劇場公開日 2019年9月27日

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宮本から君へのレビュー・感想・評価

全194件中、61~80件目を表示

4.0世知辛い今こそ宮本の熱量は必要だ

2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

興奮

原作も未読、ドラマシリーズも見ていなかったが宮本の熱量はくたくたになるくらい感じた。それに対峙する靖子を演じた蒼井優もここまでエネルギー使った撮影は過去無かったと後日語ってたぐらいだ。 タクマとの対決だけど婚約者がレイプされてるんだから素手の正攻法じゃなく鉄パイプや金属バットを使って半殺しにしてくれよと思ってしまった。タクマ役一ノ瀬ワタルに対して殺したいくらいの憎悪をいだくのだから彼の芝居も秀逸だったと思う。 希代の名優の池松壮亮と蒼井優の演技を超えた感情のぶつかり合いと圧倒的熱量にくたくたになった。世知辛い世の中だからこそクソ不器用な宮本は人の心を熱くする。 後日ラジオで蒼井優の夫の山ちゃんがこの作品を一人で映画館に観に行ってその後自分は何やってんだとスマホのゲームのアプリを消したとの話を聞いた。 DVDで観賞する際は気合入れて画面に対峙しよう!

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トシくん

2.5うっかり感動してしてしまった、けれど....

2020年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD
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RON

4.0真梨子監督から日本映画界へ

2020年3月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

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近大

4.5陰気に

2020年3月15日
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鑑賞方法:VOD

レイプされてああ『怒り』てあったな、あれみたいに陰気に転がって収束するのはつまんないなと思ったら、笑うしかない滑稽な仕掛けが挟まれて、でもコミカルに振れず、という妙なバランスで飽きさせず、観賞後は晴れ晴れとした不思議な気持ち。こんなのあるんだね、面白かった! 『彼女がその名を〜』でもそうでしたが、蒼井優ええ中年女性演じますね。顔芸も凄いですわ。 あと池松壮亮て強烈に可愛いんだな、てこと再認識というか、ここまでちゃんと確認したのは初めてかも。露骨だけどやられちゃう。色々見たけどベストアクトかも。 内容は直球勝負にやられました。あっぱれ力技。ディストラクション〜がダメだった人もこれはイケるかもしれない。自分はその口でした。

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filmpelonpa

1.0原作漫画無視の最低映画

2020年3月9日
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原作漫画には人心の機微に触れる数知れないエピソードがあるのですが、映画では皆無。 レイプと復讐の暴力あるのみです。

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アサシンⅡ

5.0あ―清々しい! 人は基本一人ってこと、知ってる人は信頼出来る

2019年12月16日
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興奮

幸せ

萌える

あ―清々しい! 人は基本一人ってこと、知ってる人は信頼出来る

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アメリカの友人

4.0蒼井優の代表作

2019年12月14日
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鑑賞方法:映画館

原作は好きじゃないの。熱すぎて。そんなに熱くしなくていいだろって。 だからストーリーはどうかなあと思うんだけど、蒼井優の演技が凄いの。家に誘うときのサバケたいい女みたいな感じから、怨みをぶつけるときの目まで、すごい振り幅でやってくんの。 あの怨みのときの目ってどうやって練習するんだろ。鏡じゃ見られないからビデオに撮って確認しながら練習したのかな。 映画と全体としては「ハチャメチャな話、面白いよね」という真利子哲也監督のノリが見えて何だかなあってところもあるんだけど、間違いなく蒼井優の代表作だと思うよ。

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Scott

5.0ストーリー的には、なかなか面白かった。😊 コメディ要素が強めの作品...

