フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価
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企業vs企業の話、がメインではない
もちろん題名通り、フォードとフェラーリの対立や対決もあるわけだが、ストーリーの焦点は別のところに当てられる。まずドライバーのマイルズとカーデザイナーのシェビーの絆と共闘であり、もう一つは自由な精神と創造性と勇気の持ち主である2人vs大企業の論理を振りかざすフォード幹部の「内部抗争」だ。結果、フォード請負コンビ対フォード対フェラーリという三つ巴の駆け引きがハイライトのルマンで展開する。
実話に基づくとはいえドラマタイズにあたり多少の誇張や創作は当然あるだろうが、ピットでのシェビーが意外に姑息な行動をとって笑わせもし、典型的なヒーローの振る舞いから外れるようで面喰いもする。また、フォード幹部の相当ひどいやり口も描かれ、企業として映画化に協力もしただろうに…と思うといろいろ感心する。忖度の国ではまず無理だろう。
そうそう、運転席視点の映像はスピード感満点で車好きにはたまらないはず。
感想
映画館で見たかった映画!
カッコイイシーンはフォード社長をフォードgt40に乗せて、体験させるシーンは、今まで高みの見物をしていた人をこんな事をしていると知らしめていて、気持ちが良かった!
フォードとフェラーリが競い合うシーンでどちらかがスピード勝負で勝つのではなく、車の故障で勝敗がついた事に対して、ドライバーとかではなく、車そのものが勝利した気がして見てみていい終わり方だったと思う!
シルビィーとケンがレースの勝敗とかではなく、会社の都合で、上手く物事がいかなくて、どうしたらいいか分からずに、お互いに喧嘩し合うシーンに、どちらが悪いとかではなく、人間としての葛藤の爆発みたいな物を感じ、人間らしさを感じ良かった!
ケンがストーリーが進むたびに、仲間たちのおかげで調和していく姿に感動した!
妄想世界的には傑作だけど
こんなに評価に困る映画もなかなか無い。割と面白かった、とは思うんだけど、映像的醍醐味が無いというか、映像だけで伝わってくる深みが無いというか…。
この映画は「史実に基づく伝記物」な訳で、事実自体がなかなかにドラマティックではあるものの、邦題がアピールするほどフォードとフェラーリは闘っていないのが原因かもしれない。
原題は「Ford v Ferrari」だから、「フォードがフェラーリに勝利した」ととれる。
勝手にライバルを自負し、フォードの都合でフェラーリ打倒を掲げて勝負しているわけで、まぁ買収劇に利用された側面はあるものの、ぶっちゃけて言うとフォードの独り相撲なのだ。
そもそもフォード全体としては、レースにオール・インしているわけではない。「誰よりも速く走ること」が目的なのではなく、「誰よりも速く走ったら儲かる」が目的なのだから。
男のロマン的にレースに参戦しているフェラーリと、マーケティングで参戦しているフォード。熱量からして勝負にはならない。
そんな中、現場でレースに参戦しているチームやエンジニアやレーサーたちは、本気で「誰よりも速く走ること」に全てを賭けている。
ストーリーの内容が「フェラーリとの対決」と言うよりは「お仕事物」として進んでいくのはある意味致し方ないのかもしれない。
はじめに「映像的醍醐味が無い」と書いたが、一点だけ、中盤でシェルビーとマイルズが取っ組み合うシーンだけが、映画的な描写の最高潮だったと思う。
レースの為にマイルズを切るしかなかったシェルビーが、やっぱりマイルズがいなきゃダメだ!と腹を括ってやって来る。
マイルズだって、レースには参加したい。でも自分を切ったシェルビーを簡単に許す訳にはいかない。
ものすごい腐った目線で申し訳ないのだが、メンツと本音がぶつかり合う取っ組み合いは、愛してるがゆえに簡単には許せない二人のイチャイチャに見える。単なる痴話喧嘩じゃねーか。
それが証拠に、シェルビーはマイルズを振りほどくため一度缶詰を手に取るのに、わざわざ缶を放り投げ、やわらか〜いパンでマイルズを殴るのである!
