天気の子のレビュー・感想・評価
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それは愛でもなんでもねぇ
「君の名は」がよかったから観てみましたが、、
お話が超クソでした。
それを愛とか言えるのか。
挿入歌がなんともチグハグで興ざめでした。
観てる間、ずっと腕を組み、終わった後は手に拳を握っていました。
1900円、金返せ!と思いました。
こんな不愉快な思いをするなら観なきゃよかった。
つまらなかったと言って回るだけだ。
「君に会いたいんだー」ってところが感動シーンなんだろうけど
どこまで自分勝手なガキなんだよ。
銃を人に向けてぶっ放しておいて(しかも二回も)
殺人のバリバリ犯罪者なのに、子供だからって許されるのか。
悪いことしたら警察に捕まらないといけないと思うが
警察にタックルを仕掛けるのが善なのか?
元はと言えば、全部自分勝手な行いのせいだろうが。
この映画は
自分の失敗を挽回するためなら、どんなに人に迷惑をかけまくってもいいんだよ
というメッセージなのか?と思った。
ラブホ、売春、銃、歌舞伎町、風俗、がキーワード。
子供を対象にするなら、内容をもっと考えろよ。
教育に悪すぎる。
そんなに毎日雨なわけがないし
毎日雨なら植物は育たない。
色々ムカついてしょうがなかった。
雨がそんなに悪なのか?!
腫れがそんなに善なのか?!
女子の15歳と18歳、全く違うからね!
何もわかってねぇ。新海誠。
ヒロインが全員細くて生足出してる女の子ばかり。
台風19号通過翌日に鑑賞
結果的に最高のタイミングだった。相変わらず綺麗な映像を作ってて音楽も良かったです。しかし前作程のインパクトはなかったです。
君の名は本当に思い出深くて、なんとなしに見に行った時に映画館は超満員で俺以外全員カップル。俺の横には超満員なのに誰もいなく恥ずかしい思いをしました。
また夏祭りと彗星、運命というキーワードが青春しているカップル達にはストライクだったんでしょうね。もう皆メロメロな雰囲気で映画観賞後は皆しみじみと甘い溜息を漏らしながら君の名はの余韻に浸り、トロンとした笑顔で帰っていってました。
それには匹敵しない。共通のテーマとしては愛というのがあると思いますが今回はそれに加えて地球温暖化というのが加わりました。それが良くなかった。説教臭くなってしまったんですね。学生は説教が大嫌いです(笑)
それにグレタとかいう少女が最近話題になっていますが、地球温暖化を危惧する層というのは無知なのか核融合炉の商業ベースでの試験が2026年にあるのを知らない。だから危惧してるんだと思うけどこの情報知ってたら大丈夫だって分かるよね。悲観的過ぎる。
大人には自分の力の及ぶ範囲で責任を果たしたいと思っている人もいるよ。
見た後のモヤモヤが凄い
一言の威力。
一番印象的だったのは、
雨はそれから3年間止むことなく、今も降り続けている。
というシーン。
非現実に、現実を強烈に引き込む新海さんのアイデンティティを感じたように思った。
見てる途中にも色々な疑問が出て解決・解消しないまますぎていく印象。とはいえそれはストレスになるほどではなく、そういう世界観なんだと理解できる描写があるから、成立している。
天気の子は総合して、考えることが好きな人は好きな作品、と思う。
解釈の仕方が多様にあり、伏線やそのフェイクを含め、さながらミステリーともいえるレベル。終わった後にこんなに考える映画はそうないのでは。
新海誠のいいところは
思った事
観終わって新海さんは二つの事を言いたかったんじゃないのかな?と思った。
一つは最後に天候が異常な世界となり雨が何年も続き東京は一部地域が水没する世界となる。そこでお婆さんが「住んでたところが(東京は)水没したけど ほんの100年ぐらい前に戻っただけ。」人の手により埋め立やオゾン層破壊その他自然を歪めてきたがその歪みはやがて修復される。その時人は自然の猛威(異常気象)と言う洗礼を受ける。
そしてもう一つが最後の方でとある人物が主人公の男の子に「この世界は初めから壊れてる。だから気にするな」みたいなことを言わせている。
この言葉がこの映画の全てを物語っていると思った。
それは自然現象だけでなくSNSによる勝手な解釈(前作の君の名はに対して)・・・
そして誹謗中傷やいじめなど この世に蔓延る(はびこる)全ての事象に対しての新海監督
が言いたいことであり 傷つき弱き者たちへの応援であるんじゃないのかな!
そんな風に思った。でも難しい事は考えずに綺麗な絵と音楽を単純に楽しむだけでも映画館で観る価値はある!(最後の方は家では絶対に感じ得ない 音楽と絵が織りなす壮大さに見入ってしまった!)
