AI崩壊のレビュー・感想・評価
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大掛かりな本気なロケ
もう日本崩壊も始まってるし、日本人の良さも崩壊しているし。。。これからAIも崩壊したらこの先何処へ向かえばいいのでしょうね?
そんな事も同時に表しているのかな?と思いました。
CGよりも、本格的なロケにこだわった迫力は出ていました!
紙がいいよね、っ言葉と三浦友和&ヒロセアリスの元祖刑事が、色々なものと対比しているのかなとも思いました。
折角心をもって生まれたて来た人間だから、未来もその心を信じたいです。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
予告の時点でストーリーラインはわかる本作品。それでも観に行った理由はAIの進化によってどんな事が起こりうるのか、というシナリオを映像で見てみたいと思ったから。
2030年の日本は「AI無しでは生きられない社会」になっていた。あんまりAIとかITとかメカとかデジタルとか得意な方ではないからあたしの想像を遥かに超える世界になってしまうのかと恐れていたけど、想像の範囲内ではあった。でもAを用いた医療が生活の必須インフラになっていて、AIが暴走するとライフラインの絶たれるリスクが一気に上昇するとはなんとも恐ろしい世の中だゎ
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
30年前は未来から来たターミネーターに殺されることが怖かったりしたけど、これからの時代はウェアラブルデバイスの暴走により殺されることを怯えなきゃならないのかと思うと住みにくい世の中でしかなくなる…
AIというのはあくまでも人を助けるための「人に寄り添う」存在であり続けなければならないと思う考えには同意。でもきっとそのラインを保つのって難しくて、時間の経過とともに人間の方が機械化してヒトの心を失っていくような気がする。
自分の発言、行動、気持ちに「責任」を持てる人間でありたい (。・ω・。)
リアリティありすぎ。笑笑
映画の世界観がリアリティあり過ぎてちょっと怖かった。最後のセリフ、A Iは、人を幸せに出来ますか?≒親は子供を幸せに出来ますか?が凄く考えさせられたわ。
個人的には、ある種、衝撃でした。。。
どうしてこんな映画の企画が通るのか?
まあ、ひどい脚本だけど、
コレを映画にしようとして、誰がお金出すの?
誰かが騙した?
役者だって、ひどいのわかるよな、普通。
カイジといい、コレといい、今週はひどいの見すぎた。
病気の治療が AI まかせって、今でもほとんどそうだよ。
患者の画像から数字、体温、血圧、血糖値、
その他の血液データを基に、医師が薬を与えて、
その数値の推移を看護師が記録して、観察する。
医師は、その数値を、見て薬を変え、治療とする。
薬だって、10個ぐらいあって、老人なんか飲むだけで、一苦労だし。
いっそ、日本中のそのデータがAIに集中して、
最適な治療法が導き出されれば良いとも思う。
カルテだって、個人情報とかで、病院ごとにあるから、
違う病院行くと、最初から、やり直し。
自分のならまだしも、親の過去なんか、
もう、なんの病気が、なんねん前か、わからない。
気にしない人は、個人番号で管理してほしい。
カルテ、収入、納税記録なんか。
日本は、戸籍制度がかなり厳しいので、相続などの手続きが大変過ぎる。
希望者だけでも、もっと利便性が上がるやり方あるぞ。
反対するのは、なんか都合の悪い、
表にできない収入のごまかしや、
戸籍のゴマカシのある人じゃないの?
自分なんか、調べられても何でもないぞ。
とりあえず、基本的に厳密に管理してもらえれば、
そのくらいで。
データだって、もう必ず漏れるぐらいに、漏れてるじゃん。
漏れないと思ってる人の方が不思議。
あと、国会議員の戸籍ぐらい、請求があったら
必ず公表しないとダメじゃん。
議員なんなだから、そのぐらいの覚悟なきゃ、
国の為働いてるとは言えない。
AIの暴走の前に、車の暴走止めるシステム完備してくれ!
ペダルの踏み間違いで、殺されたく無いし、
高速道路の逆走も、止められるはず。
将棋でAIが差す手み決めて、人間が差すってのがあるけど、
あれで良いじゃん。
あらゆる情報を入れて、AIに政策立案させて、
シミュレーションさせる。
そして、人間が議会で立法する。
そうすれば、スカイネットは暴走できないのよ。
とにかく、面白い、納得できる映画が見たいのだよ!