シェルビー優しい!もう、これって愛じゃない?愛だよ!愛だよね?!
作品について調べてみると、元々はマイケル・マンが撮る予定だったみたい。
そっちの方が男臭〜い、オッサンだらけの油ぎった映画になってたよ。そっちが観たかったような気もする。
あ、でもマイケル・マンだったらあんなベーコンレタス風味のシーンは無くなっちゃうかな?
そう考えるとちょっと惜しい気もする。
タイトルなし(ネタバレ)
史実を基にした物語。作品を観る前にフォードやフェラーリの予習はせず、自動車メーカーって事くらいしか知らない状態での観賞。
事の始まりはタイトル通りで、フェラーリに「所詮2代目」と揶揄された事や、フェラーリの買収価格引き上げに利用されていた事を知って傷付いたフォード2代目がル・マン24時間レースでフェラーリを王者の座から蹴落とそうと立ち向かう物語。
とは言え大きな企業で、携わる人も多く立場や考え方も各々違っていたりでチーム一丸といった感じではない。トップに立つフォード2代目からすらもレースに賭ける熱量は伝わってこないし、実際にどうだったかは判らないが、憎まれ役に抜擢された副社長を中心に身内で揉め続ける。フォード2代目が開発されたマシンの凄さに泣いて歓喜したシーンが印象的で、ここからチーム一丸とっなってって展開になるのかな?なんて考えていたが、そうでもない。フォード2代目は重要なレース中にヘリで食事に行ってしまい、フェラーリがレースをリタイアしてフォードの負けが無くなった後ですら、副社長から嫌な提案がチームに突きつけられる。勿論、各々企業内での役割ってのが有るから悪い事だと思っちゃいけないんだろうけど、どうしても現場チームに感情移入して観ているから腹が立ってくる。作品を観た人は、みんな同じ思いだと思うが、彼らは何と戦っているやらって感じだ。
史実がそうだから仕方がないんだけど、物語は悲しい結末を迎えてしまう。この結末だからだろうけど、クリスチャン・ベールの家庭を深く画いている分、辛さもひとしお。
クリスチャン・ベールを久々に観た気がする。役を演じているからかもだけど、変わったな〜って思いました。
車にそこまで興味ないけど良かった
レースの部分が特に良かった
マイルズvsフォード
公式結果はどうであれ、ルマンで勝ったのはマイルズってことで誰の目にも明らかでしょう。マイルズはきっとそれで満足しているでしょう。1回目の炎上事故でマイルズが無事だったのは、きっと神様がマイルズは現生でまだやり残したことがあるから天に召さなかったのだと思います。
そして、2回目の炎上事故で帰らぬ人となったのは、マイルズが現生でやるべきことを成し遂げたと神様が判断されたのだと思います。
車好きの男が才能を発揮する姿が凄い。
クリスチャン・ベールがはまり役!
クリスチャン・ベールが素晴らしい
チープなCGアクションでは無い
人間ドラマを盛り込んだ映画。
素敵な車が沢山出てきて好い。
マット・デイモンもいいが
クリスチャン・ベールに注目
仕事はもちろん家族との繋がり
その人生観は心に残る。
仕方ないとはいえ気になるのは
映画という見せ物ならではの部分
高速で運転中に1秒でも横を見ても…
安全なのは作り物の泣きどころ…。
実際にあった事の映画化とはいえ
ドラマティックな方向への歪曲もあるはずで
そういう部分は信じないで楽しんで終わりたい。
ざっくりとした印象はふたつ
パワーのフォード、
職人のフェラーリ、
アメリカは凄い!!
多くは描かれていないが
フェラーリのスタイルは好き
力技の目立つアメリカは雰囲気と
良い感じのサングラスが好印象。
哲学的なナレーションのシーンでは
クリント・イーストウッドが浮かんだ。
もし、この映画を…と思ったら
衝撃的なドラマに仕上げたのではー。
※
来季最高作品(に挙げられると思う)
IMAXレーザーでの試写会に行くことが出来ました。
最高でした。あらゆるところが面白かった。ぜひ、大画面で最前列でご覧になることをお勧めします。動かないのに4D気分に浸れます!
