ハウス・ジャック・ビルト
劇場公開日:2019年6月14日
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解説
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。殺人鬼ジャックを「クラッシュ」のマット・ディロン、第1の被害者を「キル・ビル」のユマ・サーマン、謎の男バージを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツがそれぞれ演じる。カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。
2018年製作/152分/R18+/デンマーク・フランス・ドイツ・スウェーデン合作
原題または英題:The House That Jack Built
配給:クロックワークス
劇場公開日:2019年6月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ラース・フォン・トリアー
- 製作
- ルイーズ・ベス
- 製作総指揮
- トマス・エスキルソン
- トマス・ガメルトフト
- レオニド・オガレフ
- ピーター・オールベック・イェンセン
- シャーロッテ・ピーダーセン
- 撮影
- マヌエル・アルベルト・クラロ
- 美術
- シモーネ・グラウ
- 衣装
- マノン・ラスムッセン
- 編集
- モリー・マーリーン・ステンスガード