個人的見解では最高に面白い作品だった
終始緊迫感があり、ストーリー展開のテンポもとても良く、アクション、スリル、推理、様々な要素を楽しむことができた。
近未来的な日本が描かれており、10年後は本当にこうやってAIが中心の社会になるのかもしれないとワクワクすることもできた。
予告を見て直感的に観に行きたいと思ったら、絶対観に行くべきです。
予告から想像させられるもの以上に楽しませてくれました。
酷評も目立ちますが、人それぞれ受け取り方が違うと思います。
映画を観る上で重視している点も人それぞれ全然違いますからね。
とにかく私は心底楽しむことができました!
「よくやった」といいたい。
①日本映画のSFものは外国製に比べてどうしてもチープ感が漂うし、この映画も例外とは言えないけれども、良く出来ているといってやりたい。廃墟となった大学内のセットはTV映画レベルのチープさではあったが。②かなり早い時点で犯人或いは陰謀の内容は予想出来てしまう。そういう場合、最後までどう観客をしらけさせず飽きさせず引っ張るか、どの時点で犯人が判明するないしは陰謀が露見するか期待させる、その点でもなかなか脚本も演出も頑張っていたと思う。③ストーリーはかなりご都合主義ではあるが、こういうエンターテイメント映画ではある意味お約束。それを説得力を持って引っ張っていくには大沢たかおは良いキャスティングだったように思う。木村拓哉や福山雅治ではこうは行かなかったであろう。④デジタル世代の主要キャストの中にアナログ世代の古参刑事を置く設定はありがちと言えばあなりがちだが、三浦友和の存在感が陳腐さに堕ちるのを救っている。若い世代は知らないだろうが、ただのイケメン⇒山口百恵の旦那だったのが、歳を取って本当に良い役者になった。⑤高嶋政宏は相変わらずウザい。⑥結局AIが勝手に暴走したのではなく、あくまで邪悪な人間たちがAIを利用したわけで、実は人間臭い話だったのです。チャンチャン…
普通に面白かったです
タイトル通りです。
午後イチに観に行きましたが
客層はまだらで
6割ぐらい入っていました。
ものすごく面白いわけではないけど
少しのハラハラドキドキ
涙は出ないけど、
ジワッとくるものもありました。
伏線のはりかたが
弱い感じがしました
俳優陣は素晴らしいです
この手のはハリウッドを超えられない
近未来感やスケール感を出すためによく頑張ってるなあと思いつつも、セキュリティは万全だから内部からの犯行というお決まりのストーリーで既視感は否めない。
人工知能が日本の行く末を案じて自ら暴走、それをくい止める人間。AIvs人間だったら面白かったかもな。
不死身の大沢たかおや、武器を持ってないんだから警察はさっさと突っ込めよ!とツッコミどころは漫才だけど、入江監督はよくまとめてると思うから★3。
AIの黎明期だからこそ観るべき
突っ込みどころもあるし、既視感あるので低評価も多いのは理解出来ます。
ただ聞いてほしい!
これはSFとして観ない方が良いです。
今現実に浸透しつつある「AI(人工知能)」による希望と脅威を描いた社会派サスペンスです。
今観るべき映画だと思います。
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さて、この映画の製作が発表されたときは驚きました。
大作の邦画で、原作が無いオリジナル作品という事に非常にワクワクしました。
今の邦画でお金を掛けた映画というのは殆ど「人気漫画の原作」や「ドラマの映画化」が多いです。
もちろん、その中には傑作と呼べる作品もありましたが、殆どが失敗していますし、飽き飽きしています。
原作やTVドラマばかりだと、その作品を読んでるか読んでないかでハードルが上がります。
そうなると、ますます映画離れが進んでいく。
何か足りない、オリジナルの作品が観たいと思ってた時にこれがやって来ました!
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さて、前置きが長くなりましたが感想の方に参ります。
邦画でも珍しいSFなので、どうなるかと期待と不安を胸にして観ましたが、面白かったです!