面白かったところ
・レースシーンは迫力ありました。実際に自分が車に乗っている感覚とか撮影の仕方がすごい。観ていた時は、「CGすげえな」でしたが、実はCGなんてほとんどなかったらしく、後から「うぉぉぉぉぉぉ!すげえ!!!!あり得ねえ!!!」となりました。
あり得ないです。
・フォードvsフェラーリと言いながら、ほとんどがフォード側の話、フェラーリは敵役なのでフェラーリファンには多少辛いかも。
・単にレースの話ではないです。打倒フェラーリに至るまでの過程において、家族愛、友情、ビジネス、企業ガバナンスなどあらゆる要素が絡み合ってきましたが、キレイに仕分けられていて分かりやすく飽きが来ないような構成ではないかと思います。レースばかりでは疲れますよね。
・ということで、フォードがダメになった理由がはっきりと描かれてます。ビジネスの参考になり得る素晴らしさもあります。組織をダメにするのは、無能な働き者が名誉欲に取り憑かれたリーダーだったり、集団指導体制という責任曖昧化システムだったり、予算と権限が明確にされてなかったり、やっぱりアホな二代目(ヘンリーの孫なんだが)はアホだったり。この辺では結構笑わせていただきました。
上映が開始されたらドルビーシネマでも楽しむつもりです。
【追記】
ドルビーシネマで鑑賞しましたが、音の走り具合、画像のメリハリとかドルビーシネマの圧勝でした。4Dでは観てないのですが、時間が合わなくて辛いです。
善き敗北者の物語
1960年代、ル・マンを支配していたフェラーリを破り、黄金期を築くフォードの、最初のル・マン優勝に隠されていた秘話を描く、事実に基づく映画です。
期待していたとおりレースシーンの迫力が凄いのですが、CGでは無く実写で撮影しているとは驚きでした。ストーリーも主役のオッサン2人が濃いキャラで良い味を出し、ドラマチックに盛り上げてくれます。
主役は、かつてル・マン24時間レースに優勝し、チューニングカー・メーカーの代表として活躍するキャロル・シェルビーと、彼が信頼する開発ドライバーのケン・マイルズ。
シェルビーはフォードからル・マン優勝を委託され、新型レーシングカーのGT40とチーム運営を任されます。シェルビーは開発チームの中心にマイルズを置き、マシン開発と実戦を進めますが、フォード重役から横槍が入ります。
大企業であるフォードにとって、レース挑戦は莫大な資金を投入する大プロジェクトであり、勝つにしても宣伝効果を狙った勝ち方がある。マイルズはドライバーとして歳を取り過ぎ、好き勝手を言ってフォードを持ち上げそうに無いから、ヒーローにする価値が無い。レース出走を拒否されたりしますが、マイルズを信頼するシェルビーの後押しで、遂に1966年のル・マンに挑戦。ここまでのシーズンの戦績、セブリング12時間優勝、デイトナ24時間優勝は、レースの記録として非常に価値があります。
フォード重役との確執は、シェルビーとマイルズの信頼関係を描くために、事実より大袈裟に書かれています。
マイルズがドライバーとして優れていた点は、レースの状況分析がシェルビーとそっくりで、シェルビーの信頼があった他、フォードGT40の開発を担い、マシンの挙動を熟知していたことにあります。レッドゾーンの7,000rpmを超えても、エンジンはブローしないと判断できる。ル・マンのユノディエールの直線でバンディーニのフェラーリと速度勝負をし、相手をエンジンブローに追い込んだのは、自分のマシンを信頼していたから出来たこと。
この辺り、レース全般の駆け引きは非常に見応えがあり、映像の迫力と共に、とても楽しめました。
ル・マン24時間レースの結果は、マイルズが最も速かったはずなのに、2位。シェルビーが慰めるために駆け寄りますが、マイルズは残念そうではあるものの、悔しそうには見えません。自分の持てる力を存分に発揮したから、ある意味、満足したのでは、と思います。
