「法律をかじってる」などと吐き捨てたこと。こりゃ、肉体的にも敗色濃厚な上に、法律まで持ち出されたら、「はい、合意の上でした」と一蹴されるに違いない。なにも武器も持たないけど、とにかく突進するのみ!といった、どこかの勇者RPGみたいな主人公になるのだった・・・。靖子が勤める会社に乱入してのプロポーズ(拍手した女子社員一人)がカッコいいんだけど、その結果、破れかぶれだったとも思えます。
蒼井優の貴重なヌードや濡れ場なんて、結婚したことによってもう見ることができないのかもしれません。欲を言えば、もうちょっと若い頃に脱いだ方が良かったかな。お尻がちょっと年齢を感じさせました。
全163件中、41~60件目を表示