傑作と呼べるほどでは無いとは思いますが、この映画における定義は決して無視出来ないものだと思います。
前述したように、この映画はポンコツな部分もありますが、SFというよりは「今自分達が生きてる現実がそのまま10年後になったらAIはどうなってるか」それを生々しく描いています。
大沢たかお演じる主人公が医療用のAI「のぞみ」を開発したことをきっかけに、AIが生活に欠かせないものになり、AIが人間の健康管理をするようになった2030年。
医療AIというのは癌などの重い病気にかかった際、人間が判別出来ないような所を発見したりするAIで、これは実際アメリカでは技術が進んでいるそうですが日本ではまだまだ進んでいないようです。
AIは普通のロボットとは違い、ディープ・ラーニングが出来るためにかなり重要視されています。
だからこそ、医療用AIは本当に夢のような開発ですし、実現してほしいと思います。
それと同時に、恐ろしいとも感じました。
実現出来そうだからこそ、AIに頼り気味になってしまう可能性も非常に高いですし、だとするとAIが暴走すると大混乱に陥りますし命の危険にもさらされます。
また、この映画では「百眼(ひゃくめ)」と呼ばれる警察の捜査用AIも出てきますが、こちらはアニメ「PSYCHO-PASS」に出てくるシビュラ・システムとは違って10年後に作られる設定なので課題はありつつも、こちらも実現出来そうな気がします。
プライバシーは別として。
劇中のAIの名前がネットでは「ダサい」等と言われていますが、個人的には全然悪くないです。むしろ好きです。
大沢たかおが開発した医療用AI「のぞみ」は希望が込められていますし、「百眼」も無数のカメラを使って調べるので非常に的を射ていると思います。
そして、非常に日本的です。
こういう実写だと、無理に海外の言葉にしてしまうと中二的な感じに思えて寧ろダサいです。
あと好きだったのが、AI「のぞみ」が収納されているサーバールームのデザイン。
出てきた瞬間、「格好いい...」と思わず呟いてしまいました!
何でしょう、近未来的ですしクリアで美しいです。
また、劇中ではハエ型の捜査カメラも出てくるのですが、これも良かったです。
バッテリーはどうなってるんだろうという疑問はありますが、ミニサイズでどこでも入り込めそうな感じで興味深いでさ。
俳優陣に関しては、一番素晴らしいと思ったのが松嶋菜々子でした!
登場シーンは少ないのに、出てきてる時は誰よりも存在感を放っていたし、演技も素晴らしいです。
特に病気にかかった後の演技は名演技でした!
捜査官役の岩田剛典も、「去年の冬、君と別れ」に比べたらだいぶ良くなったと思います。
人間味が無いようなキャラクターでしたが、それを見事に熱演していたと思います。
あとは滑舌が良くなれば完璧でした。
そして、ラストは現実面でのAIに対する「AIは必要なのか?」という問いかけになるのですが、その答えが非常に素晴らしいです。
これに関しては本編を観てほしいところではありますが、単に恐いという投げかけだけでない観客にも疑問を投げかける終わり方になっていました。
なのでこの映画で定義されていることは色々と考えさせられるものになっていて素晴らしいのですが、残念ながらこの映画にはいくつか問題点や突っ込みどころがあります。
まずは警察の描写です。
これは恐らく酷評してる方の殆どが指摘してる事だと思うのですが、あまりにもポンコツです(笑)
大沢たかおが容疑者にされて逃げていて、しかも「百眼」を使って簡単に居場所を特定出来るのに全然捕まえられないというのは正直「何してんの?」と思います。
そして、銃を持っていない大沢たかおに対して複数の特殊部隊がアサルトライフルを向けたり、実際撃ったりもしてます。
いやぁ、さすがにダメだろ(笑)
人権を完全に無視しています。
特殊部隊のデザイン自体は良かったのですが、とりあえずその点は何とかならなかったのかな(^_^;)
あとダメだと思うところは、パニック映画なのに緊張感があんまり無いことです。
この点に関しては編集やテンポなどで何とか出来たと思います。
特に終盤の展開はダレてしまいました。
これは悪い点かどうかは解りませんが、ストーリーの展開自体は既視感が満載です。
「ターミネーター」や「マイノリティ・リポート」、「プラチナデータ」にも結構似てました。
なので展開はだいたい読めたし、犯人も前半の方でおおよそ解ってしまいました。
ただ問題もあるので酷評するところはありますが、今の日本社会におけるAIの重要性と脅威を生々しく描ききっている点では絶賛したいです。
この映画における社会はすぐそこまで近づいています。
AIの黎明期として、絶対に無視出来ない内容だと思うので是非とも観てほしいです。
テーマはいいけど。。
テーマはとても興味深い内容、ストーリーですが、うーん、映画としては物足りなさが残ります。正直、正月とか特番のドラマレベルですね。
面白くないと言ったら嘘になります。ただ読めるんですよねえ、仕掛けが。だからやっぱり。。となってしまいました。
こういう世界と、最後の両者のセリフには共感しますが、そこまでですね。
SF好き、AI 好きならどうぞ。日テレが出しているので、待てる方は金曜ロードショーを待ちましょう!