映画はマイルズの最後と、その後のシェルビーとマイルズの息子ピーターのやりとりまで描きますが、製作者がマイルズのことを敬愛しており、観客に対して彼の生き様を知って欲しかったのでは、と感じました。
映画では、マイルズの同僚ドライバーとして、アメリカ・レース界のビッグネームが名前を連ねています。フォードのル・マン挑戦への本気度は、こんなところからも伺えます。
・ブルース・マクラーレン:ニュージーランド人、チーム・マクラーレンの創設者。元F-1ドライバー。相棒のフルムと共に、60年代の北米スポーツカーレースを席巻する。
・デニス・フルム:ニュージーランド人、元F-1チャンピオン、マクラーレンにエースドライバーとして加入。
・ダン・ガーニー:元F-1ドライバー、レーシングチーム「オール・アメリカン・レーサーズ」代表、自ら製作したマシン「イーグルF-1」で優勝歴あり。
・フィル・ヒル:元F-1チャンピオン、アメリカ人初。ル・マン優勝3回。
・ロニー・バックナム:第一期ホンダF-1のドライバー。
ガーニー、ヒル、バックナムの息子さんたちは、映画の中で車を操ったそうです。
⭐︎4.5 / 5.0
🌀『アホみたいな結末におののく💢』でも実話⁉️
フォードVSフェラーリ
🌀『エンタメ優先!』裏事情はやんわりしている様です。
🇫🇷フランス:ルマン
1964年〜打倒フェラーリ
1966年ルマン耐久レース
整備工場が倒産した過去軍人のベイルさん。
レースの腕前は良いのだが、口が悪く、カッとなる性格。
元アメリカルマン24時間耐久レースで優勝した唯一のアメリカ人デイモンさんが元戦友のベールさん。
落ちぶれたフォードの車を研究してルマン耐久レースに挑む実話ストーリー。
◉77C点。
★彡エンタメとして面白かった。でも知りたいのはもっと奥底のストーリーでした。
🟢感想。
1️⃣私の様なレースに詳しくない者にはちゃんと伝わる友情と家族愛を感じました。
2️⃣レースマニアには大事な部分が抜けた残念なストーリーとも言われている様。
★彡メーカーの裏事情や名車誕生秘話、主人公の家族関係などかなり削ってしまっている様です。
3️⃣フェラーリとフォードの歴史を知れました。★彡こんな事情この映画を見なかったら知る由もなく…ただただ良かった😅
4️⃣エンタメ感を出す為に、悪役とヒーローを明確に分けて演出してる事が調べてるとわかってきます。
★彡映画にする為には致し方ないのかな?
5️⃣アホみたいな結末!
★彡なんかスッキリしないアホの様な上層部の判断にイラッとさせられました。
😩😢😱🤝👊🧑🔧🦺🏎️🛣️⏱️💸🪛🛠️
ラストに納得いかない
タイトルに騙されました。もちろんフォードとフェラーリの対決のお話なのですが、タイトルからもっと軽いノリの話しかと思ってましたが、意外に深い人間ドラマでした。
ルマン24時間レースと言うと、スティーヴ・マックイーンが主演した栄光のルマンを思い出します。あの作品が1971年製作なので、この映画の背景となっている1966年とあまり違わないのでレーシングマシーン等を比べてみるのも面白いと思います。栄光のルマンは実際のレースのドキュメンタリー映像を多用しているに対して、こちらは年代物のレーシングカーをよく集めた(あるい作った?)ものだと感心しました。
ラストでマイルズがあえて減速して、フォード3台同時フィニッシュするのを選んだシーンでは、涙が出るほどジーンときた。
これで彼に対して反感を持っていたチームリーダーやフォード社長が彼に対して感謝して、シェルビーや妻や子供からも祝福されるような展開だったら満点の評価をあげられる素晴らしい映画になったはず。
ところが何というエンディング!
