天気の子のレビュー・感想・評価
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飽きさせない2時間のCM
ライトノベルも読んだ上での感想です。
執筆時間がなかったのか、ライトノベルがお粗末だったので映画は観ていませんでした。出先で時間ができたので11月になってようやく観賞。時間潰しには良い映画でした。
まず、ライトノベルを読んだ時点で思ったことですが、映像映えするモチーフを盛り込みたいがあまり、キャラクターの行動心理やストーリーの起承転結の前後関係がモロく、エキサイティングな場面のツギハギ映像集に終始していました。
ただ、作品の中で登場した企業などにとっては、この映画は良いC Mだったでしょうし、今後も新海監督は映画作りでスポンサーに困ることはないと思います。上手にビジネスしてると思います。
天気を自在に操ることができる少女と出会った少年の物語です。少年は少...
天気を自在に操ることができる少女と出会った少年の物語です。少年は少女を次第に愛するようになり、少女の誕生日に指輪をプレゼントしますが・・・。この物語はHAARP気象兵器で自由に気象変更できますがその技術使った○○に意地悪され続ける日本の現状というのを示唆しているようです。人身御供に一人いけにえに差し出そうが(神)の意地悪は変わらないような気がしますが・・。人工地震兵器・・・ホットスポット多発地帯の東京の諦観的、寂寥感がただよう映画です。(そして、情報混乱工作の映画でもあります。)
「HAARP」により人為的に気象を操作することにより
敵対する国家や地域に損害を与えることを目的とした兵器の一種。環境改変技術のひとつ.
高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)において気象兵器の研究が行われている
ミネソタ州知事Jesse VenturaはCNNの取材に対して、
「ハープシステムは、特別な50本のアンテナで構成されたシステムであり、
出力数百万ワットの高周波を、電離層の特定の地点に集め、その地上への反響が、
多くの災害を引き起こしている可能性がある」と指摘し、
HAARPは雲の動きや気候をコントロールすることができる
私の母親が死の宣告されたきっかけに映像学校入学し、
私は「船と指輪」の映画と、「誕生日」の映画を作り、卒業後2年後に母は死亡しました。そして、
今年の4月に私は、付き合ってた人に、誕生日に指輪をもらいました。
なんだか映画の先読みした行動をまたしたようですけれど。
「君の名は」という前作を付き合ってた人が映画見に行きたいと偶然いうから、映画館に行き適当に「君の名は」を選びました。私はその日は主人公とそっくりの髪型と服装をしていました。「君の名は」観る数か月前に祇園祭で組みひも館に行き八坂神社にて偶然お祭りに行ってきた。という映画の内容を公開する前から知ってるかのような行動をしました。
今回の映画も公開数か月前に偶然の予言行動したらしいですけれど。
それで誕生日に指輪もらったのか・・。なるほどね。
そして、
私は2010年頃「weather天気」という題名で天気のモチーフで絵を描いて
2012年にFacebookに掲載してます。(パステル画です)
絵の個展用の一枚で、画商やらには一枚絵で見せてましたが・・・。
これもごぞんじでしょうか・・・・。
映画自体は、なんとなくリンクしてるかと思いきや
情報混乱工作映画っぽくリンクしてませんでした。
私は、天然自然の未来の出来事を創出しますが、
この映画は、情報工作でしかありません。天皇派でも薩長派でもなんでもいいですけど。
天皇や薩長に批判的な言動する人物に対しての敵対攻撃情報混同映画
にしては・・また予言行動してしまったので
指輪くれた人が
大阪もですが。天罰はあたるのですね。
この製作者の居住地域に呪いが降るのでしょう。さらに。
MAGOより。
映像は素晴らしい
設定が気になりすぎて入ってこない
キャラクター設定だけでも気になるところがありすぎました。。。
(ネタバレあり)
主人公はなぜ家出をしたのか
・もうあそこに帰りたくない
・ヒロインにおごってもらったハンバーガーが16年で一番美味しい夕飯
っていう位だから相当殺伐とした家庭環境なのかDVでもされていたのかな?って想像するも
その割には性格が素直で人をすぐ信じるしゴミも拾って戻そうとするよい子で捻くれた所が全くない。
この主人公の設定描写がほぼ無いので想像するしかないのですが、そうすると彼の性質と矛盾してくる。
そのあたりを冒頭から「?」ってなってしまい、スタートから躓きました。
ヒロインは結局15歳(17歳でも問題ですが)
母親が他界して子供だけ(小学生つき)で残されたら間違いなく大人たちが動くはず。
アパート二人暮らしがちょっとでもできていたのがおかしい(1年以上していた)
マックでバイトがクビになったからと水商売やろうとする?