AI監修が行われているためか、必ずしも荒唐無稽でも無い
冒頭、AI研究の第一人者の東京大学教授の松尾豊氏が、インタービューを受けている映像が出てきます。松尾氏は、この作品のAI監修も行っている様ですが、そのほか、公立はこだて未来大学副理事長で教授の松原仁氏もAI監修に加わっている様です。そういう意味では、この手の作品にありがちな荒唐無稽の描写と言うよりも、比較的科学的に正しいAIの描き方がされていたのは、日本のAI研究第一人者によるAI監修の賜物であったのかもしれません。
それでもねぇ、やっぱり劇映画ですよね。終盤のAI「のぞみ」がまともになっていくシーン。ああ言う感傷的な描写は必要でしたかね?結構いい感じでAIを描写していただけに、私的にはちょっと興ざめしてしまいました。
役者さん達ですが、意外に広瀬アリスがいい味出しています。妹に差を付けられた感もありましたが、姉は姉で、イイ感じになって来たと思います。
あと、余貴美子ですが、彼女は『シン・ゴジラ』で防衛大臣を演じていましたが、この作品では、内閣総理大臣と出世しています。もっとも、『シン・ゴジラ』の時みたいに、最後まで生き延びる事は無く、亡くなってしまうんですけど:-p
その余貴美子が演じる田中内閣の後継内閣が“岸”内閣で、且つ、国民を監視するような立法を画策しているというのは、“誰か”を暗喩しているのでしょうかね???いや、私には誰を暗喩しているのかは、さっぱりわかりませんが。
主人公の娘を演じる田牧そら。彼女は、NHKの『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』で日直アシスタントを勤めています。そんなこともあって、彼女の姿を見るたびに、カネオくんが頭に浮かんで仕方ありませんでした(苦笑)
『AI vs.教科書が読めない子どもたち』を記した国立情報学研究所の新井紀子教授によれば、「AIは計算機上のプログラム」。確かにその通りなので、『ターミネーター』みたいに勝手にAIが成長して人間を淘汰する事はありませんが、2016年にマイクロソフトのAI「Tay」が“誤った学習”を行ってしまったために、ナチスを礼賛し始めて公開開始後16時間で運用を停止されてしまった事は記憶にあるところ。AIの成長は、プログラミング内容と学習データ次第なんだよな。
とりあえず「賛」ですね〜私としては!
賛否両論ありますね〜みなさんのレビュー、賛も否も「なるほど!」と思いながら読ませていただきました。
確かにツッコミどころ満載ですよね?!ひとつひとつは他の方々がご指摘いただいていらっしゃるので割愛させていただきますが、私は期待値最小限で臨んだこともあって結構面白く観させていただきました。AI云々じゃなくてもタイムリミットに向かってのハラハラドキドキはありきたりなストーリーですが2時間超の長さを感じませんでしたから。
大沢たかおさんもテレビかなんかでタイトルのこと話されてましたが「内容を把握しない状態でオファーを受け、タイトル変更の話には断固拒否し続けた」らしいですが、予告編を観た時「このタイトルは大当たりか大はずれ、中くらいは無さそうだな⁈」と予感しました。
ストーリーや展開は横に置いといて(これって映画のレビューとしてはどうかとも思いますが…)主役の3名、どなたの熱演も響いてきました。
キングダムで主役を喰うぐらいの王騎の存在感から体型をもとに戻し、なんでもできるスーパー科学者として走りまわる姿に若い50代だなぁってある意味感動しました。その割には優しい口調のお父さんでもあり「満天の星をいただく果てしない光の海を〜」って言って欲しかったですね。
賀来賢人さんもチャラいキャラからシリアスな役までこなせるし、岩ちゃんは少し裏のある青年がいたにつきつつあっていい役者さんたちです。もちろん松嶋菜々子さんも言うまでもなくです。
また変態を自負してはばからない高島お兄ちゃんも警視庁のバカキャリア警官をうまく演じられてました。
でも全体を引き締めてたのは何と言っても三浦友和さんですよね。先端の科学とは逆の昭和のアナログ刑事(デカ)がKKD(勘と経験と度胸)で突き進み、それがことごとく当たってしまうのには笑ってしまう反面、安心感を醸し出し映画の要になってた気がします。
こころちゃんが助けられたとき「お父さん、汗臭い」って言ってくれたらいいなって思ってたら予想通りで笑っちゃいました。
追伸
名古屋以外の方にはわからないと思いますがさすが日テレムービー、中京テレビのアナウンサーがいっぱい出ててギャラケチったなぁって感じました!
