劇場公開日 2019年8月23日

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火口のふたりのレビュー・感想・評価

全126件中、121~126件目を表示

5.0ガッチリ受け止めた。

2019年8月25日
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完全なるスライス・オブ・ライフ。

瀧内公美、入魂。

素晴らしい作品でした。

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たかはしすすむ

4.5予備知識なしで行くことをお勧めします

2019年8月25日
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ハリソン

5.0自分の深いところにあるもの

2019年8月24日
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これまで経験したことがない未曾有の災害が近々、日本を襲うとしたら、やっぱり本当に好きな人と過ごしたいと思う。
セックスもしたい。
それが、僕の身体の言い分で、頭の言い分でもある。

好きってなんだろう。おセンチなのもあるけど、裸で抱き合った時に肌が擦れあってゾクッとする感覚も大切だったりする。
ただ、これは、男性目線の僕の感覚だ。
だから、女性の感想とは違うようにも思う。
女性は、女性で観て感じて欲しい。

セックスのシーンは、どこかぎこちなくて、自分自身のようで苦笑しそうになる。
原作の小説の中で、新幹線の場面は、個人的には一番エロティックだと思っていたが、映画ではバスの中だ。どうして、人に聞かれてるかもとか、見られるとか思うと人は興奮するのだろうか。
やはり気になってしまう。
まったりした時間の中の二人の会話も二人が溶け合うようで愛おしくなる。
湯船のお湯の下に見える乳房も独特のエロティシズムがあるような気がした。

「火口のふたり」は自分自身を再確認するような映画だ。
一番深いところにあるが、実は最も熱く激しい部分、そう、マグマのような。そして、二人は…マグマは、火口まで上昇し…。
セックスは、生命を繋ぐ行為でもある。
最期の賢治と直子のやり取りにもそれを感じる。
未曾有の災害があるかもしれないから投げやりなのか、生命を繋いでみようと考えたのか、答えはきっと人それぞれだ。

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ワンコ

4.0素敵な作品でした!

2019年8月24日
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ゆったりしたスタートが心地よかったです。
直子の方から誘ったんですね!
結末は期待どおりでうれしかったです。富士山の絵が素敵でした。
挿入歌もよかったです。
舞台挨拶鑑賞

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かん

2.5セックスシーンは良いけど。

2019年8月23日
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鑑賞方法:映画館

印象的な台詞が多くあったのですが、小説の朗読劇のような雰囲気で、あえて棒読み口調にする演出なのか、人物像としっくりこないというか腑に落ちてないように聞こえました。そこが文学らしくて良いところなのか、判断に迷います。

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zita

4.0現代に捧ぐ

2019年2月12日
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秋田十文字映画祭で鑑賞。
荒井さんの脚本監督
川上撮影監督初めてのデジタル
柄本と公美
秋田全編ロケーション
素晴らしい映画。
現代の人達に見せつける物語。
エロスと狂気の狭間にいる火口のふたり
何があっても、変わらず生きれる強さ。
現代に捧ぐ映画です。

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デビットボーイ