マックバイトで賄えていたくらいの金銭だったらいくらでも他にバイトがあるでしょう
っていうか中学校どうした?
あと10代の子が2~3歳誤魔化すこと自体に無理がある
お金がないのにヒロイン弟が私立っぽい小学校に行ってる(東京で公共機関使う小学校は公立ではない)
この弟、見たところ小学校低学年なのに
性格がまったく小学生じゃない、性格やセリフにあまりにも無理がある
警察はねとばしてたし、本当は大人なんじゃないかな…。
あと主人公が「先輩」って呼んでるのがちょっと気持ち悪かった。
子どもを子ども扱いしないことで大人から逃げている罪悪感を誤魔化している感じがしてしまう。
他にも色々と気になりすぎて
感情移入できる前にRADの歌が始まって
置いて行かれたまま、終わりました。
小栗旬がめちゃくちゃうまかったです!!
最高の映画です!
新海監督の作品の中では、1番好きです。四カ月くらい経った今日、観に行きました。私の前の列には老夫婦、私の後ろは、お爺ちゃんが1人、これは、いかーーんと、お爺ちゃんがイビキをかきだしたら、空いている席に移動しようかと、真剣に考えて映画が始まりました。
いろんなコメントはありますが、私は、1番好きです。背中を押してくれる、そんな映画だと思います。スタッフロールで、普通席を立つ自分が、初めて余韻に浸りながら、RADWIMPSの曲を聴き、劇場が明るくなるまで座っていました。立つと、前の老人夫婦も、私の後ろのお爺ちゃんも、一緒に立っていました。愛するものを救いたい、一緒にいたい、その原動力こそ地球なんだと、、、感慨深かったです。晴れの日の1日は嬉しかった日を何倍にも嬉しい日にしてくれる、、、でも、そう想わせてくれるのは、周りにいてくれる愛しい人がいるからだと、、、自然に感謝、愛しい人達に感謝、そんな事を改めて考えさせてくれる時間でした。ぜひ、たくさんの人に見て欲しい映画です。
なんとなく
この歌CMで聴きすぎた!
天気の子をにしてはいけない
陽菜は人柱になったのか
今秋は、神ではない新しい天皇・皇后両陛下が私達に笑顔の風を感じさせていただいたのだが。。。。
自然の有り様はどうしたことだろう
首都東京は守られ、それを取り巻く地方に対する仕業には目を覆いたくなるのはどうしたことだろう
200年余り前は、皇居を取り巻く我が日本の首都は海の中だったのである
「天気」は「天の気持ち」次第なんだよ
君達が造り上げたこの造作など私達に取れば容易く変えてしまうこと等、わけもないことを知らない筈はないだろう
あの、一瞬の、青空の、低い大きな虹の意味を君たちはどこまで感動したのだろうか
陽菜を人柱にする気ですか
私達ひとりひとりが真剣に心を持って感じる時が来ているのですよ
ほんとうに。。。。
面白い。違和感なかった。 違和感云々ってのは「君の名は」どころかジ...