目が離せなかった!
評価があまり良くないので、期待しないで観ました。しかし、展開がはやく、最後までハラハラドキドキで目が離せなくなりました。
すでにいろんな場面でAIは活躍していますが、近い将来、AI社会になることへの警鐘を鳴らす映画だと思います。
逃走が成功するのは、ありえない筋書きなので、そこは目をつぶって。
ちょっとデスノートに近い内容でしたが、本当にこんなことが起こり始めたら、実に恐ろしいと思います。
ラストのAIの歌はとても良く、余韻に浸りました。
ちょっと
面白かったです。最初からかなり引きつけられた。
AIをテーマはこれから本当にこんなふうになるのかと思いながら、見ていた。
ただ、ポクにはちょっと行き過ぎなシーンが多いと思った。
警察のバンバン銃の乱射、大沢たかおの大げさな演技。
三浦友和の昭和な感じは良かったけど、走りまくって、しっかり話ができるのは、ちょっと?
印象的だったのは。松嶋菜々子の青いマフラー。パシュミナが流行ったヤマトナデシコを思いだした。
愛のあるAIを…
日本のアクション映画にしては大健闘‼
︎よくぞここまでやりました。邦画としては⭐︎4.0。
CG臭さを全く感じない。(海外じゃあ普通なんだけど)
運が良すぎることや、都合が良すぎるなど不満点はある。
しかし自分は現実のリアルは求めていない。
あくまで娯楽映画としてのリアルを求めている。
こういうシーンがあるのはこのジャンルなら仕方ない。
何も考えなく観て、たまに日本に対しての社会派部分だけ考える。なら普通に楽しめる。
しかしタイムリミットサスペンスとして、AIを止める方法などには新鮮味があったが監視網からの逃亡劇は既視感があった。(楽しめるが)
それにやっぱり展開のパターンが決まっている。(犯人はやや衝撃的だが)
個人的に気に入ったのは「のぞみ」のカメラ。
このカメラのアップが度々映し出される。
最初は近未来感を感じる。
だが暴走した途端、恐ろしく見えてしまう。
そしてラストには母性を感じるような温かさを感じる。
このカメラの変化はライトの色だけだがナンカすごいイメージが変わる。
入江監督の作品は社会派やサスペンス、ドラマがうまく混ざっていて面白い。
個人の要望だけど1回「新聞記者」のようなガチガチな社会派映画を作って欲しい!
題名の世界観が大きすぎ
うーん、期待はしていなかったけど、やっぱりタイトル負けしてる感じでした。題名の世界観が大きくなればなるほど危険だとは思っていましたが。
まだAIは映画の題材として落とし込むのは難しいのかな、とも。
少しズレますが、ロボットが人間を超えて意思を持ってしまうアイロボットという映画は当時見て衝撃でしたが、そのような衝撃は残念ながらはなく。
でも、新しい技術を肯定する年配の漁師さんのシーンは対比が効いてて良かったです。
それ以外は突っ込みどころ満載でした。特に、個人情報とかセンシティブ情報をこんなにも保持させてしまっていいってどうなの、それも止められないような杜撰な国ってことかな。うーん。詰めが少し甘いというか。なんというか。
岩田くんは雰囲気作っててなかなかいいなと思ってみてました。
全336件中、241~260件目を表示