2019年12月13日
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ストーリー的には、なかなか面白かった。😊 コメディ要素が強めの作品かと思っていましたが、そうではなく、人間模様がひしひしと描かれた男女間のドラマですね。💕 笑える部分も多少はありますが、もう少しコメディ要素があっても良かったかも。 オフィスに乗り込んで、結婚しよう。復讐後のボロボロの姿で路上で、結婚しよう。 ここは見ものですね❣️ 力は弱くても、宮本という人物が男気がある人物だということは、非常によく伝わってきました。 現実世界では、最近はなかなか見かけないタイプ。 ー追伸ー とにかく、あの抜けた前歯が気になります。 どうなっていたのか知りたい〜⁉️

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ナガグツ

4.5宮本、ありがとう!

2019年12月12日
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鑑賞方法:映画館

なんだか勇気をもらいました。 観たいと思っていたんですが、観逃していました。気がついたら上映館もひとつだけ。慌てて三年ぶりにキネカ大森に行きました。観られてよかったです。 相変わらず、蒼井優さん素晴らしかったです。ご結婚おめでとうございます。

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かん

3.0期待し過ぎた

2019年12月12日
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鑑賞方法:映画館

評価が高かったので正直期待し過ぎたかも。 主演二人の演技力はものすごい素晴らしいしこれ以上ないくらいの熱量も感じました! お二人とも大好きな俳優さんでもうすごすぎて鳥肌たちました。 ただそこだけで押しきった感じがします。 ストーリーとしてはどうなんでしょうか。 個人的には演技以外に残るものがなかったです。

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はるたろう

3.0不器用な二人

2019年12月10日
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鑑賞方法:映画館

不器用な二人の愛が激しくぶつかり合う姿が痛々しい。激しさのあまりお互いの感情が剥き出し。怒号が飛び交うシーンも多くストレスを感じたが、裏を返せばストレスを感じるほど鬼畜な役を見事に演じていたのであろう。ストーリーは見え見えの展開で意外性が無く特に心に伝わるものも無かった。 2019-273

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隣組

3.5時系列はバラバラにしなくてもいいような気がした。

2019年12月9日
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鑑賞方法:映画館

 圧倒的なロンリー・ハイテンション!この池松壮亮の熱演に尽きる作品。人生、重大な決断をしなければならない瞬間は多くないはずで、彼にとっては一生の支えともなる決意の瞬間でした。ただ、それが原始的。秘境と呼ばれる国での成人の儀式みたいに当たって砕けろ的な復讐劇でもあった。その高揚感とローテンションの落差にはビックリするのですが、やっぱり酒の飲みすぎが原因…もっと若いうちに自分の限界を知っときましょうよ。  予備知識を全く入れないで観たため、これほどまでに暴力満載、血しぶき、歯も飛ぶ、金〇だって・・・と、さすがにお年寄りの観客がいなかったのでホッとしたが、あとで『ディストラクション・ベイビーズ』の監督だとわかり納得。しかし、この時系列バラバラ事件は、テンションの落差を強調したいがために編集されたのか、意味がないように思えた。金魚に意味はあるのかとずっと考えてたせいかもしれぬが・・・  設定で面白かったのはレイプ魔の拓馬(一ノ瀬ワタル)が「法律をかじってる」などと吐き捨てたこと。こりゃ、肉体的にも敗色濃厚な上に、法律まで持ち出されたら、「はい、合意の上でした」と一蹴されるに違いない。なにも武器も持たないけど、とにかく突進するのみ!といった、どこかの勇者RPGみたいな主人公になるのだった・・・。靖子が勤める会社に乱入してのプロポーズ(拍手した女子社員一人)がカッコいいんだけど、その結果、破れかぶれだったとも思えます。  蒼井優の貴重なヌードや濡れ場なんて、結婚したことによってもう見ることができないのかもしれません。欲を言えば、もうちょっと若い頃に脱いだ方が良かったかな。お尻がちょっと年齢を感じさせました。

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kossy

4.0ハイパーテンション

2019年11月20日
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男女が2人の世界に没入して周りは口ポカーンというシチュエーションは昔、ダウンタウンのコントにあったが。くれぐれも頼むから隣には越してきてもらいたくないものだ。側から赤の他人として半ば呆れながら見ていたが、ハイテンションがこうまで続くと、「もう笑わなしょうない」と押し流されてしまうこともある訳で、非常階段の決闘シーンでは完全に足元が掬われてしまった。 演じきった池松・蒼井御両人にはお疲れさまと言いたい。