規定上1位はマクラーレンであるのは納得できるが、どう考えてもマスコミ的に脚光を浴びるのはマイルズの方ではないか(実際にそうだったとしたら、この時代のマスコミもかなりいい加減だな)。カメラマンがみんなマクラーレンの方に行き、フラッシュを浴びせるシーンの演出にはかなり違和感を覚えた(実際にそうだったとしても、マクラーレンを称える映像が不要)。彼を悲劇のヒーローにしたい演出かもしれないが、全く納得できない。その後のテスト走行のシーンになった時、悲劇のヒーローはきっと事故死するのではないかと嫌な予感がしたが、案の定そうなってしまった。実際そうだったらしいが、映画としては余分なエピソードだと思う。後日アメリカモータースポーツ殿堂入りしたというコメント同様、彼の事故死もコメントだけでよかったのではないか。
勝利に向かうチームを丁寧に描いたシンプルな作りに好感を覚え、かなり感動もさせられた。
ジェームズ・マンゴールド 監督による2019年製作(153分/G)のアメリカ映画。
原題:Ford v Ferrari、配給:ディズニー、劇場公開日:2020年1月10日。
1966年ル・マン24時間耐久レースで王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いていた。その中心として、チームを率いたのがキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。そして彼のシェルビー・アメリカンの中核テストドライバー兼テクニカル・アドバイザーがバーケン・マイルズ。彼を演じたクリスチャン・ベール造形の偏屈なプロフェッショナルな人間像に、大きく惹かれた。大きな変革的勝利の裏には、確かにこういう人間の存在があるなと納得。
ルマン勝利後の約2ヶ月後のテスト走行で事故死してしまって驚かされたが、これは事実の様。映画でも描写されていたが、それだけ車の能力を限界まで試してみるテストドライバーであったということか。
後に社長隣経営者として有名になるリー・アイアコッカ(ジョン・バーンサル)はチームをアシストしてくれるが、社副社長のレオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)はご都合主義の営業重視で無理難題を押し付ける憎まれ役。現場vs管理者の戦いの典型を見せてくれた訳だが、自分の身近な世界でも起きていたことで、上手いストーリーだなと唸らされた。
全体的に、勝利に向かっての余分なものを削ぎ落としたたシンプルな作りに、好感を覚え、かなり感動もさせられた。
監督ジェームズ・マンゴールド、製作ピーター・チャーニン ジェンノ・トッピング ジェームズ・マンゴールド、製作総指揮ケビン・ハローラン 、ダニ・バーンフェルド、 マイケル・マン、脚本ジェズ・バターワース、 ジョン=ヘンリー・バターワース、 ジェイソン・ケラー、撮影フェドン・パパマイケル、美術フランソワ・オデュイ、衣装ダニエル・オーランディ、編集マイケル・マカスカー 、アンドリュー・バックランド、音楽マルコ・ベルト、ラミ バック・サンダース、視覚効果監修オリバー・デュモント。キャスティングロンナ・クレス。
出演
キャロル・シェルビーマット・デイモン、ケン・マイルズクリスチャン・ベール、リー・アイアコッカジョン・バーンサル、モリー・マイルズカトリーナ・バルフ、ヘンリー・フォード2世トレイシー・レッツ、レオ・ビーブジョシュ・ルーカス、ピーター・マイルズノア・ジュプ、エンツォ・フェラーリレモ・ジローネ、レイ・マッキノン、J・J・フィールド、ジャック・マクマレン。
フェラーリが独占しているル・マンの優勝をフォードの威信をかけて挑む物語
フェラーリが独占しているル・マンの優勝をフォードの威信をかけて挑む物語。
面白かったです!
マット・デイモン演じる技師とレーサーが素敵でした。哀愁を帯びたレーサーの演技が凄くいいなあと思ってみていたけど最後までクリスチャン・ベイルと気付かず観ていました。後で知ってびっくり!!どおりで上手い筈ですね!
それにしてもあのフォード一族どうにかしてー!悪すぎる。ずるすぎる。優勝をフォードに取らせたくないレベルだわ。笑
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