前作気にせず見たら面白い
前作の君の名は。と同じボーイミーツガールのお話で、前作は女の子が一生懸命走って、今作は男の子が一生懸命走ります。
ついつい前作と比べてしまいます。なにしろどっかで見たことのある人物がチラホラ出て来るし。
相変わらず新海氏の作品は綺麗で美しいけど、今回作はチョット内容が甘かったかなという印象。ストーリーの大筋が前作と同じ様な気がします。
【手錠・チョーカー】誰も言及しないクライマックスで表現したかったシーンとは
クライマックスの代々木廃ビルから天空~地上までのシーン。
ほとんどの人が表現したかったものに気づいてないので投稿。
まず、チェーホフの銃という格言を思い出してもらいたい。
ーー説明ーー
舞台上に弾の込められた銃が置かれるならば、それは発砲されなければならない、という言葉で、要は使われない(意味のない)舞台装置を置いてはいけないという有名な作劇の格言。
ーー説明ここまでーー
当然、新海監督がこれを知らないはずがない。作劇論に則るなら空中のシーンで手錠を使うべきだったし、使わないなら穂高が手錠をかけられる前に須賀を突っ込ませるべきだった。
しかしあえてそうしないということには、そこにメッセージがあるということ。
空中のシーンで使える手錠を使わないというのは、わかっていてあえて使っていないのだ。
なぜか?
あのシーンは純然たる解放のシーンだから。
人柱としての役目から解放されても、手錠という新しい拘束が増えるなら何の意味もない。拘束の対象が入れ替わっただけ。
あのシーンは「新しい拘束で君を縛りたいんじゃない」という帆高の意思の表れ。
さらに、多くの人が勘違いしているが、地上に落ちたシーンで、陽奈のチョーカーは切れているが、石は割れていない。
作劇論的には石が割れた方がしっくり来るし、それゆえに多くの人が石が割れたと空目しているのであろう。
これもあえて割らないことでメッセージが生まれる。
あそこで陽奈の本質が変わってしまったり、何かが喪われたりしたわけではなく、純然たる解放であるというメッセージだ。
新しい拘束(手錠)を増やされることもなく、本質的な何か(石)が喪われたわけでもない。
つまり「何も足されず、何も引かれなかった」姿を描写しているのだ。
東京の近未来を暗示してる?
タイで同じようなことが起こったけど、もしかしたら関東平野であり得るかもしれない。内容的には、ほぼネタがばれてたのでたいして驚きはなかったが、タッキーと三葉ちゃんが出演してたので、もういちど、君の名はを見たくなりました。
綺麗な映像の純愛
タイトルなし(ネタバレ)
映像と音楽だけはいいと思います。ただ、音楽がちょっと大きすぎって部分的に映画に集中出来ませんでした。
主人公と同じ位の歳の子をもつ親としては複雑ですよね。まぁ、自分が中学生くらいのときは、白馬の王子様的な出会いを望んでましたのでなんともいえませんが…中学生が家出して恋するなんてとんでもないと思ってしまいます。
東京の街並み綺麗。新宿の映画館で見ましたがまさに新宿が出てきて場内...
東京の街並み綺麗。新宿の映画館で見ましたがまさに新宿が出てきて場内も、あれここじゃんみたいな感じでちょっとざわつきました。笑
穂高の家出の理由がよく分からなかったり、銃のシーンは果たして必要なのか?とか思ったり、警察どんだけ子どもたちに逃げられとるねん!とか思ったりもしたけれど、
空が青いだけで明日もがんばろうと思える。って。そんなセリフや、
高校生の2人が、例え世界が滅んでも、一緒にいたい!と言ってる姿はキラキラしてて、心が洗われます。
ジョーカーを見た後にこれ見て、あー純粋な気持ちで、見れるーって思ってたんだけど、ジョーカーも天気の子も、テーマは「世界は元から狂ってる」っていうことだって誰かが言ってて震えた。
たしかに。
諸々青い。
「君の名は。」で一世を風靡した新海誠監督。
前作と比較されるのは勿論やむを得ない事で、
私の超個人的意見ですが「君の名は。」の興奮は超えませんでした。
まず、色んな意味で青い。
良い意味でも、悪い意味でも若い。
自分の目に映る世界と女の子にひたすら一生懸命。
周りのことは鑑みず身内の問題にただ世界が巻き込まれているような印象。
若さ故の稚拙な思考で犯罪犯しまくり、
世間騒がせまくり。
身内の大人は応援するどころか加担して、しかもなんかやり切った感出してて、うーん。
「君の名は。」でもテッシーが電力会社を爆破していて、一歩間違えたら大罪者でしたが。
でもまあ街の人々救えたから結果オーライ的なところはあります。
今作はとにかく主観的です。
映像、音楽に関してはやはり流石です。
美しいしエモい。
4年前に比べたら映像美に関しては水準がどんどんあがっている中でもやっぱり綺麗だと思います。
最後に…
日本を舞台にした映画やドラマ、アニメでピストルだけは出したらあかん。
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