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Kj

4.5なぜ暖かい気持ちになるのだろう。

2019年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

観ていて本当に辛かった。。宮本と靖子の感情のぶつかり合いも、タクマとのフィジカル的な部分も、、目を覆いたくなるようなシーンで埋め尽くされてる。特に前者は全編にわたりそれが展開されており、笑える時もあれば観ていることに耐えられないような重さもある。蒼井優のぶちまけ具合が素晴らしい。彼女はベストアクト更新だと思う。 ただ、観終わったあとのこの清々しさはすごい。なんて「素敵」な映画だろう。。そう思わせてくれる。 「その振りかざした正義は誰のためなのか?」この件で色々考えさせられることがあるが、この映画に関して言葉巧みなレビューは野暮というものだ。だって宮本がああなんだから!「最高」の一言で良いじゃないか!

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shinkato

3.5圧倒的な役者魂とリアリティ

2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

間違いなく今年の最優秀主演男優・女優賞の有力候補ではないだろうか。その役を生きるという覚悟が座った演技は観るものを魅了する。 好きな…というか尊敬する若手の俳優を挙げるなら、男は池松壮亮、女は蒼井優を常々言っていた矢先のそのふたりの共演ということで激演になることは必至だった。 正直に言うと、池松壮亮主演ということでドラマ版も観ていたが、この世界観がちょっと苦手で最終回まで観続けられなかった。だから映画化もあまり興味はなかったが、じわじわと拡がる評価についに背中を押され我慢できなかった。 歯に絹着せず言わせてもらうと、ストーリーはあまり面白くない苦笑。あの熱量でこられてもいきなりなんで?と普通なら興醒めしてしまうぐらいだ。 ただ、それを補って余るほどの池松、蒼井ふたりのぶつかり合いがものすごいエネルギーに溢れた見応えのあるドラマに仕上がっている。 役者が作品にとってどれほど重要かを改めて痛感させられる映画である。 追伸:観終わった後に急所が痛くなる笑

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もの語りたがり屋

3.0真っ直ぐすぎて疲れた

2019年11月13日
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あまりにも評判が良いけどなかなか見に行けず、ようやく鑑賞できました。 宮本のあまりにも真っ直ぐすぎる生き方に、見ていて疲れてしまった。いろいろ変なの?って思うところも多く、最後まで観ているのが少々きつかった。 まわりは男性のお客さんが多く、ところどころで吹き出している方が多かったのですが、いまいち終始共感できないというか、面白さがわからず。 どこがそんなにささるのか、ちゃんと調べてまたいつか見てみようと思いました。 しかし、蒼井優は最近こんな役ばかりですね。 メンヘラ感ハンパない。