面白い。違和感なかった。
違和感云々ってのは「君の名は」どころかジブリアニメすらまともに観てこなかった目線で観て、まずはアニメが故に物語に入り込めないのではないか?といった懸念は杞憂だったなということです。
大ヒット前作と比較される運命の映画なので「ラストシーン違和感」「ご都合な場面設定」の様な批判を受けたりもしているらしいけど、過去のカルト的な評価を得てる名作はどれもそんな特徴を備えてるものだし、それだけ複雑に練られた背景がある脚本である証拠だと思う。
その複雑な背景というのは、東京に住む者が持つ「雨」に関する皮膚感覚であったり、日本人の持つ「天気」に関する宗教感とも密接にリンクする感性だったり、日本人以外には容易に共感できないであろう感覚だったりするのが良いと思った。欧米の映画の表現方法に阿らないやり方。
そんなところはBABYMETALの方法論(日本語で歌う、童謡オマージュ、アイドル文化、メタルの日本的解釈)とも共通するんではないかとも思ったりした。
ほぼロードショー期間終了しそうな時期に観たのですが、それで良かったと思ったのが、映画中の爆弾低気圧の雨雲の範囲が、先日の台風19号の範囲とモロ重なっているとか、これは予言か?と思えるほど描かれた異常気象が現実のものと重なって見えたことでした。
ファンタジーで都合良すぎ
仮レビュー
世界のため、なんてそんな善意で生きてない。
みんな自分のために生きてる。
自分の役割が欲しい。
娘に会いたい。
好きなあの子に会いたい。
生きたい。
お金が欲しい。
姉のと共に生きたい。
今日だけは晴れにして欲しい。
晴れを犠牲にして、雨の振り続ける世界に変えてしまった。
けれど東京は確かに沈んだけど、ここは元々海だった。
元に戻るだけ。
そう言い聞かせる主人公。
自分のエゴで世界を変えた。
神社で人柱の話を聞いても晴れを望んだ。
元々はかなり期待値が薄かった。
9月に入って、近所の小さな映画館でまだ公開していたので重い腰を上げたけど、後悔はなし。
新海誠の描写が好きなので、1度は見ようと思っていたけど、これはやっぱりもっと大きなスクリーンのある映画館で見るべきだった…。
君の名はの下地がなくてもおもしろかった。
人ってみんな自分のために生きてるんだ。
しかもこれを16歳の少年がおこなっているのがリアルでいい。
人柱として受け入れた女の子を引き戻すのは独善的かもしれない。
気づいたら号泣してました
「君の名は」が強すぎて…
新海監督は理屈じゃないと思います
新海誠の良さがそこここに
これまでの新海誠監督の映画で好きな作品は「言の葉の庭」、「秒速5センチメートル」でした。
前作「君の名は」は、評判は別として、期待していただけに、内容の幼い感じが、少し残念な作品でした。
本作「天気の子」は、これまでの新海作品の良いところが出た、本当に気持ちの良い、言葉通り快作になったと思います。
映像の美しさ、特に水の描き方は「言の葉の庭」を思わせる秀逸な出来、また雨に黝んだ空がドラスティックに光り輝く光景に変わっていく様は、それだけで感動的ですらあります。
空と光の美しさの描写、またアニメではあるものの所謂カメラアングルの巧みさを思わせる憎らしい表現も見どころです。
そして、ストーリーは軽快で痛快、台詞も軽妙でウイットにも富んでおり、思わずくすりと笑ってしまう場面も多々あります。(台詞の面白さ、巧みさは、小説版「天気の子」読んでみると更に良く判ります。)
オープンソング、挿入曲、エンディングソングの音楽も映像によくマッチしていて共感を更に強くします。
今回、日本の広域に被害をもたらした台風があったばかりで、殊更に臨場感が有って、その点からも、地球の環境変動の問題に関しても一石を投じた作品とみる事も出来ます。
新海誠作品の3指に入る作品でしょう。
思わず3回も観てしまいました。
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