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サメちゃん

4.0果てしない人間

2019年11月12日
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宮本...絶対嫌われそうな男である。いや私だって好きじゃない。あんな人近くにずっといたらぐったりする気がする。漫画連載時に宮本バッシングが起きたというのも分かる。もうああいう熱は流行らない時代になっていたのだ。今も。 原作も連ドラも未読、未視聴の状態で行ったので宮本という男に格別の思い入れがあったわけではない。でも、嫌だな、面倒だな、と思っても羨ましい奴だな、と思ってしまう。 羨ましい。 今時あんな生き方は流行らない、むしろ迷惑だ。何にでもがむしゃら全身全霊、周りを見ず、ひたすらに自己の感情に従い、そしてそんな自分自身を全肯定している男。書いているだけで面倒くさいではないか。でもそれって、少し欲しかったよね、と思う。あれくらい自分に従って生きて、それで幸せが掴めるなら、それをたったひとりでも分かってくれるならそれでいいような気もする。 前半の幸福からの暗転、陰鬱、蒼井優の涙と叫び、池松壮亮の表情、全てが生々しい。遠慮なんてどこにもない。 本当にこの映画綺麗じゃない。宮本は前歯折られて喋り方がホゲフガだし(池松壮亮は本当に歯を抜こうとして蒼井優に止められたらしい)、レイプのシーンは生々しく苦しく、中野靖子と同様に宮本と真淵卓馬を憎む。決闘のシーンとか、果てしなく血みどろだしバキバキだし、どちらも容赦がない(容赦なさ過ぎて逆に笑えてくる)。さすが「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也...。 実際にあんな奴いたら困るし、宮本の行動はとても利己的だ。靖子だって分かっている。宮本も自分を分かっている。それが良い。おれがおれがをあそこまで貫けるなら、もう見守るしかない。 ああいう人間は少し羨ましい。けれど私はああはなれないだろう。計算して生きていくだろう。でも、こういう映画を観て、「こういう人間」に思いを馳せるのもとても良いと思う。そして、極限になってみないと分からない生き方もあるのだろう。その深淵に触れたのだ。 池松壮亮&蒼井優の演技合戦には何もいうことはない。ふたりとも魂が凄かった。涙も怒りも笑顔も、全部刺さるのはこのふたりだからだろう。

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andhyphen

5.0今年見た映画で1番かも。

2019年11月12日
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sarigap

4.0中野靖子が魅力的だが高過ぎる熱量に引く

2019年11月10日
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あいわた

3.0設定現代 演出台本'70年代

2019年11月7日
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演出セリフが70年代なのに 現代だと こうも違和感があるのか それだけ時代が変わったということか あのテンションがわからない。二人とも過激であり愚直 純粋な訳だが そうなる背景がよくわからない。両方の家族のシーンで 二人それぞれの性格が作られる原因を見せなければならないのに それがよくわからない。無口な親父を妙に恐れる靖子 そこに彼女の性格の因がありそうに見せるが…よくわからない 一方宮本君の性格も 彼女に出会って変わってくということだが その人格の変貌は二重人格者レベル   二人の迫真の演技だけに頼り過ぎに思えた。 だが、それも唐突過ぎたり 迫真の為の迫真の演技に見えてしまった。だから ベッドシーンも必然だったのか? 金魚の死は何? 一体何でラグビー?取引先との付き合い? ピエールも意味ありげな悪党ぽく登場するが 普通の草ラグビーの親父を演技しようとしている。ピエールの魅力は役者たちの中で 演技などしないで演じてる事だったが 今回は芝居をしようとしてしまっている すると やはり稚拙な芝居になってしまう さらに佐藤二郎も靖子を一目みて 色々わかってしまうという「特殊能力」もちの意味ありげなのだが、大して絡んでこなかった 関西弁の会社も謎 靖子の元彼?も最後まで話しに絡んでくるがよくわからん そんな中唯一よかったのは 拓馬の若さ幼さ故の残虐な半グレ の演技はリアリティーを感じた そして、宮本との決闘シーンは好き  勝ち方 場所 身体の張り方  この監督 暴力シーンは!星5つ 池松も蒼井も熱演だが 二人共 この役の人間をどこまで理解して演じてるのか疑問に思った。監督もそれを話してないか 気にしてないか。熱量だけを求めているのかも知れない。二人共 あれだけテンションをあげる芝居はできても いや 出来てしまう役者だからこそ 役の人物の理解がほしい。うまい すごい芝居というのが際立つというのは 役ではなく 池松や蒼井を観てしまっているということ いい演技ではないと思う。 愚直で純粋な役なのに 蒼井の賢さ 上手さがどうして見えてしまうのだ そこまで追い込めなかった監督だったのか 蒼井がミスキャストだったのか もっと下手な経験の浅い役者の方が…とか考えてしまった。 ただ ここまでやられてしまうと 言いにくいほどだが…… 後 今回はじめて気づいたが この映画館 音悪い  それとも 映画の音が悪いのか

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U-TA